1998年6月24日(水)

イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!

あなた様を賛美申し上げます。

「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。

全て、神様の御心のままに成りますように!アーメン

神様!カタツムリの創造を賛美申し上げます。

自由自在に動く首、目、なんとすばらしいメカをあなた様はお創りになられた事でしょう!

このしもべは、唖然!としてしまいます。

首の発想は、亀の創造の時の思い出!から、でた!とします。

でも、亀とはメカが違います。

亀は首をひっこめるのです。首を縮ませる!わけではありません!

首をひょい!と、おりたたむ!のです。

でも、カタツムリの場合は縮めてしまう!のです!

首をちぢめる事ができるし、目も縮める事ができる!のです。

人間でいえば、じゃばらのアコーデオンカーテン!のようなものでしょうか。

伸びたり縮んだり!できる!ものです。

カタツムリの目にはオドロイテシマイマス!

あんなに細いのに、スーッと長く伸びる!のですね。

たとえようもありません。
あっという間に目が長〜く、長〜くなってゆく!のですね。

その先端に黒い目がのっかっている!のです!

ビックリして、このしもべの目まで飛び出てしまいそうです。

神様!見れば見るほどフシギ!です。

もう2つの小さなツノは、味触角!ですって、なんてフシギな動物なのかしら。

舌が角になって飛び出ている!のですね。

よっぽどのクイシンボウさんね。
このしもべの舌だって、きちんと口の中にしまっている!のに、
カタツムリときたら、舌をいつでも出して歩いている!のですもの。

「オイシイモノは、いないかしら!」と、常に捜している!のですね。

神様!この味触角こそ、創られた!ものです。

とっても合理的にできている!からです。

食べ物を捜すメカ!ですね!

口の前に置く!のは、合理的ですよね。
だって、カタツムリの目には細菌は見えない!かもしれません。

小さすぎます。

それで、「食べ物はないかしら!食べ物はないかしら!」と、合理的に捜している!わけです!

神様!この味触角も創られた!ものです!

とっても合理的にできている!からです。

口の前にきちんとセットされている!のです。

目に見えない細菌を味触角で探し当てる!触れてわかる!というわけですね。

なんと自由な発想法!なのでしょう!

あなた様が、ソ連の国民を自由にしてやり、
フランス革命によってヨーロッパに自由の思想を広げられた理由がここにあります。
自由とは、考えの自由!なのですね!

あなた様は、考えの自由が無ければ発展はない!と、お考えになられた!のですね。

自由な発想!

これが、あなた様の創造を発達させた!のですね。

カタツムリはその典型です!

首を長〜く伸ばしたり、目を長〜く伸ばしたり、味触角を口の前に長〜く伸ばしたり!
数千本の歯を与えられたり、自由な発想が満ちています!

すべり台のように、すべりながら進む!なんて優雅なのでしょう!
なんておしとやかなのでしょう。

このしもべが、板の上をすべりながら歩いたら、なんておしとやかな歩き方かしら!
と、自画自賛する!かもしれません。

でも、
神様!あなた様は本当にいろんなアイデアが出てくる!のですね。

御自分は人間のように歩いたり、飛んだりするお方様なのに、
たくさんの進行方法をお考えになられた!のですね。

でも、ただお考えになられた!だけではありません。

とっても念を入れて、お創りになられておられる!のです。

神様!それだけ難しかった!のですね。

とっても難しかった!のですね。

動物の進み方!を創造する!という事は、けっして簡単に考えられた!ものではない!という事です。

神様!心より、アリガトウゴザイマス!とお礼申し上げます。

動物の進行方法を1つとってみても、並々ならぬ御努力をはらわなければ完成されなかった!事がよくわかります。

カタツムリの歩いた後には、白く光る線がひかれています。

その線を作らなければけっしてカタツムリは進むことはできなかった!のですね。

いわば、線路です。カタツムリの作った線路です。

(ほふく運動:ガラス面をはっているカタツムリを下側から観察すると、
足の下面の筋肉を規則正しく波状に伸縮させて前進していく様子がよくわかる。
このような筋肉の収縮波は、体の後方にはじまり、しだいに前方に移ってゆく。
多量に分泌される粘液が足の表面を滑らかにして進むのを助け、
また一方では、接触面との粘着をよくする。)

電車は、予めある線路の上を走りますが、カタツムリは線路を作りながら進む!のですね。

線路を作らなければ進むことはできない!のですよね。

それだけ大変なのです。
カタツムリを進めるためには、それだけ大変だった!のです。

進行させるメカは、大変な創造だった!わけです。

すべるならすべり台、上から下に降りるすべり台ならとっても簡単です。
重力でかってに下がる!からです。

でも、水平な所を滑る!という事はできません!

それを行う!のですから、よっぽど技術が必要であられた!のですよね。

カタツムリの足には、繊毛に似た血管や筋が縦に付いています。

ムカデだったら繊毛のようなたくさんの足で歩くのですが、カタツムリは違います!

ここがまた、
神様!あなた様らしい!ですね。

同じものを使わない!のですね。

神様!あなた様の創造には、夢があります。そうです!夢です。

新しい夢です。それも必ずかなえられる夢です。

夢に想い描くように空想します!それをかなえてしまう!のです。

DNAを創ってかなえてしまう!のです!

なんてすばらしい事でしょう!

このしもべは、夢はかなえられませんでした。
長〜い間、見続けた夢でした!

このしもべは、いつだってそうです。

でも、
神様!あなた様は違います。
想い描くと、必ずそれを創ってしまわれる!のです!

それが、とってもすばらしい!です。

カタツムリの足にそれがよく現れています。

すべるように歩く方法!をあなた様は発明、発見、創造された!のですね!

このような歩き方は、その時まで存在しませんでした!

わざわざすべるスキーと、すべられる雪を創ってしまわれた!のですね。

すべるスケートと、すべられる氷を創ってしまわれた!のですね。

すべるスノーボードと、すべられる雪を創ってしまわれた!のですね。

雪や氷や線路の上をすべる!

あなた様はその進行方法を既にカタツムリに完成された!のですね。

メカの名は、粘液腺です。

あなた様は、なんという発明家!なのでしょう!

このしもべは、気づいてよかった!です。

全ては、あなた様の発明!なのです。

進行方法も、目も、耳も、鼻も保温する方法も、全てが発明、発見!なのです。

全ての発明、発見!により、この地球の生物は今、存在している!のです!

たった1匹のカタツムリの中にも
あなた様の発明されたものが、山のように積まれている!のです!

本にしたら、そう!山のように成る!でしょう!

神様!このしもべは、断言申し上げます!

“カタツムリの創造には、山のような発明、発見、創造がある!”と。

だからこそ、とっても大切な耳の聴覚メカの器をからだに着せられた!のでしょ。

わかるような気がします。

ヨセフに一番きれいな洋服をお着せになられた父のようにです。

とってもとっても御苦労して、お創りになられた!ものであるから、
これをすぐに気づく動物!としよう!動物の記念物!としよう!と、お考えになられた!のですね。

正にそうです!動物の記念物です。

線路を創りながら進むメカだって、特別な方法です。

ここには、叡知があります。叡知でなければ考えられません。

線路の上を走る電車も人間の叡知が考え出したものです!

スケートやスキーやスノーボードも人間の知恵が考え出したものです!

それならば、どうして考える能力の少ないカタツムリが考えた!のだ!と言えるでしょうか?

すべりながら進む方法や伸びる首や、伸びる目や伸びる味触角を数千万年前に…。

神様!なんてユニークな発想でしょう!

空気を吸う鼻は、殻の先端なのですね!

ひょっこりと穴をあけています!

“鼻は殻の先!”

何かのタイトルに成りそうです!

“鼻は貝殻の先!”

まず、どうして?という?マークが浮かんでしまいます。

どうしてなの?ね、ね、ね、と、人々は異口同音に言うのです。

テレビのインタビューでも人々は、「どうしてなのかしら?理由!わからないわね」と返事をするのです。

だから、その時の流行語になってしまう!のです。

「鼻は貝殻の先!」というのは、「理由はわからない!」という意味の町の流行語!です。

「サムソンの長〜い髪の毛」と同じです。だれもわからなかったこと!です。

「ハチの六角形の巣」と同じです。理由はわからないのです。

神様!あなた様の気まぐれ!ですか?

でも、
あなた様はここへ置こう!と、セットされた!のですよね。

『なぜかね?』と、あなた様はおっしゃられるでしょう!

「ハイ」とこのしもべは答えます。

少しの理由でも、みつけられた事で、喜びでいっぱいになっているからです。

それは、空気が入りやすいように工夫されている!からです。

まるで空気口!です。

空気よ入っていらっしゃい!という玄関を作っている!からです。

人間の鼻も工夫されています。

凸部をわざわざ顔に作って、穴を開け、空気が凸部の山にあたっています。

空気の障害物をわざわざ作っている!のですね。

その山に当たった空気を効率よく吸っている!のですね。

これが、のっぺらぼうの顔に鼻の穴だけが空いている!のだったら、どうでしょうか。

きっと、空気を吸うのにプロペラが必要かもしれません。

確かに障害物を設けて、空気をそこで遮断する方法は、空気をためるよい方法です。

それで、鼻も合理的に空気をためて、それを吸うようにできている!と思うのです。

そして、カタツムリの呼吸口は、正に見ただけですぐわかります。
空気を留める構造である!と。

これは、メカです。よくお考えになられている!メカです!

ここには、叡知があります。
人間の鼻を高くお創りになられた原点のお考えがあります。

空気をそこでくい止めて、それを吸おう!というお考えです!

神様!チンパンジーの鼻は、とっても低いです。

でも、人間の鼻は高いです!

あなた様は、改良された!わけですね。
鼻を効率よく改良された!のですね!

空気をためておく方法をお考えになられて、改良された!のですね!

やはり、鼻は高くするべきだ!と、お考えになられた!わけです。

このしもべもコップを見てわかりました。

しもべが空気をフーッとふきかけます。
コップがあると、そこで空気は止まり、そこに空気は留まります。

神様!カタツムリの呼吸口は、叡知により創られたメカです。

空気を止めて、留めてそれを吸う!ようにできている!のですね。

人間の鼻より、空気がいっぱいたまるようにできています!

“空気貯め口”と名付けたい!くらいです!

あなた様は、最適所に鼻をお創りになられました!

さすが、“宇宙の建築家”です!

?マークが!マークに変わりました!

鼻は貝殻の先!”とは、
あなた様は“宇宙の建築家である証拠”であった!わけです!

どのような空間でも最高にご利用になられる!のですね!

カタツムリの呼吸口は、正に最適の場所です。

よくぞこの場所を発見されたものよ!と感心してしまいます。

神様!きっとあなた様は、合理的に一番最適な場所に各々の臓器をセットされておられる!のでしょうね。

頂上には卵を置かれています。遺伝するDNAです。

やはり、あなた様の最も大切になさっておられる物は、大切に奧の間にセットされた!のですね。

次階は両性管です。
やはりDNA関係の部屋です。
その次のフロアーは、上に腎臓、直腸、下に心臓の部屋があります。

神様!やはりカタツムリは、フシギな動物です!

長〜い首の中には脳や食道や、そのうや矢脳や生殖管や唾液腺や、
胃や輸精管や、輸卵管等がたくさんつまっているのに、
どうして縮めたり伸ばしたりできる!のでしょうね。

ただ、首だけではない!のですものね!

それらの臓器は、いったいどうなっている!のでしょうね!

全てを縮める!のでしょうか?

神様!あなた様は、伸縮自在の臓器までお創りになられた!という事ですよね!

正に驚異です!どうして、お創りになられた!のですか?

正に、神様!カタツムリは驚異の作品だった!のですね!

神秘の作品だった!のですね。

目や首だけでなかった!のですね。

全てが発明品!なのですね。

神様!今日はこの辺で筆を置きます。

薬局へ行く時間です。今日は4時から7時までのお勤めです。

また教えてくださいね。

このお祈り、主イエス・キリストの御名を通して、御前におささげ致します。アーメン