1999年8月1日(日)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
今日はMより、ラブレターをお出し申し上げます。
あなた様と、このしもべとの接点は物!です。
あなた様がお創りになられました物!を通して、このしもべはあなた様を知ることができます。
それは、この建物を創った人を、この建物によって知る!事ができる!ように!です。
今日は、鳥が賛美しています。
サルスベリが賛美しています。
どんなにあなた様がすばらしく、自分を創られた!かを物語ってくれています。
サルスベリの花のすばらしい造型は、このMの造型より、すばらしい!です。
人間なら、なかなか考えつかない型!です。
細い線で、フリルの花びらを支えている!のです。
萼は球形を生かしている!のです。
宇宙から来た花だ!と、思ってしまいます。
何かを現している!と、思ってしまいます。
球体のつぼみは、宇宙船かしら!と、思ってしまいます。
アームストロングが、月に一歩を踏み出した時の踏み台かしら、あのフリル花を支える線は!と、思ってしまいます。
この花に出会うために生まれてきたのかしら!とさえ思ってしまいます。奇遇!です。
奇遇さ!を感じさせる!のです。
ここにケネディ元大統領が居て会ったら奇遇!です。
あるべきものでないものに会えた!そんな奇遇さ!です。

「あるべきものでない!この花は!こんなすばらしい奇想天外の花は、あるはずがない!絶対になるはずがない!」と、考えは言う!のです。
「ある!という事は、あらせた者があるからであり、それは、あらせた者が考えて創ったものだ。
でもはたして、考えられるであろうか!
こんな型を考えられるであろうか!
こんな型を考えて、花と成す!事ができる!のであろうか!
花というイメージから、かけ離れすぎている!ではないか!
どうして、この型を花だ!というのだろう。
これは、まったく自由!からの発想だ!花というイメージ!までも無視している。
なんという事か。花を創るのに、花のイメージ無しで創っている!のだから。
まるで、建物を創るのに、建物というイメージ!なしに建物を作っている!ようなものだ!
何にも規制されない考え!がある!サルスベリの中には!
正に独創だ!
花を創られた!ものが、花という規制概念を創られたものが、それを振り払い、新しい型を創られた!のだ。
いや、神は花という既成概念を持たなかった!のだ!
全てに於いて、神は独創だ!
花でさえも、規制概念を持たなかった。
神は新しい型を考える。
動物もそうだ。キリンやゾウや、シマウマやカバや、ライオン!まったく新しい型を考える。
それも、より優れた新しい型を考える。
新しい!だけが良い!のではない。新しいものでも、価値の低い新しいものはたくさんある、捨てる程ある。
神の創られた新しい型は、立派な型だ!
こんなすばらしい型があって良いものであろうか!と思うくらい、すばらしいもの!である。
これ以上のものが無い!程のすばらしい型!である。
叡知が創った型だ!
あの鳥もサルスベリも、無限大とも思える、優れた知恵でなければけっしてできない!ものだ。
既成概念すら、持たなかった!のである。
それ程、アイデアはたくさん出た!のだ。考えの自由さ!だ。創造力の豊かさ!だ!
4つの塩基で7000個ものメカを創る事ができた創造力の豊富さ!だ。
それが、あの鳥を創ったし、あのサルスベリを創ったし、さっきのアリを創った!のだ。」

神様!サルスベリの型の中に、あなた様をしのびます。
創造の自由!を想います。
絶対的創造の自由!を想います。
それを、「なんとすばらしい事でしょう!」と、申し上げます。
創造は、絶対的自由者によって、創られた!と、申し上げます。
その自由は、メカでは絶対的正確な働きを行うもの!です。
型では、これ程のものは他の叡知では、できないであろうすばらしさ!です。
メカも型も、この上ない優れた創造者によって、創られた!
その創造者には、絶対的自由がある。ものに捕らわれない自由がある!
その自由!こそは、御自分のものである事!の証拠!です。
創造全てが、御自分のものである!証拠!です。
そこには、師匠も指導者も居ません!
居るのは、御自分だけ!です。
御自分だけで、創られた!のです。
ですからこそ、絶対自由!を持っている!のです。
どのような型!でも、創れる!のです。
自分で思いのままに創れる!のです。
サルスベリは、それを教えてくれます!
神、お一人でそれをお創りになられた!絶対自由でお創りになられた!と。
規制の砂粒もない!のです。

神様!昨日はとっても強い風!でした。
あのような強風が島を運んだ!のかしら!と思いました。
地図を見ています。プレートテクトニクスです。
アフリカプレートは、アフリカを中心に東にも西にも南にも広がっています。
西は南アメリカでした。
南はインドやオーストラリアでした。
東は馬頭星雲大陸!でした!
世界の地質を見ています。
スマトラ半島とジャワ島と、スラウェシ島とフィリピン諸島の一部は、先カンブリア時代のもので、変成岩です。
アフリカ大陸も先カンブリア時代のものです。
ですから、この部分は、アフリカ東端とつながっていた!と思われます。
世界の気圧と風向を見ています。
アフリカの東端は、1月は北東の季節風、7月は南西の季節風です。

神様!アフリカの東端は、やはり馬頭星雲大陸!でした!

アフリカプレートが、「そうだ!ボク達の兄弟だ!」というのです。
「昔、ボク達は一緒に居た。同じ動物や植物を上に載せていた!のだ。
神は、ボク達の上に、動物達や植物達を創られたのだから!
神は、彼を引き離された!のだよ。
それは、神はボク達の中に雨が降らなかったから、神はボク達に雨をとどけよう!とされた!のだよ。
植物に生きる水を与えるのが目的であった!のだよ。
だから、神は西の端も引き裂かれたし、南の端も引き裂かれた!そのうえ東の端も引き裂かれた!のだよ。
ボクの肥満のボディをすっきりさせてくれた!のだよ。
それによって、雨量というからだの循環を良くする水を与えるため!だよ。
それでも、まだ、雨量の少ない地が多いのだから、悲惨だよ!
ボクの地は!
雨が降らない時が何日も、何ヶ月も続くのだから。
そのような事がないように、神は肥満のボディをすっきりボディにさせた!のだよ。
海の水蒸気が雨を降らせる!からだ!
そして、引き裂かれた兄弟にも十分な雨を与えるため!だよ。
そのための山!も、しっかり神は、御用意されていた!のだから。スゴイネ。
きちんと風の方向まで計算されて、山!をお創りになっておられた!のだから。
北アメリカのロッキー山脈やアパラチア山脈、シェラマドレ山脈、南アメリカのアンデス山脈だよ。
“神のなさる事は、時にかなって良し!”と、言われるけれど、ボクは、“神の創った山脈は、場所にかなって良し!”と、申し上げたいね!
神は分裂された大陸!にも丁度良い山脈!を御用意されている!のだから。
初めからお決めになって創られた!ようだね!このボク達の大陸を!
動物や植物を創って、増やした後に、分裂させよう!と、お考えになって、お創りになられた!ようだね!
そのため、『生めよ、増えよ、地に満ちよ!』と、おっしゃられた!のだね!
よくわかるよ!神の御気持ちは。
やはり上の水!を、雨を創るための材料!として、お創りになられた神!のなさった事だね!
山脈の造型は!風向まで計算されて、お創りになられた!のだからね。
全てが完璧だよ!山脈までが。
でも、ボクの所には、雨が少ない!のは、ちょっと不満だけれど!
でも、助かったよ。
兄弟が引き裂かれたおかげで、少しはボク達にも雨の分け前が多くなった!のだからね!
暑い時に雨が降るようになっている!のだからね!
でも、サハラ砂漠!は、どうしようもないね!
神のなさった大陸の分裂のおかげで、アメリカ大陸さんも、馬頭星雲大陸さんも、元気でおられる!のだから。
それに越したことはないね。
“分裂が与えた生命!”と、ボクは申し上げたいね!
もし、分裂されておられなかったら、ボク達は運命共同体!として、乾上がっていた!だろうからね!
緑生える地球は、今頃存在しなかった!かもしれないよ!」

なる程、神は分裂さえも必要である!と、お考えになっておられた!のですね。
それも、最初からアフリカプレートを創られる、その以前から!
ノアの箱舟!動物と植物を乗せたノアの箱舟をこぎ出そう!と、お考えになっておられた!のですね。
そうしますと、
神様!ノアの箱舟のお話は、大雨を降らせて、人間や植物や動物の生命を滅ぼされました!
それなのに、パンゲアの大陸の移動!である“ノアの箱舟”は、動物や植物に雨を与えるため!であった!のですね。
滅びの雨と、救いの雨は、“ノアの箱舟”で行われた!のですね!
救いの雨は、大陸という箱舟で!できました!
恐れ入りました!
共通!な点は、創造の時だけではない!のですね。
行動!にも、共通な点!がある!のですね!

神様!陸の重さと、海の重さ!
陸の高さと、海の低さ!を比べてみます。
浮力!は、十分に働く!ようです。
アルキメデスの原理“おしのけられた堆積の重さだけ軽くなる!”のですものね!
島も、大陸も水に浮いた!のではないでしょうか!
標高500mの土地は、海底4000mの所に浮かばない!でしょうか!
オーストラリアも随分軽い大陸!のようです。
インドも軽い大陸のようです。
平均標高は、オーストラリアは500m位かしら、インドは、700m位かしら。
それなら、浮力で浮かんでいる!のではないでしょうか。
海底4000mの所に浮かんでいる!のではないでしょうか!
馬頭星雲は、重い分だけ、下に沈んでいる!のではないでしょうか!
それが、海面下の大陸である大陸棚に成っている!のではないでしょうか!
オーストラリアの海面下の大陸、アラフラ海も、オーストラリア大陸が浮かんで移動した!その浮力が、大陸の重さと海水の重さによってできている!ので、大陸のより低い部分が海面の下の大陸棚になっているのではないかしら!と、このしもべは思う!のですが、いかがでしょうか!
〔図〕

それで、このしもべは、浮力が大陸を運んだ!と申し上げます。
浮力が働くような深い海!を、神様!あなた様は創られた!という事になります。
なにから、なにまでお考えになられてお創りになられた!のですね。
ノアの箱舟!も、舟を運ぶ水!がないと、運ばれませんものね!
どうして、海底があんなに深いのか!という謎も!これで解けた!ようです!
舟を浮かべるため!です。
大陸という舟を浮かべて運ぶ!ためですね!
なんと大きな計画!でしょう!
大陸を運ぶための水!を創っておられた!のですね!
どうして、水量をおきめになられたのかしら!と、考えても全然わかりませんでした!
でも、今、その理由の1つは、大陸という舟を運ぶためであった!のですね!
植物と動物という大宇宙の宝物をのせた大陸を運ぶため!であった!のですね!
なんとすばらしい事でしょう!
この事を天まで届け!と、「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。

神様!あなた様の御心を推察するだけで、「スバラシイ!」と、心は拍手喝采申し上げます。
出演者は、あなた様!だけ!です!
天地創造は、ただ、あなた様のお考えで実行された!のですね。
地球を水で被われた時、水の量をお決めになられたお考えも、乾いた地を現した時のお考えも、初め、ストロマトライトの満ちる盾状地とされた事も、その乾いた地にDNAで植物や動物!をお創りになられた時のお考えも、その乾いた地があまりにも乾いている!ので、地の分裂をお考えになっておられた!事も、それらを最初から全部御計画されておられた!という事!ですよね!
なんとすばらしい事でしょう!
全ては、御旨のままに成っている!のですね。
大陸の分裂も、海の高さも、陸の低さも!
お考えになって、お創りになられておられた!のですね!

神様!馬頭星雲大陸を運んだ!のは、季節風海流と赤道反流かしら!と、思います。
風は南西季節風かしら!と、思います。
強風にあおられ、海流に流されて馬頭星雲大陸は進み、インド大陸は進み、オーストラリア大陸は進んだのでしょう!ね。
そして、馬頭星雲大陸は、そのオーストラリア大陸にぶつかって、そこに停止した!のですね。
そこで、馬頭星雲の角は折れた!のでしょうね。
そして、粉々にした!のは、インド、オーストラリアプレート!なのでしょうか!
プレートに乗った、馬頭星雲は、狭められて!粉々に成った!のかしら!
そのようにも考えられます。
衝突!だけでは、あんなに粉々にはなりませんものね!
隕石が当たったのかもしれません!
その粉々になった島が、海流と風に流されて、分散した!のでしょうね。
スラウェシ島から分散した島々は、オーストラリアにせき止められた!のでしょうね。
一部の小さな島は、遠くに流れていった。それがカロリン諸島かしら!

神様!このしもべは、こんな事を考えてしまいました!
あなた様を想う、熱い想いは、大宇宙の馬頭星雲を、この地球に引きずり込みました!
そして、雲!のように移動されてしまいました!
名前が、移動させざるを得なかった!のです。
いかがでしょうか!
このしもべの推察は当たっています!でしょうか!
これは、夜行性の原猿が運んだ、真夏の夜の夢!です。
サルスベリさんに「サヨナラ、またね」と言って、Mをあとにします。
イエスの御名によってアーメン!
1999年8月1日(日)