1997年12月14日(日)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように!
神様!今日は、Kからラブレターをお出し申し上げます!どうぞ、宜しくお願い申し上げます!
神様!化石の本を見ますと、ブナやシラカバ、カバノキ、カエデ、ポプラ、クルミなどは1億2000万年前から6500万年前に生い茂っていた!といいます。
神様!白樺は創造です。あの白い幹は創造です。
木は、たくさん多いけれど白い幹はシラカバの他ありません。
これが理由です。
少なくとも6500万年前には、茂っていた!のです。
その時もきっと、白い幹は他に無かったでしょう!
この特殊性こそは創造です。
A×B→Cによって、生まれたのなら、AかBは白い幹をしていた!事になります。
又、A×B→Cによって、突然白い幹ができたのなら、他にも白い幹は突然にできる可能性はあります。
でも、他にない!のです。白樺の他に白い幹の木は無いのです。
この事は、白樺は顕花植物の創造の時、創られた!ものであるという証明になります。
神様!白樺の白い幹の存在は、他に白い幹の木がない故に、創造である事が現れるためです(証明するためです)。
どの木もくすんだ銅色をしているのに、白樺だけが白と灰色のツートンカラーをしているのは、とっても不思議です。
とってもロマンチックです。
あなた様が、発明、発見された発色メカをDNAの中に組み込まれた!のです。
神様!シンピジュウムやポインセチアには、メカがない!と、このしもべは思っておりましたが、あった!のですね!
それは、発色メカであり創造メカです!
色も創らなければ生まれません。型も創らなければ生まれません。
緑色はクロロフィルにより生まれ、三色スミレやヒアシンスの青色、秋の紅葉の赤色などの色素は、アントシアン(強酸性では赤色になり、弱酸性、中性では紫色や青になる。)で生まれます。
色も発色メカであるクロロフィルやアントシアンにより創られた!という事です。
そして、型も創型メカにより、創られた!という事です。
シンピジュウムの白色や型は、発色メカ、創型メカにより創られた!という事ですよね。
そのメカの制作方法は、シンピジュウムの種の中に入っている!のですね。
神様!このしもべは理解しました。
12月12日には、花にはメカが無い!と思っていたのですが、花にもメカが入っていた!のです。
それは、発色メカであり創型メカです。
発色メカは、シンピジュウムの色を創りました。
創型メカは、シンピジュウムの型を創りました。
“天使の舞”の型を創りました!
神様!花にもメカがあったのです。
それは、発色メカであり創型メカです。その指揮者はDNAです。
このように考えますと、全て型ある生物にはメカが入っている!
なんの仕事をしなくも、メカは入っている!
それは、発色メカであり、創型メカである!という事です。
そして、発色メカや創型メカは、DNAによって創られる!
楽譜はDNA、ピアノやギター等の演奏者は、発色メカや創型メカという事ですよね。
神様!このしもべは、このように理解しました。
神様!カエデやモミジの種が、中新世の化石にあります。
カエデやモミジは同じ様な葉の型をしています。
カエデの葉は三方に突き出した型をしています。
モミジの葉は、それよりたくさんの方向に突き出した型をしています。
でも、よく似ています。この種類は同じです。
あなた様が種類別にお創りになられたものです。
発色メカにクロロフィルとカロチンとアントシアンを創られたものです。
創型メカには、どのようなものをお創りになられたのかは、これからの研究によるところです。
でも、創型メカがあるのは確実です。
カエデもモミジも同じ様な創型メカでしょう!
神様!カエデやモミジの葉は、他の木とはまったく異なった型をしています。
この事は、カエデやモミジはA×B→Cにより、生まれたものではない事を物語っています。
カエデやモミジの紅葉は、特別あでやかです。色も赤いです。
カエデの色は、特別美しいです。赤、橙、ピンク、黄色の混合です。
一度それを目にしたら、目はそれから離れ難くなります。これは、芸術品です。
その証拠に、人間で芸術家と呼ばれる人は、モミジやカエデの紅葉を描きます。
このしもべはその画を「スバラシイ!」と言って、ため息をついて見ます。
これは、計算し尽くされた創造です。葉の芸術です。
あなた様が、わざわざ計算して葉に発色メカをお入れになられている!のです。
『気温が寒くなったらこの色にしよう!葉が落ちる時、葉を赤く染めよう!』と、お考えになられ、仕組まれた業!なのですね。
自然は、このような計算をする事はできません。
このしもべだって、このような計算をする事はできません。
何度以下になると、どうして緑の葉が真っ赤に染まるのか、全くわかりません。
どうして、緑の色が消えて真っ赤になるのか、まったくわかりません。
たとえ判った!としても、自分だったらこのような作品は作れません。
それは、知識が無いからです。
クロロフィルの緑が、何度以下で無くなるという事は、判りません。
だって、針葉樹はいつまでも緑色をしているのです。
凍りつく激冬でも山の中で緑色をしているのです。
それなのに、他の落葉樹は赤くならず、モミジやカエデだけが赤くなります。
葉の中に、発色メカであるカロチンやアントシアンが入っているからですよね。
わざわざカロチンやアントシアンは、入れられた!わけです。
目的を持って入れられた!わけです。
それは、葉を赤く染める!ためです。
それは、明らかにトリックです。
仕組まれた技です。仕組まれた技術です。仕組まれた芸術です。
手品師のようです。「はい、なんにも無いですよ!」と言って、パッと紙を赤く染める手品師のようです。
神様!あなた様は、手品をなさった!のですね。
紅葉という手品をなさった!のですね!
あなた様ってなんて楽しいお方様なのかしら!創造にまで、ジョークをお出しになるのですものね。
この心の楽しさ!が、
あなた様の創造には至る所に見られます!
ハッと驚く虫に似た花や、目を出せ角出せのカタツムリや、くるりと球になるダンゴ虫や何より傑作なのは、人間です。
人間くらいジョークを楽しむものはいないのですから。
このしもべの家でもジョークやお笑い番組は大好きです。
このしもべも笑っていれば幸せ!という人種ですものね!
神様!あなた様の芸術は、大いなるものです!
散りゆく葉に美しさを与える心遣いは、大いなるものです。
これは愛でしょうね。人間だって、死に際を飾りたい!と思っています。
せめて、畳の上で死にたい!と、昔の人は言っていました。
このしもべも、痴呆では死にたくない!と思っています。
死後、死んだ人を花で埋めます!
この事も死人に対する人間の心遣い!です。
神様!あなた様は、散りゆく葉にそれをなさった!わけです。
この愛の心、モミジやカエデに対する愛の心を紅葉に見出します。
“イチョウの金色は葉の美しい創型に与えられた金賞である”
“モミジやカエデの紅葉は、葉のすばらしい創型に与えられた銅賞である”と、思っていましたが、それもしかり!なのですが、神様の愛である!と思います。
散りゆく葉を飾りたい!と思われた神の愛である!と思います。
神様!モミジやカエデは創造である!決定的な証拠があります。
それは、タケコプターのような翼のついた種子です。
どこまでも飛べるように翼がついている!のです。
これはメカです。表面に現れたメカです。
目的があって、目的に合ったように創られたという公式にぴったりする作品です。
もう、これで異議を唱える人はいないでしょう。
だめおしの満塁ホームラン!というところ!です。
神様!モミジやカエデの紅葉は、仕組まれた技術です。
わざわざ、クロロフィルの他にカロチンやアントシアンを発色メカとして組み込まれているからです。
この事は、創られた事が現れる!ためです。
モミジやカエデの紅葉は、葉の散り際を美しく飾ってやりたい!という神の愛が現れる!ためです。
神様!モミジやカエデのタケコプターの種は、どこまでも遠くに種を飛ばせるように、という目的に合わせて創られたものである事が、現れるためです(証明されるためです)。
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン