1998年3月20日(金)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように!
神様!今日は、RTからラブレターをお出し申し上げます。
昨日の毎日新聞に、アフリカのマダガスカル島から約7000万年前の原始鳥の化石を発見した!という記事が書かれていました。
[原始鳥の化石は、獣脚類の恐竜に非常によく似たカギ爪を持っている]といいます。
そして、尾骨が恐竜に似ていて非常に長い!といいます。
[後ろ足の2番目の指先にカマ状の大きな爪があり、2本足で走る獣脚類の恐竜にそっくりだった。
研究者は、今回の発見により恐竜の中でも獣脚類の一部が、現代の鳥類に進化したとの考えが有力になったと見ている。]と書かれています。
神様!このしもべは、7000万年前の原始鳥は+αの創造だ!と、思います。
ウミホタルやオキアミと同じように、+αの創造である!と思います。
でも、ただ羽が+αである!というのではなく、羽を付けて飛ばせるように、前脚の向きも変えられた!のかもしれませんよね。
ウミホタルやオキアミに、ただ発光体であるルシフェリンやルシフェラーゼをお与えになられただけでなく、それを発光させるための反射層やレンズまで、お付けになられた!ように、羽を創造された時、羽を取り付ける骨をも、肉をも変えられた!のでしょう!
(前脚の骨は長くされた!のでしょうね。)
勿論、DNAで羽を創るわけですから、DNAを改良された!わけですよね。
神様!このしもべは、+αの改良である!と思うのです。
7000万年前のマダガスカルの原始鳥は、あなた様の作品である!と、思います!
あなた様は、2本足で走る肉食恐竜を改良されて、原始鳥をお創りになられた!のかもしれませんね。
神様!2本足で走る肉食恐竜の図鑑を見ています。
なるほど、足の第2趾には、カギ爪があります。
これで、相手の肉を引き裂いた!といいます。
走る時には、持ち上げられ邪魔にならないようになるといいます。
7000万年前の原始鳥の足も同じです。
でも、カギ爪を持つ恐竜は大型1.8m〜3.4m位のもです。
しかし、7000万年前の原始鳥の化石は、カラス位の大きさです。
大きな2本足で走る肉食恐竜は、自分のからだを縮ませる事ができた!のでしょうか?
2mから50p位に縮ませる事ができた!のでしょうか。
それとも、そんなに小さなカギ爪を持つ小型の肉食恐竜がいた!のでしょうか。
たぶん、50p位の小さなカギ爪を持つ、小型の肉食恐竜がいたのでしょう!
神様!あなた様は、そのカギ爪を持つ小型の肉食恐竜のDNAを基にして、鳥をお創りになられた!のですね。
+αを加えられた!のですね。
ウミホタルやオキアミと同じように!です。
一枚の羽だって、特別なものです。
特別に高度な叡智なくしては、できないものです。
飛ぶためにとっても機能的に創られている!といいます。
カモノハシの口と同じように、空気の流れ、空気をつかんで上がってゆくのに、最も都合よくできている!のでしょうね。
飛行機のように、エンジンもないわけです。滑走路も無いわけです!ものね。
神様!羽は、無限大の高い叡智により、創られた!もので、それ以外のものによってできたものでありません。
それは、クロロフィルやアクチン、ミオシン、ルシフェリン、DNAのようなものです。
最高の叡智による作品です。
いくら2本足で走るカギ爪のある恐竜がオリコウでも、けっしてできる!ものではありません。
いくら2本足で走る小さな肉食恐竜がオリコウでも、けっしてできる!ものではありません。
それは、確実です。
でもフシギです。
1億5000万年前の始祖鳥は、カギ爪を持っていなかった!のです。
ですから、
あなた様は1億5000万年前にはコンプソグナトラウスという小型の肉食恐竜から始祖鳥をお創りになられた!ことになります。
でも、7000万年前の原始鳥は、カギ爪を持つ肉食恐竜から、お創りになられた!ことになるのです。
あえて、足の第2趾のカギ爪に留意している!のです。
でも、始祖鳥は1億4000万年頃には、絶滅しています。
そして、
1.ダチョウ様な平胸類である飛べない鳥は、7000万年よりもっと以前に存在していました。
白亜紀です。約1億2000万年前には存在していたようです。
2.歯のある鳥であるオドントル=テス(歯鳥類)も約1億2000万年前には存在しています。
これは、現生の鳥類とほぼ同じです。
という事は、
神様!あなた様は完璧な鳥をすでに1億2000万年前には完成されていた!という事です。
この歯を持つ鳥やダチョウのような鳥は、どの動物にも似ていない!です。
それで、完璧に創造だ!という事が判明できます。
あの、カモノハシの口を持つ、カモ類も1億年前に存在した!わけですから、原始鳥よりもっともっと以前に存在した!事になります。
神様!あなた様は、実験されていた!のですね。
『あの2本足を持つ肉食の恐竜はよく走る!から、ひとつあれに羽を付けてみようか!そうしたら、うまく飛べる!かもしれない!そうだ、特別たくさんの羽をつけてやれ、尾も羽にしよう!そうしたら、きっと飛べるであろう!』
そのようにお考えになられて、あなた様は始祖鳥をお創りになられた!のですよね!
そして、そうだ、『あの乱暴もののカギ爪を持つ恐竜をも飛ぶものとしよう!』と、おっしゃられ実験された!わけです。
あなた様にしてみましたら、前脚に羽をつけるくらい、わけない創造でした。
なにせ、最高の幾何学模様の原生動物を、もう数十億年前にお創りになっておられた!のですものね!
そして、あなた様は実験に成功なさった!のです。
それが、7000万年前の原始鳥です。
そして、あなた様は新しい創造にとりかかりました!
それは、もっと良い飛ぶ動物の創造でした!
人間でいえば、もっと良い飛行機を作ろう!というところです。
そして、イグチオニス、ディパルをお創りになられた!のです。
それは、歯も付けました。邪魔と考えられた長〜い尾は無くしました。
食物には魚を与えました。
強力な翼の筋肉を付けるため、竜骨突起のある幅広い胸骨も付けました。
あなた様は、実験からわずか15000万年−12000万年=3000万年、3000万年間で現代に見られるような完璧な鳥をお創りになられた!わけです。
それからは、モデルチェンジなし!です。
歯はお与えになられませんでしたけれど!
神様!始祖鳥も原始鳥もあなた様の実験だった!のですね。
飛ぶ鳥−空を飛ぶ爬虫類ではない、新しいタイプの飛ぶ鳥の創造をあなた様は完成された!のですね!
神様!そのため、あなた様は始祖鳥や原始鳥を存続させなかった!のですね。
恐竜の絶滅より以前にです。
15000万年−14400万年=600万年
始祖鳥は600万年間だけの存在でした!ものね。
あなた様は、新しい鳥をもうその時完成されておられた!のかもしれませんね。
始祖鳥とは、全く別な新しい鳥です。
それは、トンボをつかまえて食べる鳥ではありません。
肉を食べたい!と、思う鳥でもありません。
神様!始祖鳥は、モグラやネズミを食べていた!のかもしれませんね!
だって、基は肉食恐竜ですものね。
トンボの肉より、モグラやネズミの肉がおいしい!と思った!のでしょうね!
神様!あなた様は、空を飛ぶ鳥は2億3000万年前にお創りになられておられた!のです。翼竜です。
ですから、あえて2本足で走る恐竜を基にして鳥類を創る!事など必要でなかった!のかもしれませんよね。
同じ爬虫類(翼竜)から、鳥を創る。
羽のある鳥を創ろう!とするなら、
翼竜の翼を羽にすれば良かった!のではないかしら?と、思うのです。
翼竜に羽を付けたら良かった!のではないかしら?と、思うのです。
でも、あなた様は、あえて実験なさった!のですね。
2本足で走る恐竜から、鳥を創ろう!とね。
神様!これが、“あなた様にはおできにならない事はなにも無い!”事の証拠です。
成せばなる!というお考えです。
『飛べないものを飛ばせてみよう、2本足で走る小さな恐竜!』というわけです。
神様!始祖鳥や原始鳥の存在は、あなた様にはおできにならない事は何もない!事の証明です。
また、+αを付け加える事によって、新しい動物を創る事ができる!という事の証明です。
DNAを+αのDNAによって、新しいものを付け加える事ができる!という事の証明です。
DNAをお創りになられたお方様が、始祖鳥を創られ、原始鳥を創られた!事の証明です。
神様!前にも賛美申し上げましたが、始祖鳥が早々に絶滅して良かった!です。
鳥類は、始祖鳥からの進化ではない!事が証明できる!からです。
長〜い空白期間があるからです。
神様!始祖鳥に翼の先端に爪のついた指が3本出ています。
そして、尾には長く薄い骨があります。長さは1mです。
先輩の翼竜に似ています!
それで、その時代は翼の先端の3本の指と長い尾は、常識であった!わけですよね。
でも、翼竜にも欠点があった!のですね。
それは、うまく気流に乗ることができない!という事です。
飛び上がれない!のです。
化石の百科121ページには、
[巨大な翼竜は、あまりうまく飛ぶことができなかったので、気流をうまくつかって宙をまっていた。
A.ケウアルコアトルスは太陽の熱射から反射される地熱の上昇気流にのって滑空していた。
B.プテラノドンは、海崖から吹き上げてくる風を利用していた。]と、書かれています。
神様!あなた様は、翼竜をお創りになられました。
恐竜達の一番最初にお創りになられました!
その時既に、P120に書かれている翼竜の体の構造は出来上がっていた!わけです。
g.大きな胸骨には翼を働かす筋肉も付いていたし、
e.軽量だが丈夫な骨格、補片は中空になっていたし、
f.脊椎骨が癒合していて、肩の部分を補強していたし、
h.肩帯と脊椎胸骨をつなぐ強力な関節もあったし、
i.視力の高い大きな目もあったし、
j.高い視力と飛行力をつかさどる頭脳もあったし、
d.爪のついた3本の指は木にとまる時、役立ったし、
c.翼状骨は矢速防止用の前部下げ翼(フラップ)を支えていたし、
a.皮膜でできた翼を
b.腕の骨と長く伸びた第4の指で支えていたし、
完璧に創っておられました。
でも、ただ1つ自力で飛び上がる事ができなかった!のです。
あなた様は、それを『改良したい!』と、お考えになられた!わけです。
それで、実験が行われた!わけです。
素早く走っている2本足の恐竜を御覧になられて、『あの走る力を利用しよう!』とお考えになられた!わけです。
いわば、飛行機が滑走路の上をスピードをつけて上に上がってゆくような事をあなた様は、お考えになられた!のでしょう!
そして、『あの素早く走る2本足の恐竜に羽を付けよう!あの皮膚に羽を付けよう!そうすればきっと、自力で飛び上がることができる!にちがいない!』と、あなた様はお考えになられた!にちがいありません。
それで、あなた様は改良された!わけです。
+αを付けられた!わけです。
それが、始祖鳥でした。原始鳥でした!
とりあえず、自力で飛び上がる事ができるもの!をお創りになられた!わけです。
手も従来通りにしました。
翼竜と同じように、3本の手を着けました。
滑走に必要な早い足は、そのままにしました。
羽の付け方は従来通りにしました。
そして、あなた様は滑走して、飛び上がる方法を発明、発見、創造された!わけです。
これで、地熱を利用しなくてもすみます。
海崖から吹き上げてくる風を利用しなくてもすみます。
一歩進んだ飛行機を創った!ようです。
神様!あなた様は、どうして改良しなければならなかった!のでしょう。
すばらしい翼竜を約2億3000万年前にお創りになられた!のに、
どうしてあなた様が改良しなければならなかった!のでしょうか?
もし、翼竜が自然に偶然に自分を創った!というのであれば、それは翼竜自身の問題です。
翼竜が、自分自身を変えれば良い!わけです。
どうにか工夫して、持ち前の創造力を発揮して、自分を変えれば良かった!わけです。
わざわざ海崖にでかけなくても、地熱を利用しなくても、飛び上がれるように自分自身をただ変えさえすれば良かった!わけです。
それは、翼竜が自分自身を創造した!のであれば、とってもたやすい事でしょう!
ただ、改良すれば良いだけなのですから。
家でいえば、柱を立てる必要もない、ただのリフォームで良い!のです。
洋服でいえば、ちょっとリフォームするくらいのものですから。
でも、翼竜はできませんでした。
翼竜は、自分自身を創造した!のではない!からです。
神様!あなた様でした!
あなた様は、翼竜の飛ぶ様子を御覧になられて、『改良しよう!』とお考えになられた!のです。
それは、あなた様の作品だった!からです。
あなた様は、もっと満足のいく飛ぶ動物を創りたかった!のです。
この事が、翼竜をお創りになられたお方様は、あなた様である証拠です!
翼竜をお創りになられたお方様が、始祖鳥を創られ、原始鳥を創られた!
そして、翼竜の胸骨と現生の鳥の胸骨が似ている事から、視力の高い大きな目、中空の軽い頭からも、現生の鳥を創る技術は、翼竜を創られた時に完成しておられた事が理解できます。
イエスの御名によってアーメン!