1999年12月17日B
神様!舞台は変りました。
このしもべのラブレターを書く場所です。
舞台!と申し上げましたのは、
このしもべが主人公ではなく、まわりの環境が主役である!
からです。
ほらほら、あっちから又、おしゃべり好な親友がやってきました!

「あら、今は、はれやかな目をしているわね。
 そう、さっきは、あなたの赤い目を見て、途中はんぱだったけれど
 又、教えるわよ。
 人間の目は光を屈折するでしょ。
 その屈折についてね。
 目に入って来た光は、角膜で強く屈折されるの。房水と 水では
 あまり屈折されず、水晶体では、かなり屈折されるのよ。
 網膜に像を結ぶのよ。
 でも、近くを見る時と遠くを見る時では、屈折率を変え
 なければ、網膜にピントが合わないのよ。
 それを
 大いなる叡知は、きちんと御存知であった!という事ね。
 それが
 あなたの言う、光を外から観察できる者でなければ創れない!
 という事ね!
 そう、私も同じ考えよ。
 それで
 神は、近くをはっきり見られるように、又、遠くもはっきり見られる!
 ように、工夫された!のよ。
 それが、水晶体と、水晶体につながる水晶小帯(チン帯)
 と、毛様体を御用意されたの。
 毛様体の中には毛様筋があるの。
 毛様体筋の収縮は、動眼神経の中の副交感神経が行い
 毛様体筋をゆるめるのは、交感神経が行っている!のよ。
 だから
 あなたが今、書いている時
 動眼神経の副交感神経が働いて、毛様体筋を収縮
 しているの。そうすると

 水晶体の周囲の毛様体筋が縮まり、輪も
 小さくなるの。
 そして、チン帯もゆるみ、水晶体は自分の持つ弾性
 によって、厚くなるのよ。
 水晶体が厚くなると、屈折率も高まり
 近くのものがはっきり見えるというわけよ!

 遠くのものを見る時
 あなたは、動眼神経の交感神経が働いて
 毛様体筋をゆるめるの。
 そうすると、ケン帯がひっぱられ、水晶体もひかれ
 うすくなるの。
 水晶体がうすくなると、屈折率が低くなり、
 より遠くがはっきり見えるのよ。

 神は、弾性のある水晶体!をお創りに
 なられた!という事!よ。

 そして、その水晶体を厚くさせたり
 うすくさせたりする装置もお創りになられた!
 という事よ!

 すばらしい!でしょ。
 人間の叡知が束になってもかなわないでしょ。
 もし、あなたが老人になって、白内症になった時
 プラスチックを水晶体の代わりに入れても
 必っしてそのプラスチックは、厚くもうすくも成らないわよ。
 交感神経も、副交感神経も、それには何の影響も及ぼさ
 ないわね。

 水晶体は、クリスタリンという蛋白質でできている事は、
 おわかりでしょ。α−β−γ−δという4種類のクリスタリンがあるのよ。
 脊椎動物は、α−β−γクリスタリンの水晶体
 鳥類やはちゅう類はβのかわりにδクリスタリンの水晶体
 なの。すなわち、αとγとδクリスタリンの水晶体よ。


 もし、魚類→両生類→ハ虫類→鳥類
              →哺乳と進化したので
 あれば、魚類と両性類に“ある”βクリスタリンが
 ハ虫類でδクリスタリンに変った!のであれば
 哺乳類もδクリスタリンを持っている!はずでしょ。
 でも、持っている!のは、βクリスタリンなのよね。
 これでは、
 哺乳類は両性類から進化した!という事
 でしょ。
 矛盾でしょ。
 確かに、ハ虫類から、鳥類に進化した!という
 論!にはなるかもしれないけれど、
 それにもう1つ
 さっき教えた、目の水晶体の屈折機構もちがう!のよ。
 哺乳類、鳥類、ハ虫類では毛様体筋の収縮によって
 曲率が変わる。
 それなのに
 魚類では、後方にひっぱる(けん引)する筋力によって
 位置が変化するだけ!
 両性類では逆に前方にひっぱる(けん引)筋肉に
 よって、位置が変化するだけ!なのよ。

 レンズの位置を換えて、焦点を合わせている!のよ。
 もし、
 魚から、両性類に変った!のであれば
 目もそのまま受けつぐ!はずでしょ。
 目も、後方にひっぱるように成る!はずでしょ。
 でも、
 両性類は後方にひっぱらないのよ。
 前方にひっぱる!のよ。
 これは
 そのように変えた!という事よ。
 大いなる叡知が、そのように変えた!
 という事よ。意識的に変えた!という事よ。

 必っして、自分達では変えられない!のですもの。
 目の機構を作るDNAは必っして
 自分では変えられない!のですもの。

 考え!で変えられた!事を現わしている!のよね。
 目は
 叡知が考えて、次々発明発見して、創った!
 という事を、現わしている!のよ。
 創られた作品を見るとわかる!でしょ。
 たとえ、水晶体1つをとってもわかる!でしょ。
 考えが見える!でしょ。
 叡知が見える!でしょ。
 ああ、おしゃべりもつかれるわ!」と親友は語る事を終めました。
『もし、叡知が見える!のであれば
 それは叡知により“存在”させられたものであると、悟りなさい!』
と、天使様がおっしゃられている!ようです。

『でき上ったもの!によって
 その叡知の深さを知りなさい!
 考えが全てを“あらせる”のです。
 あなたが工作をする時
 あなたの考えがある!でしょ。
 もし、考えがなければ“あらせる事”はできないでしょ。
 あなたがなんにも考えられなければ、なにも作る事はでき
 ない!でしょ。
 先生に「何かを作ってごらん」と言われたら
 あなたは何を作ろうかと考える!でしょ。
 そして、何かを作った時、
 そのものは、あなたの作ろうとした時考えた、その考えが
 そこには“ある”のよね。
     “ある”とはそのような事!よ。
 “ある”とはそれよ!
 考えによって“存在させられた!”という事よ。
 もし、考えがなかったら、なにも“存在”しなかったわ。
 空気も水も素粒子も
 全ては、考えによって、計算されて創られたのよ!
 “ある”ものには、その考えが“ある”のよ。

 たとえ、平面に何かを作る時もそうでしょ。
 絵をえがく時
 考えて、えがくでしょ。
 美しくえがこう!と考えるでしょ。
 建設的にえがこう!と考えるでしょ。
 平面にあらせる事!にも考えが必要なのよね。
 たとえ、平面に“ある”ものでも
 “あらせられた”から、あるのよ。
 平面の存在!にも
 あらせる者があってはじめて、存在できる!という事。
 その平面の存在!にも
 あらせたものの考えが“ある”という事。
 点の存在!にも
 あらせる者があって、はじめて存在できる!という事よ。
 それが元素であるなら
 元素も作品!
 あらせた者の考えが“ある”という事よ。
 光の粒子でさえも、作品!
 あらせた者の考えが“ある”という事よ。

 全て“ある”ものには、あらせたものの考えがある!
 という事よ。
 存在!とはそのようなものよ。

 ホラ、公園を見てごらんなさい!
 コンクリートの道には、それを作ったものの考えがある!
 同じように、芝生にも、木々にも、人にも
 空気にも、光にも、元素にも
 全てには“存在”させたものの考え!が“ある”のよ!

 そこに叡知がある!なら
 その叡知を見なさい!
 人を見る時、人体の中に“ある”叡知を見なさい!』

ああ、このしもべは、見なさい!とおっしゃられても
あまりに多い叡知は、見る事もできません。
隠されている!からです。
人間の叡知が解明して、見せてくれなければ、気付く事すら
できません。
でも、天使様のおっしゃられる事はわかります。
工作も、絵も、上手に画けない、このしもべは
平面の存在も、立体の存在も、あらせる事ができない!のです。
やはり
考えが少ないからです。
考えにより全ては“存在”させられた!事はよくわかります。

教えられてみますと、そこには高く深い測り知れない
お考えがあるのですものね。
木々にも芝生にも人体にも空気にも光にも!
『あなた達の創る
 メカに理論があり、原理があり、その原理を利用して
 精密に創られているように
 人体や生物達は
 神の発明・発見された理論や原理を基に
 神は精密にお創りになられた!のです。
 それも、DNAでお創りになられた!のですよ。
 そのメカ達!を
 私達はそれらを見て、知っています。
 だから、告げる!のです。』と、天使様はおっしゃられる!
のです。
ああ、なんとすばらしい神の叡知!でしょう!

存在の中に隠されている叡知を知ろう!と、科学者は
一生懸命になっています。
宝石を捜そう!と、懸命になっています。
それなのに、捜し出したとたん
それは石!になってしまいます。
進化によってできた!という石!になってしまいます。

どうしてでしょう!
もしかしたら、
神様!あなた様がとびっきりすばらしいものを
人間に与えた!からではありませんか!

特別すばらしい目を持っている人間からしてみたら
ミドリムシの目や
ミミズの目は、とるにたらぬ目!になってしまいます。

でも、このしもべは、ミドリムシの目!にも
叡知があると、わかる!のです。

なぜなら、このしもべはニュートリノ
無の世界を旅するニュートリノ
無の世界には“ない”のです。
なにも“ない”のです。
まして“存在”はない!のですから。
叡知もない!し、
DNAもない!ので
ある!事は、奇跡!なのです。

すべてがすばらしく見えてしまう!のです。
そして
ミドリムシの目を解明したのを見ると
オドロク!のです。そこには大いなる叡知がある!と
無から創造した叡知がある!と、オドロキます。
それがDNAで創られる!となるとオドロキは爆発します。
どうしてなの、どうしてなの!の
オドロキは、ずーと続いていまう!のです。

無から、どうして、このようなものができたのかしら!
と。
全てのオドロキの帰結は大いなる叡知!
無限大の叡知!が“あった!”
無限大に近い叡知が創った!となっとくする!のです。

そうでなければ、いつまでも、いつまでも、考えてなければいけません。
どうして、このようなすばらしいものがあるのか!と、
そして、やみの宇宙を旅しても
ずーとフシギに思っている!のです。


目もやっと交感神経を興奮させて、遠くを見ています。
なんて、すばらしい世界!なのかしら!と。
“あるものにオドロキ
 あらせたものにオドロイテいます”
もし
この風景に“見られる考え!”を拡大したら
大宇宙にまで広がる!のではないかしら!
と、空を見ながら、思っています。
御考えのページ!を!空に書いたら、大宇宙にまで広がる
のではないのかしら!
目を存在!させた御考えをノートに書いたら大宇宙までひろがるでしょう!
又教えて下さいね!アーメン!




神様!今、図書館の帰です。歌いました。
ミジンコはミジンコ  ウイルスはウイルス  細菌は細菌
それにより成れない
人間は人間  猿は猿  しま馬はしま馬
それにより成れない

人間のDNAを何かけずったら、猿に成れるのかしら
人間のDNAを何かけずったら、鳥に成れるのかしら
人間のDNAを何かけずったら、ミジンコに成れるのかしら

進化であるなら、きっと、成れるでしょう!

進化があるなら
後退もあるはず
いつか、シマ馬になって、大草原を走れるかしら
いつか、ワシに成って、大空を飛べるかしら
いつか、ミジンコに成って、海中をゆらげるかしら

そんな希望をいだいている!のかしら
進化論は

ビッグバンが起き、宇宙が拡大したように
いつか、ダークスターによって、ビッグクランチングがおきる!
であろう!ように

進化も、いつか止まって後退が起る!と
考えている!のかしら。

このしもべはいつまでも人間でいたい!です。
創った叡知を理解できる人間で居たい!です。
そして「ホサナ!」「アリガトウゴザイマス!」と申し上げたい!です。
神様!あなた様がコドンにスタートボタンとストップボタンを
明記されました事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」
「アリガトウゴザイマス!」と讃美申上ます。
スタートボタンは、AUG
ストップボタンは、UGAです。
それによって人はDNAを解読した時
あっ、ここが遺伝子だ!と気付くからです。
それがなかったら、必っしてわかりませんでした。

コドンが判っても、それが何を創るものであるか!を
知る事ができませんでした。
でも
あなた様がキチンとそれを明記されておられた!ので
人間は、自分達のDNAに十万個もの遺伝子がある!
と、気づきました。

神様!あなた様がスタートボタンとストップボタンを
お決めになって下さいました事を
讃美申上ます。
本当にありがとうございます。アーメン。

人間の創るメカと同じ!です。
スイッチオンとオフがあるのですもの。

イエスの御名によってアーメン!