1999年1月31日(日)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様であり、アラーであられる天地創造の神様!
あなた様を賛美申し上げます。
このしもべに現れて下さいまして、アリガトウゴザイマス!
神様!今日はKからラブレターをお出し申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように!アーメン

神様!フレアーによって、地球に辿り着いた中性子さんや陽子さんや電子さんを乗せています。凧の中!です。
そこは、とってもラクチンなのです。
風の吹くまま!飛ぶ!のですから。運転する気遣いもありません。
電子と中性子さんと陽子さんは、たくさんたくさん加わりました。
特にF領域では、たくさん参加しました。
なんとツアー!になってしまった!のです。
「あなた達どこへ行くの!」と、聞かれる前に言ってしまう!のです。
「私達地球へ行くのよ!ほら、あの青い地へ!どぉ!スバラシイ!でしょ。」と。
それで、「私も加えて!ボクも入れてよ!」と、参加者が増えた!のです、
それで、凧も少し重くなった!ので、下に降りてきました!
ある原子は言いました。
「ぜひ、途中に有るという天国も見たいものだね!
そこには、僕たちの創造主、神!がおられる!という!のだから。
ボク、ゼヒご挨拶したいよ!生んで下さってありがとう!と、創って下さってありがとうございます!と、
だからぜひ、天国にもよってくれないか!」と。

「ニュートリノである私も、そこには行った事が無いので、わからない!のよ。
それがどこに有るのか!わかりませんのよ!
天国はどこに有るのか、全く検討もつきませんわ!あそこは特別な所!よ。
天使様だけに許された通行手形が有る!のよ。天使様だけしかそこへは行けないの!
だから、もし、その場所が判った!としても、けっしてそこへは入れない!のよ。
でも、大きな声で言ったら、きっと聞こえる!かもしれないわよ!神様!には。
心を知る!のは、神!なのですもの!
天使様は天秤を持っていて、人間をはかる!のですって。
人間のおかした罪と善行をはかる!のですって。
人間の魂を天秤にかけて、その善悪を計る!のですって!
不思議な天秤ね、正に善悪を計る天秤!ね!
とにかく、地上ではたくさんの事が毎日起きている!のよ。
良い事も、悪い事も!
だから、それをはかる!のよ!
神は、良い事を好まれ、悪い事はお嫌い!なのよ!
だから、良い事を行った者と、悪い事を行った者を区別して、それが行く所!を設定されておられる!のよ!
良い者と、悪い者と混合しておくと、ろくな事がない!のですものね!
あっ、こんな事を陽子さんや中性子さんや、元素さんや原子さんに言ってもしょうがない!わね。
我々素粒子は、全て良いもの!よ!
だからきっと、神は聞いてくださる!でしょう!
みなさんの声は、神様に届く!でしょう!
そして、『素粒子達よ!私はおまえ達の父!である!これから、私を父!と呼ぶがよい!』と、おっしゃってくださるかもしれないわ!
まず、大きな声で神様にアリガトウゴザイマス!のご挨拶を申し上げる事ね!
そうすると、天国におられる神様は、きっと聞いて下さる!かもしれないわ!
そして、もしかしたら天国へ歓迎してくださる!かもしれないわ!」

ああ、どうしましょ、ニュートリノはこんな自分勝手な事を言ってしまいました!
慈しみ深いニュートリノの口から出す言葉は、いつもこうなのです。
良いと思う事、この方が望んでいる事がこの方に起こるように!と、いつも希望的言葉を投げかけてしまう!のです。
神は『自分のしてほしい!と思う事を、他人にも行いなさい!自分を愛するように、あなたの隣の人を愛しなさい!』と、おっしゃっれているからです。
そして、ヨハネ9章『神は罪人の言う事はお聞き入れになりませんが、神を敬い、その御心を行う人の言うことは、聞き入れて下さいます。』と、おっしゃられておられる!からです。
あっ!大きな輝きが有りました!
天国が現れた!のかしら!と、凧の住民はわめき立ちました!
でも、天国でない事は、すぐ判りました。カーテン!でした!
あの北国に見られる北の祭典!です。
「おーい!ボクはここに居るよ!太陽からの仲間よ!ボクの後輩!よ!ボクはここに居るよ!早くここへおいでよ!
ボク達は、夢にまで見た所!なんとかして辿り着きたい!と思っていた所!へ、行くのだから!
オーイ!ここへおいでよ!一緒に行こうよ!」
叫んだ!のは、中性子さんです。
温厚な中性子さんも、この時だけは大きな声を出しました!
「わぁ、ステキ!私達の仲間は、なんてステキ!なのかしら。
あんなあいさつの仕方!をするのね。
あんな踊りを踊る!のね!なんてすばらしい踊り!なのかしら!」
と、キャーキャー騒ぎ出したのは陽気な陽子さんです。
オーロラにはたくさんの原子や電子や陽子さんが踊っています。
規則正しいマスゲームを踊っています。
近ずき離れ濃淡を作り踊っています。
オーロラの仲間も凧にのりました。
「なんと私達はラッキーなのかしら!地球にたどり着けた!そのうえ、すぐに地上行きの凧に乗れたのよ!」

また、ビューンと飛ばされました。オーロラの作る風によって、凧はスイングバイした!のです。
あれよあれよ!と、D領域まで辿り着きました!
その間にも、たくさんの原子や分子や、電子、イオンが仲間に加わりました。
「ねぇ、この辺じゃないの!神様のおられる所は!
一緒にアリガトウの合唱をしましょうよ!歌にして、それを届けましょうよ!」という声があがりました!
原子さんの言う事はしっかりしています。

今、やってきた太陽からの訪問者の感動が歌わせました!
マスゲームの踊もとってもお上手なのですが想いを語る歌はもっと素敵です。
アコーデオンの響き!カーテンの揺らぎ!のようです!
「こんな国が有るなんて知らなかった!
こんなすばらしい国が有るなんて、知らなかった。
なんて穏やかな空間なのだろう!なんて、安らかな空間なのだろう!
どこまでも広がる空間は、平穏そのものだ!
ここには、太陽ではけっして得られなかった安らぎがある。
こここそ天国だ、安住の地だ!
ここでこそ、私は生きられる。ここでこそ、私は自分のしたい事ができる!
太陽に居た時は、活気に満ちていた私は、今は、なにか、死んだ者のようだ!
こここそは、天国だ。こここそは、安住の地だ!
眠くなるような安住の地だ!
でも、いつかきっと、これにも慣れる!のかもしれない!
この状態が普通なのだ!と、思うようになるだろう!
神は、我々を創られた!
我々を活発な状態に成らせ、我々を静かな状態にも成らせる!
それも、神が創られた!
ここは安住の地!
いつまでも静かに暮らせる地!
ここは天国!」

太陽からの訪問者の歌です。
「私は生まれた!今、生まれた。
細い参道を通って、今生まれた!
太陽の真っ赤な赤子が今、生まれた!
ここはどこ、一体わたしはどうなっているの!
今まで熱かった私は、今は寒さを感じる!
6000℃の太陽から来た私は、今、冷えている!
これはきっと死んでいる!のか!黄泉の国か!
ここは、死んだ者の集まる黄泉の国か!
でも、生きている!ようだ。
私は、太陽に居た時と同じ!私!
でも、どうしてこんなに冷たくなったの!
あの細い道は、いったい何だっだの。
私は流されるままに、辿り着いた、ここはどこ!
私を冷やす力は何!
私は太陽の時と同じ私!なのに、どうしてこんなに冷たい!の。
私は再び生まれ変わった!のね、冷たい所に!
私は変わらないが、環境が変わった!のね。
冷たい所に流れ、辿り着いた!のね。
ここが私の第二の人生の地!なのね!
ここが、時の流れまでも緩やかに感じる、冷たい所!ね。
第二の人生!って、こんな所で過ごす事!なのね。
私は、半永久的に生きる!というけれど、なんて静かなのでしょう。
なんて、のんびりしているのでしょう。なんて、ゆっくり時は進むのでしょう!
なんて、冷たいのでしょう!
私は、ここに生まれた!のね。
私は太陽を出発して、ここに生まれた!のね。
ここは、私の生まれた所、第二の人生の出発点!
私は私であり、私ではない!
環境により、私は変わる。私の状態は、全て変わる。
このように私を創られたのは神、環境さえも変えられた!
環境さえも創られた!のは神!
きっと、ここも神の創られた所!神の創られた環境。
太陽も神の創られた環境、ここも神の創られた環境。
その中で、私は生きる!
私は申し子、神の創られた環境の中でのみしか、生きられない。
神の申し子、神に創られた者故に、神が創られた環境の中で生きる!
あまりに変わっている!ので、オドロキマス!
これが、同じ神によって創られた環境なのか!オドロイテシマイマス!
こんな所が有る事に、オドロイテシマイマス!
あまりにも変わっているので、オドロイテシマイマス!
かつて100億年前、太陽の一員と成る前に、住んでいた所も、随分変わっていました!
そこは、全くの闇!でした!
ここ以上に冷たい所でした!
私はいつも備えられている所に、存在する者!
あまりにも長い人生!なので、環境が変わる事は仕方がないわ!
でも、ここは一番落ち着く所!私の一番好きな所!
私、ずーっとなるべく長い時間、ここでのんびり過ごしたいわ!」と歌うのです。

彼女の感動が、歌を長〜くした!のです。
彼女はこれでも短い歌だ!と、思っている!のです。
なにせ、150億年の思いを短縮して歌った!のですから!
でも、なんとラッキー!なのでしょう。
その歌は、D領域の電流にのって流れていた!のです。
地上!に流れ渡りました!
そこで感動が沸き上がりました!反省が沸き上がりました!

「ここが一番好きな所!
ここが一番のんびり過ごせる所!
ここが一番良い所!」だなんて!
「ボク達は、不満だった!のに」
「私達は、あの太陽を憧れていた!のに。
太陽よりここが良い所!だった!なんて、ちっとも知らなかったわ!
一番良い所!である!なんて、ちっとも知らなかったわ!
それじゃ、幸せだ!と、感謝しなくちゃね。」

「ここに存在させていただいている事を、感謝しなければね!
たくさんの環境を体験した彼女が言う!のですものね!
そして、彼女は環境と存在について、歌っていた!のね。
彼女自身は、同じである!のに、環境によって随分変わる!という事を体験している!のね!
確かにそうね。
私の場合は、この地球に居る!それだけなのに。
この地球にもたくさんの環境が備えられていて、その中に存在している事によって、自分は自分なのに、自分でない物!のように成ってしまう事をたくさんたくさん体験したわ!!
彼女の体験した太陽や100億年前の闇は、この大気!とは違うけれど。
この私もいろいろ体験したわ、変わった環境を。
この大気や川や、海や植物の中や、動物の中や土の中を。それに深淵を!
環境により、その生き方が全く違う!という事は、よくわかる!のよ!
それも、つくづく思うのよ!
その環境は、神の創りたもう所!である!という事を。
彼女の洞察力!は、すごいわね!
私は植物や動物の中に入って、初めてそれを理解した!のよ。
あまりにもスバラシイ!ので、あまりにも理知的に設計されているので!
私は、これこそ叡知の創ったメカ(環境)!である!と、思ったわ!
そして、これこそ神の作品である!と知ったわ!
でも、彼女は太陽や暗黒や大気!まで、神が創られた環境である!と、見抜いた!のですもの。すごい!わね。
彼女にぜひ、植物や動物の中に入ってもらいたい!わね!
神の創造のすばらしさが、もっともっとわかる!わよ!
生体内のスペシャリスト様!は、世界中のどこのクリスマスツリーよりも、すばらしい!のですもの!
私達原子にとっては、生きたクリスマスツリー!よ。
何十色にも色づいた、動くクリスマスツリー!よ。
そのようなものが存在する所へ、ぜひ御案内したい!わ!」
イエスの御名によってアーメン!
1999年1月31日(日)