1999年1月28日(木)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
全て、宜しくお願い申しあげます。
神様!人は歩いています。
今日は公園からです。
からだを支える!ためです。
人間のからだ!は、1つの道具!です。
なにかをするための道具!です。
何かをしなければ、道具だけ有ってもなにもなりません。
無用の長物!です。
人間のからだは木!です。
木に花が咲きます。それが生きる!事です。
サザンカの花は今、紅色に咲いています。
あの花を咲かせている状態が、生きる!という事です。
生き生きしています。
それは、自分が生きる!事でも有り、他に喜びを与える!事でも有ります。
神様!このしもべは、あの紅色の花を咲かせるサザンカ!です。
あなた様に読んでいただくため、よい所を見せよう!と、一生懸命に書いています。
あっそうそう、このしもべは熱圏に居るニュートリノ!なのですね!
凧という翼には、たくさんの電子さんや中性子さんや、陽子さんを連れている!のです。
ここの中性子さんは神の凧に守られているので陽子に成りません。
そして、熱圏の旅をしている!のです。
プラズマにビッグバンの時の姿をかいま見させていただいて、本当に有り難うございます!
これで、また1つあなた様の理解が深まりました!
ビッグバンを創られたあなた様!を理解しました!
そして、熱圏をまるで、命の木を守るため、回る炎の剣を設定されましたように、お創りになられた事が証明できました!
あなた様は、地球の命(生物)を守るために、本当にすばらしいアイデアを思いつかれた!のですね。
消す!事をお考えになられた!のですね。
太陽から来るX線や紫外線や、電子や陽子や、中性子を消す事をお考えになられた!のですね!
突然声が出ました。
「アラ!ニュートリノサンじゃないの!まぁ、150億年ぶりね!
ねぇ、どうしていらっしゃるの!ホラ、ワタシヨ!ワタシ!
あなたの相棒のワタシ!ビッグバンの時、ご一緒だったじゃない!まぁ、おひさしぶりね!」
電子さんに呼び止められました!
このしもべ、ニュートリノは、唖然!としました!
なに!何ですって、私と150億年前に一緒だった電子さんが居る!のですって!?
私、やっぱり健忘症になっているのね!
そんな事があった!なんて、忘れてしまっている!のですものね。
そうしますと、私150億才!??なの。
ああ、喜んでよいのやら、悲しんでよいのやら!さっぱりわからないわ!
永遠の命が有る事でさえ、とまどっていた!のに、過去が有った!なんて!
それも150億年という長〜い長〜い過去を身につけて持っていた!なんて!
私!どうしよう!かしら。
あまりにも速く飛ぶので、見たこと、聞いたことが暗記できないうち、記憶に止まらないうち、過ぎ去る!ので、時も無駄!に成った!のかしら。
記憶できないことの悲しみが、ひしひしと嫌に成ります!
速い事は良い事だ!なんて、まったくうそ!だわ!
ニュートリノの私は、ニュートリノである故、高速で通り過ぎた過去の記憶が、薄れてしまっている事を悔いている!のです。
そして、「ゴメンナサイ!ワタシ気付かずに居て、私!今までずーっとずーっと走ってきたでしょう!だから、その運動をしているうち、ずーっとずーっと昔の事は、忘れてしまっている!のよ。
あまりにもたくさんの体験をして、宇宙を走り続けていた!ので、忘れてしまっているのよ!
でも、あなたは良く知っていらっしゃるのね!150億年前の事など、よく知っていらっしゃるわ!」
「そう、私、あなたのように遠くへ駆け回らないから。
私の駆け回る所は、いつも同じ所!だった!から。
同じ所を何回も何回も回って、同じ事を何度も何度も見て、聞いている!のですもの。
同じ所!だった!から、体験した事が少ないだけ、その事をよく覚えている!のよ!
だって、私さっきまで太陽さんの中に居た!のよ。
そして、ヘリュウムの中に居たの!50億年間も同じ所に居たのよ!
それが、フレアーと一緒に吐き出された!のよ。
私は、やっと自由に成れたわ!と、喜んで居た!のよ。
そうしたら、地球の磁気に捉えられ、北極の隙間からひょい!とここへもぐり込んだの!
さっきのオーロラ!だった!のよ!」
あっ、もしかしたら、私をここへ吹き飛ばしたオーロラのつくった風!あなたもその風でここへ来られた!の!」
「そうよ!さっきついただけ!でも、あなた、ちっとも変わらないわね!
お顔もつやつやして、150億年前と同じだわ!
フシギなご縁ね。またこのように会える!なんて。
150億年間の月日が夢のようね!
私、ずーっと太陽さんの中に居たでしょう!
あそこは、熱くて熱くて、でも、慣れちゃう!のよね!
それよりも、もっともっと熱かった!のよね。
あなたとご一緒だった時は、ビッグバンの時は!
私達、まるで双子!だったわね。一緒に生まれた!のですものね。ビッグバンの一秒後に!
あなたはニュートリノ、私は電子!
あなたは宇宙を走り続けるもの、私は水素原子の周りを回るもの!に成った!のね。
その時、運命は決まった!のね。
運命って生まれた時から決まっている!ってこんな事!かしら。
あなたは、つめたい、暗い宇宙をただ目的もなく走り続けるだけ。
私は、熱い熱い星の中で、ずーっと生き続け、結合してヘリュウムに成る!
そんな人生!ただ、長〜く生きているだけね!
でも、これで楽しいのよね!運命って楽しいものよね!
そのものに、ふさわしい!のですものね。
神様が、ビッグバンを創られた時、キチンと役割!をお決めになられた!のですものね。
あなたには、飛べる自由があるわ。でも、独りぼっち。
私には飛べる自由は無いわ。でも、いつも仲間と一緒。
私達の所へもニュートリノさんがやって来るのよ!
そして、素早く通り過ぎるの!
なにを楽しみにしているの?と尋ねる間に通り過ぎる!のですもの。
おしゃべりもできない!わね!
あなたはどう!随分のんきそうだけれど!」
ああ、まずい!このしもべは、仮面をはがれるのを恐れ、脂汗が出ました!
でも、「私はちょっと休憩よ!神様が私に少し休みなさいって!おっしゃられたの」
「そう!特別なのね!私、あなたに会うなんて奇跡よ!
150億年後の再会!ですわね!
私、いつも地球を見ていたわ!そして、いつもあの地球へ行ってみたい!と、思っていたの!
私の憧れ!よ。
でも、私の仲間は太陽を飛び出して出かけても、決して地球には辿り着けない!のよ!
地球には、磁場というものが有って、それが私達を寄せ付けない!のよ。
交通整理をしているように。
私達の進む道は、一方通行!なの。
よほど運の良いものだけが、地球に辿り着けるの!
その道はラッキーゾーン!というのよ!
そして、私達は、そのラッキーゾーンを通れた者は歓喜のあまり、踊り出すのよ!それがオーロラ!なのよ。
私達の歓喜の踊り!それがオーロラ!
やっと地球に辿り着けた、念願成就の舞!というわけ!よ!
私もここで、舞った!わ!
舞わずにはいられなかった!の。
あまりに嬉しくって!胸が高鳴ったわ!バンザーイ!と、皆、声を上げた!のよ!
夢にまで見た、あの麗しの地球に来れた!地球の一員に成れた!と、喜んだ!のよ。
地場!は、私達が絶対入り込むことを許さない城壁よ!
あのようなものが有る!事自体、ミステリーゾーン!なのよね!
私達は、どこへだって行ける!のよ。
太陽から出たら、まっすぐどこまでもまっすぐ進んで行ける!のよ!
でも、地球だけは別ね!
まるでブラックホールの反対!
ブラックホールは、光をも直進を許さず、吸い込んでしまう!でしょ。
地球はその反対!吸い込んでくれたら私達!大いに嬉しい!のに。
私達の直進を妨害するのよ!
そんな事って許されない事よね!
私達は、どこへ行くにもまっすぐ進む権利!が有るのよ!
宇宙のどこへだって、まっすぐ進む権利があるの!
実際、みんな私の仲間はそうしている!よ。
でも、地球は声を出して言っているようよ!
『太陽から来る皆さんは、ご遠慮下さい!太陽から来るヘリュウムさんや水素さんや中性子さん、陽子さん、電子さんはご遠慮下さい!』と、大きな声を出している!ようよ。
その証拠には、
「絶対私、あの交通整理を破ってみせる!あんな事許されない!でしょう。
私達には直進する権利があるのですもの!」と、
意気込んでいた私達の仲間は全て、あれっ!太陽を出て地球を目指して行ったのに!あれよあれよ!と、まがっちゃった!のですもの。
カーブを描いて進んでいった!のですものね。
まるで岩にぶつかった水の流れのようにね。
大気なのに岩!のよう!なものね!
あそこは、ミステリーゾーン!よ。
ブラックホールと正反対のミステリーゾーンよ!
大気の障壁よ!偉大な力!よ。
我々フレアー(太陽風)のエネルギーでもかなわないフシギな力!が、地球を守っている!のよね!
どかそう!と、強風をあびせても、けっしてたじろかない力!が、あそこには有る!のです!
「どんな力!なのかしら。どんな敵があそこを守っているのかしら!?」と、私達はいつも話し合っていた!のよ。
目に見えない敵の正体!を、あばこう!と、いつも思っていた!のよ!
いったいあれは何!なの。ニュートリノさん教えて!」
「それはね、私は地球の中を通り抜けた時、わかった!のよ!
それは、地球の中心!に仕掛けがしてある!のよ。
地球の中心が生み出す力!なのよ!
あなた方を寄せ付けないように、地球を創られたお方様が、初めからセット!されたもの!によって生まれる力!なのよ。
あなた方が敵!としてたものは、地球のずーっと中央に有る!というわけ。
それが、地球の磁場を創っている!のよ。
その磁場には、あなた方もかなわない!というわけよ!」
「じゃ、私達は神の知恵と争っていた!わけ!
神のセットされた大いなる力!と、争っていた!のね!
フシギだフシギだと、一生懸命大きなフレアーを飛ばして、それを取り除こう!と、思っていた!ものは、地球の外!に有った!のではなく、地球の内!に有った!のね!
なんという事でしょう!
じゃ、私達は今まで、徒労していた!のね。
目に見えない敵は、地球の中心に有った!のね!
それでは、どうすることもできない!わね。
太陽の力でさえも、どうすることもできない!というわけね!
さすがね!神の力は!
さすがね!私達を創られたお方様の力!は。
私達を創られたお方様の知恵は!
太陽風でもかなわないはず!よね!
だって、私達を創られた!のですものね!
太陽風も創られた!のですものね!
太陽も創れた!のですものね!
私達も150億年前、ビッグバン!と共に創られた!のですものね!
ビッグバン!を創られたお方様!のなさる事は、すばらしい!わね!」
ああ、また御案内しなければいけなくなりました!
こんなに、神様の事をほめられた!のでは、案内しないわけにはゆきません。
神様の力のもっともっとすばらしい事を案内しないわけにはゆきません!
「ねぇ、私の妹よ!私についていらっしゃい。
御案内するわ!
神の創られたとってもとってもすばらしいものを見せてあげるわ。
私の凧に乗りなさい!」
神様!私は、電子の姉!に成った!のです。
行動範囲が広い分だけ、たくさんの事が体験できた分だけ、お姉様!というわけです。
「じゃ、ブラックホールを創られた!のも、神様の知恵ね!
だって、ブラックホールとまったく逆の磁場!までお創りになられた!のですもね!」
ああ、またお株を取られてしまいました。
このしもべが言おう!と、思っていたセリフを妹に先に言われてしまった!のです。
妹のオシャベリには慣れている!のです。
ブラックホールを体験したのは、このワタシ、ニュートリノ!なのに!
イエスの御名によってアーメン!
1999年1月28日(木)