1998年4月20日(月)

イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!

あなた様を賛美申し上げます。

全て、神様の御心のままに成りますように!

全てを赦して下さい!このしもべのあやまちを許して下さい!

そして、いつまでも助けて下さいませ!お願い申し上げます。アーメン

神様!あなた様は、レゴのように生体内メカをお創りになられた!のかもしれませんね。

20のアミノ酸は、レゴの種類です。
レゴにはたくさんの型がある!わけです。

20種類のレゴがあるわけです。

それをあなた様の設計図通りに組み立てて、メカをお創りになられた!わけです。

それにしても、すばらしい!です。

35億年前シアノバクテリアのDNAをお創りになられました時には、完了済み!だった!のですものね。

バクテリオクロロフィルのメカや、デヒドロゲナーゼのメカやチトクロームのメカやATPのメカ、胞子を作るメカや砂をつかまえるメカやそれを固めるメカ。

2000年の間、水の中でもけっしてはがれない粘着力の強いメカ等をお考え済み!だった!のですものね。

それらのメカが、35億年たった今でも植物や動物の中で相変わらず使われている!のですものね。

神様!あなた様のお創りになられましたアミノ基のメカは、とってもむずかしくてこのしもべには理解できません。
どうか、このしもべの理解できるような本をお与え下さい!ませ!アーメン

コピーした用紙に図3.210ブタ心臓、リンゴ酸デヒドロゲナーゼ二量体主鎖の立体構図という図があります。

あなた様のお創りになられましたデヒドロゲナーゼのメカです。

「神様!全くよくできています!」と、申し上げたい!のですが、申し上げられません。

メカの詳しい説明が無いと、申し上げられないのです。

このしもべは、まるで星座を捜しているようです。

1,2,3,4,とつながれている線をたどって、空を見上げどれが星座の図に書かれているどの星なのかしら、とポカーンと口をあけて首を90°後ろにたおして、見ている時のようです。

星座には、線が付いているのですが、空の星には線が付いていないのでわからない!のです。

もし、「これがデヒドロキナーゼの二量体だよ!」と、電子顕微鏡で見せられたら−でも電子顕微鏡では見えないようですね−判る!でしょうか。

やはり、空の星のように線で結ばれていないから判らない!かもしれないですね。

星座の場合は、人間が勝手に想像して線で結んで像を創った!のですが、生体内メカの場合は違います。

一本の線でつながれているように、あなた様がお創りになられた!のです。

CとCの間には、線は見えませんが、確かに目に見えない線で結ばれている!のです。

そうゆう意味では、星座は空想の線であり、アミノ基の線は現実の線です。

ですからこのしもべも、もしかしたら「これがデヒドロキナーゼの二量体だよ!」と教えられたら、「ナルホドソウカ!」「すばらしい!」と、感激!するでしょう!

それはきっと、コンピューターのメカを見せられたら、その構造の複雑さにオドロク!ようにです。

このしもべといたしましては、どの部分がどのように作動して、どのような役割(仕事)を行っているのか、さっぱりわからないのです。

神様!ですから教えて下さい!

あなた様のお創りになられましたメカの詳細を教えて下さい!

このしもべの理解できる程度に、やさしく教えて下さい!ませ。

神様!シトクロームを見ています。
まったくでたらめに並んでいるようですけれど、これにはわけがあるのですよね。

その事を想うと、もしかしたら宇宙の星や銀河も、まったくでたらめに偶然の作品である!ように見えるけれども、これにはわけがある!のではないのかしら?なんて空想してしまいます。

それ程、シトクロームCを見ると、宇宙の星や銀河に見えてくる!わけです。

つい最近まで咲いていた、桜の花や姫リンゴの花のようにも思えます。

無数に咲いている花です。

神様!このしもべは、
あなた様が桜の花をお創りになられたのは、無数という数の観念を与えるためである!と、理解していました!が、今、あなた様はシトクロームやデヒドロゲナーゼや、クロロフィルやその他のアミノ酸でお創りになられたメカを思い出されて、お創りになられた!のだわ!と、理解します。

そうです!
バクテリオクロロフィルだって、桜の花のようです。
7つのポルフィリン核を囲む、桜の花!のようです。

無数のアミノ基で花を咲かせています。

あなた様が35億年前に咲かせた花です!

今、Kから見えるのは、ピンク色のサツキです。
そして、新緑のケヤキです。

そうです!新緑のケヤキの葉のようです!

1枚1枚の葉は、アミノ基のようです。

アミノ基を100個付けて、1本の枝としているケヤキの木のようです。
無数の葉です!

神様!あなた様は、無数のアミノ基を付けてバクテリオクロロフィルをお創りになられました。

クロロフィルをお創りになられました。

デヒドロキナーゼをお創りになられました。

チトクロームをお創りになられました。

完璧なメカとして、お創りになられました。
この事に、しもべはただ、ただ、オドロイテイマス!

どうしてたった、お一人でこれだけのメカを創る事ができた!のでしょう!と、オドロイテシマイマス!

神様!あなた様は、やはり宇宙をお創りになられたお方様です!

『どうしてかね?』と、あなた様は静かなお声でお聞きになられるでしょう!

このしもべは、「ハイ!」と答えます。

まるで、
あなた様に呼ばれたサムエルのように!です。(サムエル記上3章です)

『サムエルよ』

主は来てそこに立たれ、これと同じようにサムエルを呼ばれた。

『サムエルよ』

サムエルは答えた。

「どうぞ、お話下さい。このしもべは聞いております」

そのように、このしもべも「ハイ!」と答えます。

「それは時代が近い!事です!」

150億年前と35億年前、とっても近い!ではありませんか。

だって、35億年前には、光合成のメカ、エネルギーのメカ、仕事をするメカ、細胞のメカ等が完成していた!のですから。

最も生物にとって重要なメカは、完成していた!からです。

という事は、ほぼ40億年前にはあなた様の構想は出来上がっていた!という事です。

地球をお創りになられた時には、出来上がっていた!という事です。

40億年前、アミノ酸や塩基等、有機体がほとんど無い時、4つの塩基とリン酸、リボースを合成され、DNAというものを研究なされ、アミノ酸をお創りになられ、細胞をお創りになられ、とってもとっても複雑な光合成を考える事のできる才能をお持ちのお方様がおられた!

そのお方様こそ、宇宙をもお創りになられたお方様です!

時代が150億年前と40億年前と、とっても近い事が1つの理由です。

もう1つ、創る!という事の天才、天才、天才、無限大の大天才であられる!という事が、宇宙の創造者と地球の生物の創造者とが同一なお方様である!事の2つの理由です。

3つ目の理由は、あなた様が最初にお創りになられた生物が、光合成をする生物である!とう事です。

即ち、光というものや、eというものに、とってもお詳しい!という事です。

宇宙の創造の時、お創りになられた!光であり、eであるからこそ、お詳しい!わけです。

あなた様の最初にお創りになられましたものが、宇宙創造の時にお創りになられた光とeを利用するメカ!であった!からです。

神様!あなた様は、宇宙創造の時、光やe-をお創りになられました。
その時すでに、ポルフィリン核の事をお考えになっておられた!のではありませんか?

ポルフィリン核で、光やe-を〜しよう!と、お考えになられていた!のかもしれませんね。

光やe-に関するメカであるクロロフィルやチトクロームが、ポルフィリン核を持っている!事は、ただの偶然では勿論ありません。

あなた様が、光やe-をお創りになられた時から、お考えになっておられた!のかもしれませんね。

それとも、約40億年前ポルフィリン核をお創りになられて、『これにしよう!光とe-に関するメカをこれで創ろう!』と、お考えになられた!のかもしれませんね!

このしもべは、単純なものなので、このように理解しました!

神様!植物も動物も創造です。

けっして偶然にできたものではありません。

『なぜかね』と、
あなた様は相変わらず静かなお声でおたずねになられるでしょう。

このしもべは、「ハイ!」と答えます。

それは、生体内の反応がかならずそのように成るように成るべくして成っている!からです。

生体内反応は、偶然にそのように成っているのではなく、キチンとお膳立てしてある!からです。

必ず→○に成る

ように仕組まれた反応である!からです。

この仕組まれた反応、お膳立てされた反応こそは、自然が偶然に作り上げたものではない!事の証拠です。

光合成のHの反応だって、キチンとH2Oが→H2+Oになるように仕組まれている!のですものね。

そこに用意されていたのは、デヒドロゲナーゼ!というアミノ酸を何個も付けた高度なメカ!なのですから。

このように、生体内の反応は自然に偶然になっている反応ではありません。

もし、自然が偶然に作ったのであれば、これ程、用意周到に作らなかった!でしょう。

なにせ、自然に〜に成る、というのが、自然の製作理念なのですからね。

自然は、酵素を創るでしょうか?

自然はHを移すために、わざわざデヒドロキナーゼというメカを創るでしょうか。

自然は、自然にたくさんたくさんあるHのために、あんなに複雑なデヒドロキナーゼというメカを創る!でしょうか。

自然は言うでしょう!「Hなんて、どうにでもなるわよ。だって、私達の中にはHは、たくさんたくさんあるのですもの。HをH2Oから作らなくても、いくらでもあるわよ!」と、言うでしょうね。

自然に「光合成をするため、H2が必要なの!どうしましょう?」とたずねたら、自然は答えるでしょう。
「H2なんて、たくさんあるわよ。その辺のH2を使ったらよいわよ!」と。

神様!そのようなわけで、自然はけっしてデヒドロキナーゼを作らなかった!でしょう。

自然に「エネルギーがほしいのよ!」と言ったら、
自然は「エネルギーだったら余っているわ!太陽が出たらホラ、ポッカポッカでしょう。
あなたはどうしてエネルギーがほしい!なんて言うの?」と、問題にされないでしょう。

神様!そのようなわけで、自然はけっしてエネルギーを創ろう!とは、思ってもみなかった!はずです。

もし、自然がエネルギーを保管しておこう!と、考えたのなら、今頃エネルギーの大貯蔵庫ができている!でしょうよね?

今度、いつくるかわからない氷河期のため!です。
でも、自然はその必要もない!のです。
自然は氷河期でも平気で生きられるからです。

ましていわんや、(クロロフィルという)メカを創って、光のエネルギーをなんとかしよう!という事など、考えてもみなかった!でしょう。

エネルギーは、いつも大気中に満ちているからです。

神様!酵素によって、わざわざ反応が進められている!という事は、理論的に行われている!という事です。

これは、自然が行うことではありません。
自然は、けっして反応を行うのに、わざわざ酵素等を創らない!からです。

自然にとって、反応は自然に進むもの!だからです。

鉄の酸化のように!です。

触媒だって、作りません!

自然が触媒を作った!話しは聞いた事がありません!
自然は触媒さえ作れない!のです!

神様!チトクロームやクロロフィルやデヒドロキナーゼ等の地球に、最初に存在した酵素がもし、自然が偶然に作ったものであるのなら、そのメカは不完全なものだった!でしょう!

もし、そのメカが完全なものである!なら、それは知恵によって研究されて、創られた!ものである事を証明しています。

もし、実験室でクロロフィルのポルフィリン核のMgを他の金属に置換したり、ポルフィリン核のNをSにしたり、□の型を◇にしたり、アミノ酸の配列をまったく変えたり等して、実験して炭酸同化作用ができるかどうかを調べてみたならどうでしょうか。

もし、そのメカが完璧なものであるなら、そのメカは研究されて創られた!という事の証明です。

偶然によって、完璧なものができる事は、ほとんどないはずです。

複雑なメカであれば、あるほど偶然にできる!という事は無くなります。

このしもべは、その確率についてはわかりませんけれど…。

このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン

 

神様!自然は、生物を創りませんでした。

だって、その必要が無いからです。

自然はそのままで良かった!のです。

生物を創る必要なんて、コレッポッチもそう、針の穴の程もなかった!のです。

“必要は発明の母!”と言いますが、自然は生命を必要としなかった!のです。

月や火星や木星、金星のように、全く必要としなかった!のです。

これも1つの理由です。

自然が偶然に生物を創った!のではない!理由です。

地球を被う水は、満足していた!のです。

だって、生命なんて考えても見なかった!でしょう。
考える事は、全くできなかった!でしょう。

その時、生命なんて、どっちを見てもあっちを見ても、無かったし、どっちからも、そっちからも、あっちからも、聞こえて来ませんでした。

“無いものをほしい!”とは、自然はおばかさんでないのですから、決して思わなかった!わけです。

自然は、生命を必要としなかったし、生命というものがどのようなものであるかも知らなかったし、生命という観念すら持つことはできなかった!のです。

それなのに、どうして自然はDNAを創った!というのでしょうか。

人間は、飛ぶ物がほしい!と思い飛行機を創り、もっと早く移動したい!と思い自動車を創りました。

自然は、生命というものを全く知らないのですから、生命がほしい!と思うことすらできなかったはずです。

それなのに、どうして自然は生命を創った!
DNAを創った!というのでしょうか?

生命は、生命がほしい!と思うお方様によって、創られた!のです。

このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン