1998年6月26日(金)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
あなた様の創造を賛美申し上げます。
神様!カタツムリは創造です!叡知による創造です。
神様!カタツムリの首と一緒に伸縮する歯舌や脳や生殖管や食道、矢脳、
そのう、唾液腺、粘液腺、胃、輸精管、輸卵管は、引っ張られるだけ!なのですね。
首を縮める時には、きちんと殻の中に収納される!のですね!
このしもべは今、別のカタツムリの絵を見てわかりました。
わざわざ引っぱり出して伸びている!わけですね!
神様!歯舌と言いますから、歯と舌が付いている!ということなのでしょうか?
これもまた、勉強しなければいけません。
理解できない!のです。
このしもべは、歯は歯、舌は舌!なのですから。
神様!6畳間にナメクジがいました。
背に縦縞の模様が付いています。
神様!今、しもべは手に貝殻の殿堂の無いナメクジを手に乗せて遊んでいます。
目を出しています。
目を出して、目が皮膚に当たると目をすぐに引っ込めます。1秒とかかりません。
目は、見たりさわったりしながら、進行方向を決めている!ようです。
このしもべの手の上をなんて変な物体なのかしら?と、思っている!でしょうね。
足跡!とは、カタツムリのための言葉のようです。
うすい膜を残しておく!のです。
歩いた足跡は、必ず残しておく!得たいの知れない動物!です。
もう腕の所に来ました。降下中です。でも落ちないのです。
粘液で落ちないのでしょう!90°まっさかさまでも落ちません。
そのためにも、あなた様は粘液をお与えになられた!のですね。
神様!ナメクジは歩き方が随分早い!です。
目をわざと進む方向に伸ばし、ぶっつけて、ひっこめて、ブッツケテ、ヒッコメテ、進んでいます。
見えないのかしら?と、思えるくらいです。
でも、紙の上で銀色の足跡を残しながら進んでいるところ、
紙を上に上げたらナメクジは下に落ちるのを感知してひきかえしました。
目も見えるようです。
でもまた、同じトライをしてみました。
紙の端まで来たナメクジが、どうするのかを試してみた!のです。
結果は落ちました!ナメクジは見えないのでしょうか?
それとも、あとにはひけないのでしょうか?
どうも、ナメクジは後には戻れない!ようです。
このしもべは、ナメクジの進む方向を四方八方ぐるりと取り囲んでしまいました。
ペンで取り囲んでしまった!のです。
引き戻したらよいのに!後戻りしたらよいのに!と、思っていましたが、修正ペンの方に上がってきました。
神様!やはり、ナメクジは能なし!です。
このしもべのような所があります。
前後の見境がつかない!のです。
机の端まで行きました。それなのにずーっとそのまま進みます。
机がそこで無い事、その下が空間になっている事、
その下に落ちたら20pは落ちなければいけない事を全く無視して落ちた!のですから。
やはり、考える判断力はないようです。
それなのに、このナメクジは貝殻を手に入れた!というのでしょうか。
空気口の穴をあけた!というのでしょうか。
あのすばらしい蝸牛の型を考えた!というのでしょうか?
このしもべは“NO”と言います。
ナメクジは、けっしてそのような事はできない!のです。
そこに空間があったら、首をまげて方向を変えればよい!のに、
いくらでも首はまがる!のです!から。
360°もまがる!のです!
首を曲げて方向を変えればよいのに!落ちた!のですから。
DNA!なんて、高級なものを考えつくはずはない!のです。
このしもべは、断言します。
ナメクジは、自分自身をDNAで創ることなどけっしてしなかった!と。
まして、目を出すメカや線路をひいてすべりやすくし、進む方法を考える事、
そのメカを創る事はけっしてできなかった!
アクチン、ミオシンの伸縮メカは、けっして自分自身で考えられなかった!と。
ナメクジの進む速さは、とっても速いのです。
それだけアクチン・ミオシンの活動が頻繁である!という事でしょうね。
疲れた!のでしょう。
今は運動せず、静かにしています。
「私、眠りたいわ」と、いいたげです。
首をまげ、胴体につけて動かずの構えです。
「今日は、あまりに刺激的な事が多かったわ!悪夢ではなかった!かしら?」と、思っている事でしょう!
ナメクジにとって“真昼の悪夢”というところだったでしょう!お疲れさまでした。
神様!でも、歯舌はわかりませんでした。
見よう!としたのに、わかりませんでした。
横にあいている1つの穴は、直腸だった!のでしょうね。
360°回転するやわらかなからだ!自由に動く筋肉!
神様!あなた様は、この筋肉を創られた!のですね!
このしもべは強引にナメクジの歯舌を見よう!としました。
ですけれど、わかりませんでした!
ナメクジは、今頃「ああ、九死に一生を得たわ!」と、思っているでしょうね。
休憩しているようです。
カタツムリと同じように首を縮め、分厚い皮膚の中にかくれています。
少しも動きません。
[ナメクジは、殻の退化したカタツムリであるが、ヨーロッパから来たコウラナメクジには頭部にかかっている笠の中に小さくて薄い殻が入っている]と書かれています。
このナメクジは、貝殻を創るDNAの部分をOFFにした!というのでしょうね。
重い貝殻を創るDNAをOFFにした!というのでしょうね!
そんな事って!できる!のでしょうか?
OFFはできる!という事でしょうか?
このしもべは、何をOFF!にしようかしら。
OFFにするものなんか無い!ですよね。
神様!OFFにしたら、たちまちあの世行き!になってしまいますものね!
全てをONにしておかなければ!
ナメクジさんゴクロウ様!
どこへ帰りたい!ですか、あの今咲いているアジサイの葉の上ではどうかしら。
でも、貝殻が無いのでは、すぐ見つかって簡単に食べられてしまいそうね。
やはり、貝殻をOFFにしたのはまずかった!のではないですか?
外に出かけられないのでしょ。
お洋服を着ないとまずい!ですよね。
やはり、
神様!お創りになられたまま!の方がよかった!ようですね!
たくさん楽しい事がありそうよ!太陽のあたる所には!
貝殻を背負っていた方が良かった!ようです。
だって、美しい景色が見られる!だけでも良かった!じゃありませんか。
おいしい空気を吸えるだけでも良かった!じゃありませんか。
大切な臓器を保護している!だけでも良かったじゃありませんか。
このしもべに殺されずにすんだのに!死んでいた!のです。
ナメクジは、歯舌を見よう!と思って、上下にひっくりかえして虫メガネで見た!のが、いけなかった!のでしょね。
やはり、弱かった!のですね。
貝殻を付けていない!ので、弱かった!のですね。
内蔵のどこかが壊れた!のでしょうか?
脳しんとうを起こした!のでしょうか?
やはり、弱かった!のですね。
そのため、神様!あなた様はわざわざお付けになられた!のですものね。固い被い!を。
ナルホド!と、このしもべは実感しました。やはり、悪いのはナメクジです。
だって、あなた様が付けて下さいました貝殻を脱ぎ捨ててしまった!のですから。
保護者のいない子供のようです。
外敵にいつもすぐに食べられるからだをさらしている!ようなものです。
やはり、貝殻は必要だった!のですね!軟体動物にとっては!
神様!このしもべは今、この思いを抱かせるためナメクジは死んだのだ!と思う事にします。
別にこのしもべは殺した!のではない!と、思います。
だって、上下にひっくり返したり、つまんだりしてこのしもべが口を見よう!
としただけなのに、ナメクジは死んだ!のです。
神様!やはり、ナメクジには貝殻が必要でした!
下に落ちても貝殻があったら内蔵は守られます。
敵が来たら首をひっこめさえすれば、敵は退散します。
やはり、浅知恵です。
ナメクジが貝殻のDNAをOFFにしたのは、浅知恵でした!
守る鎧を放棄してしまった!からです。
わざわざあなた様が着せて下さった保護用ヨロイを脱ぎ捨ててしまった!事は浅知恵でした!
神様!あなた様はやわらかい筋肉、やわらかいからだ!をお創りになられました。
そして、それを保護するために貝殻をお創りになられました!
この事を心から「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
もし、貝殻が無かったら軟体動物は生きられませんでした!
今日のナメクジように!です。
あなた様は、やわらかなからだ!をお創りになられました!
そして、それを保護するために、わざわざ創られた!のですね。固い固い貝殻です!
これは、証拠品です。叡知の作品である証拠です。
神様!あなた様は、カタツムリの貝殻を命の守り!として、お創りになられた!のですね。
ナメクジは、すぐ死んでしまいました。暑かった!からです。
今日は、ことのほか暑い!です。
このしもべは、来ている洋服を全て脱ぎました。
真夏に着るノースリーブのワンピースを出して着ています。30°でした。
ナメクジは、命の守りである殻を脱ぎ捨てたため熱に負けた!のです。
神様!やはり不用なものは無い!のですね。
OFFにすべきものは無い!のですね。
あなた様の創造には。
ナメクジは貝殻を不用だ!と、貝殻のDNAをOFFにしたから死んでしまった!のです。
暑さに負けた!のです。
もし、貝殻があったらその中に入って、ジッとしていれば良かった!のです。
貝殻は日光を防ぎ、水分の蒸発を防ぎます。
貝殻は、軟体動物にとって命の守り!である!わけですね。
神様!今日は、良い体験をさせていただきました。
あなた様がお創りになられましたもので、不用のものはないのだ!ということです。
もし、それをOFFにすると大変な事に成る!という事です。
この事は完璧に創られた!という事です。
もし、自然が偶然に作った!ものであったのなら、何か1つでもOFFにしていもよいものがあってもよい!でしょう。
なにせ、偶然にできた!のですから。
偶然にできたものは、必ず余計なものがある!はずです。
神様!この事が、偶然にできた!のではない!事の証明です。
このお祈り、主イエス・キリストの御名を通して、御前におささげ致します。アーメン
神様!ナメクジの目は、はたして見えている!のでしょうか?
暗い所にだけいるので、目が退化した!のではないでしょうか。
ナメクジは、目を上にまっすぐ立っていません。
進行方向に前に突き出して歩いているのです。
まるで杖のようです。
前方をつついている!のです。
前方をつついては、目の角をひっこめる!のです。
1秒もかからずひっこめます。
そして1秒かからず長〜く伸ばします!まるで、伸び縮みする杖!です。
もし、ナメクジの目が見えるのであれば、目を障害物に当てたりしませんよね。
見えない!から、ちょっと歩いている前方に当てる!のですよね。
見えていたらあっ、あそこにある!と思い、わざわざひっこめなければならない!ようなぶっつけ方はしないでしょう!
ブッツケテはひっこめ、また伸ばし、ブッツケテはひっこめ、また伸ばしを繰り返している!のですから。
まるで杖です。
ブッツケることによって、前方確認を行っている!わけです。
やはり、ナメクジの目は退化してしまった!のかもしれません。
ガラス目は、光を受けて初めて屈折するのです。
いつも暗い所にいるナメクジは、光を受けないのでガラス目は、屈折する事になれておらず、不用の長物となってしまった!のかもしれませんね。
それでも神経だけは、使われている!のです。
目をトンと当てる事によって、反射的にいたい!と感じ、目の触角を引っ込める!のではないでしょうか?
このしもべは、ナメクジの目を見て、そのように思いました。
神様!ナメクジは、判断ができない!ようです。
まっすぐ進んでいたら落ちる!
まっすぐ進んでいったら落ちる!ので、方向を変えよう!としない!のです。
いくらでも曲がれる!からだをしている!のにです。
360°回転もできる!のです。
くるりと360°回転して、引き返してもよいし、90°回転して横に歩いていってもよいのに、その判断ができない!のです!
ナメクジはよく落ちる!といいます。
それにひきかえカタツムリは、葉っぱから落ちない!といいます。
重い貝殻を背負っている!のに落ちない!といいます。
垂直な幹でも上り下りできます。
あの足跡を印す銀色の粘液を使って、ピッタリとくっついている!からです。
神様!もし、あなた様がカタツムリにあの銀色のレールをしく粘液を作るメカを創ってあげなかったなら、カタツムリはけっしてアジサイの葉や別の葉に登ってゆくことも降りることもできなかった!でしょう!
人間の目に留まる事も少なかった!でしょう!
いかに大切なメカである!かがわかります。
粘液腺や粘液を作るメカがカタツムリにとっては、これも命綱のようなもの!なのですね。
それが無かったら登ることもできないし、降りることもできない!のですね!
カタツムリの命綱である粘液は、どうして作られる!のでしょうか?
このメカも解明は難しいもの!なのかもしれませんね。
カタツムリは、ナメクジとは違ってよく見える!のでしょうね。
目はまっすぐ立てて歩いている!のでしょうか?
それともナメクジのように杖のようにしている!のでしょうか?
このしもべは、カタツムリは目をまっすぐ立てて歩いている!
と思っている!のですが、本当はどうなのでしょうか?
神様!あなた様は、カタツムリの足を本当にユニークにお創りになられました。
首の下に粘液を作る工場までお創りになられている!のですね。
それに、歩くメカもすばらしい!です。
尾の方の筋肉を縮める!といいます。
イエスの御名によってアーメン!