1998年4月13日(月)

神様!このしもべの罪を許していただきました。アリガトウゴザイマス。

神様!人間は、氷河期を通り越して来た時に、随分罪をおかしたのでしょうね。

自分だけが生き延びる!ためです。

日本人も武士は理由もないのに、人を殺してきました。

自分の事より考えない!からです。

このしもべの中の心にも悪い思いが随分あります。

他人の失敗を見て笑うのも、悪い心があるからです。

あなた様は、その事を見て知っておられた!のです。

その事のため、
あなた様は御自分の御子をおつかわしになられた!のです。

遺伝的に持っている氷河期の罪、自分だけよければ良い!という心の罪をあなた様は御存知でした。

それで、
あなた様はわざわざ御子をおつかわしになられた!のです。

そして、人間が遺伝的に持っている罪、確かに今生きている人間は、氷河期を生き長らえてきた人の子孫なのですから、生き長らえてきた人が、おかした罪も遺伝的に持っている!という事です。

生きるため、人を殺して食べたかもしれない、そのような罪もあったかもしれないのです。

戦争で、人を殺したかもしれない、そのような罪もあったかもしれないのです。

ともかく、日本では明治時代の以前は、そのような時代でした。

このしもべにも、その血が流れている!のです。

遺伝的に持っているのです。

あなた様は、そのような遺伝的に持っている罪、心の罪をも許さなければいけない!と、お考えになられた!のですね。

新しい心を与えるためには、罪の心を野焼きにしてぬぐい去らなければならない!と、お考えになられた!のですね。

いったん、野焼きにして消し去ったあとに、新芽を出そう!とお考えになられた!のですね。

そのため、
あなた様はイエス・キリスト様をおつかわしになられた!のですね。

わざわざ罪のまったくない者を罪ある者として処刑する!という、処刑という事態までおとりになった!のですね。

罪のために死ぬという事は、処刑です。

処刑とは、罪だけのために死ぬ!という事ですものね。

処刑とは、他のなんのためでもなく、ただ罪のため、罪が原因となって死ぬという事ですものね。

これが、キリスト教がわかりやすい宗教だ!というゆえんでしょうね。

キリスト様は、まったく罪のないお方様です。

そのキリスト様は、処刑によって死んだ!という事は、全人類の罪を神様が許すためです!

神様が、全人類を罪を許すために、わざわざイエス・キリスト様を処刑された!のです。

神様!あなた様としては、『全人類の罪をゆるそう!そして、新しい罪のない心を植え付けよう!』という御計画を立てられた!わけです。

それはそれで、
あなた様の御心なのですから、それで大成されていた!のです。

あなた様は、御心にそれをしっかり刻まれていった!のですから、その事はあなた様に於いては成就していた!わけです。

でも、
あなた様はその事を人間に伝える必要があった!わけです。

人間の心の改革のためです。

それで、
あなた様は約2000年前、人間にその事を知らせるため、おこなわれました事が、
神様の御子である罪のない御子をおつかわしになられて、その子を人間の罪の代わりに処刑させ、人間の罪を許す!というお考えを実行された!わけです。

完璧な罪の許しでなければいけなかった!のです。

それは、6億年前オウムガイを完璧にお創りになられ、35億年前シアノバクテリアを完璧にお創りになられたお方様のお考えになられる!ことです。

なんでも完璧でなければいけない!という事です。
完璧に行う!という事です。

神様!イエス・キリスト様という完璧に無罪なるお方様を処刑する事によって、完璧に罪を許すという、“完璧な罪の消去”をお考えになられたお方様こそ、完璧な生物をお創りになられたお方様です。

完璧に創る、完璧に行う!これこそが、あなた様の信条です!から。

神様!イエス・キリスト様による人間の罪の許し、までが完璧な創造である!と言うことができます。

あなた様は、『どうして“完璧な創造である!”というのかね。何の創造なのかね』と、問われるでしょうね。

「ハイ」と、このしもべは答えます。

「それは、人間の心を創る!」という事です。

すっかりこのしもべは、自分の罪を消された!と、思いこんで答えているわけです。

だって、完璧な罪の許し!ですものね。

神様!あなた様は、人間の心をDNAで創造して下さいました。

人間は、脳で考えて思うのですから、心も脳で出来上がるわけです。

その脳をお創りになられましたのが、あなた様ですから、心をもあなた様は創造された!わけです。

そして、人間は罪をおかしました。

人間を殺しました。

自分だけ良ければ良いというように考えるようになってきました。

氷河期のおかげだったのでしょうか。

それとも、アベルとカインの時からの思いのせいでしょうか。

とにかく、あなた様はお考えになられたのです。

改良が必要だ!と。

でも、人間のDNAは創造してしまった!ので、これを変えるわけにはいきません。

もし、DNAを変えようとするなら、人間の絶滅をはかってからでないといけません。

それで、
あなた様は人間の脳が悪い事を考える!のだから、悪い事を考えないようにすれば良い!
そのためには、『私がいる事を示し、罪を憎んでいる事を示すことだ。
そのためにはまず、今までの罪を絶滅させなければならない。
人間が悪いのではなく、人間が考えて行う罪が悪いからである!』と、
あなた様はお考えになられた!のでしょうね。

『人間を絶滅させるために、人間の罪を絶滅させよう!』と、お考えになられた!のです。

そして、『人間を絶滅させて、新しい人間を創造するかわりに、人間が悪いのは人間の行った罪であるから、人間の罪を絶滅させよう!』と、あなた様はきっと、お考えになられた!のではないでしょうか。

『人間を絶滅させるかわりに、人間が悪いのは人間の行った罪であるから、人間の罪を絶滅させよう!
そして、新しい人間を創ろう!』と、あなた様はお考えになられた!に違いありません。

それで、このしもべは「イエス・キリスト様の罪の許しは、完璧な創造である」と、申し上げるわけです。

その証拠は、あなた様は罪のためにトロのいた罪の町ソドムとゴモラの人々を絶滅させた!わけですものね。

神様、イエス・キリスト様の処刑により、あなた様は人間の罪を許して、新しい人間の創造を行った!わけです。

ニネベの人々が滅びるのをお望みにならなかったあなた様は、人間が滅ぶのをお望みになられません。

それよりかえって悔い改める事をお望みになられる!のです。

神様!今、空がパッと明るくなりました。

このしもべの心のようです。

このしもべは、この事を書きながら、「そうだわ!神様はこのしもべが滅び死ぬことをお望みになられない!のだわ。
それより、かえって悔い改める事をお望みになられる!のだわ。」と思ったわけです。

神様!アリガトウゴザイマス。

このしもべも、自分の愚かな行いを反省します。
そして、生きます。新しいしづの誕生です。

だって、
あなた様は新しい人間を創造するために、わざわざ御子を処刑された!のですものね。

あなた様の望まれるのは、滅亡ではなく、創造、再生ですものね。

神様!あなた様は、やはり創造の神です。
人間というものをよく御存知です。

それは、『人間は自分自身を改めることができる!
だから、人間を改良して新しく創るためには、
私は人間のDNAを改良するのではなく、
人間自身にさせよう!
そのために私は、人間の悪い部分だけを滅亡させよう!
人間の悪い部分は、人間の罪である。
人間の悪い部分は人間が行った悪い行いである。
だから、私はこれを滅亡させよう!完璧に滅亡させよう!
この事によって、人間は自分の悪い部分を消す事ができるのだ!
人間は、自分の悪い部分を取り除けば、残るのは人間自体だ。
悪い部分のない人間個人だ。
そうすることによって、人間には自分で考えて行う脳力があるのだから、人間は自分自身をかえることができる!
そうだ、これでよい!』と、あなた様はお考えになられた!のではないでしょうか。

このしもべは、単純な者で、そのように思いました。

あなた様は、ガン細胞を切除するように、人間の罪を切除された!のですね。

その事によって、健康になるためです。
健全な精神になるためです!

それを完璧に行われた!わけです。

神様!あなた様は、完璧に行われた事が、あなた様が創造主である!事を証明しております。

創造主であるからこそ、完璧に行われた!のです。

人間の創造主であるからこそ、罪の許しを完璧に行われた!のです。

もし、人間の創造主でなかったら、人間の罪の許しのために御自分の御子を処刑する!などという事は、絶対に考えませんものね。

「人間の罪などはどうでもよい」という事ですものね。

イエス・キリスト様だって、もし創造主の御子でなければ、
「神様!どうして私が人間の罪に代わって処刑されなければいけないのですか?
アバ父よ、どうぞこの事だけは絶対にいやです!」と、申し上げた!でしょう。

でも、神様の御心に従ったのは、神様の天地創造を御覧になっていて、御存知だったからでしょう!

人間の創造主としての父を知っておられ、この事の必要性を御存知だった!からでしょう。

このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン

 

神様!シアノバクテリアは、計算しつくされて創造された!ものである事の証拠があります。

それは、海中でしか生きられないものである!からです。

『どうしてそれが、計算し尽くされて創られた証拠なのかね?』と、あなた様は問われるでしょう。

「はい!」と、このしもべは答えます。

「それは、シアノバクテリアは、陸に生きる動物としてあなた様はお創りにならなかった!」という事です。

もし、あなた様がシアノバクテリアを陸に生きる動物としてお創りになられたとしたなら、シアノバクテリアはO2を放出します。そのO2は空気中に満ちるでしょう。そうすると、この地球にはすぐ火炎が発生する!からです。

その事までお考えになってお創りになられた!という事です。

でも、水の中は空気とは違います。

水の中はいくらO2が飽和状態になっても、火炎は発生しません。

その事を計算されておられた!という事です。

それに、あなた様はシアノバクテリアによるO2の発生のEnd pointまで計算されておられた!という事です。

そのEnd Pointとは、空気中のO2が約20%になる点である!

その時までには、20〜40q上空のオゾン層が完成している!という事まで計算し尽くされていた!という事です。

あなた様が、わざわざ楯状地をお創りになられ、シアノバクテリアを胞子で増やし、ストロマトライトを作らせ目に見える型でシアノバクテリアを観察なさいました。

そして、O2のできている状態を観察なさっておられた!のですね。

そして、O2の量はこれで良い!と、お考えになられました時、ストロマトライトを陸の空中に出させた!のでしょう。

陸の誕生です。

そうです。あなた様のお声が聞こえるようです。
〔図〕浅瀬である楯状地にストロマトライトを創った。〔図〕(オゾン層完成。O2は空中20%となる。『水は1つ所に集まり、乾いた地が現れよ』ストロマトライトは死んだ)

『水は1つ所に集まり、乾いた地が現れよ!』

この御言葉がO2発生のEnd pointだった!わけです。

ストロマトライトは、空中に姿をさらして、生きられなくなった!わけです。

楯状地は、空気中に姿を現した!からです。

神様!このようにあなた様は、シアノバクテリアを計算し尽くしてお創りになられた!のですね。
イエスの御名によってアーメン!