1999年10月12日(火)
イエス・キリストの父であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
今日も宜しくお導きお願い申しあげます。
今日は、Kからラブレターをお出し申し上げます。
朝、目を開けて緑に会いました。
露に濡れた草原。もやに被われた建物。Tのエッフェル塔!
あのエッフェル塔から、
神様!電波メールであなた様にラブレターをお届けしたい!です。
人々に伝えたい!です。
どんなに神の力!がすばらしいか!を。
どんなに神の叡知!がすばらしいか!を。
どんなに愛されて創られたか!を。
その愛が完成させた!のです。
最初から完璧なものを!
ミクロの生物達を!
35億年前に完成されたミクロの生物達が、今、このしもべの中で生きています。
呼吸代謝やその他の働きをして!
なんとすばらしい創造でしょう!
神様!このしもべは昨日寝ながら書きました。
それはすばらしい発見!です。
このしもべは全く、今、音楽を奏でているオーディオデッキと同じメカ!である!という事です。
『なぜかね!』と、お聞き下さい!
その考えに至るまでの昨日のラブレターをお届けします。
神様!“無い”ものをあたかも“ある”ようにお考えになれらた!のですね。
動物は、“ない”ものをあたかも“ある”ようにお考えになられたお方様によって創られた!ものです。
どうして、進化によって、ないものを分解する酵素!ができる!でしょう。
トリプトファンがない!のに、トリプトファンからセロトニンを創るメカ!であるトリプトファン5モノオキシターゼや芳香族Lアミノ酸デカルボキシラーゼができる!でしょう!
トリプトファン5モノオキシターゼは、トリプトファンがあって、はじめてできるメカ!です。
進化では、トリプトファン5モノオキシターゼが“ある”ためには、どうしてもトリプトファン!がなければできません。
トリプトファンの鍵である酵素を創る!のですから!
トリプトファン5モノオキシターゼのメカを創るためには、トリプトファンの存在は必然!なのです。
でも、なかった!のです。
トリプトファンは、動物の中には。
これは、創られた!のです。
トリプトファンを知っている叡知により創られた!のです。
トリプトファン5モノオキシターゼを創るRNAは、創られた!のです。
DNAの中に組み込まれた!のです。
動物のDNAの中に組み込まれた!のです。
トリプトファンを知っている叡知が、動物のDNAの中に、トリプトファン5モノオキシターゼができるメカを組み込んだ!のです。
ペプシンやリパーゼやアミラーゼや消化酵素を作るメカ達も組み込まれた!のです。
どのようなものが動物のからだの中に入って来るかを、予め知っておられた!のです。叡知!は。
だからこそ、それに対応する鍵を創るメカをDNAの中に組み込む事ができた!のです。
「動物は進化段階に於いて、ペプシンやりパーゼやアミラーゼを創っていた!のだよ」なんて、無知な言葉は通用しません。
メカはDNAによて創られるもの!であり、けっしてメカによってDNAが創られるものではない!事は、誰でも知っている事!なのです。
DNAが先でRNAは後!なのです。
たとえ1つのRNAが“あった”として、それは、生きられない!のです。
死を意味する!のです。
存在できない!のです。
メカ達は叡知によって創られた!のです。
特異的に働くもの!として、創られた!のです。
特異的に働くものを創るためには、鍵と鍵穴のようにできなければできません。
でも、鍵が無い!のです。
それなのに、鍵穴はある!のです。
鍵が無い!のに、あたかもある!ように、鍵穴がある!のです。
これは、鍵が無いのに鍵をよく知っていて、その鍵穴を創る事ができるお方様が創った!ものです。
動物達は創られた!ものです。
そのからだの中には“ない”ものを、あたかも“ある”ように知る事ができた叡知!がある!のです。
口から入って来る物がどのような物であるかを御存知の叡知!によって、創られた!ものです。
まるでテープレコーダーのようです。
テープレコーダーを発明した人は、どのようなものが口から入って来るか!を知っていた!のです。
まるでCDプレーヤーのようです。
CDプレーヤーを発明した人は、どのようなものが口から入って来るか!を知っていた!のです。
まるでラジオやテレビのようです。
ラジオやテレビを発明した人は、どのようなものがアンテナから入って来るか!を知っていた!のです。
神様!このしもべは、まるでテープレコーダーのようです。
CDプレーヤーのようです。ラジオやテレビ!のようです。
あなた様が口から何か入って来るかを予め知っておられた!ので、創られたメカ!です。
なんとすばらしい事でしょう!
動物は全てそうです!
動物は全てを口から取り入れます。
まるでテープレコーダーやCDプレーヤーやラジオやテレビのようです。
そして、口から取り入れたものを利用するメカ!を、予め備えられたもの!です。
何1つ自分では生産せず、必要なものを全て口から取り入れます。
そして、それを利用します。
テープレコーダーやCDプレーヤーやラジオやテレビは再生!させる!のです。
動物達も分解し、再生!する!のです。
蛋白質を取り込んで、まずアミノ酸に分解し、再び再生する!のです。
蛋白体であるメカ!に。蛋白体である細胞質や膜に!
一部はまったく同じメカや基質を創り、再生し、一部はまったく違ったメカや基質を創ります。
あなた様は、取り込んだものが何であるか!をよく御存知!です。
取り込んだものも、お創りになられた!からです!
神様!まったく同じです。
テレビやCDプレーヤーやテープレコーダーと同じ!です。
テープレコーダーを発明した人は、テープも発明したし、CDプレーヤーを発明した人は、CDも発明したし、テレビを発明した人は、映像を電波にする事を発明した!のです。
全ては発明!です。
ミクロの生きた発明。食べ物である植物や動物の成分も発明。
食べる者も発明された!もの。
食べられる者も発明された!もの!です。
ただ、お一人!により発明された!ものです。
神様!このしもべは、自分がマクロのメカ!である事に気付きました!
ミクロのメカを食べるマクロのメカ!である事に気付きました!
テープレコーダーやCDプレーヤーやテレビやラジオと同じものである!事に気付きました!
創られた!ものである事がよくわかりました!
“ない”ものを、まるで“ある”ように御存知である叡知!によって、創られた!ものである事がよくわかりました!
それは、CDがない!のに、CDプレーヤーを創る!そんなものである!と思った!のです。
でも、知っていた!のです。CDプレーヤーを創った人はどのようなものが口から入って来るかを!
創られた!ものです!
全ての動物達は!
ないもの!の鍵穴!を創ってしまっている!のですもの!
拡大して考えるなら、CDが口から入る栄養体!
CDプレーヤーは、それを利用する酵素です。
神様!一生懸命あなた様は考えて、お創りになられた!のですね。CDプレーヤーを。
即ち、口から入って来るであろうCD(栄養体)を利用する酵素を!
それらがミクロの生きたメカ達!です。
“ある”ものを対象に創る事だって大変にむずかしい事です。
でも、“ない”ものを、あたかもそこに“ある”ように、特異的に働くメカを創る事は、とってもむずかしかった!と思います!
やはり、コンピューターで、メカをお創りになられた!のですね。
トリプトファンからセロトニンを創るためには、どのようなメカを創らなければいけないか!を。
あなた様はコンピューターのように、素早くお考えになられた!のですね!
そして、お創りになられた!のですね。
それを、なんとセットした!のですね。
脳、松果体、および腸のエンチロクロマフィン細胞に!
親友は語ります。
「セロトニンは、中枢神経では、中脳のセロトニンニューロンの神経伝達物質なのよ。
腸では、腸運動を促進するのよ。
血小板の中にも高濃度含まれていて、止血に関与するの。
また、松果体では、松果体ホルモンであるメラトニン生合成の材料なのよ。
メラトニンはね、
〔図〕メラトニン
セロトニンにセロトニンNアセチルトランスフェラーゼと、ヒドロキシインドールOメチルトランスフェラーゼというメカが働くとできるのよ。
松果体は、生物時計!なのよ。
日が長かったり、短かったりする!でしょ、それで月日がわかる!のね。
それが、動物や植物に与えられた時計!よ。
メラトニンを創るセロトニンNアセチルトランスフェラーゼとヒドロキシインドールOメチルトランスフェラーゼの酵素活性が、明るい時は少なく、暗い時には高くなっている!のよ。
即ち、夜、メラトニンは多くできる!という事ね。
この事が、どうして生物時計になるのかはわからない!わ。
メラトニンができる時は夜!という事かしら。
メラトニンは、ゴナトロビン放出ホルモンを抑制し、性成熟を抑えるのよ!
ゴメンナサイネ、ワカラナイ事を言っちゃって。
あなたの目を白黒さあせちゃったわね!」
と親友は語る!のです。
「いいわよ、また判ったら教えてね!そそっかしい!のは、私に似てきた!んじゃないの。
ゴメンナサイネ!私とお付き合いしたばっかりに、そそっかしいものにしてしまったわね!あなたの落ち着き!が魅力なのに!」
神様!とても重要なメカ、アドレナリン!も、“無い”ものからできる!のですね。
あなた様の創られた“無い鍵”に当てはまる鍵穴!を発明、発見!されて、それをDNAに組み込まれた!のですね。
アドレナリンは、生体内では合成できない必須アミノ酸、フェニルアラニン!からできる!のですね。
〔図〕アドレナリン
フェニルアラニンでしたら、10/10に勉強した!のに、気付かなかった!のですね!
気付く時と気付かない時!があるのですね!
今気付いた!ので、今、勉強します。
必須アミノ酸のフェニルアラニンから、どうしてアドレナリンができる!のか。
いつもお世話になっているアドレナリンさんの事をとっても知りたい!のです。
さあ、不思議の国のアリス!の世界!です。
ないものから創った、フシギのメカ達の登場です。
登場した!のは、チロシン3モノオキシゲナーゼさん!
芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼさん!
ドーパミンβモノオキシターゼさん!
フェニルエタノールアミンNチメルトランスフェラーゼさん!
の4人!です。
これはチロシン!からの生合成法!ですが、この前にもう1つの生合成が“ある”のです。
〔図〕チロシンからアドレナリンの合成
“ない”フェニルアラニンから“ある”チロシンは、あらせられた!のですから、その“あらせた”メカは10/10に勉強したフェニルアラニン4モノオキシターゼさん!です。
「オイオイ、ボクを忘れちゃいけないよ!」と、少し太っちょの分子量5.5万の4倍のフェニルアラニン4モノオキシターゼさんが出てきました!
これで役者は揃いました!5人!です。
皆さん、生き生きしています。
「オイ、どこに“ある”のだね!ボクの働くフェニルアラニンさんは、どこに“ある”のかね。
ボクは彼女に会うためにこの舞台に出てきた!のに、彼女が居ないのではどうしようもないな。
ボクは彼女のため!に生きているのだよ!
彼女以外のものには何の興味もない!のだよ。
神はなんて不思議な者!なのか。
ボクを“存在”させた時、この舞台!のように、5人の聖者が居たのだよ!
ただ、5人の聖者は、わけもなく居た!のだよ!
自分達の“存在”すら確認できなかったよ!
だって、確認するもの!がない!のだよ。
自分という“存在”が何であるか!を確認するためには、どのような仕事をするものであるか!という点でのみ認識される!のであるからね。
ボク達は、ただボンヤリしていた!のだよ。
無用の物だったのだよ。
そう!CDプレーヤーはCDがない時、無用の物であるように!
ビデオのテレビはビデオがない時無用の物であるように。
テープレコーダーはテープがない時、無用の物であるように!
ボク達は無用の物であったのだ!
ボクもボクにどうしてFeが付いているのか、4つのものから構成されている!のか、わからなかった!のだよ。
でも、フェニルアラニンさんが来た時、カチカチ動き出した!のだよ!
不思議な巡り合わせだったな、あの時は。
ボクは思わず彼女を抱きしめていた!のだよ。
理由はないのだ!
理由を考える暇さえなかった!
ただ、彼女が来たら、ボクは彼女にとびついていたのだ!
そして、抱きしめていた!のだよ。
まるで夢のようだったよ!
ボクは、その時自分はこのために“ある”のだ!と、自分の“存在”を確実な“存在”として、わかった!のだ!
ボクは彼女のために生きている!のだ!と、知ったのだよ!
正に運命の出会いだね!
運命!とは、こんなものなんだね。
必ず会うようにできている!という事。
彼女だけのために生きている!という事だよ。
ホラ、見てごらん。
運命!だけで生きている者達だよ!
ボク達の仲間は、全て運命だけで生きている者!だよ。
からだ!が、そのようにできている!のだよ!
彼女より愛せないからだ!なのだよ。
彼女より抱く事のできないからだ!なのだよ!
ボク達は、運命が決められ、運命通りに生きる者!だよ。
彼女はたった一人!フェニルアラニンさんだけ!
フェニルアラニンさんも、ボクに抱かれなければ、決してアドレナリンにもノルアドレナリンにも成れないのだよ!
ボク達は運命の友だ!
神が定めた運命の友だ!
ここに居る4人の仲間も運命の友だ!
フェニルアラニンさんをアドレナリンさんにするために、神が定めた運命の友だ!
抱擁は繰り返される!のだよ。
初めはボク、次にチロシン3モノオキシターゼ君、次は芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼさん、その次はドーパミンβモノオキシダーゼさん、その次は、フェニルエタノールアミンNメチルトランスフェラーゼさん!
運命通りに出会い、運命通りに変わって、フェニルアラニンさんは、アドレナリンに変わる!のだよ。
それが、神の御旨だ!
ボク達の“存在”!も、神の御旨だよ!
あ!待ちに待っていたフェニルアラニンさんが来たよ!
たくさん来たよ!
さあ、ボク達は忙しくなるよ!
ダンスの時が来た!のだから。
君!ちょっと音楽をかけてくれたまえ!
ワルツが良いね!
そう、なんでも曲は君にまかせるよ!」
そう言って、目をランランと輝かせて、生き生きと、少し太っちょのフェニルアラニン4モノオキシダーゼさんは、彼女と踊りだしました!
仲間の4人もそれに連れて、並んで順序正しく踊りました。
そのたびごとに、フェニルアラニンさんは、チロシンに成り、ドパーに成り、ドーパミンに成り、ノルアドレナリンになり、アドレナリンに成っていった!のです。
勿論、途中でエスケープする者もいる!のです。
私、ドーパミンで結構よ!
私、ドーパミンに成るための運命なの!
とか、私、ノルアドレナリンに成る運命なの!とか言って、その踊りからサヨナラ!する!のです。
サヨナラ!の歌を歌って!
「グッバイ、グッバイ」「私とオドッテクレテ、アリガトウ!」と歌って!
なんてすばらしい舞台!かしら。
生体内の重要な役者!が、ここではできあがる!のですから。
この舞台の名は“運命!”と名付けます。
イエスの御名によって、アーメン
1999年10月12日(火)