1998年4月10日(金)
イエス・キリストの父であられるヤーウエーの神様!
神様!今、航空公園のレストランから、ラブレターを書いています。
神様!花は散るのを見ているのは、いやですね。
あなた様は、それで常緑樹をお創りになられたのではないですか。
いつまでも散らない葉です。
針葉樹は、約4億年前にお創りになられました!
神様!あなた様が散らない葉をお創りになられました事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
O2を出してくれるから、嬉しい!事もそうですが、緑の色が見られるのも嬉しい!のですが、散るのを見なくても良い!事が今は嬉しい!です。
いつもは、当然そうよ!と、受け止められる桜の花の散る姿にも、無情を感じます。
もっと、花は生きていたかった!のではないかしらと。
たった7日間より生きられない定めと嘆いてしまいます。
手のひらいっぱいに花びらをつかみ、まゆをよせ、暗い気分になってしまいます。
でも、どうにもなりません。
花びらの寿命は、そのDNAの中に刻まれている!のですね。
このしもべの寿命も、このしもべのDNAの中に刻まれている!わけです。
イエス・キリスト様は、おっしゃられておられます。
『長くも短くもできない寿命のために、思い煩うな!』と。
でも、この事は、全て神様の御心のままなのである!と、理解します。
だってこのしもべは、いつでも神様の御心のままに成りますように!と、お祈りしているのですから。
神様!思いを改めます。今日は、良い天気です。
雲一つない青空です。このしもべも、いつかあの青空の向こうへ旅立ちます。
その日まで、元気に過ごさせて下さい。
神様にラブレターを書かせて下さい!アーメン
神様!始祖鳥やイグチオステガが自分のDNAを創った!のなら、どうしてもっと生き長らえるように、自分のDNAを創らなかったのかしら?
始祖鳥は、自分自身に初めての羽を創造し得た!のでしたら、自分自身の寿命をも、もっと長くできた!でしょう。
イグチオステガは、自分自身に初めて肺を創造し得た!のでしたら、そのような能力があった!のでしたら、自分自身の寿命をもっと長くできた!でしょうし、先祖代々絶対滅びないように創れたはずです。
でも、そんなには長く生き長らえませんでした。
ワニの方は今でも生き長らえている!のにです。
この事は、始祖鳥もイグチオステガも自分自身を創り変えた!のではない事の証拠です。
もし、始祖鳥やイグチオステガが自分自身を創り変えた!のであれば、自分がいつまでも、いつまでも生きられるように、長寿のDNAを創った!はずです。
そして、自分の子孫がずーっと、ずーっといつまでも生きられるように創った!はずです。
神様!あなた様が、空白時間
(始祖鳥が絶滅してから次の鳥が存在するまでの時間)
(イグチオステガが絶滅してから次の両生類がそんざいするまでの時間)
を設けられた事は、「ナントスバラシイコトダッタノデショウ!」。
この空白時間こそは、あなた様の創造である事の証拠です。
どの鳥も存在しませんでした。
どの両生類も存在しませんでした。
そして、この空白時間は、
あなた様がもっと良い優れた生物を創るために、費やされた時間だった!証拠です。
イグチオステガ滅亡から、数千万年の間、あなた様はたくさんの御研究をなさっておられた!のですね。
イグチオステガから、次の動物を創るため数千万年かかり、
始祖鳥から次の鳥を創るためには数百万年よりかからなかった事は、
あなた様の創造の技術が高度になられたからである証拠です。
背の帆で体温調節するメカまでお創りになられた!のですね。
プラティヒスチリクスやディメトロドンやエダフォサウルスの帆!です。
ワニやトカゲや、イモリやサンショウウオや、カエル等、現代でも見られるような動物を創造なさった!のですね。
始祖鳥が滅亡してから、数百万年の間、
あなた様はたくさんの鳥類の御研究をなされた!のですね。
そして、次々と創ってゆかれた!のですね。
聖書に特記されているダチョウをもお創りになられた!のですね。
そして、春、次々花を咲かせるように、次々とたくさんの種類の鳥を創られた!のですね。
それらの鳥は、今でも存続しています。
この事(今でも存続している事)は、改良された!という事を物語っています。
改良されたからこそ、存続できる!のである!と、理解します。
神様!鳥類が、ほとんど全ての種類の鳥類が、存続しています事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
あなた様が、鳥類に完璧なDNAをお創りになって、お与えになられた!からです。
神様!あなた様は、『これで良し!』とおっしゃられた!のではないですか。
カモをお創りになられました約1億年以上前、きっとおっしゃられた!のでしょうね。
(カモの口は、空気抵抗の一番小さな型ですものね)
井の頭公園にカモが泳いでいました。
オシ鳥は、とってもスバラシクきれいな羽をしていました。芸術作品です。
ハトの羽も、とっても美しいです。
カラスの黒羽は、まるでモーニング姿です。
あなた様は、鳥のメカをたくさんお創りになられ、それから次々姿型をお創りになられた!のでしょうね。
桜の木は、自分自身を創った!のでしょうか。
それならば、どうしてあのように早く花を散らす!のでしょうか?
花びらだって、もっと生きていたい!と思っているでしょうに。
ハクレンの花は、約7000万年前、自分自身を創った!のでしょうか。
それならば、それ以降7000万年間の長〜い、長〜い時間の間に自分自身を変えて、みごとな自分の白い花を、もっともっと長い時間咲かせる事ができたでしょうに!
なにせ、自分自身のDNAを創ったのでしたら、自分自身のDNAを変える事くらい、とっても簡単にできる!でしょうからね。
神様!花の咲いている時間の短い事は、花は自分のDNAを創ったのではない!事を現しています。証明しています。
だって、花の命をもっと長くするように、自分のDNAを変える事すらできない!からです。
神様!人間は、人間を自分自身で改良した!のでしょうか。
猿から変えた!のでしょうか。
この手は否と言います。だって、ちっとも似ていない!からです。
神様!オランウータンの乳は、脇の下にあります。
それは、木にぶら下がって、片手で木をつかみながら授乳させる事ができるようにできている!のですって。
人間の乳は、胎児の時20個位あるのが消えて、胸に2つ残るのだそうです。
抱いて乳を与えるように、できている!のですって。
オモシロイですね。
あなた様は、20個の乳をDNAコンピューターでキャンセルして、2個だけ残した!のでしょうね。
いいえ2個だけ残したのであれば、乳は脇の下にあるはずです。
残した!のではありません。
新しく創った!のです。
これが証拠です。猿が進化して自然に人間に成ったのではない証拠です。
神様!あなた様の最初にお創りになられましたメカを賛美申し上げます。
シアノバクテリアのメカです。
シアノバクテリアは、光合成をしていました。
メカは、バクテリアクロロフィルです。
バクテリオクロロフィル−タンパク質複合体で、
分子量150×103です。
〔図〕バクテリアクロロフィール
神様!これだけのクロロフィル蛋白質を自然がどうして創れるでしょうか。
この図は、2次元で現していますが、実際は3次元です。
これは、メカです。光エネルギーを化学エネルギーにするメカです。
神様!このメカを何にたとえたらよろしいでしょうか?教えて下さい!
光吸収装置と名付けましょうか。
神様!バクテリオクロロフィルは、創られたものです。
きちんとヒトの目に感じるところの、可視光線を対象に創られている!のですから。
まるで、人間が創った光吸収装置のようです。
人間は、自分の目が感じる光だけを対称に、メカを作る!と思うからです。
(クロロフィルa,bは、400〜500ミリミクロンの波長の光を多く吸収するようにできている。
人の目は、400〜700oミクロの光が可視光線です。)
神様!バクテリオクロロフィルは、分子量150×103です。
35億年前、このメカをお考えになられたお方様こそ、全ての生物をお創りになられたお方様です。
バクテリオクロロフィルの何が光を吸収するのでしょうか。
このしもべは、判りません。
分子量15万の物質は、まるで魔物です。
魔法を使ってしまうのです。
(ホタルやホタルイカ、オキアミ等の発光器メカと逆のようですね。
光を出すメカと光を吸収するメカですからね。)
もし、人間にこのクロロフィルがあったら、人間だって糖を作ってしまえる!のかもしれません?
あなた様は、エネルギーの権威であられます。
H2→Heで星をお創りになられました。
あなた様は、地球上ではバクテリオクロロフィルをまずお創りになられました。
これが、地球の知恵の始まりです。
あなた様は、生体エネルギーである電池をお創りになられた!のですね。
あの鋭い強力な太陽のエネルギー、このしもべには眩しすぎます、強すぎます。
午前中、顔やからだに少し当たっただけなのに、まだポカポカしています。
そのエネルギーをご利用なさった!のですね。
これは叡智です。無限大の叡智のみが考えられる事です。
仮に、このしもべだったら「ああ、暑いわ、どうしましょ。涼しいところに逃れなければ」と、思うだけです。
光を利用しよう!と、お考えになられたお方様こそ、無限大の叡智のお方様です。
そしてその時、ブドウ糖を作る事までお考えになられた!わけです。
そこに在るものCO2とH2Oで創った!事が理解できます。
神様!あなた様は、御覧になられたのです。
約35億年前の地球を!
そこにはH20とCO2だけだった。
そして、あなた様は、そのたった2つのもので、生きるものを創ろう!と、お考えになられた!のですよね。
そのため、創られたのがバクテリオクロロフィルというメカ!だった!のですよね。
あなた様は、メカを創られた!のですね。
あなた様は最初からむずかしい、複雑なメカを創られる!のですね。
神様!あなた様は、とびっきり優れたメカ創造者です。
35億年前、何も無かった時、とびっきりすぐれたメカを創られました。
蛋白質です。ポルフィリン核です。
それは、その時まったく無かったものです。
デンプンでさえなかった!のです。
それより複雑な蛋白質は無かった!わけです。
それなのに、あなた様は35億年前、突如として創ってしまわれた!のです。
蛋白質をです。そして、ポルフィリン核です。
この突如として高度なものを創ってしまわれるお方様こそ、創造者です。
なんにもない時、突如として創ってしまわれる!のです。
それも、桁外れに複雑なものを創ってしまわれる!のです。
それが、創造者です。
この地球の生物を創られた創造者の高い、高い技術です。
CO2と水と太陽と、そのようなものより無い時、突然に現れたDNA、
突然に現れたバクテリオクロロフィル、突然に現れたチトクローム、突然に現れた原核細胞。
どれも全て、突然に現れたものなのに、とってもとっても高度な技術でなければ創れないもの!ばかりです。
はたして、35億年前のどこにこれだけ高度な技術があった!というのでしょうか。
自然にあった!というのでしょうか。
自然のどこにあった!というのでしょうか。
これらのものが存在するため必要なものは、無限に高度な知恵であり、創造力です。
自然には、無限に高度な知恵や創造力はありません。
無限に高度な知恵や創造力は、神様!あなた様のものです。
神様!35億年前、なんにもない時、突然現れたシアノバクテリアのDNAやバクテリアクロロフィル、チトクローム、ATP、NADや原核細胞の全てが、あまりにも複雑なりっぱなものである事は、これらのものは無限に高度な知恵と創造力の持ち主によって、創られた事が表れています。証明されます。
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン
神様!あなた様は、バクテリオクロロフィルをお創りになられました時、光合成の仕組み、明反応によってATPとNADPH2が生成される事、暗反応によってCO2を糖に転化することをお考えになっておられた!のですね。
ATP→(HPO3+H)ADP→(HPO3+H)AMPの反応もお考えになっておられたのですね。
脱Hのデヒドロキナーゼの反応もお考えになっておられたのですね。
NAD++H++2e-→NADH
NADP+2H++2e-→NADPH
カルビン酸回路で糖を作る事、その糖を解糖してエネルギーを得ること、更にクエン酸回路で、更にエネルギーを得ること、そして、できたHとチトクロームでH2Oにすること、等のメカをあなた様はお考えになられた!のですね。
あなた様は、電池を得るために、とっても難しいメカをお創りになられたし、とっても難しい方法をお考えになられた!のですね。
まず、充電するためには、どうしたら良いか、そのためには光エネルギーを使う。
充電器は、バクテリオクロロフィルです。
そうです!
神様!充電器です。このしもべがそのものズバリ名付けた、光吸収装置を言い換えます。
充電器に改めます!
神様!あなた様は、充電器としてバクテリオクロロフィルというポルフィリン核と蛋白質の分子量15万というメカをお創りになられた!のですね。
その当時、そう35億年前には蛋白質なんて高等な物質は無かった!わけですから、
あなた様はお得意のDNAで、お創りになられた!わけですよね!
神様!このしもべの!マークは、やっと明るい!マークになりました。アリガトウゴザイマス。
それではもう1つ、チトクロームは何のメカと名付けたらよろしいでしょうか。
電子移動装置としましょうか?
ATPは、発電装置としましょうか?
装置なんて、ちょっとヤボったいですね。
神様!鳴りました。チトチト、チトチトと図書館の閉館のチャイムが鳴りました。
「あと5分で閉館致します」と言っています。
また教えて下さいね!
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン