1999年4月6日(火)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
宜しくお願い申しあげます。

神様!このしもべは、自転車をこぎます。
神様は、自転車をお与えになられませんでしたが、それを作る脳を与えて下さいましたので、人間はそれを作りました。
このしもべに、自転車を乗り回す脳を与えて下さいましたので、自転車を乗り回せます。
ミドリムシには、鞭毛!も与えられました。
そして、鞭毛を動かす脳力も与えられました!

神様!なんと、単細胞!にも脳のメカは有る!のですね。
ただ、アクチンとミオシン・膜だけの鞭毛というメカ!をお与えになられましても、それを動かす脳!がなければ、決して鞭毛は動かない!のですからね。
鞭毛!は、与えられた!ものです。
いわば、人間の足!のようなもの!です。
そして、鞭毛!というメカを与えられた故にそれを動かす脳!もお与えになられた!のです。
目!光を感ずる目!まで、お与えになられてマニュアル本!もお与えになられた!のですね。
いわば、“泳ぎ方のマニュアル本”です。
いくらマニュアル本があっても脳が無ければ泳げません。
舟が羅針盤を見て、東西南北を知るように、あなた様は光を見て、泳ぐ方向を教えられた!のですね。
他の鞭毛虫や繊毛虫にはお与えになられませんでした!

どうして、ミドリムシは自分で光を感ずるメカ!を創る事ができるでしょうか!
どうして、アクチンとミオシンと膜でできている、泳ぐメカ!を創ることができる!でしょうか!
人間が飛べるタケコプターを自分に創る事ができない!のです。いくら、科学が発達しても!
数十億年前のミドリムシが、どうしてDNAを創る事ができる!でしょうか。できません。
全ては与えられた!ものです。
ミドリムシ!でさえそうです!
ましていわんや、始祖鳥は!創れません。自分の羽1本も創れません。

神様!良いセリフ!ですね。
『髪の毛1本すら、多くも少なくもする事ができない!』というお言葉は!これこそ真髄!です。
創造!である事の真髄!です。
ミドリムシの1本の毛!ですら、自然にはできない!事の証言!です。

ミドリムシ!と、同じ仕事を行うメカを、はたして人間は作れるでしょうか。
まず、自給自足のクロロフィル!を作らなければいけません。
次に、光を感じ、それを鞭毛に伝えるメカ、その刺激により、どのように動くかを判断するメカ、判断通りに動く鞭毛のメカ!
なかなか難しい!です。
これだけの仕事を行わせるだけ!でも大変難しい!です。
生物を創る!という事は、とってもむずかしいです!
それを、なんにも無い時、4つの塩基、デオキシリボースリン酸だけ!で、お創りになられた!のですから。
正に無限大の叡知!です。

創造に余裕!が有りますよね!
レンズ!と、反射!までお創りになられた!のですね。
それには、愛!が有った!のですね。
今度、創ろうとするミドリムシに対する愛情!から、生まれた!のです!
食べさせよう!栄養を与えよう!とする親心!です。
そのために、光を感ずる目!をお創りになられた!のですね!
クロロフィルをお与えになられる事!も、御予定になっておられた!からです!
光を得て、澱粉を作るメカ!を与える!
そのため、『光のある場所に移動させよう!光によって栄養を得させよう!』と、あなた様はお考えになられた!のです。
だから光を感ずる目!をお与えになられた!のです。
だから光のある方向に進める鞭毛をお与えになられた!のです。
この事はお考えによってできた創造!です。
愛情が創った!のです。
それが、神の愛!です。

神様!全てのすばらしいメカ!は、創造です。
気付かなくても、そこには愛情!が有る!のですね。
『〜させるために創ろう!』と、お考えになられた愛情!です。
神様!このしもべは、申し上げます。
“『〜させるために創ろう!』と、創られたもの!は、全て愛情!から創られたもの!である!”と。
全てが創造!です。全てが愛情から生まれた創造!です。
だって、ホルモンや酵素や、臓器や血管は、全て『〜させるために創ろう!』と、目的をもって存在したもの!なのですから!
それも、改良された!のではなく、最初から完璧なもの!として、存在した!のですからね。

神様!脳もアメーバーの中に存在する!のですね!
神様!脳がなくても脳は有る!のですね!
この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
実にすばらしいメカ!です。
ミニチュアの脳の創造!は、実にミドリムシの中!に完成された!のですね。
大いなるかな!です。

神様!今、ホテルOのレストラン!です。ラブレターを書いてます。
“HowTo”“どうしようかしら”という疑問!が、たくさん生まれる創造!
そして、それを解決するものを創る!という事!
これが脳!です。
感覚器官!を創る!という事は、とりもなおさず、どうしようかしら!という問題をかかえる事!になります。
そして、その問題を解決するためのメカ!である脳!を創らなければいけない!という事ですよね!
『脳!も必要であるから創った!問題が多くなればなる程、それを解決するためのメカである脳!も大きくならなければならない!よ。コンピューターのようにね!』と、あなた様はおっしゃられている!ようです。
そうですね!
だから、単細胞生物であるアメーバーは、それ程解決する問題は多くない!から、小さなメカ!でよかった!のですね。
それでも、小さなメカ(脳)!は、存在する!のですね。
そういたしますと、動物!全てには脳がある!という事!ですね。
ゆっくりゆっくり動くクラゲ!にも、存在する!のですね。
あなた様の創られたいわゆる、感じて判断するメカ!が!

なんとすばらしい事!でしょう!
単細胞の中にも、判断するメカ!がある!
この事は、細胞の中にも判断するメカはある!という事でしょうね!

神様!そうしますと、脳!は、どこにでも有る!可能性!があります!
細胞の中に有る!
細胞の中に脳は有る!可能性!は、有ります。

ここに咲く一輪のカーネーションの花!の中に、脳は有る!かもしれません。
脳は無くても脳は有る!のですよね!
細胞の中には、脳は有る!のですよね!
DNAは各々細胞の中に1つ有る!のですから、それが判断するメカ(脳)!である!のかもしれませんね。
生きるもの!全ては細胞!からできています。
このカーネーションも細胞からできています。
その細胞の中には、必ず1個のDNA!
あのDNA!叡知の中の叡知!
叡知の中の王!が、入っている!のですものね!
無い!とは、決して言えません。口が裂けても言えません。
失礼になります。DNA様!に、失礼になります。
『おまえは何を言うのか!』と、怒られてしまいます。
だって、全ての叡知の上に立つもの!それがDNA!です。
たとえ、ミドリムシ!のDNAであろう!とも。
このしもべは、おしかりを受ける!でしょう!

「おまえには創れないだろう!ミドリムシを!
でも、わたしは創れる!のだよ!ミドリムシを!
これが、おまえと私の能力の差だ!」と、おしかりを受ける!でしょう!

ですから、あえて、
あなた様に出すラブレターなのに、DNAに様付けをして申し上げている!のです。
だって、おしかりを受ける位、つらいものはありませんものね!
“後悔先に立たず”と、申しますので、おしかりを受けないよう!に、敬意を表してしまう!のです。
判断する脳!を、人間の場合は脳の中にお集めになりました!

でも、脳のないもの!には、どうした!のでしょう!
ミドリムシ!のように、細胞の中に存在させておられる!のかもしれませんね!

植物!の場合はどうでしょう!
感覚器は無い!のではなく有る!のです。
温度を感じるメカ!や、光を感じるメカ!や、音を感じるメカ!が。
それも、目や耳!が無くても見えるし、聞ける!のかもしれません。
事実、植物はモーツアルトが好き!なのですって!
ですから、耳がなくても聴ける!のですよね。
このカーネーション!も聞こえている!のでしょうね。
人々の雑音や低く流れている音楽!を。
そして、雑音には、耳もくれず、ひたすら低い音楽の波に焦点を合わせている!のでしょうね。
美しい音を聴こう!としている!のかもしれませんね。
耳が無くても聴ける植物!は、ミドリムシの脳!のように、細胞の中にそのメカをひそめて持っている!のかもしれませんね!

神様!もしかしたら、細胞!の中には、視るメカや聴くメカや、知るメカや判断するメカ!が隠されている!のかもしれませんね。気付かずに!隠されている!のかもしれませね!

神様!このしもべは、宝物を発見した!ようです。
気付いてしまった!ようです。
『では、それが何なのか、取り出して見せておくれ!』と、言われましたら、「ハイ、それはできません!」と申し上げます。
でも確証!が有る!のです。
ミドリムシには、脳が無くても脳がある!細胞の中に有る!と、気付いた!のです。
それで、このカーネーションの中にも、聴くメカは有る!と、気付いた!のです。
それで、感覚器は無くてもそのメカはたぶん超小型で、細胞の中にあるのだ!と思います。
そうしますと、あなた様は動物の脳のように、たくさんの問題を解決しなくても良い動物には、小さな小さな脳をお与えになられました。
それよりも、もっと小さな小さな、小さな問題しか持たなくてもよいものには、もっともっともっと、小さな脳を細胞の中にお与えになられた!のではないでしょうか!ミドリムシのように!
もっと、小さな小さな小さな問題しか、持たなくてもよいもの!には、感覚器も与えていなかった!のです。
必要でない!と、お考えになられた!からです。
それが、植物!です。
感覚器は与えなくても感覚できる超ミニチュアのもの!は、細胞の中に創っておかれた!のです。

神様!このしもべは申し上げます。
あなた様は、脳を独立させました!
細胞の中だけでは、情報処理ができなくなった!からです。
いわば、大型化していったコンピューター!のように!です。
同じように、あなた様は感覚器を独立させました!
目、鼻、耳のようにです。
細胞の中だけでは、情報処理ができなくなった!からです。

でも、本来、情報処理が少ないものは、対処!できる!のです。細胞の中で!
細胞!は、そのように創られた!のです。
見本!は、ミドリムシ!です。
たぶん、植物もそうです!
きっと、情報処理ができるメカ!を細胞の中に持っている!のです。
情報は温度であり、光であり、音であり、香りであり!動き!であるのです。
それを知るもの(メカ)が、細胞の中に隠されて“ある!”のです。

神様!この隠されたメカを、このしもべは名付けます。
“目に見えない感覚器と、目に見えない脳!”と、“細胞の中にはこれらのものが有る”と、いかがでしょうか!
隠されたものの存在!を現れた存在!にできました!でしょうか!

でも、やはり、科学的に「これがそれだ!」と、申し上げなければいけないでしょうね!
悟るだけでは不十分!なのは、よく存じております。
でも、『まあ、それで良い、おまえはそれで良い!』と、おっしゃって下さっている!ようです。
我思う、故に我有り!と、古人も言いました!ものね!
あなた様も『神を想う事が一番大切な事である』と、おっしゃられておられますものね!
その事!を、このしもべは行っている!のですものね。これで良い!のですよね!

神様!昨日、Uさんが言っていました。
「ニュートリノにも質量が有る!のですって。
だから、引力!に引きつけられて地球を素通りする!のですって。」と
そして、「あなたの言っていた通りよ!」と、言っていました!

バンザーイ!です。
ニュートリノでさえ、質量が有る!のです。
植物には、目に見えない脳や感覚器が細胞の中に無い!とは、絶対言えません!よね!
ただ、わからない!だけ!なのですよね!
人間が発見できない!だけ!なのですよね!

神様!このしもべは、その目に見えない感覚器や脳!に気付いた!のです。
必ず、植物の細胞の中には有る!のだ!と。
働きが、それが有る!事を証明している!のですものね!
ミドリムシの脳の働きやカーネーションの聴覚の働きが!

神様!あなた様は、独立させるお方様!です。
ソ連から20カ国を独立させた!事も、事実!ですが、細胞に於いてもそうです。
葉緑体!を独立させた!のですものね!
シアノバクテリア!には、クロロフィルは有るのですが、葉緑体!はありません。
単細胞生物の中にクロロフィルや膜!を置いて、それで間に合っていた!からです。
でも、あなた様は独立させた!のです。
クロロフィルを持つメカ!を細胞の中で独立させた!のです。
それが、葉緑体!です。
澱粉の合成!という、とっても複雑な仕事!を行うもの!なので、独立した部にさせた!のです。

同じように、脳も独立させた!し、目・耳・鼻・口という感覚器官!も、独立させた!のです。
〔図〕単細胞○の知覚・聴覚・クロロフィール→独立させた脳・口・耳・鼻・葉緑体

そうしますと、もうこれはビッグバン!です。
最初は一点!であった!のです。
1つの細胞であった!のです。単細胞であったのです。
1つの細胞の中に、脳も目も、耳も鼻も、口も全てのものが用意されていた!という事です!
それでは、独立させない感覚メカ!は、細胞の中にあった!“目に見えない感覚器と脳”という事です!
〔図〕単細胞○←脳・口・耳・鼻・葉緑体

このしもべには、今独立した感覚メカである、目、口、耳、鼻、脳が有ります。
でも、ミドリムシに脳力が有るように、細胞の中には独立しない前の感覚メカ!が有る!のです。
これをしもべは、“目に見えない感覚器と、目に見えない脳!”と、申し上げている!のです。
ビッグバンの反対!のビッグクランチング!で、考えてみた!わけです。
イエスの御名によってアーメン。
1999年4月6日(火)