1998年6月23日(火)

神様!あなた様は、カタツムリをも叡知を傾けてお創りになられた!のですね。

その事がよくわかります。

このしもべは、単純なので耳の蝸牛を見たので、カタツムリを書こう!と、思ったのではありません。

今日、家の前に小さなカタツムリのからが落ちていたからかもしれません。

本当は、このしもべは車の車体にカタツムリのような目があったらな!と思った!からです。

目を伸ばしたり、ひっこめたり!できる、なんてすばらしいメカ!なのでしょう!

車にもあったらよいのになー!と思います。
実用新案で登録できないでしょうか。
なんてすばらしい発想!なのでしょう!

傘型のクラゲの下の筋肉を縮めて泳ぐ!
櫛クラゲの横の毛をなびかせて泳ぐ!とっても奇抜なアイデアです!

あなた様の10億年前のアイデアにビックリしてしまいます。

そして、カタツムリ!ときたら目を伸ばしたり、ひっこめたり!するのですから。

ここまでくると、まるでオモチャです。

楽しいオモチャを創っている!のだわ!という感じです。

楽しむために創っている!のだわ!という感じです!

神様!あなた様は、やはり全能者です!

なんだっておできになられる!のです。

だって、人間が車体にカタツムリの目を付けよう!と思ってもなかなか付けられないでいる!のに、
あなた様は何億年も前にお創りになられた!のですものね。

『これが、私の創ったものじゃ、見てくれ!』というあなた様の自慢顔が見られる!ようです。

このしもべだって、子供の頃「デンデン虫虫カタツムリ、オマエの頭はどこにある、ツノ出せヤリ出せ、目玉出せ!」と歌っていたのです。

あの頃は、とってもすばらしい時代でした!

あなた様のお創りになられた動物にしょっちゅう会っていた!のですから。

でも、カタツムリは特別です。

目を出す!のですからね。

車に付けたい飛び出す目!です。

そして、車には見る目と注意を与える目「今、車が出るぞ!注意!」という印の目がほしい!ですよね。

〔図〕カタツムリの目が有る車

左見て、右見ている内に車がやって来てしまう!ことだってあるのですから。

中央に1つ、左右一目でわかる目がほしい!です!
カタツムリの目で見た映像が運転席に映る!のです。

神様!カタツムリの目は特別です。メカも特別です!

これは、突然に生まれてきたものではありません。
自然が偶然に創った、気まぐれで生まれた!ものでもありません。

だって、すばらしいメカが付いている!のですもの。

神様!カタツムリは、レンズが変わっていますね!

レンズはどうなっているのですか?

図を見るだけではわかりません。クルクル円になっている!のです!

このレンズは、もしかたしらとっても広い範囲の視野を与える!レンズ!なのではないでしょうか!

そのため、視細胞を非常に広く付けられている!のではないでしょうか。

視細胞がレンズのまわりを360°−90°=270°位、ぐるり!と、囲んでいる!のは、
それだけの範囲の方向を見る事ができる!ので、
それだけを認識する視細胞が必要である!という事ではないでしょうか!

神様!なんと長い首!なのでしょうか。
これも伸縮自由!というのですから、カタツムリの筋肉って特別なのですね!

このしもべの首にこの筋肉が付いていたら、迷ってしまいますよね。

今は、伸ばしたら良いものか、縮めたら良いものか?

テレビを見る時は、おもいっきり伸ばして見よう!かしら、メガネを付けなくても良いように!です。

首長族の人には、くらやましい首でしょうね!

神様!あなた様の発想って、とってもユニーク!ですね。

でも、ただ遊んでいる!だけではないのですね!

きちんとおさえる所は、おさえておられる!という事がよくわかります。

内蔵は、きちんとかくまって!おられる!のですね。

大切なものは、キチンとかたい殻に入れてしまってある!のですね!

何千万年も生き長らえさせる!ためです!

神様!亀もそうでしたよね!

甲羅の中に内蔵をきちんとしまわれて、首を長〜く伸ばす!のですね!

でも、目は特別です!

首を伸ばし、目まで伸ばす!のですから。

あなた様は、とってもユカイ!です。

ユカイな事を思いつかれる!のですね。

ユカイな事を思いつかれたら!それを創ってしまわれる!のですから、特別にすごい!です。

無限大の想像力!です。人間の真似できない事です!

人間は、車のカタツムリの目はなかなか創れません。

それに歯です!

神様!カタツムリの歯は、ワサビおろしのような数千の歯が並んでいる!というのです!

あなた様の技術でなければできません!

数千本の歯!なんて聞いたこともありません!

創って与えられた!ものです。

カタツムリは、自分の口の中に数千個の歯を創ろう!と、思った!でしょうか?

もし、思った!としても創れない事は、このしもべだって知っています。

金髪の髪がほしいわ!と、思ってもできない!のです。

さっき、外人に会いました。とっても長〜い金髪の女性です!

このしもべは、うらやましくなりました!

そこで、「今日は」!と、あいさつしてしまいました!

外国の女性ってどうしてあんなに美しい!のでしょうね!

数千本の髪ならぬ、数千本の歯こそは、
あなた様が特別にお創りになられたカタツムリに創って下さった!ものです。

『おまえには、とびっきり多くの歯を与えよう!
おまえの植物はコケ、それに細菌も食べられる!ようにしよう!
そのため、私はおまえに特別は歯を与える!
おまえは食べる事に欠くことはないであろう!』と。

一生保証された!ようなものですよね。
土の中の細菌を食べて生きられる!のですものね!

食べるには一生不自由しない人生!というわけです!

オオ!ナントイウ神の愛!でしょう!

やはり、特別に創られたもの!は違いますよね!

歯を数千本も与えられている!のですものね!

不公平のようですね。

(図)(カタツムリの歯式)

神様!数千本の歯こそは、創られた!ものです。
わざわざμmの大きさの細菌を食べさせるために!お創りになられた!ものです。
自然が偶然にμmの間隔の歯を作れる!でしょうか。
自然の造型はそんなにμmの物をキチンと創れるというのでしょうか。
カタツムリは、自分に数千本のワサビおろしのような鋭い歯を作った!というのでしょうか??
カタツムリにはそれを創れる程の脳力が有る!というのでしょうか??

 

でも、あなた様はきっとおっしゃられます!

『私は公平に与えている!良き物を全てに与えている!』と。

「そうです!」と、このしもべはあっさり、イエス!マンに成ります!

「ごもっとも、ごもっともです。神様!」というわけです。

ヨブのようです。

ヨブは良い見本を作ってくれました!

神様!あなた様は、飛ばれるお方様!なのに、歩かれるお方様なのに、
どうしてカタツムリのような歩き方をお考えになられた!のですか?

そうですね。
7億年前にミミズの歩き方をお考えになられた!のですものね。

それを、一歩進められた!わけでしょうか?

アクチンとミオシンで歩く方法をとられている!のですね。

神様!技術は平行する!のでしょうね。

カタツムリのレンズ目とカタツムリの伸縮自在な目、この技術には技術の発展が観察できます!

それまでに存在しなかった、目の触角!というものを発明、発見された!のですね。

あなた様は、わざわざ発明、発見、創造された!わけです!

『よく見せよう!』と、お考えになられた!わけです!

よく聞かせてあげよう!とされ、3万本もの聴覚神経のワイヤーをお創りになられた!ように、
『よく見せよう!』という御配慮が、ありありと観察されます!

だって、高い所で見たらよく見える!のですものね。

そして、回転させたら、360°よく見える!のですものね!

神様!あなた様は、特別な目をお創りになられた!わけですよね!

360°見られる目!なんて、すばらしい目!なのかしら!

あなた様は、発明、発見された!のですね。

目は頭にくっつけておく!それだけではない!と。

目を自由に伸ばし、回転させればよいではないか!

そうすれば、目は360°の三次元を見渡せる!のである!
と、あなた様はお考えになられた!のですね。

(まるで、回転パラボナアンテナ!のような目!ですね。)

神様!あなた様のお考えになられた事が見えてきました!

伸縮自在の目、それもとびっきり長くできる!目立つ目!をお創りになられた!のですね。

神様!前触角も目の一部!なのですね。

だって、目を作動させる!メカなのですから。!

目を高くさせ、低くさせ、目を前方に向けさせ、左・右に向けさせる!ことができる!のですものね。

まるで、望遠鏡のようです。方向を自由回転できる!望遠鏡のようですね!

神様!目の研究!の1つの結果がカタツムリ!として、現れた!のですね!

神様!ここには、創造者の自由があります。

こだわらない自由な発想があります!

ここには、アイデア!があります。
ただ、ただ、どうしたらよく見えるのか!という事について考えられたアイデア!です。
車体にもカタツムリの目がほしいわ!と思ったのは、カタツムリが存在した!からです。

いわばこのしもべは、あなた様の数千万年〜数億年前にお考えになられました事を真似た!わけです!

それだけ、すばらしい!という事です!

あなた様のお考えは、それだけすばらしい!という事です!

ロケットのようなイカの型だって、十二分にすばらしい!です。

イカは横に、ロケットは上に飛ぶだけの違いです。

でも、イカの方が上等です。
前にも後ろにも飛べる!のですものね!
ロートの口を動かすだけで。

神様!イカについて、もう一言申し上げたい!のです。

イカは、1年でもう成人ですって。(毎日新聞のグラビアで見ました)

卵からかえって1年後には、卵を産むために帰って来る!というのです。

やはり、あなた様は食べ物としてお創りになられた!のだわ!と、思ったわけです。

繁殖力がおう盛!ですね。

たくさんの卵を産む!のですね。
たくさんの魚が「おいしいわ」と食べられるように!

神様!特別なものであり!その中に叡知が感じられるものである!ならば、それは創造です!

人間が創りたくてもなかなか創れないでいるカタツムリの目は、
叡知によって創られた!ものでない!と、だれが言えるでしょうか?!

目の研究をこれ程まで行われた!ことを物語っている!のだわ!

そして、なんと自由な発想なのかしら!と、このしもべは感心してしまいます。

台まで創ってしまわれた!のですものね!

望遠鏡の台です!

それも、360°回転できる台です。

それも、高低を自由に変えられる台です!

神様!あなた様は、このすばらしい発想により創られました動物を残しておいて下さった!のですね。

我々人間に見せよう!とお考えになられて!

それで、このしもべも気づくことができた!のですね。
あなた様のすばらしいお考えに!想像力に!創造力に!

そして、どんなに
あなた様がよく見える目を創ろうか?と、御研究されておられた!かに気づかせていただいた!わけです!

神様!あなた様がカタツムリをお創りになられました事を
「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。

カタツムリを見て、
あなた様の創造力のスバラシサを感じます。
あなた様のお考えのなんと自由である事か、を思います。
この発想のスバラシサ、自由さこそが、たくさんの動物をお創りになられた!のですね。

『良し』と、おっしゃられた!程にすばらしいものをお授けになられて、お創りになられた!のですね。

神様!このしもべにもっともっと、たくさん
あなた様のお創りになられましたすばらしいアイデアに気づかせて下さい!

“特別なものがあり、その中に叡知がある!”のであれば、それは創造である!からです!

このお祈り、主イエス・キリストの御名を通して、御前におささげ致します。アーメン!

追伸 

神様!あなた様が創世記に『神は見て、良しとされた』と、書かれておられますが、
この事はあなた様が『よし』と自分自身に言える程によく御研究されてお創りになられた!という事ですよね。
『我ながらよくできた!』という事ですよね。

御自分の創造に対する評価が『良し!』という事ですよね。

たくさんたくさん、お考になられて、お創りになられたものだから『良し』なのですよね。

たくさん御研究された良い物が現れた!から、『良し』なのですよね。

 

神様!忘れてはいけない事があります。カタツムリの殻の型です。

耳の蝸牛と同じ型です!

創造者が同じだからです!

哺乳類の耳!

神様の作品!メカの集合体!物理学者の創られたもの!
数億年前には完成されていた!もの。

神様!蝸牛こそは、あなた様の創造技術が無限大であることの証拠品です!

1つ1つ丁寧にお創りになられました。
神経を3万本もお創りになられた!のですね。

神様!あなた様は、カタツムリをお気にめしていた!ので、
カタツムリの殻を耳の蝸牛に応用された!のではありませんよね!

カタツムリの方が、たぶんあとに存在した!のでしょうから。

それより以前に、3億年前にはうなぎの耳が存在した!のですものね。

うなぎの耳にも蝸牛が存在する!のですものね!

もしかしたら、その耳の蝸牛をカタツムリにお与えになられた!
理由は、あなた様は『これは傑作だ!』と、お考えになられた!からではありませんか?

お創りになられた目が、あまりにも傑作であった!からではありませんか!

それで、
あなた様は耳の中に創られました最大のメカである蝸牛をその動物に与えよう!と、お考えになられた!のではないですか!

でんでん虫虫カタツムリ、おまえの目玉はどこにある、ツノ出せ、ヤリ出せ、目玉出せ。

しもべは、そのように歌ってしまいました。

目玉が主になってしまいました。頭出せ!ではなく、目玉出せ!なのです。

カタツムリの殻には、こんな物語がある!のではないでしょうか!

『私は、特別にすばらしい目を創った!
そうだ!この目に与える殻は、特別なものにしよう!
特別な型だ!なにせ、私は特別な目を創ってしまった!のだから!
そうだ!それには、特別な技術の型を与えよう!
世にも珍しい型だ!最高の技術が生み出した型だ!
これだったら気づくだろう!
この目を創ったものも、脊椎動物の耳を創ったものも、同じものである!という事を!』

神様!あなた様はきっと、このようにお考えになられた!のでしょう!

だからこそ、あの神秘の御殿をお与えになられた!のですね。カタツムリに!

気づかせよう!とお考えになられた!のですね!

神様!そうですよね!

だって、技術だってそうとう高いものです!

カタツムリ創造の技術だって、耳を創った技術と似たようなもの!です。

首の伸縮といえ、目の伸縮といえ、足の伸縮といえ、あれだけの伸縮細胞をお創りになられた!という事は、どれだけのミオシンとアクチンをお創りになられた!のかしら?と、思っちゃいます。

これも叡知の作品です。このしもべの知らない叡知の作品です!

このお祈り、主イエス・キリストの御名を通して、御前におささげ致します。アーメン