1999年4月12日(月)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
今日もラブレターをお出し申し上げます。
宜しくお導き下さいませ!アーメン
今日はSえんからお出し申し上げます。
神様!免疫を司るリンパ系!をあなた様は最初の魚!である円口類にお創りになられました!
なんとすばらしい事でしょう。
世界大百科29 744ページには、
「初め、それが古生代の魚類の祖先である円口類の鰓孔の壁に胸腺のリンパ組織として、初めてその姿を現すのに対し、あとのそれは、中生代の爬虫類から分かれた鳥類の総排泄腔の壁にファブリキウスのうのリンパ組織として、前者とは対極的な形を浮かび上がらせる。
免疫学の研究によれば、この前後のリンパ組織からはT細胞およびB細胞という互いに機能の異なったリンパ球が産み出され、それぞれ独自の方法で外敵に対処することが言われているが、これら新旧2種の免疫細胞は、系統発生の途上、あいついで現れる上記以外のどのリンパ組織においても、盛んにつくり出される。
とくに、生後まもなく胸腺の退化が起こり、そのうえ生まれつきファブリキウスのうを持たぬ哺乳類では(哺乳類は鳥類より進化したのではない!事の証拠!)、両者にかわってリンパ節が脾臓などと共にこれらのリンパ球を産み出す主要な源となってくる。」

神様!両生類には、リンパ心臓!まで有る!のですって!
いかに、あなた様がリンパ系を重要なものであるか!と、お考えになられていたかがわかります!
リンパ心臓!が、リンパ系の一番すぐれたメカ!です!
それでは、進化ではなくて退化!ですよね。

でも、あなた様の事ですから、リンパ心臓より、もっと良い方法!をお考えになられた!のですね!
それが、両生類の拍動性のリンパ心臓を心臓に代行させて、心臓近辺の静脈の1カ所から全身を回る血流の中に吸い込ませる方法!をおとりになられた!のですね!

神様!あなた様が初めからリンパ系!をお創りになっておられます事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
最初の魚である円口類の鰓孔の壁に!胸腺リンパ組織!をお創りになられた!のですね。
鰓の静脈血にきちんとリンパ液が入るように!お創りになられた!のですね!
そして、体内をめぐり、異物と戦うように!お創りになられておられる!のですね!
なんと、初めから完璧な創造!でしょう!

リンパ系なるものが存在する!だけで、このしもべは、大いなる存在!であると敬服申し上げます!
外から入ってきた外敵を殺すものが存在する!だけで、このしもべは、なんとすばらしい発明品であるか!と、オドロイテシマイマス!
約5億年前!何もない時、科学の足音さえ聞こえない時、それが完成!されていた!のですから!

もう、そこは大科学者達の殿堂!です。
叡知有る科学者達が、熱心に研究!している!のです。
「どのように外から入ってくる外敵!と戦おうか!
せっかく創った動物を見殺しにすることはできない!
どうしたら、細菌から動物を守ろうか!
口の中から入ったもの!や鼻や皮膚から入ったミクロのものをどうして殺そうか!」と、話し合っている!のです。
いわば、からだのミサイル!を創っている!のです。
「包み込んで、殺してしまおう!」
「よし、それでいこう」
「相手を知り、その相手が来たら、いつでもやっつけられるように、相手を認識させておこう。そして、再び相手が来たときには有無を言わせず、ただちに殺してしまおう。」
「よし、それでいこう」
「異物が入り込んでは大変だ!だから、それを殺してしまおう!」
「もう1つ考える必要がある。もし、自分の細胞が悪いやつになったらどうする!」
「そうだ、その事も考えておこう」
「それも殺そう」
「なにせ、せっかく創った!ものだから、大切にしなくってはね!」
まるで、ナサ!でロケットを打ち上げる研究スタッフ!が、叡知を持ち合わせ飛行士を守ろう!と、研究している!ように、せっかく創った生物が死なないように、万全の安全を研究している!のです。
いかような場合であっても、いかような外敵や内敵が現れても、守ろう!創った生物を守ろう!と、研究している!のです。
5億年前、DNAを創る研究スタッフ!が居た!ようです。
大科学者達の集団が、いろいろな意見を出しあい、研究しあい、その中で一番優れた意見を採用した!ようです。
その大科学者達の殿堂!も、中を覗いたら、そこにはあなた様一人!なのです。
ただ、白髪のあなた様が、お一人で研究されていた!のですから。
すばらしい!です。
正に、大叡知の集合体!です。あなた様の叡知!は。

だって、5億年前にリンパ系!をDNAでお創りになっておられた!のですものね!魚の鰓孔の壁に!
正に、兵器!です。
外敵!から身を守る武器!です。
それも、大いなるメカ!をお創りになられた!のですものね。
抗原(異物)の構造を認識して、どのような抗体を創ったら良いかを考え、それを受けた抗体産生前駆細胞(B細胞)は、免疫記憶細胞に分化し、抗体産生細胞と同じ抗原がやって来た時に活躍できるようにしておく!のです。

なんてすばらしいメカ!なのかしら。
もう、これだけで1つの生物!のようです!
1つの働きを行う生物!のようです!
このような仕組み!を考えられる!だけでもすばらしい!です。
5億年前に!何も無かった時!だれがこのようなアイデア!を持つことができた!でしょうか!
このアイデア!こそは、宝石!です。
宝物!です。大宇宙の宝物!です!
これだけのアイデア!を、考えられる!それだけですばらしい!です。
でも、その上、そのような仕事を行うメカ!を創ってしまわれた!のですから。
正に、無限大の叡知!です。
なんと賛美申し上げたらよいのか、わかりません。

神様!あなた様は、リンパ系をセットなさるのに、部所を違えておかれました事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」とお喜び申し上げます。
これで、進化でなく、創造である!事がわかる!からです。
魚類は鰓の孔の壁!両生類はリンパ心臓をお創りになられました!
これは、魚類から両生類は進化したのではない!全く新しく創られたものである事の証明!です。

両生類をお創りになられましたあなた様の技術が生きています。
両生類ほど、ご苦労なさってお創りになられた動物は居ないでしょう!
カエルは、オタマジャクシからカエルに変身!させる!のですもの!
よく、このような動物が創れたものだ!と、感心致します。
まるで、1つの動物!なのに、AとBという2つの動物を組み合わせてお創りになられた!ようです。
Aはオタマジャクシ!という魚、Bはカエル!という動物!
2つの動物を合わせて、1つの動物にした!という感じ!です。

それから、変態!という創造方法!が、可能!に成った!のかもしれませんね。
このしもべは、人間なので変態しません。
それで、昆虫!の幼虫→サナギ→成虫!の変態!は、理解に苦しむ!のです。
でも、2つの動物!をつなぎ合わせたのだわ!と、理解すれば良い!のですね!
その2つの動物をつなぎ合わせて、1つの動物を創る!という方法は、実は両生類であるカエル!に始まった!のではないかしら!
『オタマジャクシの鰓!から、カエルの肺!に成るには、突然変異や進化によるのではないのだよ。それは、DNAによるのだよ!』と、あなた様はキチンと説明しておられる!のですね!
『オタマジャクシがカエルのDNAを創れるはずはないのだよ!』と、あなた様は説明しておられる!のですよね!
『肺は、DNAによって創られた!もので、進化によって創られた!ものではない!』と、あなた様はおっしゃられておられる!のですよね。
『もし、肺のDNAを創っておかなかったら、オタマジャクシは肺を持つ事はない!永久に無い。』
『もし、カエルの目のDNAを創っておかなかったら、オタマジャクシはカエルの目を持つことはない、永久に無い!』
『もし、カエルの全てのものを創るDNAをオタマジャクシのDNAの中に創っておかなかったら、オタマジャクシはカエルに成る事はない!永久に無い!』と、あなた様はおっしゃられる!でしょう!
『DNAとはそのようなものだ!』と。

『イグチオステガの肺も骨格も、もし、DNAの中にそれができるように創っておかなかったら、イグチオステガの肺も骨格もできる事は無い!永久に無い。』
『イグチオステガが魚から進化した!のではない!決してない。
イグチオステガの肺や骨格を創るDNAをセットして有ったから、イグチオステガは存在した!のである!
それは進化!ではない。
DNAによって、予め肺も骨格もできるようになっていた!のだよ!
鰓はけっして肺には成らない!
鰓も肺も同じ。DNAが鰓を創り、DNAが肺を創った!のだよ!
誤解しないでほしいものだよ!』と。
あなた様はおっしゃられる!のですよね!
〔図〕イグチオステガとその骨格

そして、1つのDNAの中に、鰓のDNAと肺のDNAを創るように、予めセットしておかれた!
あなた様は、リンパ系をも独立したもの!として、セット!された!のですね。
リンパ心臓をお創りになられた!のですよね!
『これは、とても大切なものだから、独立させて1つの器官としよう!』と、お考えになられた!のですね!
よくわかります。そのお考えが。
それは、あまりにも心を尽くし、精神を尽くしてお創りになられた!ものなので、独立した器官!として、設置!したかった!のです。葉緑体!のように!
独立した部門として、設置しておきたかった!のですね!

神様!リンパ系は、動物の種類によって、別々ですね。
これは、進化ではなく創造である事を現すため!わざわざそのようになさっている!のですね!
魚類−鰓の孔の壁−T細胞のみ
両生類−リンパ心臓
鳥類−総排出腔の壁にファブリキウス嚢、魚類とは対極的な型−B細胞のみ
哺乳類−鳥類のファブリキウスのうは無い!
もし、進化だ!というのなら、両生類にも鳥類にも、T細胞は有る!はずです。
でも、鳥類にはT細胞は無い!のです。B細胞しか無い!のです。
これでは、進化ではなく全く別々なもの!です。
別々に創られた!ものである!証拠!です。
神様!@リンパ系の部所が異なる事、A魚類はT細胞、それなのに鳥類にはT細胞は無く、B細胞のみである!事等は、リンパ系は各々別々に創られたものである事を証明しています。
そして、各種類別のリンパ系は証拠品!です。
創られた!事を証しする証拠品!です!

あなた様は改良された!のですね。
T細胞は胸腺で作られるリンパ球で、細胞の表面の構造が特定の抗原とどれだけ結合するように特異化している!ので、きっと改良!された!のでしょうね。
もっと広範囲の抗原に対処できるものをお創りになられた!のですね。
それが、B細胞!というわけですね!
抗体産生前細胞と免疫記憶細胞に成る抗体産生前駆細胞(B細胞)なのですね!
技術が高等に成りました!ものね!
だって、ただ単にその場で特定の抗原と結合するもの!ではなく、あらゆる抗体に対処でき、しかもその上、記憶!できるメカ!なのですものね!

猿の脳と人間の脳とは、全く違う!のも、きっとこの免疫の改良!のように、脳の改良!が行われた!のですね!
特異的なものにしか対処できない脳から、非特異的に全てのものに対処できる脳!しかも、記憶できる脳!に、改良された!のですね!

メカ的には、全然違う!のかもしれませんね。T細胞とB細胞!が違う!ように!
たぶんそうです!絶対!そうです!
全然違うもの!です。猿の脳と、人間の脳!は。
それは、T細胞とB細胞のように!
特異的なものにしか対処できない脳!と、全てのものに対処でき、しかも記憶できる脳!です。
神様!記憶する脳!は、B細胞!からヒントを得てお創りになられた!のではないですか!
このしもべは、そのように思います!
イエスの御名によってアーメン!
1999年4月12日(月)

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