1998年6月22日

神様!これはメカです。

あなた様は、随分精密な、随分小さな音叉のフィルムを創られた!のですね。

人間は、そのメカを研究する事でさえ大変です。

細胞レベルから分子レベルの精密度で研究しなければいけない!のですもの。

叡知は、叡知によってのみより理解されません!

この時代に生きてよかった!です。

研究された情報が得られるからです。

人間が20〜2万HZの音より聞こえないのも、それだけのメカよりない!からですね!

それだけのメカより与えられていなかった!からですね。

キリギリスにも800〜4500HZの音が聞ける!といいます。

バッタは、300〜90000HZの音が聞ける!といいます。

でも、どうしてでしょうね。

キリギリスは、マツムシやスズムシの鳴き声には応答しない!というのは、いったいどうした事なのでしょうね?

また教えて下さいね。アーメン

神様!今日、しもべはもう13年位生きられるのじゃないかしら!と思いました。

神様!そして『書け!』とおっしゃられているような気がしました!

『罪は許す!』と、おっしゃられているような気がしました!

「アリガトウゴザイマス!」と、お礼申し上げます!どうぞ、宜しくお願い申しあげます。

第二の人生の始まり!です!

どうぞ、このしもべを導いて下さい!

天使様をつかわして下さい!

聖霊をつかわして下さい!

天地創造に詳しいお方様をつかわして下さい!

宜しくお願い申しあげます。

このしもべに、あなた様の創造の賛美をさせて下さい!お願い申しあげます!アーメン

神様!各有毛細胞は、固有の周波数の応答を示す!といいます。

神様!まるでピアノのようですね。自動演奏するピアノです。

振動によって、有毛細胞がポン!と上にとびます。

そして、蓋膜をポンと打つわけです。

そこで、音は出ないのですが、音を感じるわけです。

これは、鍵盤をポンと打つと音が出るしかりのようです。

ある部分の有毛細胞がポンと上に上がると、蓋膜に付いて音の再認識ができる!のですね。

ここの音よ!今、流れてきた音は!というわけです。

そこが、そうかこの音か!と、神経につながります。神経は、それを脳に伝える!

脳の中では、どうゆうわけかそれを認識する!のですね。

神様!あなた様は数億年前、蝸牛の管の中にピアノをお創りになられた!のですね。

音の出ないピアノ!です。

そのピアノは、いつでも打ち続けている!のですね。

眠っている時も打ち続けている!のかもしれませんね。

神様!ピアノの構想を最初にお考えになられたのは、あなた様なのですね!耳のピアノです!

神様!ピアノだったら、人間が造るとしたらどんなに長いピアノになっていた事でしょう!

20HZから20000HZの音を出すピアノ!なのです!ものね!

それなのに、あなた様はこのしもべのちょっとした隙間に創ってしまわれた!のですから、大いなるかな!です。

ナンテスバラシイコトデショウ!と、何べん申し上げたらよろしい!でしょうか。

これもまた奇跡です。

神様!あなた様の創造されたメカは全て奇跡です!

全てがミラクル、神秘です。

どうしてこのようなメカが存在するの?と、?マークがたっくさん付いてしまいます。

どうして蓋膜は、有毛細胞を興奮させる!のかしら。

興奮とはいったいどんなものかしら、興奮するとどうして神経にそれが伝わるのかしら!

全てが不思議です!不思議の集合体!

それが耳、それが舌、それが目、それが手、それがからだの全部です!

どうして蝸牛の頂の近い所に低音、
どうして蝸牛の頂から遠いところに大きなHZの音を設置されたのかしら。
きっと実験された!のでしょうね。
刺激音の周波数が低い程膜の上では進行波は先端に到達し、
高い時は基底部にとどまる実験をした!のでしょうね。
それも、きちんと計算されて置かれた!のですよね。
偶然に置かれたのではありませんよね。
音波の事をよくご存知のお方様がそのように設置された!のですよね。
音波の増幅も計算され、音波の波のゆくえも計算されて、基底膜を御創りになられたのですね。
神様!全ては設置された!のですね。
本当に建築物ですね!
耳の中も建築物ですね!
そこに設計されて置かれた!のですね。
わざわざ置かれた。
その中の何を除いても耳は作動しない!のですね。
有毛細胞が欠けてもダメ。
蓋膜が欠けてもダメ。
リンパ液が欠けてもダメ。
基底膜が欠けてもダメ。
理由があって設置された!
これがどうして、自然が偶然に創った!ものである!といえるでしょうか。
これは意志ある者によって組み立てられた!のです。
実験され設計されて設置された!のです。
無限大の叡智の建築物!です。

神様!あなた様の御創りになられるメカはすごい!ですね。
蝸牛神経の1側には約3万本の繊維が含まれ、
高音から低音へと順序よく並んで上行しているのです!
これはメカです。
音の刺激を伝えるワイヤー(神経)です!
なんとすばらしいことでしょう!
音をとっても大切になさって御創りになられたのですね。
20Hz〜2万Hzのピアノの音をワイヤーでつないでおられる!のですね。
だから、音がこんなに鮮明に聞こえる!のですね。
神様!あなた様が創ってくれたおかげです!
こんなに美しい音楽が聴ける!のは。
1つ1つの音がワイヤーでつながれて脳に伝わっている!からですね。

神様!あなた様の創造に感謝申し上げます。
このしもべは涙が出る程嬉しいです!
感激しています!
いつも気づかずにいる事、
音楽を聴ける楽しみ!おしゃべりできる楽しみも、
あなた様のいたましい程の御努力が有る!のを知って、感激してしまいます。
もしワイヤー(神経)が3万本もなかったら、
このように鮮明に音楽が聞こえてこない!でしょう。
向かいでしゃべっている人の声まで聞こえてきます。
神様!あなた様はなんてこまやかに、耳を創ってくださった事でしょう!
3万本ものワイヤーを付けて!
神様!これが、あなた様の愛です!
被創造物をとっても愛して創ってくださった!のですね。
正に愛です。
神様!あなた様こそ愛です。
愛そのものです。
良くあれ!
最高に良くあれ!と思って創ってくださった!のですね。

あなた様の愛に比べたら、人間の愛なんて地の砂粒です!
人間が愛という時、決して
あなた様の愛は理解できません!
大空が宇宙に続いているように、
その高さ広さは人間にはわかりません。
目でも見られません。
望遠鏡で見ても観念的によりわかりません。
そのようなものである!と思います。
はっきり見えるような目を創られ、
はっきり聞こえるように耳を創られ、
おいしい味と、それを味わえるように舌を創られ、
かぐわしの香りと、それをかげる鼻を創られ、
考える脳!感じられる脳を創られた。
そのことが、
その中に、
あなた様の愛がみられます。
はっきりした形として愛が見られます。
肉眼では見えません。
ナノペースまで見える顕微鏡や、
分子の行動まで見える顕微鏡でなければみえません。
あなた様の御創りになられました建築物はナノペースの建築メカ!なのですから。

神様!あなた様は耳を非常に低音でも聴けるように創ってくださいました!
そのおかげで、人間は自分の身体の中の音に耳を傾ける事をおぼえました!
この事が医学の発達へと導いた!のです!
この事を「ホサナ」「ナントスバラシイコトデショウ」「アリガトウゴザイマス」と
賛美申し上げ、お礼申し上げます。
20Hzという低い音まで聴こえるように、有毛細胞を創ってくださいました!
そのおかげで、
人間は自分の中の鼓動に気づいた!のです。
神様!あなた様はわざわざそのために、20Hzの音が聴こえるように創られたのでしょう!
人間を賢いものとする!ためにです。
気づかせる!ためです。
あなた様の御創りになられたメカに気づかせる!ためです。
だって、
あなた様は人間を子供としようとして御創りになられた!のですものね!
子供だったら知らなければいけません!父の事を!
父であるあなた様の事を!
心臓を創られた、あなた様の事を!
血管やリンパ管や神経を創られた、あなた様の事を!

神様!耳は三半規管と一緒に聴覚器を御創りになられました!
あなた様は脊椎動物を御創りになられました時、
完璧な三半規管を創っておられます。
水平面の回転覚ー(外側半規管)
垂直面の回転覚ー(前半規管)
平衡覚ー(前庭規管)
とメカを創造しておられます。
それらを御創りになられた叡智と
鼓膜→音波→増幅器→音分析器→3万本の神経→中枢脳
をお創りになられました叡知と、
レンズ目をお創りになられました叡知は、
共通するものである!と、思います。

完璧な創造力!です!

そして、それまでにたどりつく御努力があった事が推察できます。

クラゲの目や平衡石に始まります。

そして、次々に新しいアイデアをお考えになられました。

『どうしてかね?』と、あなた様はおたずねになられるでしょう!

「ハイ!」と、このしもべは答えます。

それは、時代の順によく考えられたメカが存在している!からです。

目では、10億年前のクラゲは傘の下の眼点です。

7億年前のミミズは皮膚についている視細胞です。

6億年前のオウムガイは穴眼です。

数億年前のイカはレンズ目です。

このように時代順によく考えられたメカが存在している!からです。

まるで、人間が次々に新しい良い物を作っていくのと同じですね!
イエスの御名によってアーメン!