1999年4月21日(水)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
今、チューリップの前です。黄色の大輪15pもある大輪が風にゆれています。
花びらは内側に3枚、外側に3枚!です。
空間をつなぎ合わせて、6枚の花びらが美しいアーケードを作っています。
なんと神秘的な空間!でしょう!
ここは、天国!です。
ここは、御国!です。
白菊が「そうです!」と、申し上げます。
キンセンカが「ごもっともです!」と申し上げます。
白いチューリップと赤いチューリップが「ここは喜び満ちる天国でございます。どこに行かなくても、ここに御国が来ています!」と、申し上げます。
紫のチューリップは、「これは神秘です。宇宙の神秘!です。このようにすばらしい存在!は、どこに行っても有りません。」と語りかけます。
もう、このしもべはフシギの国のアリス!になってしまいました!
小さなからだになって、森の中へ入っていきます。
そこには、大きな大きな自分の背丈以上のチューリップがゆれて立っている!のです。
まばゆい光に照らされ、喜んでいる!のです。

「私の喜び、わかるかしら!私、今踊っている!のよ。
あまりの嬉しさに踊っている!のよ。
ここは、舞踏会!香水をいぱい放つ舞踏会。
花のワルツ!が聞こえてくる!でしょう!
私!この自分が好きなの!今が一番楽しい時!なの。
だって、私のDNAが喜べ!喜べ!というのよ!
気はうきうき、光さんだけ!が、私の相手!なのだ!けれど、それで十分嬉しいわ。
自分のこの今の存在!が嬉しいの!
立派な美しい花をつけた!自分が嬉しい!のよ!
あなた達は、自分!に嬉しさ!を感じている!
夫や子供や妻!に嬉しさや喜びを感じる!のではないのよ!
存在!というのは、他に対する自分!の存在!ではないの!自分自身の存在!よ。
この私のように!自分に喜びを感じる事!よ。
自分の存在!を嬉しい!と、思う事!よ。

私は一本のチューリップ!
もうすぐ、散るであろうチューリップ!でも、そのような事は考えない!
今!の自分!を喜ぶ!の。
これは運命、DNAによって決められた運命!だから、これで良い!の。
自分が自分を喜ぶ!これが最高に生きている時!
自分の存在を嬉しく思う!これ以上の時!はないわ!
それが、今の私!生きている最高の時!
あなたも、そのように生きてね!
あなた達はいいわね、ウラヤマシイワ、いつでも最高の時!なのですものね。
人間って、散る時は死ぬ時!それまでずーっと最高の時!なのですものね。
きっと、ずーっと嬉しい最高の時!が続くのね!
ずーっと花の時代!なのね。」

香りは、花のプライド!です。
自分自身を立派な存在だ!と、誇る現れ!です。
自分を喜べる存在である!と、誇る表現!です。
自分の存在を誇れるからこそ、放つことのできる香り!です。
ここまで香りが届くのは、自分の存在を誇っている!からです。
あなた様が与えた!ものです。
『誇れる存在!を創ったよ!だから、香りまで与えたのだよ!』と、おっしゃられている!ようです。
そうですね。
これは、誇れる存在!ですね!
創ったあなた様でさえ、きっと『これはすばらしい!』と、ため息をつかれた!でしょうね!

テレビで見た胡蝶蘭やフラミンゴ!なんとすばらしい美しさ!でしょう!
あなた様の美!にはオドロイテシマイマス!
見ている!だけでも、すばらしい美!を感じます。
でも、この美!を創る!のですから!どのような美!なのでしょうか!あなた様の美意識!は。
知恵にも浅い、深い!簡単、複雑!が有るように、美にも浅い、深い!簡単、複雑!が有ります。

神様!あなた様の美!は、無限大の美!と申し上げてしまいます!
とっても深く、とっても高く、とっても複雑で、このしもべには辿り着くことができません!
いつも見慣れている!のに、改めてこのようなチューリップや白菊や、キンセンカやサツキや胡蝶蘭を見ますと、その美しさに驚かされます。
まして、フラミンゴや熱帯魚や、コバルトフィッシュ!を見ますと、どうしてこのような美しいものが考えられたのかしら!と、考え込んでしまいます!
それも、無!からの創造!です。
悩みの種!になってしまいます。シューリップの球根!は、胡蝶蘭の根!は。

今日見た胡蝶蘭は、クローン!なのですって。DNAは種!ではなく葉!なのですって!
クローン栽培!なのですって!
100年前の胡蝶蘭の花は、もう少し小さかった!と言います。
そして、大きな花を選んで、そのDNAでクローン栽培!をしてきた!と言います。
でも、変わった!のは、花の大きさだけ!です。
型!は変わりません。

神様!型!は変えられません。少しは交配によって変えられる!でしょうが、原種!は創られた!ものです。
ゾウはゾウ、シマウマはシマウマ、フラミンゴはフラミンゴ!
交配によってできたものではありません!
自然交配によって、できたものではありません。

チューリップと白菊とキンセンカ、それぞれ全く違います。

神様!あなた様が種類別に創られたもの(DNA)!です。
なんとすばらしい型!でしょう!

神様!あなたさまは、たくさんたくさん型!をお創りになられました!
これが、無限大の美意識!から、この地上のDNAは創られた!と申し上げる理由!です。
だって、この地上のDNAが創る型!は、無限大に多い!のですもの!

神様!チューリップは、ユラユラ揺らぎます。
このしもべも揺らぎます。考えが揺らぎます。
どうして、このように美しいものを創る事ができた!のかしら!と。
チューリップのDNAを取り出して、電子顕微鏡で見ても、そこには美しさの一点も見つける事ができません。
それなのに、今、ここに咲くチューリップは、このように美しい!のです。

神様!あなた様は、チューリップのDNAを組み立てながらその時、チューリップの花の型!も知っておられた!のですよね!
なんとすばらしい能力!なのかしら!
そうでなければできませんものね!DNAを完成されてから実験!された!のでは、生命はできませんよね!
まったく不思議!です。
実験もしないで、創ってしまわれる、あなた様の能力!には。
このしもべはあの風に揺れるチューリップ!です。
そうです。神様!このしもべはチューリップ!です。
そんなに美しくございません!けれど、チューリップ!です。
考える事のできないチューリップ!です。

DNAを作った時、塩基の並べ方!で、どうして完成品の型がわかるのかしら!
塩基の並べ方!で、どうして生体内メカの完成品がわかるのかしら!
塩基の並べ方で、どうしてクロロフィルαを創る事ができたのかしら!
実験もしないで、完成品ができた!のかしら!と。
悩み、ゆれるチューリップ!です。

神様!実験もしないで4つ塩基とデオキシリボースリン酸で無限大の型を創られ、無限大ともいえる、たくさんの生体内メカを創られた、あなた様の能力!技術!は、どのようなものなのかしら!
正に、できない事は何もない!お方様!である事は間違いございません。
それにしても、
神様!と申し上げます時!このしもべのなんとあなた様を理解していない事でしょう!
DNAだけとってみても、そこには無限大の能力!が有るお方様!である事!が理解!できます!のに、あまりにもあなた様を限られた能力者!として、理解!しています!

イエス・キリスト様をおつかわしになられ、人間の罪を許して下さった事!は、ほんの一部の出来事!であった!のですね。
それ以上の事を、いつもいつも、なさっておられるのが、神様!あなた様!なのですね!
ミクロのものを創り、マクロのものに成す!これは、あなた様にはあたりまえの事!なのですね。
DNAの創造を考えますと、そのように思えてきます。
DNAの配列では、人間の何もわかりません。
30億個のDNAの配列を見ても、人間は何もわかりません。
でも、あなた様は、それをお創りになられた!のですものね。
チューリップのDNAや胡蝶蘭のDNAを創られた!のですものね!
チューリップのDNAを創られた時、あなた様にはチューリップの花が見えたし、胡蝶蘭のDNAを創られた時、あなた様には胡蝶蘭の花が見えた!のですものね!
人間のDNAをお創りになられた時、あなた様は人間の脳の中も目の中も耳の中も膵臓も肝臓も腎臓も骨髄も見えた!のですね!
その上、それらの働きも、そこで活動するメカ達の仕事も見えた!のですね!
正に、無限大の能力!です。

フラミンゴのDNAを創られた時、1本の足で立ち、頭を羽の上に乗せて眠るフラミンゴ!が見えた!のですね!

このしもべはあのチューリップです。
あなた様の事を、全く知る事のできないチューリップです。

実験によって、生命体!は、創れません!
神様!クロロフィルαは実験!によって創られた!のではないでしょ。
実験はできない!でしょ。
生命は実験によって創る事は、できないでしょ!
という事は、実験なしでDNAの完成品はできた!という事でしょうか!
このしもべはまたまた、風にゆらぐチューリップになってしまいました!
部品である生体内メカ!も、実験によって創る事はできないでしょ!
生命が無くて、どうして生体内メカ!の実験などできる!でしょうか!
神様!あなた様は実験なしで、完璧なクロロフィルαや生体内メカ!を4つの塩基とリホースリン酸で創ってしまわれた!のですね。
なんとすばらしい事!でしょう!
このような能力!が無ければけっして生物は存在できなかった!という事ですよね!

そして、その能力が4つの塩基とデオキシリボースリン酸だけで無限大の型!も、初めから完璧にお創りになられた!という事ですよね。
『型を創る方は、とってもやさしかったよ!』と、おっしゃられるお声が聞こえてきます!
神様!正に、無限大の能力!です。
生物の創造!
なんの実験もしないで、4つの塩基とデオキシリボースリン酸で、クロロフィルαや光合成、呼吸作用や全ての生体内メカを、最初から完璧に創る事ができた!この能力!こそ、神様!あなた様の能力!なのですね!
正に、無限大に完璧な能力!です。
このような能力を実際に持っておられる、あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。お礼申し上げます。アーメン!
賛美しきれない賛美!をもって!アーメン!

神様!やはり、このしもべはチューリップ!です。
光にラブレターを書いています。
どのような姿型!なのかわからない!光!に、ラブレターを書いています。
もったいない!です。
人間と同じような姿だわ!と、考えることさえ!今となっては虚しい!です。
だって、人間をいくら立派にしても、人間にいくら無限大の叡知を持たせても、人間にいくら無限大の愛を持たせても、あなた様を想像し得ない!のですもの!
限界!が有るのです。
想像に!思うことに!
実験もしないで、生命をお創りになられた!事に!
それは、実験もしないで、初めから立派な飛行機を一つの間違いもなく創ったようなものです。
それも、現代のような飛行機を最初に完璧に創った!ようなものです!
実験もしないで、自動車を、しかも完璧な自動車を1つのくるいものなく創造したようなものです。
コンピューターを1つの実験もせずに創った!ようなものです!
実験もせずに完璧な創造をする事!は不可能!です。
たとえ、1つの時計!を創ることでさえ、不可能です。
でも、それができた!のです。
この事をどように理解したらよろしい!のでしょうか!
理解できません!
人間には理解できません!
何度も何度も設計し、作り、実験し、それを繰り返してやっと創れる!のです。人間の叡知!は。
創造する!事くらいむずかしい事はありません。
初めてのもの!を研究して、発明、発見して、叡知を寄せ集めて創る!
それでも、むずかしい!です。
飛行機のように、改良し、また改良し、創って、だんだん良い物を創ってゆく事ができます。

でも、生物の場合は、実験不可能!なのですものね。
クロロフィルαだけを実験して創れないし、
デヒドロゲナーゼだけを実験して創れないし、
ニトロゲナーゼだけを実験して創れないし、
光合成ででんぷんを創るだけの実験もできないし、
酸素呼吸だけの実験もできないし、
全てが完璧に揃って、初めてシアノバクテリア!は、生きるもの!に成った!のですから!
シアノバクテリアに成る前のシアノバクテリアの部品!である生体内メカ!だけの実験はできません!ものね!
神様!あなた様は、実験なさらないで、完璧なものを創ることのできる!お方様!なのですね。
素粒子の創造もそうです!
イエスの御名によってアーメン!
1999年4月21日(水)

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