1998年12月26日(土)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!であり、アラーであられる天地創造の神様!
あなた様を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
あなた様がヘモグロビンを4つのアミノ酸メカを重ねて(4量体メカ)創って下さいましたので、このしもべは今生きています!本当に有り難うございます。
神様!このしもべは、ゴツンと殴られました。重傷です。脳を殴られた!のです。
それで今、捜査に来ました。殴った犯人の捜査です。捜さなければいけない!のです。その犯人!を。
どんな顔をして、どんな姿をしているのか、ぜひ見たい!ものです。
その犯人は、なんとA腕とB腕と持っている!のです。
このしもべは、その腕で殴られた!のです。
「おれを知らないなんて、許せない!」と言ってイキナリ、ボカーン!と腕がアッパーカットをあびせた!のです。
このしもべは、「申し訳有りません!」と、殴られた!のに、へいへいと頭を下げ謝った!のです。
あれはショック!でした。Kは早々とうなだれて引き上げた!のです。正に敗戦の武将!のようでした。
その相手!を知りたかった!のです。それで図書館へ来ています。
相手はtRNAです。
分子量約2万〜3万です。ヌクレオチド数が80前後です。
さあ、その相手とご面会です。
神様!あなた様は、なんとすばらしいメカ!をお創りになられた!事でしょう。
まるで、人間のようですね。頭と両腕と足!です。
足でアミノ酸を運ぶ!のですね!逆立ちをして見ました。
神様!このメカは、アデニン、グアニン、シトシン、ウラシルの他にも入っている!のですね。
神様!このしもべは、やはりサッパリわかりません。
でも、メカ!である事は確か!です。創られたメカ!である事は確か!です。
共通のヌクレオチドや共通のプリン又はピリミジンヌクレオチドがあり、一般構造がある!のですね。
なによりも仕事!が同じであるからです。
神様!なんと多くの種類のtRNAがある事!でしょう!
アラニンを運ぶtRNAは、GCの鍵!である!とだけ理解していたこのしもべの知識のなんと、浅はかな事でしょう!
GCは、「アラニンちゃんいらっしゃい!」と言って、アラニンに鍵を付けて運んで来るのだわ!と理解していたこのしもべの知識のなんと薄っぺらなものであったでしょう!
ここで懺悔申し上げます!
「このしもべは、知っている!つもりでいても、本当は何も知らない!者です。どうぞ、お許し下さい!」と。
神様!このしもべは、またまたアッパーカットをくらいました!
あまり複雑なので、お手上げ!です。
2〜3回のアッパーカットで、このしもべはダウン!です。今度は足でキック!を受けました。
神様!どうして鍵に成るのですか?
アラニンの鍵にどうして成る!のですか。アラニンちゃんをどうして連れてくる!のですか!
mRNAのコドンとどうして接する事ができる!のですか!
頭はアンチコドンに成っている!のですね。
〔図〕@ tRNAの一般構造        A アスパラギン酸のtRNA        

頭がmRNAのアンチコドンに成っている!のは、わかりました。

神様!図書館からMに来ました!
あなた様のレゴは、さっぱりわかりません。どうして、このようなメカができるのか、わかりません。
今、画を見てきました。点々で画かれている絵がありました。
あなた様は、4つの絵の具でとっても小さな点々で絵を創られた!のですね。
確かにあなた様!です。原子というものを、たった電子、中性子、陽子でお創りになられたあなた様!です。
あなた様は、たったそれだけのもので地球、いいえ宇宙の物をお創りになられた!のですものね。
たった4つの塩基、リボースリン酸!で全ての生物を創れる!とお考えになられた!のですよね!
そして、たったそれだけのもので、たくさんの核酸やアミノ酸や、蛋白質やグリコースや、生体内メカ!を創ってしまわれた!のですから、ものすごーい!です。
このしもべは、その塩基の配列を見ている!だけでも頭が重くなります。
気が滅入ってしまいます!
それで、早々引き上げて来ました!
このしもべは、単細胞のように単純!なのに、tRNAは実にお利口さん!です。
だって、少なくとも20種類のtRNA!を間違わずに作る!わけですものね!
頭を下にして、両手と足を付けて、間違いない型を塩基の順序を狂い無く!作っている!のですものね。
このしもべとは、まったく違います。
従順なかしこさ!は、まったく違います。
たった1個のアミノ酸!を付けるために、あなた様は人形をお創りになられた!のですね。
それも、従順なお利口な人形!です。mRNAの指示通りにアミノ酸を運ぶお人形!です。
神様!このしもべは、感心してしまいます!
アミノ酸1つを運ぶために、お人形!をお創りになられた!事です。
オーストラリアの白アリの兵隊アリに矢付きカブトを付けられたこまやかなお考えが感じられます!
ヘモグロビンの中に酸素解離曲線!をお創りになられた!のも、あなた様!です。
四量体ヘモグロビンのからだの中には、酸素の量を知るメカ!もある!わけです。
そして、mRNAの中に遺伝子暗号解読!を知るメカも組み込まれている!わけです。
tRNAの中にも遺伝子暗号解読!が、できるメカを組み込まれている!のですね!
mRNAとtRNAの遺伝子暗号解読!は(逆)つい(対)になっている!のですか!
tRNAがmRNAに接する部分は、塩基の並び方が対!になっていますものね。
A−U、G−Cと対に成るようにできています!ものね。
これはもうメカ!の証拠!です。
よくよく考えられて、創られた!証拠です。
同じRNA!という名前なのに、接する部分は全く逆の塩基!なのですものね!
計画的に考えられて設計された証拠!です。
あなた様がお考えになられ、発明、発見、創造された水素結合!を行わせる!ためですよね。
結びやすく、離れやすい!メカ!をそこにわざわざセット!された!わけですよね。
『検査役として、これ以上のものはない!』と、あなた様はきっと、お考えになられた!のでしょうね!
『検査が終わったら、すぐ離れるように!創ろう!』と、お考えになられた!のですね。
神様!あなた様は、ペアー!をお創りになられた!のですね。A−T(U)、G−Cというペアー!です。
いうなれば、結婚式を挙げてしまった!のですね!
『浮気は絶対にいけないよ!私はおまえ達をペアーとする。
AとT(U)!GとC!おまえ達はもう夫婦だ!だから、絶対浮気はいけないよ!』と、あなた様は法律を創られた!のですね!
あなた様のお創りになられました法律は、絶対に守らなければいけません!
物理に於いても、化学に於いても、絶対に守らなければいけない!のです。
人間に十戒をお与えになられた!ように、塩基にも法律をお与えになられた!わけです!
それも実は、あなた様は実に化学的に、絶対そのように成る!ように、お考えになられて、お創りになられた!わけです!よね!
あなた様の絶対!は、創られた絶対!です。
絶対そのように成る!という理由が、その中に必ず隠されている!のです。
光が直進するように、AとT又はUは、相対応するように結ばれる!ようにできている!のです。
ここが人間の結婚とは、全然違うところ!です。
そこには、自由!は無い!のですね!
光が間違って進まないように、AとT又はUと、GとCは、神の定めた運命通りに結婚する!のです。
これは、神の創られた秩序です。AとT(U)、GとCに定めた運命!です。
神様!この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
これが第2の結婚!ですね。
第一の結婚は、電子と陽子!です。
遠く離れて接する事はないが、お互い引き合っている!のです。
お互い結ばれている!のです。
物質もこの力!によって、できている!のですよね!
近づかず、離れずの結婚!でできている!のですよね!
そして、第2の結婚!それが、A−T(U)、G−C!の結婚!なのですね!
あなた様は、この2つのペア!によって、生物をお創りになられた!のですね!
無限大の叡知でなければ、このような事はできません。
2つのペアーでレゴを創り、2つのペアーで絵を描く!それで色まで創ってしまう!のです。
それで、立体構造まで創ってしまう!のです。それでメカ!を創ってしまう!のですから。
だれが考えられる!でしょうか、2つのペアーでメカ!を創れる!と、2つのペアーで型を創れる!と、立体構造ができる!と。
このようなお考えがおできになられるお方様は、無限大の叡知を持つお方様!です。
それも簡単に創られた!わけではありません!
とってもとっても複雑に創られた!のですものね。
1つのアミノ酸を特異的に運ぶメカ!なのに、運ぶ人形を創った!のですものね!
感心してしまいます!
神様!このしもべは、tRNAを名付けます。
“tRNAは、アミノ酸1個を運ぶ人形!”
“どのアミノ酸を運ぶかは、人形の洋服の色彩で決まる!”と。
色彩と申し上げました!のは、さっき点で画かれた絵を見てきました!ので、4色の色!にしよう!と思った!のです。
アデニン・ウラシル・グアニン・シトシンを4色の色にし、Gやその他のペプチドにも色を付けた!のです。
いかがでしょうか!
あなた様のお創りになられましたtRNAは、立派な人形!に成りました!でしょ。
神様!このしもべは、人形の頭がアンチコドン!となって、mRNAに付くことは、まあまあわかりました!が、69〜72の部分のアミノ酸受容システムがわかりません。
全然、遺伝暗号解読表!とは、関係がない!ようなのです!
また、お手上げ!です。ついてゆかれません。
69〜72の部分は、遺伝子暗号解読表とは無関係!なのかもしれませんね。
アラニンはCCU、アルギニンはわかりません。アスパラギンはAGG、アスパラギン酸は、
神様!このしもべはやっぱりわかりません。よくこれで正しいアミノ酸が運ばれるもの!です!
このしもべには、わかりません。
また教えて下さいませ。このしもべは、わからないことに出会うと、ショック!なのです。
家に帰ります。ショックを消すため、歌でも口ずさみながら帰ります。
ショックを持ち続けるのは、からだによくない!からです。
このお祈り、主イエス・キリストの御名を通して、御前におささげ致します。アーメン

神様!あなた様がDNAを螺旋にされた理由がわかりました。
しっかり三次元空間に位置づける!ため!です。
線では空間に立てません。
でも、螺旋だと空間に位置づけられます!巾があるからです。
四方に巾があるからです。
糸だと立てません。針金だと立てません。
でも、針金をクルクル巻いて螺旋にしますと立ちます。
三次元に横に四方八方に拡がりができる!からです。
今、Mのサルスベリの木に豆電球がともっている!のを見ました。
それは、サルスベリの木に螺旋状にクルクル巻かれて配線されていました!
このしもべは、「コレダ!」と思いました!
神様がDNAを螺旋状にされた理由がわかった!のです!

線だと立ちません。線を螺旋状にすると、三次元空間にしっかり立つ!のです。
位置を定める事ができる!のですね!
イエスの御名によってアーメン!
1998年12月26日(土)