1998年12月24日(木)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
どうぞ、神様の御栄光が現れますように!アーメン
神様!昨日はMのサルスベリの木に豆電球が輝いていました。
クリスマスツリーのイルミネーションです。
十分に美しい!です。
でも、あなた様のお創りになられましたサルスベリの花!には、かないません。
近くによって見たい!と思うのです。どんな型なのかしら!と、興味を誘います。
近くによって観て!オドロキマス!なんと、その花は5〜6枚の花弁ではないのですもの!
ヒダ!なのですもの。フリル!なのですもの。
こんな造型ってあるのかしら!とオドロイテシマイマス。
あなた様は、オドロカセルために、サルスベリの花!をお創りになられた!のですか!
あなた様の造型にオドロカサレている!のは、サルスベリ!だけではありません。
カタツムリや亀や、キリンやシマウマや、カエルやチョウや、カマキリやオウムガイや、珪藻類や夜光虫や、原生動物の旋毛類や、全ての生物!です。
但し、うみうしを除いて。
神様!それよりもすばらしい!ものが、ミクロの銀河!です。アミノ酸の銀河!です。
まるで、抽象像!です。意味が無いようで、実は深い意味がある抽象像!です。
神様!これ程意味がある抽象像!はない!でしょうね!
まだ、人間の叡知ではたどり着くことができない意味!がある!のですよね!
どこがどうして、作動しているのかわからない!のですが、あなた様が一番初めにお創りになられました最高の性能を誇るフェレドキシンも、実に巧妙にサイコロが接合!するのですものね。
接合させる!のは、アミノ酸の銀河!なのですものね。
十二分に意味がある!のです。
また、蛋白質メカに名前が増えました!
それは、“意味があるのに意味がわからない抽象像!”です。
ああ、名前だけが増える!のに、このしもべの知識は増えません!また、疑問が増えました!
RNAは、三種類のRNAができる!といいます。
同じRNAなのに種類がわかれる!のです。
どうして、三種類に分かれる!のでしょうね。
1つはリボソームを創るものとなり、1つはアミノ酸を運んでくるものとなり、1つは蛋白質を作る青写真!(設計図)となる!
『万物は御旨のままに成っています』という天使達の最長老のおっしゃられます通り、RNAもあなた様の御旨のままに成っている!のですね!
それは、わかります。
御旨のままに成らせている!のは、あなた様の無限大の叡知!である事を知ってしまったこのしもべとしては、「なぜ?」という言葉がでてきます。
そこには必ずメカ!がある!からです。
mRNAはDNAの通りに配列しています。でも、tRNAは切れる!のです。rRNAも切れる!のです。
三塩基ごとに切断される!のです。
これにもあなた様の御用意されたハサミ!がある!のですよね!
そして、切れたものが作動してゆく!のですね!
順序に作動してゆく!のですね!だから、待ち時間も少ない!のですね。
待ちくたびれる事もない!のですね。
それは、順番にきちんと並んで行われる!のですよね!
秩序を最も大切になされるあなた様ですから、順番が狂わない!ようになさっている!のですよね!
翻訳される順番にrRNAは切れてリボソームになるのです。
tRNAは切れてATPとくっつき、アミノ酸の鍵としてアミノ酸をひっかけ!に行く!のです。
勿論、あなた様の事ですから、そこには20種類のアミノ酸を予め御用意されておられる!わけです。
それも、必ずそのようになるメカ!を御用意して、おられる!のです。
アミノ酸合成メカ!です。
そして、翻訳された順番にtRNAはATPのエネルギーを得て、アミノ酸をひっかける事ができる!のですね。
神様!なんとなくわかってきました!
あなた様が同じに翻訳されておられた意味がわかってきました!
それは同時進行!をさせる!ため!だった!のですね。
神様!あなた様の御旨の、なんと深く理知的に、合理的にできている!事でしょう!
あまりにもメカ的である!ので、オドロイテシマイマス!
このしもべは今、人間の創る工場!にいる!ようです。
それは、時間をも考慮された工場!です。
アンコとパンを同時に作り!ホッカホッカのアンパンを作る!工場のようです。
『あんまりほめた、たとえではないな!』と、笑われてしまいそうです。
『おまえは食べる事より興味がないのか』と、ひにくられる!ようです。
神様!しょうがないでしょ!このしもべの置かれている環境を一番よく御存知のはずじゃありませんか!
そうゆうわけで、あなた様は3つの工場をお創りになられた!のですね。
工場!と言った方がわかりやすいので、そのように理解しました!
RNAを創る工場は3つあります。
そこには、それぞれ別々な仕事が与えられています。それぞれ別々なメカが置かれています。
1つは核の中心、仁の部分の工場です。
[仁は、核内に1〜数個あり、ふつう球形で大きさは数μm以下のものが多い。おもにタンパク質とリボ核酸(RNA)からなる。
内部に約15nmの粒子が多数密に集まっている。この粒子は、リボソームあるいは、その前駆体と考えられ、核孔を経て細胞質へ出ていく]と書かれています。
神様!rRNAは、DNAから翻訳されなくても、仁の中に初めからあった!のですか?
このしもべはわかりません!でも、良いのです。
第一の工場は、仁の中であった!のですね。そこでrRNAが生産されリボソームができる!のですね!
第二の工場は、核の中の染色体の中!のDNAから始まります。
まず、RNA合成酵素により翻訳!されます。tRNAの完成!です。
tRNAは、核から出ます。これをカットするハサミのメカ!は、そこにある!わけですね。
核から出たtRNAは、3塩基ずつカットされます。そして、アミノ酸をひっかけて、3塩基−アミノ酸に成ります。
第3の工場は、DNAから翻訳したままのRNAです。長〜い糸!です。
ハイ準備はできました!
第一工場からは、リボソームが運ばれてきます。
弟二工場からは3塩基−アミノ酸が運ばれてきます。弟三工場へ運ばれてきます。
弟二工場と第三工場は隣!ですので、出来次第運ばれてきます。同時進行させている!からです。
第二工場でできた3塩基ーアミノ酸は、ATPのエネルギーを使っている!ので、とっても元気!なのです。
そして、かけっこでやってきました!待ち時間はいりません。
もうすでに、第三工場のmRNAの自分の配列すべき場所は、すでにできている!からです。
そこには、第一工場でできたリボソームもセットされています。
だって、リボソームはたくさんだくさんできていて、自分の出番を待っている!からです。
元気の良い3塩基−アミノ酸は、リボソームの上に来ました。
「どれどれ検査しよう!おまえさんは、〜ちゃんを連れてきたかな!
よしよし、間違いない!おまえさんと私は同じ3塩基だ!肩を組もうよ!握手!しようよ!
そのうち、おまえさんが連れてきた〜ちゃんは、リボソーム君がペプチド結合してくれるからね!
ほら!もうできた!肩を組んで握手しているうちに、もうできたよ!早いね!リボソーム君!は、やはり核の仁の中に居た者は違うな。手際よく仕事をするな!では、同朋よ!ここでお別れするか!」
「我々はまた、次に仕事が待っている!からな!別なRNA!をまた造る仕事!が待っている!からな!RNAを次々造らなければ、細胞質はできないし、酵素メカもできないからな!我々の仕事はいつでも待っている!のだから!その時、また会おうぜ!じゃ、またね」
そのように言って3塩基はグッバイ!をする!のです。
mRNAの塩基達もグッバイ!する!のです。
おつとめごくろうさん!と、次回の再会を約束して!
なんとうるわしい友好!でしょう!
同じ仕事をする友!として、同じアデニン、グアニン、シトシン、ウラシル!の手を取り合う友!として、神の定めた誇りある有機体!として、次の活躍を約束して、ひとまずグッバイ!する!のです。
神様!このしもべは、名付けます。
アデニン、グアニン、シトシン、チミン、ウラシル!を“神の定めた誇りある有機体!”
“神の定めた名誉のある有機体!”と名付けます!
DNAを創る!という名誉ある仕事を受け持ち、RNAを創る!という誇るべき仕事を受け持っている!からです!
神様!やはり、無限大の叡知のお選びになられた有機体は違います!
ギ酸や酢酸のように簡単な有機体!ではありません。
すぐできるような、簡単な構造のものではありません。
ちょっとやそっとでは作れない!ものです。
創ろう!と、一生懸命に人間の叡知を傾けなければけっしてできない!ものです。
やはり、お選びになられた!ものです。とっても立派な者!です。
人間でいうなら、より優れた者!という事でしょう!ね!
ただ者でない、より優れた者!です。
でも、人間の場合は、あなた様が立派につくり変えてくださる!場合!もありますから、これは良いたとえ!ではありませんね。
とにかくこのしもべは、あなた様が創られ、お選びになられたアデニン、グアニン、シトシン、チミン、ウラシル!さん達に、「すばらしい有機体ね!」という賛美を送ります!
ノーベル賞でも、アカデミー賞でも、なんでも送りたい!です!
それより先に、何よりも栄誉ある!神様からのゴホウビを受けている!はずですね!
『これは、すばらしい有機体だ!』という栄誉有るおほめのお言葉です!創造主によるおほめのお言葉です!
『これで私は生きるものを創ろう!』というお言葉です。
けっして変わらないお言葉!です。
不変の実行力を持つお方様の、半永久的にささやかれるお言葉!です。
『あなたはすばらしい者です!』という、お言葉です。
いつまでたっても、決して忘れたくないお言葉です。
そんなお言葉を思い出して、今日のラブレターを送ります。
イエスの御名によってアーメン!
1998年12月24日