1998年5月3日(日)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
どうぞ、宜しくお導き下さいませ!
神様!あなた様がダチョウをお創りになられました。
ダチョウに知恵を与えず、親であるという事も忘れてしまう脳よりお与えになられませんでした。
そして、それゆえに、卵がみなしごのように放っておかれる!事を御存知でしたので、踏まれても割れないような厚い殻をお与えになられました!
厚いダチョウの殻は、ダチョウが創造したものではありません。
だって、ダチョウにはそれ程の脳力が無いからです。
自分のお腹をわずらわせて、あんなに大きな卵を創ろう!なんて、考えもしなかった!はずです。
なぜなら、ダチョウは子供に対する愛が無いからです。
ダチョウは、卵をかえすために、他の鳥のように抱いて、温めない!からです。
放っておく!からです。
第三者がダチョウの卵を創られた!といえます。
愛情深いお方様が、ダチョウの卵をお創りになられた!と、考えられます!
神様!あなた様が、ヨブ記でおっしゃられておられます事、ダチョウについてお話になっておられます事は、知恵もあなた様は創られて、お与えになられた!という事です。
『神がこれに知恵を授けず、悟りを与えなかった』と、おっしゃられています。
このしもべは今、庭を見ました。
土の中にはミミズが居ます。ミミズにはミミズの知恵があります。
あなた様が、お与えになられた!ものです。
花にも植物にも知恵はあります。DNAの中にも知恵はあります。
あなた様が、植物にお与えになられた!ものです。
成長する知恵です。時を知る知恵です。
昨日、テレビで見たチンパンジーやオッポサムやフクロムササビにも、知恵はあります。
あなた様が、各々にお与えになられた!ものです。
神様!あなた様が、聖書に『神がこれに知恵を授けず、悟りを与えなかった』と、ハッキリ記されておりました事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。お礼申し上げます。
あなた様が、知恵を創造なさったお方様!である!事がわかる!からです。
知恵を創られた!とは、脳を創られた!という事です。
脳を創られた!という事は、DNAを創られた!という事です。
人間の脳は、あまりに複雑すぎる!といいます。
人間の脳は、無限に複雑である。
だから、有限であるDNAの塩基(人間の場合は、30億固)を研究した方が、まだ早道である!といいます。
この無限に複雑な人間の脳も、あなた様はお創りになられた!という事です。
創って授けてくれた!という事です。
そうです!
宇宙のように複雑な脳細胞をあなた様は創られた!という事です。
それは、たった500万年前です。
宇宙創造から150億年たって!からです。
“神様!あなた様の創造力は、低下していない!”という事が、この事から知ることができます。
たった500万年前に、人間の頭脳をお創りになられた!のですものね。
このしもべは、サルの頭脳が進化して人間の頭脳になった!なんて、愚見は申しません。
天と地より、もっともっとかけ離れている!からです。
からだの構造も、天と地より、もっともっとかけ離れている!からです。
そのおろかな言葉は、ダーウィンさんにおまかせします。
このしもべは、天使が決してサルから進化したものではない!ように、人間も決してサルから進化したものではない!と、信じます。
天の天使は、存在する!と、思います。
そして、天使様も神様の被創造物だ!と、思います。
もし、天使様が神様の被創造物である!とするなら、どうして人間が神様の被創造物である!という事が有り得ない!と言えるでしょうか。
もし、天使様が、神様の被創造物である!なら、人間も神様の被創造物です!
理由は、とっても似ている!からです!
そして、言える事は、人間がもし、サルから進化したものだ!とするなら、たぶん天使様もサルから進化したものである!かもしれない!という事です。
人間と天使様は似ている!からです。
神様!このしもべはこのように思います。
天使様を下げおろす気持ちは、毛頭ございません。
でも、このしもべは、人間がサルから進化したものだ!という考えには、承服できない!その気持ちがこのような事を思い出させた!のです。
『我々の型に我々に型どって、人を造り、これに海の魚と空の鳥と、家畜と地の全ての獣と、地の全ての這うものとを治めさせよう。神は、自分の型に人を創造された。即ち、神の型に創造し、男と女とに創造された』
聖書には、天使様と神様に似せて、わざわざ人間という動物を創られた。
型という言葉を4固もお使いになっておられます。
それ程、型にこだわった!というのです!
天使様の型に、わざわざ似せて、創造した!という事です。
神様!あなた様は、たくさんの型の植物や動物をお創りになられました。
でも、こだわりはありませんでした。
あなた様の御心に画かれたまま、自由にお創りになられました!
それなのに、人間をお創りになられました時だけは、こだわった!のです。
型にこだわった!のです。
神様や天使様と同じ型にするのだ!という創造型画です。
計画と書くはずが型画になってしまいました。
怪我の功名です。まるで、小指を火傷したときのようです。
型をお決めになって、それからお創りになられた!のですものね。
これが、サルの進化だ!なんて言われたら、このしもべは、ナニヨ、被創造物の分際で知ったかブリをするんじゃないわよ!と、思ってしまうわけです。
ああ、神様!このしもべにもっと知恵があったら、うまく理路整然と申し上げることができますのに、理解の光を輝かせて下さいませ!アーメン
そう、人間の頭脳もダチョウの頭脳と同じように、あなた様が創って授けて下さった!ものです。
人間の頭脳が証明します。
人間は、サルから進化したものではない!事を!です。
あなた様は、ダチョウには知恵を授けず、悟りをお与えになられませんでした!
けれども、人間には知恵も悟りもお与え下さいました!
それも、無限とも思える知恵と悟り!です。
人間には、使いきれない程の知恵と悟り!です。
無限の知恵と悟りを生む脳細胞です。
もし、人間の脳が、サルの脳に似ているなら、人間はサルの進化したものである!といえましょう。
でも、人間の脳が、サルの脳に似ていなかったら、人間はサルの進化したものである!とは、絶対に言えません。
なぜなら、知恵や悟りは神様が、その各々の動物に(植物にも)特別にお創りになってお授けになられた!ものである!からです。
人間の頭脳こそは、人間が特別に創られたものである!事の証明です!
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン
神様!あなた様は、サルをも特別な特技を持たせてお創りになられました。
ダチョウに、どの動物よりも早く走る特技を創ってお与えになられましたように…です。
サルは、木から木に飛び移る特技を創ってお与えになられました!
神様!あなた様は、なんておやさしいお方様!なのでしょう!
必ず良いものを、被創造物に創ってやられている!のですものね。
これが、創造主の愛!ですね。
ダチョウには、知恵や悟りは与えないが、そのかわり、だれよりも早く走る足を与えよう!という考え方!です。
ここには、怒りではないのです。叱咤ではないのです。
愛です。
『おまえには、〜をあげなかった!そのかわり、良いものを与えよう!』と、まるで子供にオモチャやオカシを与える!ように、『〜を与えよう!良いものをあたえよう!』と、おっしゃられている御姿が思い浮かびます。
これこそ、創造主の愛です!
子供を愛するような、優しいお考えです!
そして、その良いものを創ってしまわれる!のですから、無限大の知恵者です。
まるで、サンタクロースのおじさんが、大きな白い袋から、どのようなオモチャでも次々出して、子供に与える!光景が思い描かれます。
それが、あなた様の場合は、オモチャの代わり特技を持つからだ!なのですから、正に天と地の隔たりがあります。
『おまえには、だれよりも早く走る足を与えよう!』なんて、簡単に言ってしまわれる!のですからね。
猿には、『おまえには、木から木への飛び移る特技を与えよう!』ときっと、おっしゃられた!に違いありません。
猿は、特別な特色を与えてお創りになられた!ものです。
それは、特技があるからです。
これは、進化によって生み出されたものではありません。
自然にできたものでもありません。
特別に創られたものです。
森を御覧になられて、考え出された発明!だった!のです。
運動の方法の、新しい方法を発明された!わけです。
ミミズの蠕動運動を約7億年前に発明されたお方様が、発明された方法だった!のです。
木から木へ伝わって進む方法を
あなた様は、お考えになられた!のです。
そのための手を創りました。
わざわざ創りました。
それは、バッタに飛び跳ねる方法を発明して、創造してお与えになられた!ように!です。
神様!新しいものは、なんでも創造です。
少なくても人間の社会に於いてはそうです!
それを発明、発見といいます。
発明、発見した人は、特許を申請して認められるとその人の考えは、その人のもの!となります。
他人は、勝手に使えません。
このしもべは人間なので、そのように思うわけです。
運動方法にせよ、臓器にせよ、消化酵素にせよ、生体内機能にせよ、新しいものは、発明、発見、創造である!
そして、猿の場合もそうです。
木から木へ飛び移る運動、進行方法は、新しい発見でした。
そして、その運動を行う動物をあなた様は創ってしまわれた!わけです。
人間がロボットを創ります。
ロボットに何かの運動をさせようと、考えます。
その時、人間はロボットにたくさんのメカを組み込まなければいけません。
例えば、踊るロボットとか、自動車を組み立てるロボットを作る時です。
神様!あなた様の場合は、木から木へ移ったり飛び移ったりするメカを創る場合、どのようなメカをお創りになられた!のですか。
平衡を司る三半規管から創り変えなければいけなかった!のかもしれませんね。
なにせ、木を飛び伝わる!特技を与えよう!とするのですものね。
手だって、しっかり握る力を創らなければいけませんでした。
軽い肉体だって、創らなければいけませんでした!
視界の効く目だって、創らなければいけませんでした!
神様!あなた様が、バッタをお創りになられた時だって、とってもたくさんの新しいメカをお創りにならなければいけなかった!わけです。
それと同じように、木から木を渡り歩く猿とうものを、お創りになられた時は、全く新しいメカをお創りになられた事でしょう!
この新しいメカの創造こそは、猿は自然にできたものではない!事の証拠です。
新しいメカが、猿に付いていた!なら、猿は創造された!ものである!証拠品です。
神様!その証拠品は指!です。
約6000万年前に存在した初めての猿には、新しいメカである手が付いていた!のです。
木をしっかり5本の指でつかめるように!創られた!手です。
神様!あなた様は、考えに考えて、新しいメカである手をお創りになられた!事が、よくわかります。
御自分の手を御覧になられて、『これだ!これしかない!』と、ご判断された!のでしょうね。
猿の手は、人間の手にとってもよく似ている!からです。
神様!あなた様は、木から木へ伝わりながら進む運動方法をお考えになられた時、枝をしっかりつかむ手をお創りになられた!のですね。
そして、木を住処としてお与えになられた!のですね。
あなた様はきっと、猿に『おまえの住処は、木の上だ!
おまえは木から木を伝わり歩け。
生活空間として、私はおまえに木を与えよう!』と、おっしゃられた!のかもしれませんね。
そこはとっても安全空間であったからです。
また教えて下さい!
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン