1999年4月25日(日)
神様!今日はとっても良いお天気です。青空が見えます。
今日は、Mからラブレターをお届けいたします。
神様!昨日は、怒られてしまいました。
自然と偶然に「材料は2つで良いよ。2つのレゴ!で私は創ります。全てのメカを!全てのビルディングを!」と、言わせたばっかりに、怒られてしまいました!
当たり前です。
人間でさえできない!のです。
それがどうして、自然や偶然や、オスとメスの掛け合わせでメカ!はできるでしょうか!

神様!あなた様にしてみましたら、2つのレゴ!は素粒子!のようなもの!なのですね!
素粒子で全ての元素ができ、物質!ができた!ように、2つのレゴで全ての生体内メカができ、生物!ができた!のですものね!
正に、あなた様です。『これでできる!よ、これだけでできるよ!生命は!』と、おっしゃられた!のは。
たった、バリオン(陽子や中性子)、中間子、レプトン、ゲージ粒子、クオークで宇宙の全てのもの!をお創りになられた!のですものね!
その完成を成させたお方様でなければ、言うこと!はできません。
ほんの少しの材料で、たくさんのものができるのだ!という数学!を発明されたお方様!でなければ、言うこと!は、できません!『これでできる!よ。これだけでできる!よ!』と。

そして、そのお言葉!を貫き通した!のですから、大いなるかな!です。
高等な動物を創る時にも、同じ材料!だけをお用いになられた!のですね!
ある人は、「ビッグバンでできた素粒子で星はでき、銀河はでき、太陽や地球や、鉱物はでき、海はできた!同じように生物の掛け合わせにより、突然変異によって、進化させた!のだよ!」と、言うかもしれません。
でも、生物の場合は、最初から特定の〜できるもの!が存在しなければいけなかった!わけです。
特定の〜できるもの!は、自然や偶然ではできません。
それはメカ!です。
それは創られた!もの!です。
叡知!によって、創られた!ものです。

神様!免疫!も、1つのメカ!です。
免疫の無い赤ちゃんは、1年も生きられない!と言います。
無菌室に入れられても、1年間も生きられない!と言います。

神様!あなた様は、なんとすばらしいメカ!を創って下さった!事でしょう!
外から侵入してきた異物を食べてしまう!もの!をお創りになられた!のですから!
抗体を創って、いつでも殺せる準備!まで、されておられる!のですから。

免疫!の無い赤ちゃんは、生きられない!
それなら、生きている全ての生物の中には、免疫!が有る!のではないでしょうか!
どんな下等な動物にも、免疫!は、有る!のではないでしょうか!
ミミズ!には、リンパ管が有ります。
それより以前に存在した生物!の中にも、

神様!あなた様は免疫!をお創りになっておられた!のではないでしょうか!
クラゲやカメレオンや、原核動物の中にも、シアノバクテリア!の中にも、酵母!の中にも。
そうです!アメーバー!自体!の中にも、免疫!は有る!のです。
食物をからだごと丸め込んでつかまえる、そのしぐさ!は、白血球!そのもの!ですね。

カメレオンが触手を伸ばして食物のプランクトンをつかまえて食べたら、菌は入るはず!です。
クラゲ!にだって菌は入る!はずです。
でも、生きられる!のは、菌を殺すメカ!が有る!からです!

そうです。菌を殺すメカ!は、どのような生物の中にも存在する!のです。
それが、わからない!だけです。
まだ、リンパ管として、できていない。リンパ管として、分化されていない!だけ!なのです!

神様!あなた様は、原核動物であるシアノバクテリア!の中に、キチンと創っておられた!のです。
他から侵入してくるものを殺してしまうメカ!を。
その動物のために、その動物の蛋白質が横取りされないように!

神様!あなた様のお創りになられました免疫!を、「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
免疫が無ければ、1年も生きられない人間!
いかに大切なものであるかが理解できます。
そして、この事から、全ての生物!には、免疫!がある!のではないかしら!と、思うのです。

植物!にも免疫!は、あるのではないでしょうか!
ここにある、サルスベリの木!にも、きっと雑菌を殺す免疫がある!のではないかしら!と、思います。
だって、医者は居ない!のです。動物や植物には!手術もできないし、薬も無い!のです。
でも、若葉が出てきます。枯れ木!でも、生きられました!
まるで、裸!で生きてきた!みたい!です。健康!です。
雑菌で満ちる世界!なのに、雑菌をものともしない!のは、きっと雑菌をシャットアウトする何かが有るか!免疫が有る!からです。

キノコ!は、雑菌を食べて成長する!と、いいます。
キノコは一種のマクロファジー!のようです!
キノコは一種のマクロファジー!
そうです。植物にはマクロファジー!がある!のです。無い!とは言えません。
だって、植物であるキノコ!が、マクロファジー!なのですもの!
確かに有ります。
菌をつかまえて、それを栄養分!にしてしまうものが!
一例!がキノコ!です。
雑菌を取り込んで、食べて生きるキノコ!です。
キノコのそのようなメカ!が、植物には有る!のです!

神様!いかがですか!
あなた様は、お創りになられた!のですよね!
植物の中にも、マクロファジー!を、もしかしたら抗体を創るメカ!までお創りになられた!のかもしれませんね!
植物の循環する液体!の中に!
それは、栄養を運ぶメカ!として、外敵を殺すメカ!として、御用意!された!のではないでしょうか!

海中にも、雑菌は居ます!よね。
それなら、海藻の中にも雑菌を殺すメカ!は入っている!はず!です。
海中で悠然とゆらぐ海藻は、オソロシイモノなど無い!ようです。
雑菌も、どこふく風!のようです。
医者もいないのに!平然を装っています!
それは、からだの中に医者が居る!からです。
ホームドクターが、「大丈夫だよ!雑菌なんか怖くないから安心しな!」と、語っている!ようです。
そうです。海藻の中にもホームドクターが居て、雑菌を殺している!のです!

『どうしてそのように考えるのかね!』と、あなた様は、おたずねになられる!ようです。
このしもべの無知!をご存知!であられる!ので、『思いだけではダメだよ!』と、おっしゃられる!のです。
どうしましょう!
「それは、キノコも海藻も、胞子で増える!からです。」と、答えても、答え!にはならないでしょうね!
「死なない!からです!雑菌がたくさんある!のに、死なない!からです。」という答え!ではいかがでしょうか!
でも、あなた様は、『まだそれでは不十分である!』と、おっしゃられるでしょうね!

ああ、どうしましょう!
いっそ海中に潜っていって、海藻さんに教えてもらわなくってはいけません。
「ねぇ海藻さん!あなたはどうしてそんなに丈夫!なの。どうして雑菌に殺されないで、いつまでも生きられる!」

「それはね、私達の細胞には、フシギなもの!が有るのよ。入ってきたもの!を溶かしてしまう!のよ。異物を溶かしてしまう!のよ!雑菌をつかまえる!のは、細胞自身!というわけ!
細胞の中では、異物は生きられないの!
いわば、マクロファジーは細胞!自身!なのよ!
細胞壁!は、異物から私達を守るもの!いわば城壁!よ。
それによって、ガード!されている!から、入り込めない!のよ、雑菌!は。
神は、細胞膜!をとっても緻密に創って下さった!のよ。細菌を通さないように創って下さった!のよ。
それは、最小小型細菌であるリケッチアが250ナノメートルで、ウイルスでさえも100ナノメートルである!のに対し、細胞膜は巾が10ナノメートルと、狭くできていて、その中に脂質の分子が何本も何本も向き合っているのよ。だから、細菌は通れないの。とっても緻密に創って下さった!のよ。
それより、はるかに緻密な膜!が、細胞壁よ!私達の城壁よ!だから、入り込むことはできないの!私達の細胞の中には!二重の砦が通せんぼ!しているのよ!
神は、細菌をも創ったのよ。
勿論、私達の中に絶対入り込めない!ように!
私達の細胞膜や細胞壁を通れないように、より大きく創られた!のよ!」
イエスの御名によってアーメン!
1999年4月25日(日)