1998年7月16日(木)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように!アーメン
神様!このしもべの罪をお許し下さい!アーメン
神様!鰓について、もう1つ賛美申し上げたい事があります。
それは、HbをHbOにするためのメカの他に、もう1つのメカをもお付けになっておられた!ということです。
一石二鳥!というわけですね!
鰓の鰓杷はプランクトンをこし取るものだそうです。
鰓を流れていく水からプランクトンをこし取る櫛!
まるで、歯の代用も行っている!のですから、オドロイテシマイマス。
そのように、わざわざ創られたから、そのように成っている!のですね。
〔図〕
あなた様の創造は、すばらしい!です。
海水の流れには、何があるか!利用できるものは、どのようなものであるか!等を研究してお創りになられた!のですね。
『海水のO2だけをこし取る!のではない。
そうだ!プランクトンをもついでにこし取って与えよう』と、おっしゃられたに間違いはありません!
これは、完全に創造です。
人間が考えて作るメカ!のようです。
人間だって、なかなかこのように1つのメカで2つの働きができるメカの発明、発見はできません。
自動洗濯機だって、洗濯をする専用機です。
CDラジカセは、CDもかけられ、テープもかけられ、ラジオも聴ける!のですから、これは一石二鳥のメカ!でしょうね。
でも、音響メカ専用機である!とも考えられます。
とにかく、作動の異なる2つのメカを1つのメカに組み込む事は、大変むずかしい事です。
でも、あなた様は、5億年前に創ってしまわれた!のですね。
1つのメカで、2つの異なる仕事ができるメカを!
この事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。お礼申し上げます!
魚さん達に代わって、お礼申し上げます!
鰓は、叡知による作品である証拠がここにもありました!
神様!約5億年前に存在したアランダスピスには、側線管があった!ようです。
(盾にある深い溝は、側線管があったことを示している。
側線管とは、魚類が水中の振動を感じ取る器官である)
〔図〕側線器
神様!側線管はメカです。叡知によって創られたメカです。
感覚細胞がセットされている!のですから。
感覚細胞そのものがメカ!ですからね。
感覚細胞は、こまかい感覚毛で、できている!のですって。
[魚が圧力や水の振動を受けると、側線管内の液体が動き、それが感覚細胞の上にはえているこまかい感覚毛を振動させ、その刺激が側線神経を通して、脳へ伝わる]と書かれています。
ナルホドソウカ!と、判ります。
この理解が、メカである証拠です。わざわざ創られたメカである証拠です。
やはり、『必要だから創ったのだよ!』という、あなた様の声なき声が聞こえてきます。
このメカを「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマース!」と魚達に代わってお礼申し上げます。
「このメカのおかげで、私達は大いに助かっているのよ!
水の深さを知ったり、水の振動で敵がくる事をすぐキャッチできるし、
餌がいる事もすぐわかるし、水の流れがどのようになっているのかもわかるし、
自分の泳いでいる速さや自分のからだが傾いていないかどうかもわかるし、
たくさんの事がこのメカのおかげでわかる!のよ。
目や鼻では感じられないたくさんの事がわかるのよ!
これが無ければ生きられない!くらいよ!」と、魚さん達は語っているようです。
神様!あなた様は、水の事をよく御存知なのですね。
だからこそ、水の振動を感じる感覚器を創ろう!と、お考えになられた!のですね。
メカの創造には、そんなに御苦労なさらなかった!のではないでしょうか。
10億年前、クラゲに平衡石をお創りになられました経験がおありになった!からです。
そうだ!あのメカを応用しよう!と、お考えになられた!のではないでしょうか。
石の代わりに動くものは水!というわけです。
感覚細胞は、繊毛のついた感覚毛!です。
〔図〕(感覚細胞)
神様!あなた様は、10億年前クラゲの傘に平衡感覚器をお創りになられました!
その時の創造を思い出された!のですね。
そして、お考えになられた!のですね。
『さて!平衡器はどうしようか?』と。
そして、考えていくうちにあなた様の叡知は、水の流れを感じるもの!を創ろう!という事になった!のかもしれませんね。
叡知ですから、このしもべのけっして思いつかない事を考えつく!わけです。
神様!側線器って、とっても複雑なのですね!やはりメカ!です。
ただ、毛が生えているだけではない!のですね。
ゼラチン状のかたまりが付いている!のですって!大いなるメカ!です。
どうしてゼラチン状のかたまりが必要だった!のでしょうね。
どうしてゼラチン状のかたまりの中に、感覚毛を持つ感覚細胞がある!のでしょうね。
直接感覚毛に水は当たらない!のですね。
それに、海水が入ってくる穴は、うろこを通して入って来る!のですって。
あの硬いうろこを通して入って来る!のですって。
わざわざ穴を開けた!事、疑いなし!です。
わざわざうろこに穴を開けて、水を通した!この事に意志を感じます。
強い意志を感じます。
メカを創ろう!とする強い意志です!
〔図〕
人間でもメカを創る時は、ぜひ創りたい、どうしても創りたい!と、たくさんのアイデアを出します。
そして、七難八苦を乗り越えます。無理をしてでも創ります。
そのような努力のあとが残っている!のです。
硬いうろこに穴をあけて、水を通した!のですものね。
まるで、道路工事する時、ドリルで石道をくだいて穴をあける時のようです。
無理をしてでも穴を創ろう!必要だから創ろう!となさった!のですね。
そして、魚の皮膚の内側に一本の地下水路をあえて設けられた!のですね。
5億年前に、それは被創造物のため!でした!
魚達のためでした!
より多くを感知できて、オリコウに暮らせる!ためでした!
神様!感覚器というのは、どれ1つを失っても困ります。
失うことは苦痛になります。
生きていかれないわ!と、思うほどの悩みになります。
それなのに、あってあたりまえ!という観念になっています。
神様!あってあたりまえ!になっている感覚器を
あなた様は、大いなる御努力をはらわれてお創りになられた!のですね。
このしもべの知識の無さでした。
メカの創造には、そんなに御苦労なさらなかった!のではないでしょうか、という言葉は誤りでした!
あなた様におこられてしまいそうです!ゴメンナサイ!
このしもべは、怒られるのはしょうがないわ!と、思っています。
被創造物ですものね。
まあ、ウサギのようなものですから、どうぞ許して下さいませ!
神様!このしもべは、あなた様の創造は本当は、何1つわからない!のです。
でも、わからない!からこそ、賛美できる!のかもしれません。
ウサギが人間ってなんてすばらしいのかしら!と、思うように、このしもべも
「神様の創造ってなんてすばらしい!のでしょう!」と、賛美申し上げ!たいのです。
その心をどうぞおくみ下さいませ!
側線器官については、複雑ですのでもう一度勉強しなおさなければいけません。
鱗の下に創られた一本の地下水路!は、わざわざ創られたもの!です。
目的のために創られた!ものです。
人間でさえ地下水は、わざわざ作る!のです。
自然が偶然に作るわけではありませんものね。
目的は、水の流れを感じるため、水の圧力を感じるため、自分の運動を感じるための水路です。
側線器は、圧力計、水深計、速度計の役割をする!といいます。
暗くても敵や餌の動きを感じる事ができます。
光の届かない深海魚にとっては、無くては生きられないメカ!なのですね。
そのメカを約5億年前に創造されました事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。アーメン
このお祈り、主イエス・キリストの御名を通して、御前におささげ致します。アーメン