1998年8月11日(火)

肺を創る!ためには、浮き袋の中に侵入する毛細血管は、O2のないヘモグロビンが多い静脈でなければなりません。

そのような事を肺魚のディプノリンクスは考えた!のでしょうか?

そして、あの薄い膜だけの浮き袋に、どうして静脈だけの毛細血管を侵入させた!というのでしょうか?

それも、4億年の昔に。
体内のものはなんでもDNAでなければ、創ることができないのに!?

イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!

あなた様を賛美申し上げます。

どうぞ、全てを許して下さい!全てを助けて下さい!お願い申しあげます。

神様!シーラカンスは変わりありません。
約3億8000万年前に、存在していた魚と同じ姿です。

肺魚類のディプテルスも変わりません。

ディプテルスは、[1対の扇型の歯板が、口蓋と下顎に付いていた。
この形式の歯列は、その後3億8000万年以上もの長い間、事実上変わらないまま残っていたのである。
しかし、各鰭の配置は変化した。
ディプテルスの2つの背鰭は、現生種では、尾鰭及び臀鰭といっしょに融合してしまったのである]と、書かれています。

歯板は変わらず、鰭が変わった!というのです。

肺魚類のグリフォグナトラスは、デポン紀後期に存在しましたので、イグチオステガへの進化には無関係です。

やはり肺魚→イグチオステガに進化した!と考えた肺魚とは、ディプノリンクスである!わけです。

42000万年前に存在したパレオニスクス類から→肺魚であるディプノリンクスに進化し→イグチオステガに進化した!というのです。

パレオニスクス類のある魚には、浮き袋がありました。
1対の浮き袋です。これが→1対の肺になった!とします。そうすると、肺魚にはもう、浮き袋は無くなる!わけです。

でも、肺魚の肺は2つのうち1つだけが肺に成った!ようです。

両生類の肺は2つあります。

〔図〕肺魚の肺と両生類の肺

神様!あなた様は、浮き袋のメカをお創りになられた!のです。

それは、ヘモグロビンでO2を多くしたり、少なくしたりするメカ!でした。

浮き袋の中には、毛細血管は入っていない!のです。

それなのに、肺の中には毛細血管がたくさん入ってくる!のです。

空気中のO2をキャッチする!ためです。

どうして、魚(パレオニスクス類)の浮き袋の中に毛細血管が侵入してきた?!のでしょうか?

それが、フシギです。

それも、片方だけの浮き袋に!

これは、偶然に起こり得る事でしょうか?

もし、起こる!のでしたら両方の浮き袋に起きる!はずです。

それは、動物の宿命です。なんでも一対なのです。一対、左右対称にできる!のです。

動物のほとんど全てのものは、左右対称にできている!からです。

それで、もし一方だけに毛細血管が混入してきた!のであれば、それは偶然に起きた!のではなく、故意に行われた!のではないでしょうか!

それも、浮き袋の周りにはO2を多くするため酸化ヘモグロビンの多い動脈が下部にあり、
O2を減らすためヘモグロビンだけの静脈が上部についています。

〔図〕

肺を創る!ためには、浮き袋の中に侵入する毛細血管は、O2のないヘモグロビンが多い静脈でなければなりません。

そのような事を肺魚のディプノリンクスは考えた!のでしょうか?

そして、あの薄い膜だけの浮き袋に、どうして静脈だけの毛細血管を侵入させた!というのでしょうか?

それも、4億年の昔に。
体内のものはなんでもDNAでなければ、創ることができないのに!?

それに、もう1つ疑問があります。

左右一対の浮き袋のうち、どちらか一方に肺ができた!とします。

たとえば、左に肺ができたとします。

そうした場合、魚は左か右に傾かないでしょうか?

左の肺の空気と右の浮き袋の空気が、いつも同じである!という事はない!でしょう。

魚が海底に餌を見つけた場合、肺の空気は一定です。
浮き袋の空気は調節できますが、肺の空気はどのようにして、調節するのでしょうか。

鰓でO2をキャッチし、HbO2として浮き袋の空気は調節できますが、肺の空気は調節できないのでは、ないでしょうか?

そうすると、からだは一方に傾くのではないでしょうか?

このしもべは、浅はかなもので、このように考えてしまいます。

それで、やはり肺魚の肺は、自然に偶然にできたものではない!と思う!のです。

神様!今、肺魚の肺の断面図を見ました。

なんと、肺は中央に位置しています!

これは偶然にこのようになった!のではありません。

故意にこのようにセットされた!のです。

考えて、セットされた!のです。

例えば、左の浮き袋に肺ができた!ならば、左に肺は位置する!はずです。

右に浮き袋がある!からです。

でも、違います。肺は中央に食道の上にセットされている!のですから、これは考えて創られた!ものです。

このしもべは、肝臓の位置を5pでさえずらすことはできない!のです。
ですから中央にずらすことはできない!のです。

DNAでセットされた!という事ですよね。

神様!肺魚の肺も創造です!

42000万年前に、存在したパレオニスクス類から肺魚に進化した!のではありません。

あなた様がお考えになられて、肺をお創りになられた!のです。

浮き袋のメカをお創りになられたお方様が、肺をお考えになられた!のです。

『そうだ、空気中の酸素を使おう!それには、空気を体内に取り入れよう!あの鼻から取り入れよう!口には海水からO2を取り入れる鰓があるから、今度はそうだ!鼻!にしよう!』と、あなた様はお考えになられた!に違いありません。

神様!もしかしたら、あなた様は魚に鼻をお創りになられた時から、その事を考えておられた!のではないですか。

鼻腔をお創りになられました時、その時すでに肺を創る御計画を立てておられた!のではないですか?

「顎がないのに、鼻がある!」まるで童歌のようです。
最初の無顎類であるアランダスピスには、眼窩と鼻孔があった!のですものね。

その鼻孔は、臭いを嗅ぐメカ!であると同時に空気を吸うメカ!として、御用意されておられた!のですね。

ですから、4億年前!というとっても早い時期に肺!を創られた!のですね。

約5億年前、アランダスピスに鼻!のメカを口の上にセットされました!

その時すでに、あなた様は肺を創る事をお考えになられておられた!という事です!

神様!この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美し、感謝申し上げます。

あなた様は、5億年前、アランダスピスに鼻孔をお創りになられました時、陸に生きる動物を創ろう!と、御計画されておられた!わけですね!

その時、既にあのイグチオステガの足も当然の事ながらお考えになっておられた!という事ですよね。

不可能を、可能とする!メカを創ってしまわれる!わけですから。

地上をノッシノッシ!と歩く、イグチオステガの足!なんて、とっても簡単だった!に違いありません。

神様!肺魚目のディプノリンクスは創造です。
1種類だけ、特別に創造された!ものです。

もし、突然変異でできた!とするなら、万一できた!とするなら、別の肺魚目、それ以降に存在したディプテルスの頭蓋もグリフォグナトラスの頭蓋も、両生類の頭蓋と似ているはず!です。

突然変異は遺伝する!からです。

でも、そうではありません!

両生類と同じ頭蓋を持っているのは、最初に存在したディプノリンクスだけ!なのです。

この事は、肺魚のディプノリンクスは創られたもの、ディプテルスも創られたもの、グリフォグナトラスも創られたものである!という事ではないでしょうか!

あなた様は、イグチオステガをお創りになられるちょっと以前に(約2000万年前に)おためし!をなさった!のではないですか。
肺と頭蓋の創造の試作品です。

鳥を創る前に、始祖鳥をお創りになられましたように!


神様!あなた様が、目に見えないお方様!で良かった!わ。

だって、目に見えないものを創られたお方様である!事が理解できる!からです。

ホルモンや消化酵素や、免疫を創るリンパや、ステロイドやその他たくさんのものは、目に見えないメカ!である!からです。

目に見えないメカ!は、どうして創る事ができる!のかしら?

目に見えないお方様!だからおできになる!のよ!

まるで、子供に説得してあげている母親のようです。

子供は、ナルホドソウカ!とうなずくのです。

だっていつでもそうなのです。

子供はいつもうなずく!のです。

母親が教えてくれた事は正しい!と思っている!からです。

でも、教えたはずの母親は?「ドウシテカシラ?」と、思っているのです。
イエスの御名によってアーメン!