1999年4月29日(木)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
枝を上向きに、重力に逆らって支えるためにシベレリン!というメカ!までお創りになられた!のですね!
なんとすばらしい事!でしょう!
〔図〕シベルリン

なんにも気づかずに居た!のに、メカ!は、有った!のですね!
ただのミニコンクリート!だけではダメ!だった!のですね!
重力に逆らって、枝を上に伸ばす事はできなかった!のですね!
気づかずにいる事のなんと多い事!でしょう。

正20面体の原核生物だって、最高の幾何学体!の原核生物だって、最高のクリスタル型の原核生物!だって、きっとその型を保つためには、何かのメカ!が有る!のかもしれませんね!
ただ、気づかない!だけ!なのですね。
原初の生物でさえすばらしい形!なのですから。
その形を創るメカはどんなメカ!かしら。

神様!確かにメカ!は存在!します。
それは、DNAというメカ!です。DNAの中の一部!です。
DNAの中の一部のメカ!が、型を形成!している!からです。
なんてすごいメカ!なのでしょう!
型を創るメカ!は
型!まで、メカ!で創る!のですね!

シマウマの縞模様!は、いったいどのようなメカ!を御発明された!のでしょうね!
危険を察すると、頭や手足を甲羅に隠してしまう亀!には、どのようなメカ!を発明、発見、創造!された!のでしょうね!
ミドリムシの目にはどのようなメカ!をお創りになられた!のでしょうね!

DNA自体がメカ!なのですものね!
すごーい!です。
解明されないメカ!です。
無限大の発明品がその中に有るメカ!です。
『全て、必要であるから創られたメカ!』なのですね!
改めて、その叡知は空のずーっと彼方!に遠のいてしまいました!
計り知れない叡知の存在!へ、遠のいてしまいました。

このしもべは、全てあなた様に「助けて下さい!」と、お願い申しあげます!
「いかに幸せな事でしょう。主を自分の神とする人は!」と、聖書に書かれています!ものね!

神様!あなた様は純粋!を保つために膜!をお創りになられた!のですね。
このしもべの中に有るたくさんの細胞を、純粋に保ために、膜!をお張りになられた!のですね!
溶媒は通すが、溶質は通さない!
きちんとあなた様はそのような半透性の膜!をお創りになられた!のですね。

自然にできた!とは、申しません。申し上げられません。
セロハンだって、自然には存在しない!のです。
人間が創った!もの!です。
その上、更に細胞膜は選択的に物質を通過させる!のですものね!

どうして、選択透過性の膜!を創る事ができた!のでしょう!
やはりメカ!です!
ここには、『必要なものだけを通させる!』という御意志が働いています。
神様!あなた様が創られた膜!を、「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
なんてすばらしい膜!をお創りになられた!のかしら!

『生かす!ということは、とっても面倒なことだよ!』というお声が聞こえる!ようです。
『必要なものは通すが、必要でないものはけっして通してはいけない!私は、この膜!を創るために、とっても苦労したよ!』と、おっしゃられている!ようです。

確かにそうですね!完成品!から、それを伺い知ることができます。
脂質分子!をお使いになられた!のにも、キチンと理由!が有る!のですね!
脂質分子のカーテン!をお創りになられた!のですね!
その理由!を、また教えて下さい!ね!

クジラの頭の油!ほんの少しの温度差で重くなる油!をDNAで創ってしまわれる!あなた様!ですから、脂質の分子の事も十二分にご検討されて、お創りになられた!はずです!
少ないエネルギーで、無理を通す事ができるように!と、キチンと軽い脂質!をお選びになられた!のでしょ。
神様!キチンと高校の生物の参考書に載っていました!細胞膜の能動輸送のメカ!が。
〔図〕能動輸送

もう、これはメカ!です。
超合理的に、理論的に創られたメカ!です。
機械科を卒業しなくっても、よくわかります!機械!である事が!
なんと合理的にできている!のでしょう。
球体で回転して輸送!する!のですって。回転輸送です。
荷体!というもの!をキチンとお創りになられた!のですね!蛋白質で!
その荷体!に、物質Aをはめ込んで、荷体を球体にし、くるりと半回転させると、物質Aは細胞の中に輸送!する!のですね!
ATPのエメルギーで行わせる!のですね。

なんてすばらしいアイデア!なのかしら!
このしもべは、数珠のカーテンをくぐり抜けて酵素(物質)が自分で移動!する事ばっかり考えていました!
そうじゃない!のですね!
キチンと運ぶ荷体!まで、創っておられた!のですね!
それを回転する!事までしっかり創っておられた!のですね!

正に、「奥様!お手をどうぞ!」です。
キチンとお手をとって、招き入れてくれる!のですね!
なんて、すばらしいメカ!でしょう。
「お待ち申し上げておりました!この荷体にお乗り下さい!この荷体が、奥様を御案内申し上げます。
ここは、狭い道ですので、決して一人では通れません。
この荷体!に乗れるもの!でなければ、お通しする事ができない!のでございます。
私どもは、招待されている者だけを通す役!です。
招待されない者は、決してこの狭い門は通れない!のです!」

神様!あなた様は、キチンと門番!をお付けになっておられた!のですね。DNA!でお創りになって!
やはり門番!は、居た!のですね。
通れる者!と、通れない者!との区別ができる門番!は、居た!のですね。

まるで天国の門!のようですね。
『ここを通れる者には許可が必要!なのでございます。
あなた様は、その許可を受けていないようです!
どうぞ、お引き帰り下さいませ!』と、慇懃に断られる!のです。

神様!わざわざATPのエネルギーを御用意されました!のは、このメカ!を作動!するため!だった!のですね!
確かにメカ!です。
エネルギーで動かす!のですものね!
電気機械を動かす電気!のようです。
人間の作るメカと同じです!
球体に変えて、回転するメカ!ですね。
人間の創造の原点!です!
よくこの手法を使います!
でも、すばらしい!です。
働かない時は、球体ではなく、回転しない型にしておく!のですから!
ストップ!の状態まで、メカとしてキチンと創っておられる!のですね!
なんとすばらしい事!でしょう!

理解できるメカ!で、良かった!です。
ちょっと複雑になると、理解できませんので、気づかずじまいです。賛美できません!
丁度よく、脳も創って下さった!のですね!
あなた様の創られたメカ!を理解ができる!ように!
「父!よ」と、あなた様を呼べる!ように!
理解!する事によって、わかりあえる父と子!になるように!創って下さった!のですね!
一方的に愛される子!一方的に愛を感受できる子!になる事ができる!ように!理解する事によって!

ああ、なんてすばらしい父!なのでしょう!
無限大の叡知により、すばらしく人間を創って下さった!父!です。
全ての植物と、全ての動物を創って下さった父!です。
細胞膜!を創って下さった!父!です!

神様!思い出させて下さい!
回転する荷体!を植物を見る時、動物を見る時!
その中に、数え切れない“回転する荷体!”が有る事を!
それが証拠!である事を。創られた証拠!である事を!
部屋の中を純粋!に保とう!とされる御意志!の現れ!である事を!

神様は、とっても大切にされておられる!のですね。細胞の中!を。
それは、絶対に汚してはいけない!のですね。
それは、絶対に異物の混入!を許さない!のですね!

回転する荷体!は、その事を物語ります。
「そうだよ!汚してはいけない!のだよ!
純粋に保たなければいけない!のだよ。ここは御国!だからね。
DNA!という神のようなもの!がおられる所!だからね!
ここは、純粋!にしておかなければいけない!のだよ。
創られたままの状態!にしておかなければいけない!のだよ。
ここは聖なる場所だからね。たくさんの聖なる仕事!が行われる場所!だからね!
ぜひ呼んでもらいたいものだよ!
細胞!それは、“聖なる場所!”である!と。
“フシギなメカが働く聖なる場所!”である!と。
“だから、汚してはいけない!変えてはいけない!”と。
“変える異物は入ってはいけない場所!”である!と。

モーゼ!だって、靴を脱いだ!のだよ。神の現れた柴の前!では!
聖なる場所!だからだよ。
同じだよ。神は、ここを聖なる場所にされた!のだよ。
だから、ここに入る者には、ボク達が見張り!をしている!のだよ!

まるでエデンの園の東に、ケルビムと回る炎の剣とを置いて、命の木 の道を守らせた。ように。

許可無く入るべからず!とね。
でも、許可の有る者は、ボクはお手を取って乗せてあげる!のだよ。
ボクの荷体!に。ボクの自慢の回転する荷体!に。
くるりと回転し、御招待するのだよ!
「ようこそ、いらっしゃいました!あなた様をお待ち申し上げていました!」と。
細胞の中は聖なる場所!だから、ボクは創られた!
『変えるべからず、ここを守れ!』と、おっしゃられたお方様によって、創られた!のだよ!」

なるほど、
神様!あなた様は、『変えるべからず!ここを守れ!』と、おっしゃられた!のですね!
そのため、細いカーテン!のような脂質分子をたくさんたくさん重ねられて膜!をお創りになられた!のですね。
そして、回転する荷体!まで、創られた!のですね!

ありがとうございます!
こんなに丁寧!に、創ってくださいまして、ありがとうございます!
だから、健康に生きられる!のですね!
故障せずに生きられる!のですね。
細胞というメカは、異物が入り込んだら故障!してしまいます!ものね!
なんてすばらしい細胞!というメカ!を、お創りになられた事!でしょう。
なんときれいな純粋なメカ!を創られた事でしょう!
半導体を作る時には、ゴミ一つ無いクリーンな工場!が必要です!
正に、細胞!は、その工場!のようですね。
ゴミ1つ入り込めないように!創った!のですね!
異物は故障の原因に成る!事を、誰よりもよくご存知!であられた!のですね。細胞製作者!は。
この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と申し上げます。

あの木々が衛生的で病気しない!のは、回転する荷体!が有る!からです。
鳥や人間が病気しないで健康でいられる!のは、回転する荷体!が有る!からです。
狭い狭い半透性の膜!が有る!からです。
選択できる膜!が有る!からです。
これらのメカ!の創造のおかげです!
細菌や異物から守るように、キチンと創っておられた!のですね!
だから、植物や動物は、健康に生きられる!のですね。
なにからなにまで、御用意して下さった!のですね。DNA!の中に!
ありがとうございます!



神様!あなた様は、なんとすばらしい免疫機構をお創りになられた事でしょう!
どれだけの抗体!が、記憶されている事!でしょう!

『菌の数ほど記憶されているよ!』と、お声が聞こえてくる!ようです!
そうですね!風邪のウイルスは、毎年型を変えてやってくる!と言います。
そうすると、その抗体!は、毎年できている!でしょうね。
異物である細菌や花粉の種類の数!だって、すごい数!でしょうね。
それに対する抗体を創って、それを記憶!している!のですから、すごーい!です。

どのような機構!になっている!のでしょうね。記憶!は。
どこにしまっている!のでしょうね!

正に、脳!ですね!
このしもべの免疫は、いったいいくらの抗体を今までに作ってきた!事でしょう!
そして、いくらの抗体を記憶している事でしょう!
いくらの抗体を引き出しの中にしまっておいている事でしょう!
百日咳のワクチンや小児麻痺のワクチンや、麻疹の抗体やジフテリアのワクチンや、たくさんの病原菌の抗体!をしまっておく箱!は、いつになっても満杯の悲鳴をあげません。
なんと優れたメカ!なのでしょう!

雑菌の土の中で生活するミミズのなんと多くの抗体を持っている事でしょう!
ほんの小さな細いからだの中の、どこにその抗体は記憶!されているのかしら!
もし、ミミズの脳が、持っている抗体の数ほど多くの事を記憶できる!のなら、ミミズは学者!に成れる!でしょうね!
ミミズ氏!とうところ!です。学者さん!です。
でも、脳は免疫の脳ほど多くを記憶できない!ようです。
毎日同じ事ばっかり、暗い所で飽きずに行っている!のですものね!
「このような事、バカバカしくてできないわ!」とも言わない!のですもの。

進化なんて、とんでもありません!
でも、免疫!は、優れている!のです。
なにせ、雑菌の中で生活できる!のですから!

『全ては、御心のままに存在している!』のですね。
免疫の方が記憶力が有る!のですね!きっと!

神様!記憶力の原点!は、免疫機構の中に有る!のですね。
7億年前にお創りになられた!のですね。
ミミズの中に、一種の脳!である、記憶できるメカ!を。
抗原の型を理解し、それを殺す抗体!を創るという事を考えるメカ!と、その型を記憶していて、いつでもその型を作る事ができる!というメカ!を!

神様!新しい情報を次々に記憶する脳!
そのような記憶ができる免疫!
たくさん、たくさん記憶できる免疫!
そして、新しい抗原に対し、新しい抗体を創り、更にその抗体を記憶する免疫!
抗原が入ってきたら素早く抗体を作ってしまう速応反応!
その創った抗体の数!記憶している抗体の数!のなんと多い事でしょう!と、「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます!
そして、その事ができるメカ!を賛美申し上げます!
これらのメカが新しい情報を次々に記憶する脳!記憶した事を引き出す脳!を創造する始まり!です。
脳の原初です。脳を創ろう!とお考えになられた原点です。
イエスの御名によってアーメン!
1999年4月29日(木)