1999年4月27日(火)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように。アーメン

神様!あなた様はコンクリート!をお創りになられた!のですね!
植物のコンクリート!をお創りになられた!のですね。
それは、セルロース!です。
植物をしっかり立たせ、枝を三次元空間にしっかり支持させている!もの!です・
あなた様は、きちんと計算されてお創りになられた!のですね。植物のコンクリート!を。
それは、セルロース6角形!です。

同じ大きさの球を、立体的に最も密に詰めた構造を、球の最密充てん構造!というそうです。
A層、B層の繰り返しで積み重ねられるものは、六方晶系の格子がつくられるので、この様式を六方最密充てん構造というそうです。
β石英の結晶構造とも、よく似ています。
〔図〕セルロースはレンガのようです。

神様!石でも、とにかく同じ型の石を積み重ねますと、石はしっかり積み重ねられます!
セルロースは、その石を並べた状態になっています。
同じ型の石を、向きを変え、交互に並べた!ようです。
同じ型の石を向きを変えて交互に重ねた石壁!のようです。
城の石垣!のようです。土手の石垣!のようです。
同型のものを表裏に合わせる事によって、よりしっかりした接合をさせて、頑丈な石垣!をお創りになられた!のですね!
ナルホドと感心致します。
〔図〕セルロース

セルロース!は、考えて創られた!ものです。
同型のものを、表裏に合わせる事によって、よりしっかりした結合ができる構造!を、あなた様はわざわざお考えになられて!お創りになられた!のですね!
手をつなぐように、お創りになられた!のですね。
だからこそ、竹の茎はセルロースが40〜50%であんなにしっかりし、
木の幹や枝はセルロース50%でしっかり立ち、枝を横に支持できる!のですね!

植物のコンクリート!
それは、あなた様のお創りになられましたセルロース!です。
わざわざ、細胞壁!をそれで創られました!
まるで、建築物!のように!
強固に組み立てられました!

神様!このしもべは、植物の細胞壁のセルロースを“神様が創られた植物のコンクリート!”と名付けます。
そのコンクリートは、“手をしっかりつないだ!ミニのコンクリート!”です。

神様!あなた様は細胞壁の材料!も、キチンとお考えになってお創りになられた!のですね!
しかも、DNA!で、お考えになられて、お創りになられた!のですね。

正に、人間の建てるビルディング!です。

柱も外壁も、材料をキチンとお創りになられて、お創りになられた!のですね!
DNA!によって建てた!ビルディング!ですね!
重力に負けないように!しっかりと。
そのミニコンクリートがセルロース!なのですね!
すばらしい建材!です。

神様!あなた様がブドウ糖!をお創りになられましたのは、この建材!を創る!ためでもあった!のですね!
なんとすばらしい事!でしょう!
ブドウ糖でエネルギーを得、建材!まで得られる!のですもの!

ほとんど、自然の何者によっても分解されないセルロース!
それが、すぐ生体内で分解されるブドウ糖!からできる!のですから、これもオドロイテシマイマス!
あなた様の生合成のすばらしさ!にオドロイテシマイマス!

酢酸菌の1種、アセトバクターキシリウムは、セルロースを合成するのですって。
(セルロース分子の集合体が、バクテリアの細胞壁を取り囲むゲル状物質の中から、30秒の誘導期間後に現れる。
34℃では、ミクロフィグリル(微細繊維)と呼ばれる紐は、毎分約0.2μmの速さで成長していく。
この時2種類の酵素が働いて、成長しているセルロースの両末端にグルコース単位を次々と結合させ、更にこのようなセルロース分子が集合して一次フィグリルが形成される。)

神様!ブドウ糖からセルロースにする実験をまず酢酸菌で行われた!のですか!
とにかくすばらしい!です。セルロースはすばらしい!です。

でんぷんのα1-4結合に作用するアミラーゼも、セルロースにはまったく働かない!のですって。
だから、通常の動物はセルロースを栄養素とする事ができない!のですって。

ただし、草食性の動物のうち、ヒツジ、ヤギ、ウシ、キリン等の反芻動物の胃では、セルロースは分解される!のですって。
あなた様の動物の分類!に、セルロースを分解できる動物=反芻動物!という分類科目が有る!のではないでしょうか!
その動物には、あなた様は特別なメカ=セルロース分解酵素!をお与えになられた!のです。
もしかしたら、この反芻動物!が、地球で一番永く存続できる!動物!となる!のではないでしょうか!
だって、セルロースは自然界で最大量の有機化合物であり、おそらく世界中の全植物の1/3を占める!のですから!

神様!植物の細胞壁の合成!は、1つの工場!ですね。
神様!綿花!も、あなた様がお創りになられた!ものでしょ。
特別にお創りになられた!ものでしょ。
かわいい人間に与える!ために!
だって、綿花には、それ程のセルロース!は必要ではない!のですよね!
綿花のワタは94%がセルロースなのです!
それも、まるで出エジプトの時、マナ!を民に与えたように。

『ホラ!つみ取ってごらん。おまえ達の洋服の材料となるよ!』と、おっしゃられておられる!ように。
手で摘み取る!には好都合のように!
花のように、そっと置かれた!のですから!
「アリガトウ!ゴザイマス!綿をつみ取らせていただきます!」と喜ぶ!のは、このしもべだけではないでしょう!

神様!山に出かけ、キノコを捜して取るキノコ摘み!やワラビ摘みや、アケビ摘み!はとっても楽しい思い出!です。
もし、ここに綿花が咲いていて、その種子の毛綿を『ご自由にどうぞ!』と、言われたら、だれでも「アリガトウゴザイマス!」と申し上げて摘みます!すぐ利用できる!からです。
この事は、神様!あなた様の作品である証拠!です。

だって、愛情あふれていますもの!『フカフカの保温力の有るものを着るが良い!』と、おっしゃられた!事請け合い!です。
キチンとブドウ糖からセルロースを作る酵素を用意!されて!セルロース!を創るDNA!をお創りになられた!のですよね!
とってもフカフカの綿!をお与えになって下さった!のですね!
ドウモアリガトウゴザイマス!
今も、それでできている洋服を着ています!

神様!セルロースは、水とよく結合します!
この性質が、木や葉を乾燥させず、生き生き!させている!のですね!
これも御意志!です。
水を必要!とする植物に、水を与える働きのあるもの!を、創ってあげた!のですね!
セルロースの水酸基-OHは、水と強い親和性!を持っている!のですね。
何から何までお考えになられて、お創りになられた!事がよくわかります。

それに、セルロースは何物にも溶解しない!のですから、いつまでも存在し続けられます!
耐久力!がある!のですね!

それに、セルロースを結合する事!によって、隙間無く結合する事!によって、重力!をも、ものともしない固いもの!をお創りになられた!のですね!
セルロース分子が6本集まって、3.5ナノメートルの最小単位の微細繊維に成る!そうです。
という事は、セルロール分子は1本約0.6ナノメートル!の巾!という事!ですね。
これが、ミニコンクリートの正体!という事!です。とっても緻密にできていますね!
〔図〕

それをお使いになられて、細胞壁!をお創りになられてている!のですね!
それを何重!にも積み重ねられて、創られている!のですね!
丈夫!であるはず!です。
それに、緻密!であるはず!です。

神様!あなた様は、細胞の中にまるで酢酸菌の1種であるアセトバクターキシリウム!をセット!されておられる!ようですね。
ここに細胞壁ができる図式が書かれています!
〔図〕

このしもべは、わかりません。ここには有ります。叡知が有ります!
『必要であるから創ったよ!』という叡知の声が聞こえてくる!ようです!
このしもべは、「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
グルコース!から、細胞壁!を創られた技術!に、賛美の声をあげます。
得体の知れない技術者に賛美の声をあげます。
この技術!を解明された技術者!にも、賛美の声をあげます!

0.6ナノメートルのセルロース分子は、ミニのコンクリート!です。

神様が創られました。植物のためにのミニコンクリート!です!
水分を結合子、何ものにも変化されない、耐久性の優れた、細菌やウイルスを通さない、緻密なミニコンクリート!です。

神様!細胞壁によって、細菌をガードしている!という事を賛美申し上げたかった!のに、ちょっと細胞壁のことを知っただけで、たくさん書いてしまいました!
いくらでも、発見できます!
叡知!でなければ創造できなかった!という事!が、よく理解できます!
出来上がったものを見て、理解できます。

でも、創造!は、理解できません。
創造の結果をほんの少しかじっている!だけです。
それで、スバラシイ!と思う!のですから。
それの創造を見ていた天使様がオドロク!のは、当たり前!です。

綿花には、酢酸菌の一種であるアセトバクターキシリウムのDNAが入っている!のかしら!と思う!のは、無知なこのしもべの思う事!です。
どうして、植物の細胞壁はできる!のかしら、動物の骨!は、できる!のかしら!
人間の工場は、造らなければ存在しません。
同様に、細胞壁を作る工場や骨を作る工場!も、創らなければ存在しません!
創られた工場に乾杯!です。
創った叡知に乾杯!です。
創った叡知を持つお方様に乾杯!です。
若葉をそよがせるケヤキとピンクの花で微笑まれるサツキと全ての木と一緒に乾杯!です!
神の創られた植物の建材であるセルロース!に、「アリガトウゴザイマス!」の声を添えて乾杯!です。
イエスの御名によってアーメン!
1999年4月27日(火)