1998年7月28日(火)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
神様!このしもべは思います。オタマジャクシに似た他の魚はあるのかしら?と。
もし、カエルが進化によってできた!とするなら、オタマジャクシも進化によってできた!という事です。
オタマジャクシが進化によってできた!のであれば、オタマジャクシに似た魚がいてもよいはずです。
でも、オタマジャクシに似た魚はいません!
これは、オタマジャクシは進化によって存在したものではない!という事になります!
神様!あなた様が、オタマジャクシを他の魚と全く別な型にお創りになられました事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます!
この事によって、オタマジャクシは進化によって存在したものではない!事が判明するからです!
魚類から両生類になったのではない!事が判明するからです!
オタマジャクシは証拠品です。進化ではない証拠品です。
それは、オタマジャクシに似た他の魚が存在しない!からです。
神様!鳥の声は、種類別に違います。
もし、進化であるのならば、進化した物同志は同じ鳴き声でしょう!
声帯までは、変えられないでしょう!
でも、カラスに似た他の鳥はいません。
カラスだけです「カアー、カアー」と鳴くのは。
スズメはたくさんいます。
スズメと別な鳥とかけ合わせによって、新しい鳥ができた!とします。
そうすると、鳴き声はスズメか別な鳥のどちらかに似るはずです。
でも、スズメの鳴き声とそっくりな別の鳥はいません。
鳥の鳴き声は、種類によって異なります。
この事は、鳥は創られたものである!証拠です。
別々な鳴き声を与えられて創られたものである証拠です!
神様!最初のトンボは、とっても大きな羽を付けています。
もし、進化によってトンボができた!としたなら、羽は小さかった!でしょう。
大きな体に小さな羽だった!でしょう。
その羽が、だんだん大きくなっていった!はずです。
でも、化石には無いのです。
小さな羽を付けた大きなトンボはいなかった!のです。
これは、創造です。最初から完璧なトンボの羽は創られた!のです。
始祖鳥の羽のように!
進化論者はフシギだ!?と、思わない!のでしょうか。
始祖鳥は、どうしてあのように完璧な羽を自分のからだに創る事ができた!のであろうか?と。
しかも、DNAによって????
進化論者は、ミクロの目は持っていても、マクロの目は持っていないようですね。
神様!5億年前の顎の無い魚アランダスピスには、眼球の入る穴と鼻孔があります!
あなた様は、5億年前に鼻のメカを創ってしまわれた!のですね。
この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
魚類は、小さなひだが発達しており、これは嗅粘膜の表面積を広くしている!と、いいます。
これは、知恵により創られた!ものです。
神様!鼻の構造は、爬虫類や両生類は鼻腔内面は凹凸が少なく、平らな嗅粘膜で被われており、哺乳類や鳥類の鼻腔内は、ひだやでっぱりが多く、ヒトより複雑な構造をしている、といいます。
この事は、進化ではない!証拠です。
先に存在した魚の鼻腔内には、ひだがあるのに、その次に存在した両生類や爬虫類には、ひだが無いのです。
効率の悪い鼻!になっている!からです。
そして、その次に存在した鳥や哺乳類には、ひだやでっぱりが多いのですから、鼻は進化によって存在したものではありません。
その上、一番最後に存在した人間の方が、他の哺乳類や鳥類より、簡単な構造をしている!
嗅覚がおとるというのですから。
まして、昆虫は嗅細胞は頭部に突出した1対の触角上に多数有る!のですから。
どうして進化したのでしょうね!?
頭蓋骨の穴の中に収納されていた物が、どうして穴の中から飛び出した!?のでしょうね。
正に、これは奇跡以上!のものですよね。
進化とは、奇跡以上の事を行ってしまう!ということなのでしょうか?
神様!嗅細胞は、臭い分子を敏感に感じ取る小さな感覚細胞で、化学的な刺激を電気的な信号に変えて、脳に臭いの情報を送り込むといいます。
このようなメカをあなた様は5億年前にお創りになってしまわれた!のですね。
これは、自然が偶然に創った!とは、絶対に考えられません。
化学的な刺激をどうして電気的な信号に変える事!ができる!のでしょうか?
神様!目と鼻をあなた様は頭蓋骨の中央に配置されました。
穴をあけてセットされました!
鼻は、節骨という骨にわざわざ穴をあけています。
その穴を通して嗅神経が伸びています。
これは、創られた!ものです。骨にドリルで穴をあけた!のですからね!
神様!あなた様は、この上なく立派な完成品である故に、目と鼻を頭蓋骨の中央にセット!された!のですね。
御苦心されて、創り上げた物だったので、それを記念するために、堅い頭蓋骨の中へ埋められて守られた!のですね。
それは、節骨の内にわざわざ嗅球をセットされておられるので、一目瞭然です。
嗅球は、とっても重要なメカであろう!と思います。
だって、ウサギでは2万6000個の嗅細胞が1つの糸球体に集中している!というのですから。
情報が集まる中枢体!です。
そこから24個の僧帽細胞と
嗅球は、情報処理メカです!
味覚も化学的な刺激です。味覚の場合は、味覚別に細胞が分かれています。
甘味を甘受する細胞、塩味を甘受する細胞、苦味やすっぱ味を甘受する細胞と分かれています。
でも、嗅覚の場合は違います。どのような臭いでもキャッチし、それがどのような臭いであるか分類できる!のです。
脳の中で、識別しているのでしょう!
どうして識別できる!のでしょうね。
そのような重要なメカを節骨の内側にセットされた!のです。
わざわざセット!された!のです。守るためです。
まるで、クロマトグラフィーのようです。
たくさんの成分を分類してしまう!からです。
クロマトグラフィーは、叡知による発明品です。
クロマトグラフィーのような、たくさんの臭いを識別できる嗅細胞は、やはり無限大の叡知の発明、発見、創造された!ものです。
微量のものでも識別できる能力は、大いなる精密なクロマトグラフィーです。
化学的な刺激を電気的な信号に変えて、脳に送る!というのですから。
大いなるメカ!です。
それを5億年前に創造された!のですから、無限大の叡知!です。
まるで文字を解読するメカ!のようです。
郵便の数字を解読し、郵便物の送り先に分類してしまうメカ!のようです。
ある刺激をまったく別のもので理解してしまう!のですね。
脳の中って、どのように成っている!のでしょうね。
〔図〕
化学的な刺激を電気的な信号に変えて脳に送られ、脳では化学的刺激として感じる!のですね。
舌も化学的な刺激を電気的な信号に変えられ、脳に送られ感じる!のですね。
目は、光エネルギーが電気的な信号に変えられて脳に送られ、脳では光エネルギーの刺激として感じる!のですね。
神様!糸球体は、クロマトグラフィー!なのですね!きっとそうです!
うさぎでは2万6000個の嗅細胞で集められた臭いを分類している!のです。
そして、僧帽細胞と房飾細胞に振り分けて流している!のですよね。
それによって、脳の梨状皮質に行くが、視床を通って眼窩前頭皮質中央後部に行くが、それとも別に視床下部を通って、眼窩前頭皮質外側後部に行くかが決まる!わけですね。
でもたぶん魚は、大脳底部の前梨状皮質止まり!だった!でしょう!旧皮質止まり!でしょうね。
神様!あなた様が、嗅覚器を約5億年前に創られました事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
無限大の叡知無くして、嗅覚器は創造できませんでした!
嗅細胞は人の場合、数万種もある臭いを識別し、1l中の空気中わずか10億分の1mgの物質が含まれていても、嗅覚できる!といいます。
あなた様は、ものすごく感度のよい精密メカ!を創られた!のですね!
サケは、稚魚期に刷り込まれた母川の嗅覚記憶と鋭敏な嗅覚を手がかりにして、母川に回帰するといわれています。
あの広い太平洋を遊泳していても、生まれ故郷の臭いを忘れずにいて捜し当てる!
あなた様は、魚にとりわけ優れた嗅覚記憶と嗅覚をお創りになられた!のですね!
カメもまた、浜に帰って卵を産む!といいますものね。
海の産物は、生まれ故郷に帰って卵を産む魚が多いようです。
これは、DNAの成せる行動でしょう!ね。
魚のDNAをあなた様は、そのようにお創りになられた!のですね。
神様!あなた様は、なんというお方様でしょう。
生まれる場所までお決めになっておられる!のですものね。
魚のDNAの中に、それをインプットされておかれた!のですね。
そして、それを行うメカである嗅覚メカも、
あなた様はきちんとお創りになっておられた!という事ですよね!
生まれ故郷の臭いをいつまでも覚えている!メカと、その臭いを探し当てるメカ!を、お創りになっておられた!という事ですよね!
覚えている!というのですから、やはり脳で覚えている!のですよね。
それが、インプットされている!のですから、やはりコンピューター!のようですね!
神様!魚の脳をあなた様は、コンピューターのようにお創りになられた!ということですね。
きちんと記憶できる!ように、お創りになられていた!のですね。
イルカには、記憶する能力があります。優れた記憶能力です。
そのような記憶能力をあなた様は、魚の脳にお創りになられておられた!のですね!
だから、稚魚だった時、暮らしていた川の臭いを記憶できた!のですね。
「神様!このしもべは、顎の無い魚です。
5億年前のアランダスピスです。オーストラリアの海を泳いでいます。
でも、5億年前ですから、今のオーストラリアの位置ではありません。
パンゲアの時代です。
私は、幸せです!優越感にひたっています。
だって、泳げる!のは、私だけ!なのですもの!
スピードは、クラゲの比ではありません。
横にすいすい、そう超スピードで泳いでいます。
私ほどスピードが出る者はありません。
まるで、海は私のもの!のようです。
だって、私は自分の泳げる範囲を自分の所有物!としている!のですもの!
広く高い海は、私のもの!です。
どこまで行っても私の敵はいません。
プランクトンは、たっぷりあります。
まるで、神様が私だけのために用意しておかれた!ようです。
私は景も見えます。ハッキリ見えます。海藻の並木道も見えます。
音も聞こえます。
波は心地よいハーモニーで、音楽です。
私は、その音に合わせて口ずさみます!
口が長いので、口笛が吹けます。それで、いつも波と合唱しています。
わたしは、自作自演の曲を聴きます。耳だってあります。
神様!聴ける!ってすばらしい!ですね。
友達と話ができる!のですもの!
聴けなかったら話しもできません。自作自演の歌も歌えません。
波の音がある事もわかりません。まるで、無色の絵を見ている!ようです。
まるで、ぼんやりした雪のような絵を見ている!ようです。
そこには、感動が無いばかりでなく、音というものの存在が無いのです。
そういえば、貝さんやオウムガイさんやミミズさんに話しかけても答えてくれないのは、彼らには耳が無いからかもしれないですね。
神様!私はとっても幸せです。
見えます。なんでも見えます。早く泳いでどこへでも旅行できます。
そして、たくさんの見学ができます。それが、とっても楽しい!のです。
まるで夢のようです。空飛ぶ絨毯に乗ったマホウのアラジン!のようです。
今まで、だれも体験できなかった海中飛行!ができる!のですもの!
泳ぐって本当に楽しい!です。
たくさんのものが見られる!からです。
目があるって本当に楽しい!です。
私のように、ハッキリ見える目を持ったのは、いない!でしょう!
ハッキリ見えるから、記憶できます。どこに何があるのかを覚えています。
私は、自分の生まれた所も覚えています。臭いで覚えています。
今度、赤ちゃんを生む時は、そこへ行って生みます。
皆、そこへ集まって来る!のです。
生まれ故郷へ帰って卵は生まれる!のです。それが常識よ!
神様!私は、とっても幸せです。
幸せを生むメカが自分の中にある!のですもの!
まるで、私は最高のメカを自分の中に持っている!ようです。
見るメカ、聞くメカ、嗅ぐメカ、プランクトンをとるメカ、波の速さや振動を知るメカ、自分の泳いでいる様子を知るメカ!泳ぐメカ、その他健康に生きるためのたくさんのメカ!です。
神様!私は、何でもできる者!のようです。
私のように偉いものは、いない!のですもの。
私は何でもハッキリ見えます。臭いだってわかります。音だってわかります。
私は、何でもわかる者!なのですから。
他の動物を見ると、なんて下等な動物なのかしら!と、思うのです。
そして、自分は何でもできる者!です。
だって、私のように回転して泳げる者はいないし、超スピードを出せるものもいないし、私のようにおしゃべりできるものはいないし、私のように波をバッグに作曲できるものもいない!のですもの!
私は、私中心ですから、私は何でもできるんだわ!と、思ってしまいます。
だから、この目も鼻も、側線器も鱗も、鰓も心臓も、肝臓も腎臓も、自分で創ったのだわ!と、思っている!のですよ!
だって、私ほど何でもできるものは、他にいない!のですもの。
私は、何でもできるオールマイティーですもの!
そうですよね、神様!
神様だっているかいないかわからないのですもの。
だって、ハッキリ見えるこの私の目でさえ見えない!のですものね。
私の目は、見えない物は無いのですから、きっと
神様!あなた様はいないのじゃないですか?
おしゃべりはこの辺で終わりとし、また旅行へでかけます。グッバーイ!」
まあ!5億年前の顎の無い魚さんはまるで人間みたいです。
イエスの御名によってアーメン!