1997年12月15日(月)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
神様!今日は、Jからラブレターをお出し申し上げます。全てをお導き下さいませ!
このしもべは、あなた様のさしのべて下さいました長〜いサオに、しっかりつかまってまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
神様!あなた様が発色メカや創型メカや、機能メカをお創りになられました事を「ホサナ!」「ナンテスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマース!」と両手をあげて賛美申し上げます。
神様!あなた様は、御自分の知恵さえ誇りになられませんでした。
無限大の智がおありになるのに、智を誇りませんでした。
それなのに、
あなた様は智をひらけだして、人間があなた様にお祈りする事をお喜びになられるでしょうか。
このしもは否!と、言いたい!です。
神様は、御自分の智を誇らなかったように!
神様に対して智から出たお祈りより、心から出たお祈りの方がお好き!なのではないでしょうか。
あなた様は、原生動物に知恵の極みであるような、幾何学模様をお与えになられましたが、花にはやわらかな優しい型をお与えになられました。
あなた様は、智を超越しているお方様であられる事が、よく判ります。
このしもべは、幾何学模様をとってもすばらしい!と、思います。
そして、そのような花があったら、どんなに良いかしら、と思うのです。
だって感心するからです。知恵に感心するからです。
よくこんなに幾何学的な構造を組み立てられたわ!
よくこんなに幾何学的な創型メカをお創りになられたわ!と、感心します。
それなのに、
あなた様はその幾何学的立体構造を約12億年前にお創りになってしまわれたわけですから、
あなた様と致しましては、花をお創りになられました時には、それは昔、昔の古い型だったわけです。
卒業していたのです。
それよりもっと、あなた様の嗜好(好み)は、変わったのです。
あなた様にとって、幾何学的立体構造に+αが加わった!のです。
それは、愛だったのでしょうか?
それは、やさしさ!である事は確かです。
いわば、幾何学的立体構造+やさしさ=知恵+愛、であると理解できます。
神様!あなた様は、創型に於いてもやさしさを加えられました。
それは、花を見れば一目瞭然、だれでも判る事です。
あなた様にしてみましたら、愛こそは新しい創造への課題だったのかもしれませんね!
あなた様は、愛を創ろう!とお考えになられた!のかもしれませんね。
どれだけ愛を表現できるか、どれだけ優しさを表現できるか、その課題にそってお創りになられた!のが、無言の花!だった!のですね。静かな花!だった!のですね。
わざと無言にお創りになられた!のですね。
無言である故、自分という生物を語らない故に、その本質をただ姿によってのみ、現している!のですね!
説明書がなければ、人間は自らの判断によって理解しなければいけません。
絵を見るとき、説明書が無ければ、その絵が誰の作品なのかも知らず、ただ見るという視覚だけで考えなければいけません。
そして、感じなければいけません。
ここにバラの絵が飾っています。
薄いピンク色が少し混ざった白色のバラ、赤いバラ、透明な水、白いテーブル、うす黄色のブラインド、陶器です。
アア、バラの花ね、透明な水がよく画かれいるわ。
バックの藍色とうす黄色のブラインドも絵がしまっていていいわ。
バラって本当に美しいわ。
でも、画いたバラより本物はどうしてもっと、もっと美しい!のかしら。
等と思いながら見ているわけです。
ここにあるのは、自分の思いだけです。
だって絵は、語ってくれないからです。
あなた様は、花をわざと語らないようにお創りになられた!のです。
それで、十二分である!とお考えになられたからです。
バラに『私が与えるものは、あなたには十分に与えてある』と、おっしゃられた!ようにです。
神様!あなた様は、語らずにいてもそれで十二分、存在感のあるものを御自分は創られた!という自信があった!のですね。
それで、発表されたのです。
『これが私の創ったものだ!』と、自信を持って発表なさった!のですね。
そこには、智を越えた愛があった!からです。
やさしさが存在した!からです。
花は愛そのものです!花ほどの愛はないかもしれません。
だって、だまっているのに花からインパクトを受けるのは、完璧な美とやさしさ!だからです。
バラの絵を見るより、一輪のバラの花はこのしもべに生きている事のすばらしさを語ってくれます。
こんなに美しいものができる!創造主を感じさせてくれます。
こんなに美しいものが存在する幸せを感じさせてくれます。
こんなに美しいものと、共に生きられる幸せを感じさせてくれます。
花は語っていないけれど、まるで語っているようにこのしもべは共鳴してしまうのです。
なんて美しいのだろう!と。なんてやさしそうなのだろう!と。
そして、弱さの中に本当の強さがある!という事も感じさせてくれます。
このセリフは、昨日教会で見たパウロの記事です。
ムチうたれた数は40に1つ足りない数字。
ムチうたれ、拷問され、拘束され、石打たれ、それでも伝導し続けたパウロの記事です。
このしもべは、昨日ガーベラをほんの少しの間、ストーブの前に置いたら、ガーベルの花はからからになってしまいました。
しぼんでしまいました。ちぢんでしまいました。
さっきまで、広く開いていた!のに…。
花は弱いのね…と、思いました。
でも、花が咲いているとき、花は語らないけれど、だれよりも雄弁です。
見る人にちょうど合った言葉を心の中に投げかけてくれる!のです。
悲しんでいる時には、勇気を与えてくれます。
憂鬱な者には華やかな気分を与えてくれます。
喜んでいる者には良かったわね、とホホエンデくれます。
それは、花が愛である証拠です。
花は一言も語らないのに、どのような言葉でも表現できない、やさしさと愛情をなげかけてくれます。
親よりも愛情深いのじゃないかしら、親友よりも愛情深いのじゃないかしら、そんな気もします。
神様!あなた様は、愛を型にしたのでしょうね。
でも、十二分に幾何学的構造なのですから、このしもべは智+愛であると、理解します。
神様!あなた様が智を誇らなかった事は、花に現れています。
花の存在は、あなた様が智を誇らないお方様である事が、現れる!ためです。
花の存在は、あなた様が愛をとっても、とっても大切だ!と、お考えになっておられる事が現れるため(証明されるため)です!
それで、最も美しいものに(存在に)、最も大切になさっていたものをお付けになられた!わけですね。
それは愛です。
神様!花は美しいです。そして、花はやさしいです。
この事は、
あなた様はあなた様の最も美しいものに、
あなた様の最も大切にしておられるものをお与えになられた!からである!と、このしもべは思います。
花を見るだけで、やさしい気持ちになるのはそのためです。
花には力があるのです。愛情を与える!という力があるのです。
だって、その姿が証明しています。
やわらかな丸い線が証明しています。
あなた様が、御研究なさって創られた丸みをおびた線です。
花の丸みをおびた線が、証明しています。その姿が証明しています。
中心になるおしべとめしべを中心に、ぐるりと取り巻く円形が証明しています。
おしべとめしべを守るように、皆で取り囲んでいます。家族愛のようです。
神様!人間なら誰でも花は美しい!と、思います。花はやさしい!と、思います。
この思いを起こさせるように、花は創られています。
あなた様が、この思いを起こさせるように!花を創られた!のです。
説明書も付けず、言葉も与えず、ただ存在だけで、この思いを起こさせるように!
あなた様は御研究して、お創りになられた!のです。
あなた様は最も美しい型を創る創型メカを作った事になります。
もう1つ、やさしさという創感情メカも作られた事になります。
花はやさしい!からです。
花にやさしい心をお与えになられた!のですから、花のやさしい心もお創りになられた!わけですよね。
花のDNAの中には、やさしい心も入力されている!
花のDNAの中には、やさしい心を創るメカを創る塩基の配列も入っている!のでしょうね。
アア、あなた様はDNAの中に、なんとたくさんの創造メカを入力されている事でしょう!
感情、心までも創るメカを組み込まれている!のですものね。
人間だってそうですよね。
感情が存在する!という事は、感情を創る部分があるからですよね。
だって、感情を創る部分が無くなると、たとえ人間といえども笑いもしなければ、怒りもしないのですものね。
笑うという行為だって、特別な行為ですよね。
どうしておかしい!という感情が発生するのでしょう。
脳が、その感情をコンピューター処理して、起こさせる!のです。
その感情を起こさせると、口から声が出るのです。
特別な声がでるのです。
おかしい!と、脳が判断した証明を特別な声で、証明するわけです。
これも脳のおかしい!という感情を処理する部分で作られるからです。
あなた様は、脳におかしい!という感情を処理する部分をお創りになっておかれた!のですよね。
笑いもそのために、出るのですよね。
花のやさしい感情もそこにあるから出る!のです。
やさしい感情を創り出す部分があるから、出る!のですよね。
このしもべは、そのように思うのですが、誤っている!でしょうか。
でも、確実に言えます事は、
あなた様は人間に感情までも創るメカを組み込まれた、という事は事実です。
花に組み込まれたかどうかは別として…!
家にいます。ここにジャコバンがあります。とっても美しいです。
二段式ロケットのように、二段に花がついています。
あなた様の知恵が創った創型です。
二段式ロケット型の花なんて、他のだれが考えられるでしょうか。
まるで、飛び跳ねているようです。花がピョンと飛び跳ねているようです。
この創型には、卓越した創造力があります。
まるで、ピョンと飛び跳ねるバッタをこの世に初めて創られた時のような、卓越した創造力です。
神様!ジャコバンの花は創造です。特別に創られた花です。
だって、どの花とも似ていませんもの!
花だけではありません。
サボテン科の肉質の葉だって(これは茎なのでしょうか?)特別な型をしています。
このしもべは今、何と形容しようかしら、葉の型を何と表現したらよいのかしら、葉の型は何に似ているのかしら?と、いろいろ考えたのですが、判りません。
たとえようのない葉の型をしています。これが証拠です。
ジャコバンは創造である証拠です。
ジャコバンに似た花は無く、ジャコバンに似た葉も無いからです。
A×B→Cの可能性は、まったく無いからです。
神様!ジャコバンの花って昆虫のようですね。
まるで、空中を飛ぶ羽のように、羽を背に伸ばし、「只今飛行中!」と言っている様子です。
本当に花びらは、羽のようです。
昆虫の羽は4枚ですが、ジャコバンの羽は前方に10枚、後方に8枚位です。
このしもべは、あまりに多くてかぞえられません。
後方の花びらはガクのような部分もある!からです。
神様!シンピジュウムは“天使の舞”であるなら、ジャコバンは“空飛ぶ昆虫!”というところでしょうか。
先頭にあるめしべは触角、黄色のおしべは頭、それに長〜い二段式ロケットの胴体がついていて、そこから上部に10枚の羽がはえ、下部に8枚の羽が生えている昆虫のようです。
ジャコバンの葉の型も、何やら虫の何かに似ている!ようです。
いつかきっと、気づくことがあるでしょう!
「あっ!この虫よ!」「この虫とジャコバンの型は、そっくりじゃない!」と、どうぞ気づかせて下さい!
神様!今ここに、二鉢のジャコバンがあります。とっても華やかです。
ピンクのジャコバンと、赤橙色のジャコバンです。このしもべは、ホホエンデしまいます。
ただ、見ているだけでホホエンデしまいます。
ジャコバンが、このしもべにそのようにさせている!のです。
このしもべといたしましては、何も嬉しいことはないのですが、
ジャコバンの方に目を向けると、自然にホホエミが出てきます。
昆虫なら、嫌な顔になること間違いなし!です。
でも、ジャコバンにはホホエミかえすのです。
このしもべは、とっても単純な者で、怒られるとこちらも怒りたくなります。
でも、「コンニチワ」とニッコリされると、たとえ知らない人でも「コンニチワ」と、ニッコリお返しするのです。
きっと、ジャコバンもこのしもべにホホエミかけてくれている!のでしょうね。
ジャコバンは、とっても美しいです。とっても芸術的な型をしています。
すぐに思い出そうとしても思い出せない、すぐに画こうとして画けない型です。
だから、芸術的な型なのです。
これは、創型されたお方様の知恵を現しています。
そして、このしもべに与えてくれたホホエミは、ジャコバンのやさしさです。
あなた様が、ジャコバンにお与えになられました2つのメカ、それは創型メカと、創感情メカ、それにもう2つ発色メカです。(構造)機能メカです。
これらのものがあって、初めてジャコバンはできるのです。
あなた様がお創りになられましたジャコバンには、創型メカ、創感情メカ、発色メカ、機能メカが入っているのですね。
ジャコバンが今、ここにこのように美しく咲いている事ができるのも、
あなた様がジャコバンをお創りになられました時、ジャコバンのDNAに発色メカ、創型メカ、機能メカ、創感情メカをお創りになって下さった!からです。
神様!あなた様が、ジャコバンをお創りになられました事を「ホサナ!」「アリガトウゴザイマース!」「ナントスバラシイコトデショウ!」と賛美申し上げます。
花は愛なり!の愛の感情を
あなた様がお創りになられました事を「本当にすばらしい!」「ホサナ!」「アリガトウゴザイマース!」と、力強く賛美申し上げます!
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン