1999年12月5日(日)
神様!ここはパラダイス!です。
モミジが美しい!です。幻想的です。
イチョウが美しい!です。
木々の紅葉が美しい!です。
犬もすばらしい!です。
ハトも居ます。
女は歩き、男は走っています。
犬がじゃれあっています。
5匹の犬と、5人の人、摩天楼をバックに青を天に配し、生きとし生ける物、全て美しく、平和です。
神様!ここは、パラダイス!です。

神様!ミトコンドリアの環DNA、それ以上簡略化できないもの、イントロンのないもの!最高のメカ!ですね。
最小の材料で、最大の効果を上げる、最高に効率の良いもの!です。
最高に効率の良いDNA!です。
神様!この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
どの、DNAよりも最高に効率のよいDNAをお創りになられた!のですね。
今、見てきた景色!のようです。
美しさ極まりなし!の景!のようです。
パラダイス!も創られたものです。
創られたものがあまりにすばらしい!ので、パラダイス!に成ります。
DNAよ、変わらないで!と、願ってしまいます。
このしもべのDNAよ、いつまでも変わらないで!
子供から大人に成らせたDNA!
でも、それは進化ではありません。
DNAの中に変化させるものが予め“あった”のです。
変化はDNAによって行われました。
主役はDNA!です。
変えるの変化もDNAによって行われました。
主役はDNA!です。
トンボの変化もDNAによって行われました。
主役はDNA!です。
蝶の変化もDNAによって行われました。
主役はDNA!です。
変化はDNAが行います。
でも、けっして変化しないもの!それもDNA!です。
メカを創るDNAは、けっして変化しません。
ずーっとずーっと昔のシアノバクテリアのDNAも変わりません。
ずーっとずーっと同じ!です。
もし、変わったら大変なことになります。
光合成できなくなります。生きられなくなります。
絶対変化してはいけないもの!です。
このしもべのDNAも絶対変化してはいけないもの!です。
DNAよ!変わらないで。
いつまでも、いつまでも変わらないで!
そう願います。
そして、そのようにできています。
変化しないDNAは、進化もしない!し、後退もしません。いつまでも同じ!です。
あのイチョウの木のDNAも、3億年も変わらずに生きています。
全て、平和です。パラダイス!です。
DNAが変わらない!からパラダイス!です。
完璧に創られた!
完璧さが保たれています!
変わらずにいてくれてアリガトウ!
DNAよありがとう!と。
このしもべは、このしもべのDNAにお礼申し上げます。
何兆個も何京個もあるミトコンドリアの環のDNAにお礼申し上げます。
最高に効率の良いミトコンドリアDNAに!

神様!やはり、ミトコンドリアDNAは、寄生によってできたもの!ではありません。
1つの理由はミトコンドリアDNAで、できるメカ達、ATP合成酵素やシトクロムbやNADHデヒドロゲナーゼやシトクロムオキシダーゼは、核DNAでは、できない!からです。
これは、寄生によってできた!のではなく、核DNAからの分化!によってできたもの!です。
分業!です。
神様!葉緑体の発電メカ!は、知る!だけ、理解するだけ!でも、とっても難しい!です。
まして、いわんやそれを行うメカ!については、全くわかりません。
同じです。
ミトコンドリアの発電メカ!は、それより少しやさしい!ようです。
だって、光合成の光がないだけ!やさしい!です。
H発電メカだけ!なのですから。
でも、やはりそれを行うメカ!については、全くわかりません。
まず、3つのメカ!をこのためにお創りになられた!のですってね。
複合体Tと、複合体Uと、複合体Vと、複合体W!です。
まず、親友の説明を聞かなくっては。

親友は語ります。
「ご苦労様!と、言いたいわね。あなたは知ろう!と思うだけ!でも立派よ。
葉緑体の発電機についてもさんざん苦労した!でしょ。
あそこでは、光を集めるクロロフィルが大活躍していた!でしょ。
そのメカがH2O→H2+Oにさせ、H2を→H++e-とさせ、電子伝達系メカの中を通られて、高ポテンシャルエネルギーのH+を作っていた!でしょ。
葉緑体メカのメカの方がたくさんある!のよ。
光を集めるメカ、それはクロロフィルやカロチノイド。
その集まった光を発電させるメカ、光化学反応を行うメカ、それらは葉緑体だけのメカ!よ。
そして、できたH+をe-の伝達を行うメカには共通のものがあるのよ。
それは、シトクロムよ。そして、キノン体、シトクロムにはたくさん種類があるのよ。
まぁ、そんなわけで、葉緑体の行う発電とミトコンドリアの行う発電!は、全く違う!のではあるけれど、似ている所もある!のよ。
葉緑体の行う発電は、光のエネルギーを用いてH2Oを分解してHをH+とe-に分解し、そこで電子伝達を行い、ここで高ポテンシャルH+ができるのね。
この高ポテンシャルH+が、ATP合成メカを通り抜けると、ADPがATPになり、エネルギーができる!でしょ。
そして、更にストロマでHはNADPと結合子、NADPHとなり、CO2を還元してブドウ糖を作る光合成の仕事を行うのよ!
そのできたブドウ糖を分解してできるHを、今度はミトコンドリア発電に使う!のよ。
解糖→クエン酸回路→電子伝達系と進む、その電子伝達系を行う!のが、ミトコンドリアよね。
よくわかった!でしょ。
植物は2回発電を行っている!のよ。
1つは葉緑体の中で、そして1つはミトコンドリアの中で。
でも、動物は1回の発電よ。
ミトコンドリアの中で。
ブドウ糖の解糖から始まる一連のH発生!
そのHを使って発電している!のよ。
さあ、それでは理解は進まなければいけないわね。喜び!になる!ように。
神にお願いしてから!ね。
どうぞ、あなた様のお創りになられました、とってもとっても複雑なメカのほんの少しを理解させてください!と、お願いしてからね。
解糖やクエン酸回路でできたNADHは、複合体Tのメカによって電子伝達が行われる!のよ。
まず、複合体T!それは、NADH-ユビキノンレダクターゼ複合体!よ.
名前の通りNADHからHをうばう所!よ。
このメカは巨大メカ!なの。
あなたは分子量が280万!と聞いてビックリしたでしょ。
まあ、そんなにオドロカナイデ、これは牛の場合よ!
冷静になりましょ。
複合体Tは、41種のサブユニットからなる巨大複合体!なのよ。
14種類のサブユニットが機能発現に必須な最小単位なの。
その表面には、1分子のFMNと6個の鉄−硫黄(Fe/S)があるの。
FMNとは〔図〕なのよ。
〔図〕FMN=フラビンモノヌクレオチド

それが〔図〕酸化型→H←〔図〕還元型となる!のよ。
〔図〕FMNの酸化型と還元型

まあ、難しく考えないで、ビタミンBのようなもの!と、考えてちょうだい。
それにRの基が付いたものなの。
色はあなたの好きな黄色よ!
FMNやFADは、この反応により脱水素酵素の補酵素となっているのよ。
NADHデヒドロゲナーゼの補酵素なの。わかるでしょ。
これで、NADHのHを奪う!というわけよ。
さて、電子さんはもう、複合体Tに入ったのよ!
そこにほら!あなたの良く知っている鉄−硫黄クラスターがある!のよ。
これは、電子伝達機能を持つメカ!なのよ。
それで、FMN→から、電子はこの鉄−硫黄クラスターを介して、ユビキノンに渡されるのよ。
そうそう、ユビキノンについて、説明しなくちゃ。
これが、この伝達系では主役のようなものね。
電子を伝達するキャリヤーよ!
ユビキノンはね〔図〕というものよ。
〔図〕ユビキノン

ミトコンドリアでの電子伝達に必須のもの!よ。
nが1〜12のものがあるの。
キノン体は、光合成電子伝達係でも活躍していた!でしょ。
フィロキノンやプラストキノンよね。
酸化還元を行うメカなのよ。
電子を受けたり、受け渡したりするメカよ。
葉緑体で電子伝達するプラストキノンは〔図〕なのよね。
〔図〕プラストキノン

フィロキノンは〔図〕なのよね。
〔図〕フィロキノン

考えは、同じでしょ。
キノン体を電子を受け取ったり、受け渡したりするメカ!として、利用しよう!と考えられたお考えは、同じよ!

葉緑体のフェレドキシンは、Fe-Sクラスターでしょ。
神はFe-Sクラスターと、キノン体で電子伝達系をお創りになられた!のね。
お考えがメカ!をお創りになられた!のね。
お考えが同じ!だから、同じようなメカを創られた!のよ。
私達は、その出来上がったメカ!から、神のお考えを理解するのよ!わかるでしょ。

さあ、また複合体Tについて学びましょ。
複合体Tは、解糖やクエン酸回路でできたNADHからHを受け取り、その電子を受け取る所よ。
まず、NADHデヒドロゲナーゼによって、NADHのHは奪われ、FMNに移されるでしょ。
そして、H+とe-と成った、e-は複合体1の中にあるFe-Sクラスターに受け取られるよの。
1つのNADHデヒドロゲナーゼに結合して、4〜5個の鉄−硫黄中心が“ある”のよ。
問題なのはFe-Sクラスターなのに、複合体Tと複合体Vでは、異なる!という点よね。
また、勉強しましょうね。
今日の授業はこれでまでね。」



神様!進化論者は怖くないのでしょうか。
自分達が変わる事が、自分達のDNAが変わる事が。
もし、1つでも誤れば突然変異ができたら、病気になる現実が待ちかまえている!というのに、自分達のDNAが変化する事が怖くないのかしら。
神様!このしもべは怖い!です。
自分のDNAが変わる事は怖い!です。
もし、進化だ!からと、髪の毛が無くなったらどうしましょう。
髪の毛を創るDNAが無くなったら、どうしましょう。
猿から人間が進化した!とするなら、その時、確かに腕や背中や胸や足やおしりの毛は無くなった!のです。
毛を創るDNAは、なくなった!のです。
それならば、進化はまたやって来るでしょう。
毛を創るDNAが無くなる事が起こる!はずです。
そうしたら、まゆもまつげも髪の毛も無くなる!でしょう。
進化は怖い!ものです。
DNAが変わる事は怖い!です。
もし、メカを創るDNAが変わったら、生きられません。
メカは壊れてしまう!のですから。
進化論者は、この事をどのように思っている!のかしら。
神様!このしもべは、自分のDNAの変わる事はとっても怖い!です。



神様!あなた様はキノン体をいくつもいくつも発明、発見された!のですね。
鉄−硫黄クラスターをいくつもいくつも発明、発見された!のですね。
なんという叡知!でしょう。
正に無限に発明、発見のできる叡知!です。
神様!この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
原理を発明されたお方様!です。
それだけの叡知がある!から、応用もたくさん、たくさんできる!のですね。
なんとすばらしい事でしょう!
電子を伝達するメカ達!
葉緑体にあるメカとミトコンドリアにあるメカの原理は同じです。
そして、メカが違う!のは、わざわざそれにあったメカ!を、別々に丁寧にお考えになられて、お創りになられた!のですね。
お考えがある!事は、人間の叡知が探り出します。
目的に合わせてお創りになられた!のですね。
メカをたくさん創らなければいけなかった!のは、電位の違い!のため!ですか!
教えてください!
イエスの御名によってアーメン!
1999年12月5日(日)