1998年12月28日(月)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
赤!真っ赤!彩度が一番高い!と言われる赤!
赤の中の赤!純赤を見てきました!
神様!あなた様は、あの太陽を御覧になられた!のですね。惑星から。
惑星にいなければけっして見ることのできない真っ赤な太陽を御覧になられた!のですね。
それで“赤”を創ろう!と、お考えになられた!のですね。
このしもべだったら、美しい!きれいだ!と、感激するだけ!なのですが、創られた!のですね。あなた様は!
その事を賛美申し上げます!何でも創ってしまうことのできる能力!が、それを思い立たせた!のですね!
それを、このしもべの中に創ってしまわれた!のですね。
やはり、太陽!と同じです。赤い球体!ですものね!
神様!赤血球!を真っ赤な太陽!と名付けます。
このしもべは、これで良いでしょうか?と、あなた様におうかがいをたてません!
だって、このしもべの一方的な考え!なのですから、ご返事の返らないラブレター!を、このしもべが一方的に書いている!のですから。
おうかがいをたてて『ダメだよ!』と言われた時のショック!を考えて、このしもべはおうかがいをたてません。
神様!昨日、Sさんの所へ行きました。ご主人は絵を描いて個展をひらいた!そうです。
彼のヒルトンホテルの絵を、ヒルトンホテルを創った人が見て、「自分の一番努力した所を描いている!」と、喜んだそうです。
神様!このしもべもあなた様が一番努力して創造した所を賛美しよう!と思いました!
例えば、カマキリの首!とか、顔とか、なんでも賛美できます!
生物は全て違う!のですから。
建物は人間が創った!のに、ほとんど似ています!
でも、生物は全く違います!
たとえ人間が植物や動物を創った!としても、これ程すばらしいものができる!でしょうか。
これ程違ったもの!ができる!でしょうか!
このしもべは“NO”と言いたい!です。
茶碗だって、同じ材質でできています。型だって大同小異!です。
グラスだって同じ材質でできています。型も大同小異!です。
でも、動物は材質がまったく異なる!のです。型も全く違います!
神様!この事を植物や動物は創造である!事の証拠として、提出します。
人間は、得意げに進化だ!と言いますが、このしもべは創造だ!と申し上げます。
人間が創造する以上に、優れたものが出来上がっている!からです。
材質を変え、型を変え、全然異なるものは、自然や偶然は作れません。
人間でも創れない!のですから!
神様!さっきまで、このしもべと親しく見つめ合っていた太陽が、今では目をそらせてしまいます。
やはり、強すぎる光にはついてゆけません。見つめよう!と思っても目が拒否します。
目だけが拒否している!のです。からだは大歓迎です。
あなた様の『光あれ』は、すごい!です。
とうてい、このしもべと親しく見つめ合う間柄では有り得ませんでした!
神様!あなた様は、『光あれ!』とおっしゃられてから、地球の基をお据えになられました!
『ここに地球を創ろう!』とお決めになられました。
地球の基の上に、たくさんの石が引力で引き寄せられました。
ガーン、ガーンと石はぶつかり大きくなった!と言います。
46億年前、地球の誕生です。そして、地球は熱かった!といいます。
あなた様は、もうその時地球の創造!
最後には人間というものの完成を頭に置いて、創造をお始めになられた!のですね。
あなた様のお声が聞こえてくるようです。
『さあ、ここに生物を創ろう!』というお声です。
たしかに『生物』とおっしゃられた!はずです。
今でもこのしもべの中に生きているチトクロームやmRNAやtRNAやrRNAのリボソーム!をその時既にお創りになっておられた!からです。
神様!あなた様の創造は、最初から完璧でした。
今度は、リボソームによってこの事を確認しております。
最古の生物と、このしもべのリボソームはほとんど同じ!である!からです。
それは、何億年前の事だった!のでしょうか!
メタン細菌!高度好塩菌!嫌気性好熱菌!等の古細菌!
『必要であったから、創ったのだよ!』と、静かなお声が聞こえてきます。
今、輝いている『光あれ』は、その証人!です。
言葉が言えない!のが、とっても残念!です。
もし、聞く耳!太陽の言葉を理解できる脳!があったらよいのに!人間にあったらよいのに!
そうすると、あの光!のように、強い強い声で、『生物は創られた!私を創ったものが創った!のだ!』と、語っている!のが、わかる!でしょう!
きっと、太陽はそれを毎日語っている!かもしれません。
今朝、見つめ合った時には、語ってくれていた!かもしれません!
目で見つめ合っている!だけ、親しい間柄!なのですものね!
本当の事!自分の生まれた時の事!自分の生まれた環境やこのしもべの知らない太陽系のたくさん事柄!を教えてくれる!はずです。
太陽語が解らないのが残念です!
神様!やはり、無限大の叡知によって創られた!ものです。
リボソームは、大腸菌の場合、小亜粒子は30S、大亜粒子は50Sよりでき、動物の場合は小亜粒子は40S、大亜粒子は60Sで、できています。
この割り切れた数!が、わざわざ粒子の数をお決めになって創られた証拠!です。
そして、各々は別のメカ!に成っています。
小亜粒子は、mRNAと結合し、大亜粒子はtRNAと結合するメカ!に成っています!
mRNAがtRNAより小さい!ので、小亜粒子の方も小さくできている!のかもしれませんよね。
目的を持ってお創りになられた証拠!です。
小亜粒子の5SRNAの型も、わざわざお決めになられた型!ですね!
きっと、この部分でも何かの仕事!を行っている!のでしょうね!メカ!ですものね!
とってもオミゴトにお創りになっておられますね!
これは、何の型!と名付けたらよいかしら!
やはり、作用(仕事)がわかりませんと、名前も浮かんできません!
神様!あなた様は、真核細胞のリボソームをお創りになられました時、追加!された!のですね。
真核細胞にミトコンドリア!を新しくお創りになられました時、わざわざ従来のリボソームに追加!された!のですね!
その追加した部分が5.8S!なのですね!
とってもわかりやすく追加!されて、よかった!です。
これは、ミトコンドリアの関係のメカ!ですか!
それとも、また別の新しいアイデア!によるメカ!ですか!
いずれにせよ!新しい複雑な生物!をお創りになられた!のですから、リフォーム!しなければいけませんよね!
我が家のように少人数では、家も狭くても良い!のですが、会社や学校!では、大きな台所!も必要!ですものね。
効率よく、大量の食料ができるように、大きなナベや整頓された調理室が必要!ですものね!
真核細胞のリボソームが大きく、ミトコンドリアの中におかれた!のもそのため!だった!のですね。
大きなナベと大きな調理室!をお創りになられた!のですね。
前核細胞のリボソームが小型!であったのをあなた様は追加の5.8SRNAをお加えになられて、真核細胞のリボソームを大型化!した!のですね。
ナベを大きくした!ようなものですね!
だって、蛋白質というものを創る!のですもの!
生物に必要な蛋白質を創る!のですもの!ね。
このしもべは、主婦らしくナベで栄養となる蛋白質を作る!クッキング!として理解した!のです。
大きなナベは、大型化したリボソーム、整頓された調理室はミトコンドリア!です。
『必要だから創ったのだよ!』というお言葉の通り!ですね。
神様!それにしてもあなた様は立派なリボソーム!というメカ!をお創りになられた!のですね。
リボソーム!には、脳!もある!ようですね!
だって、自分を組み立てられる!のですものね!
リボソームを分離したものをポイッと試験管に入れたら、再びもとのリボソームに再集合!するのですって!
(単離したリボソームをさらに個々のRNAとタンパク質成分に解離後、これらを混ぜて再構成することが可能である。1968年野村真康らは、大腸菌30S亜粒子について16SRNAと21種の蛋白質を混ぜ、それらが自発的に再集合して完全な活性を持つ30S亜粒子となる事を発見した!)
理想のメカ!ですね。壊れても元通りなるメカ!これこそが究極のメカ!最も優れたメカ!です。
もし、ロボットが壊れたら、再び再集合して、元通りになったら!これこそ究極のロボット!です。
もし、電気メカが壊れて、それが再び自然に直ったら、これは最高の家電!です。
そんな家電!がほしいです。何十年使っても故障がすぐなおる!家電!です。
神様!あなた様は、約40億年前!
そうです!このしもべはメタン細菌や高度好塩菌や嫌気性好熱菌の創造を約40億年前!と勝手に思ってしまった!のです。
最も優れたメカ!を創ってしまわれた!のですね!
自動再生メカ!であるリボソーム!です。
神様!このしもべはリボソーム!を名付けます。
“自動再生メカ!”と。
まるでカイメン!のようですね。
分解して、バラバラにした細胞が再び集合して、元通りの姿!に成る!のですものね。
あなた様が、最初に創られたメカ!の方が性能が良い!という事ですね!
メカの最先端!である!という事ですよね!
神様!この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます!お礼申し上げます!
神様!リボソーム氏は、さすがに大いなるもの!だった!のですね!
核の中の仁にいた!のですから。
中央の中心に陣取っている国会議事堂!のようなものです!
全ての命令が、ここから発する!のですから、さすがここで創られるメカ!は、特別なメカ!であった!のですね!
このしもべが敬意を表して「氏」と呼んだのも、それなりの意味が有った!のですものね。
自動再生メカ!なのですものね!
バラバラに成った自分のからだを再編成!できる脳力、能力!がある!のですものね。
やはり、ただパチパチ!と、レゴをくっつけるようにペプチド結合だけを行っている!工員!ではなかった!のですね!
脳力と能力を兼ね備えていた!のですね!
ひょっとしたら判断能力!まであなた様は創られた!のではないでしょうか!
人間の脳のように!リボソーム!にも、判断能力!を与えられた!のかもしれませんね。
人間の判断力!や考える力!だって、蛋白質やヌクレオチドでできている!のですものね!
人間の脳を創られたお方様がリボソームをも脳のようにお創りになられた!と申し上げます。
そのように考えますと、神様!あなた様は最初から、脳!をお創りになられた!という事です!
脳というメカ!をお創りになられた!という事です。
それは、人間の脳よりずーっと性能のおちるメカ!ですけれど、記憶力!もあり、判断力!もある!のです。
それに加え、合成力!もある!のです。
確かにそうです。mRNAとtRNAの検査!を行う!メカ!なのですから、判断力!はある!のです。
“NO”と言える!のです。それは誤っているよ!と言える!のですものね!
そして、自分のもとの姿を記憶している!のですものね!
その上、自分のもとの姿に合成!できる!のですものね。
神様!リボソームが合成!できる!のは、あたりまえ!ですよね!
だって、大工さん!ですものね。
アミノ酸とアミノ酸を結合する大工さん!なのですものね!
これはわかります!
自分を再集合させる!事ができる!力!は、あります。
でも、設計図もきちんと持っている!のですね!
設計図がきちんと脳(能)の中に入っている!のですね!
やはり、リボソームは小さな脳!です!
神様!このしもべは、リボソームに追加します。名前の追加!です。
リボソームは小さな脳です!
“リボソームを小さな脳”と名付けます。
“自分を再生できる小さな脳!”と名付けます。
神様!わかりました。一瞬の輝きです。このしもべのヒラメキ!です。
だから、あなた様は核の中にリボソーム!を取っておかれた!のですね。
とってもとっても大切に、とっておかれた!のですね!
脳をかたい頭蓋!で守られた!ように!
“自分を再生できる小さな脳”を特別な部屋に大切に、大切に守られた!保護!された!のですね!
判断でき、記憶できるメカ!の最初の創造!は、リボソーム!であった!のですね!
このメカの創造が、抗体を創るメカ!への創造の夜明け!になった!のですね!
神様!免疫グロブリン!抗体を創る優れた能力の持ち主!
入ってきた外来者の型を判断し、その鋳型を創ってしまうメカ!
その鋳型を記憶してしまうメカ!
名前でさえ忘れてしまうこのしもべの中にあって、今でも正確に記憶できる能力を有するフシギなメカ!
記憶力では、免疫グロブリン!の勝利!かもしれませんね!
やはり、あなた様!です。記憶するメカ!を40億年前にお創りになられましたお方様は、あなた様!です。
それは、脳とは全く別にできています。
mRNAだって記憶している!のですものね。
その中にこれから創る蛋白質が、記憶されている!のですものね!
mRNAも記憶できるメカ!なのですね!
RNAも記憶できるメカ!記憶しているメカ!なのですね。
記憶させた!のは、あなた様!です。
コンピューターソフト!に、記憶力を与えた!のは、人間です。
コンピューターソフトを創った!人です。
DNA、RNA、リボソームに記憶を与えたのは、神様!あなた様です。これを創った叡知!です。
無限大の叡知!です。
なにせ、40億年前に地球がまだ熱かった時、しかもO2が無かった時、嫌気性好熱菌を創られた!のですものね!
神様!あなた様が、古細菌の中に最も優れた究極のメカ!であるリボソーム!を創って下さって、本当によかった!です。
リボソーム!こそ、無限大の叡知!が無ければ決してできない!メカ!である!からです。
ロボットで言えば、バラバラに解体されたロボットが自分で自分のからだを創り上げる!ようなもの!ですよね!
究極のロボット!です。
究極のロボット!自分を再生できる小さな脳!であるリボソーム!を持っているメタン細菌や嫌気性好熱菌、高度好塩菌は創られた!ものである事が理解できる!からです。
神様!これらのうち、嫌気性好熱菌!が最初にお創りになられましたメカ生物!ではなかった!のでしょうか!
神様!このしもべは、独断と偏見で、“嫌気性好熱菌は、一番最初に創られた生物である”と、申し上げます!
太陽ができ、地球が出来上がってO2が無く、地が温かかった時、あなた様が創られた生物こそ嫌気性好熱菌であり、その中にあの究極のメカ、リボソーム!をお創りになられた!のですね!
それをDNAでお創りになられた!のですね!
蛋白質合成のメカ!をお創りになられた!のですね。
蛋白質なのに、熱が好き!なのはどうしてでしょうね!
わざわざ、あなた様は、それを工夫してお創りになられた!のでしょうね!無理を通された!のでしょうね。
無限大の叡知!で!
このお祈り、主イエス・キリストの御名を通して、御前におささげ致します。アーメン
1998年12月28日(月)