1999年2月20日(土)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。特に創造を賛美申し上げます。
神様!今日は、Kからラブレターをお出し申し上げます。

神様!あなた様のお創りになられました光子!を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
今、手を見ます。服を見ます。ジュースやコーヒー、ヨーグルトを見ます。ブルーベリーを見ます。
ハダ色、赤、緑、橙、茶、白、紫!色とりどりです。
幸せです!
音楽がドレミファソラシドでできている!ように、色彩も赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の光子が創る波長で、できている!のですね。
どちらも7つのもので、できている!のですね!
芸術は、7つの要素でできている!なんて、思ってしまいます。

光には絵の具が入っています。7色の絵の具!です。
どの色を浮かばせるか!は、その光を反射するもの!を創ったらよい!のですね!
光そのものが、芸術!です。
7つの色を持つ芸術品!です。

可視光は語ります。
「いつでもお使いになってね!私の絵の具を!」と言っています。
「もし、あなたが望むなら、あなたはどの絵の具でもたくさんお使いになることができるのよ!
私には、いつでもどこでもたくさんの絵の具を用意しているのよ!
だから、たくさん使ってね。この地球を色彩豊かな星にしてね!
宇宙で一番カラフルな星にしてね!
そして、私達光のよさを星さんに知らせてね!
無色透明なのに、本当はこんなにたくさんの色を持っている!のだ!という事を教えてやってね!
神はそのために花をお創りになられた!のです。
私達を落胆させないために、せっかく与えて下さった色を使わずに、ほっといてガッカリさせないように!
私達は、自分達の良さ!すばらしさ!を、知られない事くらいガッカリする事はないのですよ!
誰だってそうでしょ。
自分のすばらしい所が理解されていないと腹立たしく思うでしょ。同じよ!
私達もそうなの。
自分達にはたくさんのすばらしい性質が有るけれど、それに気付かれないことくらい、ガッカリすることはないわ!
特に、この地球に来る私達は、たくさんの特質を持っている!のよ。
色!を出す才能!だって、ここに来る者!に特別豊かに与えられている!のよ!
偶然!かしら!
私達光子の仲間で、色を出す光!なんて、めったにいない!のに!
たった810ナノメートル〜380ナノメートルの間の波長の仲間だけしか持っていない特質!なのに!
それはここ地球に来る仲間だけ!よ。
大勢の仲間のうち、ここ地球に辿り着いている仲間だけは、選ばれたもの!なの。
特別なもの!なの。色を出すもの!なの。
まるで限定!されている!ようよ。
「色を出す波長の光だけは通ってもよろしい!」と、この地球は言っているようよ!
だって、いくら入ろう!としても、「ちょっとお待ち下さい!あなた達はご遠慮ください!」と、まるで関所の門番のように待ちかまえている膜が、通せんぼするの!
地球の磁場が通せんぼ!するの!
でも、色を出す光の場合は、「あなた達は大歓迎です!どうぞお入り下さい!」と言って、スーッと通す!のよね。
やはり、選んでいらっしゃるのよね!
色を出す可視光だけを選んでいらっしゃるのよね!
フシギね。トッテモフシギだわ。
どうして、可視光線!だけに、色を出す特質!が有るのかしら!
どうして、他には色を出す特質!がないのかしら。
そして、どうして可視光線!だけ、生物に無害!なのかしら。
どうして他の光は有害!なのかしら。
まるで、仕掛けられている!みたい!
良い特質は可視光線!悪い特質は他の光線!と、なんだかはっきり区別されて創られた!みたい!
最初から、仕組まれて計画的に創られた!みたい!
この地球に来て、初めて判ったわ!
私達は仕組まれて創られた!ものである事を!
生きているこの地球に来て、私達は初めから性格を定められて創られた!ものである事を理解できたわ。
それは、必要だから創られた!という事よ。
必要だから特別な光を創られた!という事よ!
それは可視光!よ。
他のγ線やX線や、紫外線や赤外線の仲間なのに、特別に創られた!のよ!
この環境を創るために!今やっと理解できたわ!
ここに来て、はっきりわかったわ!
私達、可視光が創られたわけが!
私達は、随分卑しめられた!のよ。だって光が弱いでしょ!だから。
でも、私達は自分達の特質について、気付かなかったから、自分達ってどうしてこんなに弱いのかしら!
いじめられても、いじめられっぱなし、反発する事もできないわ!と思っていた!のよ!
それが今、ここに来て初めて知った!の。私達の特質を!
それは、やわらかな光であり、ここの生物にはとっても必要なものである!という事が。
それは、やわらかなエネルギーであり、ここの生物に丁度よい温度を作るものである!という事が。
昨日、雪が降ったのに私達が温めてやった!ので、雪ももう溶けたし、キジさんも外に出ていたわ。
それは、色を創るもの!である事が!キジの色も私達によって輝いて美しかったのよ!
太陽の中の激しい光の中で、私達は居なかった!の。
でも、遠く旅をしてくる間に、光は弱まり私達はできた!のよ。
正に、光の変身!ね。
それも、持っているものが有ったから!
まるで変身させられた!ようね!
特質を持つものに変身!させられた!ようね!
だって、太陽を出る時は、今の光の100万倍〜1000万倍も強い光!だった!のよ!
大変身!した!という事ね!
大変身した結果がこの私達の可視光!でしょ。
大変身させた!のは、何かしら!
それは、ここまでの距離ね!真空の冷たさね!
太陽と地球の間の距離!ね。
そして、もしかしたら地球の磁場!かしら。
大気圏ね。熱圏ね。オゾン層ね。
とにかく、必要であるから変身させられた!というように思える!のよ。
どう、考えても8秒前に太陽を出てきた時は、こんなではなかったの!
それが、たった8秒の後に、このような私達に成った事!が、自分でもちょっと不思議!なの。
8秒間の変身!とでも考えたら良いのかしら。
とにかく、ここに来るのも選ばれたからよ!

ここはフシギな世界!ね。
木や草は、とっても私達を喜んでくれているわ!
私達をパクパク食べる!のよね!
たくさんの色彩に輝いているわ。
空は青、葉は緑、雪は白、土は茶色!
そして私達が出てきた太陽は光!
まったく別なもの!に成ったみたい!
光が色に成ったみたい!
あまりに静かな別天地に来たので、自分までまったく別なもの!に成ったみたい!

必要だから、呼び寄せられた!という感じね!
あの木の食物のために呼び寄せられた!と思うし、雪を溶かすために呼び寄せられた!と思うし、色を出すために呼び寄せられた!と思うし、明かりをともすために呼び寄せられた!と思うのよ!
もしかしたら、私達可視光!は、この部分のために、この地球のために!ここだけのために、創られた!のではないかしら!
特別な光!として創られた!のではないかしら!
目的を持って、創られた!のではないかしら!
その目的に合わせて創られた!のではないかしら。
それが今の私達の特質!なのね!
全てが整いすぎているわ!
私達には、与えすぎているわ!
ここの環境に必要なものが、与えられすぎているわ!
これは、偶然ではないわ!
必要だから創られた!のよ!この環境に必要だから創られた!のよ!
私達は創られた!のよ。この環境のために、創られた!のよ!
全く別な光!として、創られた!のよ!
そうでなければ、持っているはずないわ!
色を創る働き!とか、生物をあたためる丁度よい熱!とか、植物の食品となる光!とか、無色透明のやわらかな光!とか、他の私達の仲間とは、全くちがう性質!を持っている!はずはない!わ!
たった、380ナノメートル〜810ナノメートルの波長の私達だけが、特別に持っている特質は、ここ地球のために前もって創られた!ものだった!のね!
という事は、私達を創って下さった、そのお方様は、私達を創られる時!もうその時既に、この地球のこの環境を創ろう!と、御計画されておられた!のね!
そして、私達をここに届けよう!とお考えになっておられた!のね!
という事は、ビッグバンの以前、私達光子!をお創りになられた時、もう可視光!の特質も設定されておられた!という事であり!可視光をここ地球に届けよう!と、お考えになっておられた!し、地球という惑星の中に、可視光を必要とする生物を創る事もお考えになっておられた!し、地球の中にたくさんの色彩を創る!事もお考えになっておられたし、キジ!のような美しい鳥やサクラやサザンカや白蓮や花水木やたくさんたくさん美しい花!を創る事もお考えになっておられた!という事ね!
なんてすばらしい事!でしょう!
私達は、この環境のため!に創られた!のね。
そして私達は、この環境を創るために創られた!のね。
私達をビッグバンの以前にお創りになられたお方様は、この環境をもお創りになられた!のね。

なんとすばらしい環境でしょう!
ここには、やわらかさが有るわ。やすらぎが有るわ。
それも、無限大のやわらかさであり、無限大のやすらぎであり、無限大のやさしさ!です!
私達は、あの太陽の中にあって、体験した!のでこのように申し上げます。
あそこは、無限大の激しい運動であり、無限大の熱さであり、高ぶりであり、無限大のエネルギーだった!のです!
たった8秒の時空をへだてた世界!なのに、ここは別天地!
無限大のやさしさ、無限大のやわらかさ、無限大のやすらぎ!の世界だわ!
なんというすばらしい世界に、辿り着けた事でしょう!
この環境を知っただけで、私達は幸せ者!

私達は、もうすぐ消えて無くなろう!としているけれど、せめてあの緑の葉の中で息をひきとりたいわ!
あの葉に「ゴチソウサマ!」と言われて、少しお役に立ってね!
それが、10万年もあの太陽の中で、もまれながら生きてきた、徒労時代の慰め!となるのです!

でも、フシギな気がするわ。
今まで、150億年間も生き続けた事、ビッグバンの以前に私達が創られた事!
そして、ずーっと生き続けた事!
『光あれ!』で太陽の中の一員となり、ヘリュウムに成った時、電子さんと陽子さんにグッバイを言って光となり、太陽の中でもまれ、ヒョイ!と外に出てここに辿り着き!初めて自分の創られた意味を知った!のですから。
そして、自分の存在意義を知ったとたん!に、命のタイムリミットが来た!なんて!
知らずに生きてきた!のね!自分の存在価値や、どうして存在している!のか!ということを。
それが、最後!になって、やっと悟る事ができた!のね。
私達は生まれた!のは、ビッグバンの時生まれた!のは、ここ地球で死ぬためだった!のである!と。
という事は、まるで死ぬために生まれてきた!みたい!
なんと無情な世界!なのでしょう!
かえって知らなければよかった!死ぬために生まれてきた!なんて。
いや、もしかしたら、死に花を咲かせた!と考えた方が良いかもしれない!
宇宙の中で、最もすばらしい所を見学させられて、そこを墓!とする!
華麗な生涯を飾った!
ただそれだけなのかもしれない!わね。
だって、私達の仲間の多くは、ここに辿り着けない者が多くいた!のです!

私達は、決してここだけのために創られた!のではない!ということです!
そして、人生!というのは、長い間生きた時の事であって、死ぬ時の短い時間ではないのですものね!
そうよね。
創造者は、全てに幸せを与えるために、お創りになられた!のです!
長〜く生きたら、その長〜く生きた間、幸せでいられるように!お創りになられた!のです!
創造者の目的はけっしてつらい思いや悲しい思い!をさせるために、わざわざ無限大の叡知を働かせて、お創りになる事はなさらない!のです!
『おまえの最後の一瞬を、ちょっと利用させておくれ!この地球のために、役立てておくれ!』とおっしゃられて、お創りになられた!のよ!

そうだわ!
私達は十二分に楽しかった!のよ!
父や母のような電子さんと陽子さんと共に居て!十二分に楽しかった!のよ!
楽しい会話をして、十二分に楽しかった!わよ!
十二分に存在意義がその間、あった!のですものね!
まるで子供のように楽しんで暮らしたわ!
おしゃべりな陽子さんのたわいのない話し!それでいて、けっして飽きない話しを聞いて。
そうだわ、創造主は十二分に楽しむ私達を創って下さった!のだわ!
そして、今また、楽しい想い出を最後にさせていただいた!という事ね。

天国に来た!のね。私達は!
そう、もうここは黄泉!よ。
私達には、暗い黄泉!よ。
おだやかな、やさしい、やわらかな世界よ。
時間までゆっくり流れる世界よ!
ここは天国、私達は緑の天国に来た!のだわ。
さあ、緑と一緒になりましょう!
天国の住民と一緒になって、また第二の人生を生きましょう!
ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ!
創造主よ!ありがとう、ありがとう、ありがとう」


光子さんの賛美です。
神様!あなた様はなんとすばらしいお方様なのでしょう!
最後!の最後!まで、お創りになられた!のですね。
光子の最後を飾る舞台!をきちん!と、御用意して下さった!のですね!
それも、天使のような使命をお与えになられて!
色を与え!熱を与え!る使命をお与えになられ!その上、この地上では栄養素を創る材料となる使命!までお与えになられた!のですね。
無限大の命をお与えになられた!だけでなく、その散り際!には、世の光!となる運命までもお与えになられた!のですね。
華麗なる最後まで
神様が約束しておられた!のですね!
それが、
あなた様の最初の創造!であられた!のですね!

なんてすばらしい事でしょう!
何から何までお決めになって、お創りになっておられる!のですね!
正に、DNAの創造者!です。
何から何まで、初めから終わりまでをきちんとお決めになってお創りになっておられる!のですものね!
光子の最初から最後まで、それも何億年も生きて、死期に近づくほんのちょっと前の瞬間の運命まで、お決めになっておられる!のですものね!
大いなるかな!です。
ブラボー!です。
素粒子の運命を、生まれた時から死ぬ時までの人生!を、きちんとお決めになっておられる!
あなた様の創造に乾杯!です。
「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美の勝ちどきを上げます!
ファンファーレを鳴らして、ブラボー!と讃えます。

やはり、DNAは有った!のですね。素粒子のDNA!です。
素粒子の運命を決められておられた!のですね!
そうでなければ、こんなすばらしい可視光の存在!は有り得ません!
あまりにも目的に合っている、合理的な!この地上に降り注ぐ、恩恵のメカ!とでも言える光!は、創られた!もの!です。
光合成を創るために創られた!ものです。
澱粉!という栄養体である宝物!を創るために!創られた!ものです!

けっして、光を活用した!のではなく、前もって光を創っておいた!のです。
やわらかな光!を創っておいた!のです。
それを用いた!だけです。
あなた様は、けっして『そこに有るから使おう!』というお方様ではありません。
『酸素が必要だから、酸素が無いので、酸素を創ってしまおう!』とおっしゃられるお方様!です。
必要なものは、なんでも創ってしまわれる!のです。
酸素を創るために、とってもむずかしいたくさんのメカを発明されて、シアノバクテリア!をお創りになられた!事実が、それを物語ります。
光も予め創っておられた!のです。
可視光!に成るように!お創りになっておられた!のです!

神様!この事を、このしもべは名付けます。
“光子のDNA”と名付けます。
光子は、ビッグバンの時からその辿る道が決まっていた!
それは、最後の時を告げる一瞬前までも、決められていた!
光子は、可視光に成る事も運命づけられていた!
光子によって、可視光を創り、その可視光によって、地球の色を創り、木や草を創り、澱粉を創り、動物を生かす糧!とするエネルギーを与え、あたためてあげる!

神様!あなた様は、そんな事までお考えになられた!のですね。
そして、光子!をお創りになられた!のですね。
時が過ぎ、ものは変わってゆきます。
その変化の状態も一刻一刻の時間に乗せて、変えられておられる!
その状態は、正に花!のようです。
サクラの花のようです。
時と共に、その型を変えてゆく花!のようです。
素粒子もきっと、そうなのですね!
無限大の時空を、その中に与えておられていても、きっと
あなた様は、無限大の時空と共に変化する様子!をも、その中に入力されておられる!のですね!
ここに居る元素さん達も、入力された通りに存在している!のですね!
イエスの御名によってアーメン!
1999年2月20日(土)