1998年4月6日(月)

イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!

神様!根は自然にできたものではありません。

きちんと計算されて創られたものです。
土の濃度をきちんと計算し、その濃度よりも低い濃度に創っている!のですね。

それならば、高濃度の土の養分は、常に低濃度の根の中に入って来るわけですが、
あなた様は、この事にブレーキをおかけになられた!のですね。

高濃度の土壌の水が、たくさん入ってきては困るよ!と、お考えになられた!のですね。

それで、あなた様は根に圧力を加えられた!のです。

浸透圧の発見者は、
神様!あなた様です!

このしもべが根だったら「どうしたらいいのかしら、水や養分がたくさん入ってきて困るわ!こんなに水や養分はいらないわ!」と、わめいている事でしょう!

でも、
あなた様はこの事を解決して下さった!のですね。

圧力を与えたら良い!と、発明、発見された!のですね。

自然には、それを考えるだけの知恵はありませんよね。

だって、このしもべだって、本を読まなければ圧力を加えたら良いのだ!
という名案は、浮かびません!
絶対に思い浮かびません!

ましていわんや、どれだけの圧力を加えたら良いのか?

どのようにして、その圧力を加えるのか?と、問われたら、
またまた「わかりません!」と、答えてしまいます。

答えが出るためには、よっぽどの学識が必要です。

神様!このよっぽどの学識が必要です!という言葉こそ、
よっぽど学識あるお方様の創造である!ことの証拠です。

根毛の細胞の圧力の計算を
あなた様は、どうしてお立てになられたのですか。
葉の細胞の吸水力、根毛の細胞の吸水力、
根毛から根の中心部にある維管束までの皮膚の細胞間での水の輸送力の計算を
あなた様は、お立てになられて、創造された!のです。

自然が偶然に、このような計算をできるはずはありません。

浸透圧という圧力をお考えになられたお方様こそ、クロロフィルをお創りになられたお方様です。

大いなる叡智によらなければ、考えられない事です。

そして、根を創られ、葉を創られ、
道管やふるい管を水や養分が運ばれるようにお創りになられました。

浸透圧をお考えになられて、お創りになられました。

この事を「ホサナ!」「ナンテスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。

きっと、植物の浸透圧の事について調べても、1冊の本になるでしょうね。

神様!あなた様が、根毛、細胞をお創りになられました事を「ホサナ!」「ナンテスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。

土の中に入っていて、植物の必要なものを吸収する事ができるように創られています。

これもミクロの世界ですね。

ミクロの事をよく御存知のお方様の創造である事が、よくわかります。吸収メカです!

神様!あなた様が浸透圧をお考えになられました事を「ホサナ!」と賛美申し上げます。

このおかげで、逆が成立するのです。

逆の流れが成立するのです。

濃度の高い液から濃度の低い液へ流れるのではなく、これとまったく逆の流れが成立するのですね。

まるで、水が海から山へ流れてゆくようです!

根毛の浸透圧を賛美申し上げます!

根毛の浸透圧メカは、どうしてお創りになられた!のですか?

神様!人間の浸透圧は6.7気圧±5%で一定に保たれている!のだそうですね。

そして、それを一定に保つためにメカが設定されているのですって!

スバラシイコトデスネ。

そのメカは、間脳の視床下部の浸透圧受容器です!

なんとすばらしいメカでしょう!

あなた様は、浸透圧をとってもとっても重要である!と、お考えになられた!事が理解できます。

これが、人間がいつも気にしている血圧!なのですね!

神様!人間の浸透圧が、これだけ大切なもの!なのですから、
植物の浸透圧もとってもとっても重要なものである!という事ですよね。

いわば、植物の血圧ですものね。

植物は、血圧計もないし、測れないのですから。

きっと、
あなた様は植物に浸透圧の自動調節器を取り付けておられる事でしょう!

人間にさえ、浸透圧受容器を取り付けて、水不足やNaの調節を自動的に行うのように、メカを設定してくださっておられる!のですものね!

神様!あなた様は、浸透圧というものを発明、発見なさいました!

そして、根毛を水や養分を吸収するメカとしてお創りになられました。
根毛に浸透圧を与えられ、吸収メカにお創りになられました!

植物に浸透圧をお与えになられたように、人間にも浸透圧をお与え下さいました。

脊椎動物は、みな浸透圧を調節するメカを持ち、海産の無脊椎動物は、浸透圧を調節するメカを持たないそうです。

これは、あなた様の技術の発展によるものである証拠です。
[@淡水産硬骨魚類は、まわりの淡水より浸透圧が高いので、腎臓で塩分の再吸収をさかんにし、水分の多い塩分のうすい尿を排出し、えらで積極的に塩分を吸収(ATPを使う能動輸送)して補う。

A海水産硬骨魚類の浸透圧調節は、体液はまわりの海水より浸透圧が低いので、体表から水を失う傾向にある。その結果、海水を飲んで腸から水を吸収し、余分な塩分はえらから積極的に排出する。水分を失わないために、非常に濃い尿を排出する。

Bあなた様が初期にお創りになられましたサメやエイは、体内で排出物としてつくられた尿素をたくわえて、尿素により浸透圧を高めて、まわりの海水と等張(又はやや高張)にしている]といいます。

あなた様は、5億年前にお創りになられました魚類にまで、浸透圧調節メカをお付けになっておられた!のですね。

神様!あなた様は、やはり植物に浸透圧の自動調節器を取り付けておられた!のですね。

植物細胞の吸水圧が一定になるように、お創りになっておられた!のですね。

それは、植物の細胞壁です。

あなた様は、この事のために、ワザワザ動物にはない細胞壁というものを植物にはお創りになられた!のですね。

吸水力(圧)を自動調節するためです!

あなた様は、植物細胞の吸水圧=細胞内の浸透圧−膨圧(=壁圧)、
細胞内の浸透圧=植物細胞の吸水力+膨圧(壁圧)という式をお立てになっておられた!のですね。

それで、細胞の浸透圧を一定にし、細胞壁圧と膨圧を一定にしていたら、吸水圧もほぼ一定にできる!と、お考えになられた!のですね。

膨圧(壁圧)と吸水圧を一定にすると、浸透圧も一定になるとお考えになられた!のですね。

細胞壁圧と膨圧を一定にするため、ワザワザ細胞壁をお創りになられた!のですね。

神様!あなた様が、植物に細胞壁をお創りになられ、浸透圧の自動調節器となさっておられます事を「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。

神様!あなた様のお創りになられました物には、無駄なものはありませんね。

植物の細胞壁は、浸透圧の自動調節器でもあった!のですね!

神様!根毛から無機類の栄養分が吸収できるのも、
あなた様がワザワザそのように創られた技術!だった!のですね。

〔図〕

植物の根が無機イオンを吸収できるのは、ATPを用いて、積極的に働いているからできるのだそうです。

根はATPのエネルギーを使わなければ、たくさんの無機イオンを吸収できない!という事ですよね。

という事は、根は自然に偶然に土壌のCa、Na、SO4--、PO4---等の無機イオンを吸収しているのではないく、ワザワザ自分に必要なものだから、仕事としてエネルギーを使ってNa+、k+、Ca++、PO4--、SO4---を吸収している!という事です。

このしもべが、お小遣いを得るため、ワザワザ、エネルギーを使って仕事をする!ようなものです。

植物も仕事をしているのですね。
自分に必要なものを、自分のエネルギーを使って、取り込んでいる!積極的に取り込んでいる!のです。

根のDNAの成せる技なのかもしれませんね。

これは、必要だから取り込んでおこう!と吸収している!のではないでしょうか。

神様!植物の根の無機イオンの吸収は、能動輸送で、能動輸送とは、積極的輸送とも呼ばれます。

植物の根に意志があるようです。

自分のエネルギーを使って、積極的に無機イオンを吸収するわけですから、きっと必要と認めた無機イオンだけ多く吸収するのでしょう!

そして、どの無機イオンを吸収するか!の選択は、根のDNAに入力されている!のだ!と、思います。

それで、根は知恵があるように、自分に必要な無機イオン(栄養)を知っている!

この事は、根は創られたものである!証拠です。

根のDNAにどのような無機を積極輸送するのか、という事が入力されているからできる。

どのような栄養が必要なのかを知っているお方様によって、入力された!と、理解できる!からです。

そのお方様は、植物を創られたお方様です。
だって、何が必要かをよく御存知であられ、わざわざエネルギーを使ってそれを吸収するように、DNAの中にセットしておかれた!のです!

エネルギーを使って、必要な栄養を得るなんて、まるで動物のようですね。

神様!根は動物のようですね!

イエスの御名によってアーメン!