1998年1月31日
イエス、キリストの父上であられるヤーウェーの神様!
あなた様を讃美申し上げます。
全てを神様が創造されました事を「ホサナ!」と
地上にて讃美申し上げます。
全て神様の御心のままに成りますように!

神様!今、海綿の創造について考えています。
このしもべは、良くわかりません。

発生をはじめた受精卵がどうして裏がえしに成る
のか、判りません。
そして、
胚は、中膠から出て、胃腔をへて、海中へ出て、
後、二度目の変態で裏がえしに成りますが
この事も判りません。

ボルボックスも、裏がえしをするといいます。

神様!海綿の細胞は、原生動物のようです。
1.襟細胞は、襟鞭毛虫に似ています。
1.中膠の変形細胞は、アメーバーに似ています。
1.中膠の骨片は、原生動物の骨片に似ています。
神様!あなた様は、海綿をお創りになられました時、
これまで、
あなた様が御研究なさってきたものをプラスされて
お創りになられた!事が良くわかります。

海綿のイメージをお考えになられた。
あなた様は、それまで研究して、お創りになられました
単細胞生物(原生動物)の事を思い出されて、
その原生動物のDNAをつなぎ合わせて
海綿のDNAをお創りになられた!
のかもしれませんね!

そうだ!えさをつかまえるのは、あの襟鞭毛虫にしよう!
それで、食べ物は手に入る。
そして、消化できる。
それから、
からだの中に、その栄養を循環させなければいけないから、
それを運搬する物が必要だ!
それには、
アメーバーのように、自由に水中を泳ぐものにしよう。
その部分には、
からだをささえるもの、がんじょうな物をいれなければならない。
しっかり立っている物を創りたいのだから。
そして、
あなた様は、コンクリートの鉄筋のようなものを創ろう!
と、お考えになられた!のでしょう。
それに骨を作る、原生動物をお使いになられた!わけです。
よし、
これでこの動物の柱はできた!
それから、
そう皮だ!
これには、そうだ!海藻の皮のようなものにしよう!
そこから、プランクトンが入れる位の大きさの孔をあけよう!
そうだ!それには、海藻の孔辺細胞を使おう!と。
あなた様はお考えになられてゆかれた!のではないでしょうか。
そして、
海綿のDNAをお創りになられた!のでしょう!

あなた様は、その時まで、お創りになられました事を
いろいろ考え合わせて、
海綿をお創りになられた!のではないでしょうか。

海綿には、積極的に動物を創ろう!
という意志が働いている!のが読み取れます。

「襟鞭毛虫が、いくらたくさん集まっても、海綿に
はなりません。
骨片を作る原生動物が、いくらたくさん集まっても、海綿
にはなりません。
皮を作る細胞が、いくらたくさん集まっても、海綿に
はなりません。
それらが、協力しあってもたぶん海綿
には、ならないでしょう。
それらが、合体してもそれらのDNAから、海綿のDNA
はできない!でしょう。

これは、ただの合体ではなく、
DNAの創造からできたものである!といえます。

洗濯機の部品をそこにおいても、洗濯機
は決してできないように、
種類の異なる原生動物をそこに置いても
決して海綿はできない!でしょう。

海綿は、考えるお方様によって、創られた!
ものである!と、理解します。

逆に、
海綿をお創りになられたお方様は、
襟鞭毛虫も、骨片を作る原生動物も
海藻の皮をも、アメーバーのような原生動物も、
お創りになられた!のである!と、理解します。

でも、このしもべは、どうして”裏がえし”をするのか、判りません。
胚は、中膠から出て、胃腔をへて、海中で泳ぐために
鞭毛が必要だから、
”裏がえし”するのである!という、理論は理解できます。
という事は、理論通りに成るように創られた!
という事ですよね!
目的に合うように成るように!創られた!
という事ですよね。
神様!このしもべの判らない事が!
あなた様には、判っていた!という事です。
どうして、こうなったのかふしぎです????と。
?マークがいくつも並ぶ事が
実は
あなた様の計算によって、わざわざ”しくまれた事”!
だった!のですね。

『わざわざ、裏がえししたのだよ!おまえ!』
と、語っておられるようです!

このしもべは、ナルホドソウデスネ!!と、
今度は!マークをいくつも並べてしまうわけです!

あなた様は、胚のまわりをつつむ”変形細胞をお使いになって、”
わざわざ”裏がえしにした”わけですね。

『さあこれから、胚の旅が始まるのだ!
だから、変形細胞よ”裏がえし”にしてやってくれ。』
と、おっしゃられた!のでしょう!
そして、
変形細胞によってみごと”裏がえし”された、
鞭毛を働かせる事のできる胚は、海の旅をする事ができた!わけですね。
それから、
その胚に、今度は自分自身にできてきた
細胞で”再度裏がえし”をするわけですね。
今度の目的は、
親と同じ海綿に成るため!です。

でも、決して裏がえしは簡単な作業ではないですよね。
図は、平面で画かれていますので、とっても簡単なのです
が、
球体のものが、裏がえしに成る!
という事は、
とってもむずかしい事です!
これは、
意志が無ければできない!事です。
どうしても、
こうならなければならないのだ!
という、固い意志によって行われることです。

女が赤ちゃんを産むように大変な事!
ではないでしょうか。
赤ちゃんの場合は、出てくれば良いわけですが、

”海綿の裏がえし”の場合は、そうではないのです。
風船をひっくりかえす!ようなのではないでしょうか。
これは大変な仕事です。
ただ単なる気まぐれ!では、決してこのような
苦痛をともなうような仕事はできない!と思います。
それなのに、
行ってしまう!のです。
これも、
海綿のDNAの命令なのでしょう!
海綿のDNAの命令だから、しかたがない!
と、覚悟して行うのでしょうね。

という事は、
神様!海綿のDNAの中には、裏がえしに成る!
という事が入力されている!わけです。
それも、
母体である変形細胞に命令する事まで
入力されている!わけですね。

海綿のDNAには、きっと
「胚が成長した時、鞭毛が一人前に働くようになった時、
母体の変形細胞にお願いして(命令して)
ひっくりかえしてもらう事!」
と、入力されている!のでしょうね。

そして、
鞭毛のない細胞は、
「もしもし、変形細胞さん、お願いです。
私が巣立つ時が来ました。
このままでは、私は泳いで巣立つ事ができません。
どうぞ、
私を裏がえしにして下さい!」と、
お願いするのでしょうね。
それで、
元気な活発な変形細胞は、
いつも栄養や排泄物を運搬しているので、
”運搬する事にはなれています。”
それで、
胚の鞭毛のない細胞を運搬するわけです。
ひっくり返すため運搬するのです。
これも
海綿のDNAには、入力されている!のです。
変形細胞の中の核の中のDNAには、
”どうして胚を裏がえしにするのか。”という方法が
入力されている!わけです。

このように考えますと、”しくまれた”活動をしている。
海綿はある意志によって、しくまれた行動を
しているのだわ!と理解できます。

泳げないから、泳げるように成らせる!
わけです。
無理をして泳げるように、わざわざ成らせる!
わけですね!

この目的有る行動こそ、1つのメカであり、
わざわざそのように入力して、DNAを
お創りになられた創造メカである!と思うのです。
神様!海綿は、こまかい絹のふるいでこして、細胞を
バラバラにしてしまっても、
完全な個体になる程の強い再生力を持っているといいます。
完全な新しい海綿に再生するといいます。

本当によくできていますね。
まるで、パズルをしているようですね。
海綿の細胞には、脳が有るようですね。

海綿の細胞の中のDNAが、よっぽど
おりこうに!できている!という事の証明である!
と、
このしもべは、理解します。

海綿に脳が無いかわり、
細胞の中のDNAが脳のようにできている!
のかもしれませんね。

海綿の細胞は、自分は何番目の襟細胞
である!と、自分自身を良くしっている!
わけです。
でも、
理解するだけでは、くっつきませんものね。
どうして、
くっつくのでしょうね。
まったくふしぎです???

神様!又??マークがたくさん並んでしまいました。
又、教えて下さいませ!
はたして、原生動物がたくさん集まって、海綿はできた
のでしょうか????
これを教えて下さいませ。


バラバラになった細胞に「どこそこへ並べ!」と、命令するのは、
海綿の細胞の中のDNAです。
ですから、
海綿の細胞のDNAがなければ
海綿のバラバラになった細胞は並ぶ事はできない!
はずです。

原生動物がいくら集まっても、
海綿という動物のDNAは創れない!はずです。
それで
このしもべは、
海綿のDNAが先である!と思うのです。

海綿が細胞にバラバラにされてまでも、
集合して、再び海綿に成れるその現象は、
いかに
海綿のDNAがしっかりできているかを現わ
しています。

海綿のDNAは創るだけでなく、創ったものを再生
できる能力が有るのです。

神様には、海綿のDNAを創る能力がなかった!というのでしょうか。
このしもべはNO!と、答えます。
骨を創り、あの最高の幾何学文様を骨片で創った
神様が海綿の骨片を作る細胞を創れなかった!
というのでしょうか。

神様!海綿は原生動物の集合によって
できた!のではなく、
海綿のDNAを創る事によってできた!
ものである!と思います。
それは、
幼生の”裏がえし”のメカによって、理解できます。

知恵あるお方様のお考えによって、
合目的に創られたものです。

神様!海綿はあなた様の傑作です。
だって、
組織を創られた!のですもの。
器官というものをお考えになられた!のですもの。

ただ集合するだけでは、なにもできませんのに、
あなた様は御自分でお創りになられた物を組み立てられて、
大きな大きな動物をお創りになられたのです。
海綿は最初の大きな組み立てによる動物です。
イエスの御名によってアーメン!