1997年12月13日(土)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように!
神様!今日は、Kからラブレターをお出し申し上げます!
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
神様!あなた様は、五線譜に書く代わりに二重螺旋上にお創りになられました。
ドレミファソラシドや#や♭や♪等を使わず、A-T、T-A、G-C、C-Gという塩基の結合でお創りになられました。
あなた様のお創りになられましたDNAという楽譜は、自動的に演奏されるもので、オーケストラの人々は必要ではありません。
その自動的に演奏するマシーンは、このしもべです。動物達です。
その自動的に演奏するマシーンは、タックタックという心臓の音を奏でるだけでなく、自動演奏するマシーンまで創ってしまう!のです。
その自動演奏するマシーンは、生きるという音楽を奏でているだけでなく、ラブストーリーや生長という音楽まで奏でてくれます。
自動演奏するマシーンまで創ってしまう!のです。
時には、アドベンチャーの音楽まで奏でてくれます。
学生時代の曲まで奏でてくれます。
そんな音楽を演奏しながら、自動演奏するマシーンは生きています。
その時に合った曲を奏でながら生きています。
だって、その時その時に合った
あなた様の創造してくれたCDがたくさん、たくさん用意されている!のですもの。
自動演奏するマシーンは、まるで言葉のようにCDを運んで演奏します。
CDを選んで演奏するマシーンもありますが、時には自ら作曲して演奏する事もあるのです。
その時、そのマシーンは「特別な自動演奏するマシーンだわ」と、言われます。
でも、「特別な自動演奏するマシーン」だって、
あなた様の御用意された何千万枚のCDと、そんなに変わった曲を奏でているわけではないのです。
何千万ものCDの内のある曲を少し編曲したくらいのもので、大同小異の曲です。
四捨五入すると、同じ!という事です。ヒョウとライオンのあいの子のようです。
でも、だいたいは、CDが与えられており、そのCDを演奏しているのです。
だって、マシーンですものね。
与えられた曲を演奏するようにできている!のですものね。
あなた様の与えて下さったCDは、とっても楽しいので、皆それを演奏しながら楽しく暮らしています。
神様!あなた様は、たくさんの生物をお創りになられました。
あなた様は、たくさんの名曲をお創りになられました。
たくさんの生物の中にたくさんの名曲をのせて、おやりになられましたので、たくさんの生物はそれを演奏して楽しんでいます。
このしもべも今、楽しんでいます。
指揮者(脳)のタクトに合わせて、このしもべの好きなCDを選んでせっせと演奏しています。
書くという演奏をしています。
神様!あなた様は、御自分が神は愛なり!とおっしゃられている事を御存知でしょう!
それで、このしもべは思うのですが、
あなた様は御自分が愛である事を誇り、けっして智である事を誇らなかった!という事です。
聖書には、愛の尊さは述べられていますが、智のすばらしさは述べられていませんでした。
この事は、どんな事なのかしら。
実は、それでこのしもべもホッとしているのです。
愛なら努力すればそれなりに出てきます。でも、智はチョット自信が無いです。
あなた様の智は、そんなに小さなものではなく、桁はずれに大きなものです。
なにせ、現代このように地球がある、この状態を
あなた様がお創りになられた!のですから。
クリーニングマシーンをお創りになられたり、空気清浄機をお創りになられたり、土壌をミネラル豊富なものとなされたり、大気圏を創られ、有害な紫外線を防がれたり、太陽のフレアーで宇宙線を防がれたり、ああ、数えたらそれこそ無限にあるでしょう。
その無限の良きものをお創りになられたのが、あなた様の無限大の知恵です!
チャイコフスキーの悲愴も、彼の才能により生まれた!のです。
ものではないので、目には見えませんけれど。
神様!あなた様は、目に見えるたくさんの物をお創りになられました。
DNAというとっても小さなもので、木や草や野菜や、花や魚や貝や、オウムガイやイグチオステガや、ああカメレオンも、クラゲも原生動物も、イカもミミズも、トンボもアリも、これも書くことさえ大変です。
種類別に書くとしたら、それこそ無数にあるでしょう。
その無限大の良き生きるものをお創りになられたのが、あなた様の無限大の知恵です。
そして、生物達に与えられた心、これが愛です。
あなた様は、無限大の良きものや無限大の生きるものをお創りになられた、無限大の知恵を誇る事は、なさらなかった!のですね。
これこそは、無限大の知恵を持っている!という証拠なのです!
無限大の知恵を持っているから、それは気づくことすらない!のかもしれませんね。
だって、
あなた様は御自分が知恵によって生物を創った!のではなく、単なるお言葉で創った!とおっしゃられ、淡々と流しておられる!のですものね。
空気があっても、まったくそれに気づく事はありません。
そのように有り余る物には、気づくことはないのかもしれませんね。
それに、目にも見えませんものね。
知恵も目に見えませんものね。
あなた様が聖書に『知恵で創った』と、お書きになられても、その当時の人には知恵ってどんなものか、理解できなかったでしょうし、『コンピューターで創った』とおっしゃられてもその当時の人には、理解できなかった!でしょうからね。
『言葉で創った!』と言った方が、理解しやすかった!でしょうからね。
お言葉の裏に隠されていたものである知恵については、お語りにならなかった!のですね。
あのリンゴの実がもたらす知恵が、バレたら大変だ!という心遣いがおありになった!のかもしれませんね。
その当時の人間が、知り得た知恵では、推し量ることのできない知恵であるから、混乱をきたさないように、赤子にお語りになるように諭された!のでしょうね。
でも、現代はコンピューターの時代です。
人間は、あなた様の知恵の何であるかが、ほんの少しだけ理解できます。
赤子から小学生に成長したのです。
あなた様の御用意して下さいましたCDを演奏しながら、成長したのです。
そのCDは、きっと音が多く入っていた!のでしょうね。
脳の働きが良くなるように、α音が多く入っていた!のでしょうね。
このしもべも、α音の多いCDを借りてこなくっちゃ!
そのようなわけで、あなた様が6億年前にオウムガイに真珠の家をお創りになられました、その知恵を誇りとせず、ただ、その愛だけを強調されておられます!
それは、人間に必要なものはこれである!という事を含まれたお言葉だった!のかもしれませんね。
愛は国を救う!
愛は人を救う!
愛は生きるものを救う!という事をおっしゃられたかったのではないでしょうか。
人間に必要なのは、愛である!とおっしゃられたかった!のではないでしょうか。
でも、絶対に言えます事は、全ての生物に脳を与えている!とは言えませんね。
木や草には、脳を与えてないかもしれません。
必要でないから与えてないのかもしれません。
でも、感じる事はできます。モーツアルトの曲を喜んで聴く!といいますものね。
動物達にだって、アメーバーやゾウリムシには、脳という部分はあるのでしょうか。判りません。
それで、生物全てに脳をお与えになられませんでした。
あなた様としましては、『智という言葉は語るまい!』『私は、木や草や花も愛しているのだから』と、お考えになられた!のかもしれませんね。
『神は愛なり』のあなた様のメッセージは、ただ人間に与えられたものではありませんでした。
それは、全ての生きるものに与えられたあなた様のメッセージでした。
それは、シンピジュウムや貝や、縞馬やハトや、スズメやアリや、海藻や原生動物に与えられたメッセージでした!
原生動物にもアメーバーにも、シンピジュウムにも貝にも理解できるからです。
神様の『神は愛なり』のメッセージは、理解されなければ何にもなりません。
それは、理解されるために語られました。
単細胞生物にも、海藻類のネンジュモにも、ムラサキホコリカビにも、ウニにも、ホタテにも、ナマコにも、クラゲにも、サケにも全ての生きるものに向かって、理解できるようにお語りになられたものです!
聖書のどこかに書かれていた!ような気がします。
智を誇らない!という言葉がです。
イエス・キリスト様も智を誇らず、わかりやすいたとえ話で弟子達にお語りになられた!のですね。
聞く者の身にまで御自分を低められ、聞く者の身になってお語りになられた!のですね。
神様がお言葉で創造した!という事も聞く者の立場になられて、
『これなら理解できるだろう。とにかく、この私が創った!事だけは理解してもらおう!』と、お考えになられてお語りになられた!のでしょうね。
それは、イエス・キリスト様のたとえ話のようですね!
一粒の種のたとえ話のようですね。
もし、一粒の種が地に落ちなかったら、けっして千倍もの種を結ぶ事にはならないだろう!と、御自分を一粒の種にたとえられました。
お言葉であるイエス・キリスト様だってこうなのです。
御自分はけっして種ではないのに、たとえ話しでお語りになるのです。
このように語る事によって、弟子達が理解できる!と、お考えになられた!のです。
神様!あなた様もその当時の人々に理解できるように、たとえ話しでお語りになられた!のですね。
それで、お言葉ではなく知恵でなのに、お言葉で創った!とお語りになられた!のですね。
それなら「ああ、なるほどな」と、その当時の人々は理解できた!からです。
「そういわれれば、そうだ!神様のおっしゃられる事は、いつもその通りになる!ものね。おっしゃられる通りだわ!」と、人々は語り合ったわけです。理解できた!のです。
神様は、この事をお望みだった!のです。
理解される!事をお望みだった!のです。
イエス・キリスト様の一粒の種のように…です。
神様!このしもべは、このように理解しました。
あなた様は、智を誇りませんでした。
そして、御自分は『愛である!』とおっしゃられました。
このお言葉は、全てのお創りになられたものたちに向けられたメッセージだった!のです。
それは、『おまえ達を私は愛で創った!のだよ!私の愛から生まれた!のが、おまえ達なのだよ!』という事です。
そして、『だからおまえ達も愛し合わなければいけない!』というメッセージだった!のでしょう!
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン
神様!オウムガイの渦巻の隔壁は、退化でしょうか。
本当は、ジェット噴射機としてお創りになられた!のに、今では空気調節器の役割しかなされていないのは、オウムガイのDNAの退化なのでしょうか。
DNAの不活性化なのでしょうか。
その機構の部分がOFFになっている!のでしょうか。
人間のDNAだって、約90%OFFになっている!というのですから。
きっと、そうなのかもしれませんね。
使わなかったら退化した!のかもしれませんね。
人間も脳をずーっと使っていなかったから、退化してOFFになった!のかもしれませんね。
だって長〜い間、魚をとったり、動物を追いかけて捕まえたり、草を取って食べたり、それだけで生きてきた!のですものね。
使わないメカは退化する、使わない包丁は錆びる、という事でしょうか。
人間は、350万年前に創られた!とするならば、アダムの子であるカインが農業の仕事をしていた!のですから、農業は人間が創られた初めから行われていた!事になります。
そうすると、人間は350万年間まったく同じ仕事をしていた!のです。
人間は、進歩がほとんどなかった!事になります。
人間の文明の夜明けは、エジプトの5000年前からでしょうか。日本は弥生時代からでしょうか。
中国では黄河文明の時代からでしょうか。
とにかく多く見積もっても1万年前から、という事になります。
そうすると、(350-1=349)万年間は、文明の無い時代だった事になります。
人間は349万年間、脳を使えるのに使わずに生きてきた!のです。
神様!あなた様の与えて下さいましたすばらしい脳を使うようになった!のは、日本ではここ数十年前からです。
義務教育の制度ができてからです。
その数十年の間に、日本人の脳は、随分活性化されました。
活性化できる下地ができていた!からです。
脳は349万年間、何にも変化のない仕事を繰り返して行っている間に、随分不活性化しました。
それが現代になって、急に勉強というまったく変わった事が入り込んできたのに、それに対処できる状態になっていた!のです。
勉学に対処(適応)できる脳であった!わけです。
その時まで、田を耕し、魚を獲り、畑を耕す単純な仕事からコンピューターを使いこなす、複雑な仕事ができるようになった!のです。
数十年間の間になった!のです。
神様!これは、あなた様が用意しておいてくださった!ものです。
349万年間、何にも使っていなかったのに、使おう!と思ったとき、使える状態になっていた!とは、なんてすばらしい事でしょう!
でも、349万年間使わずにいた!という事も事実です。
使える状態であった!のに、349万年間も使わずにいた!という事は、事実です。
ここで言えることは、使わないものは退化する!という一般的見解のもとに、人間の脳も349万年間の間に随分退化した!であろう!という事です。
このしもべも、英語を使っていませんので、英語の力が退化しました。
数学を使っていませんので、数学の力が退化しました。
そのようなものである!と、思うのです。
それで、人間のDNAの約90%がOFFになっているのではないでしょうか。
それなのに、たった数十年前から始まった義務教育についていける脳を持っているのです。
90%OFFになっているのに、現代の教育についてゆける!のですから、人間の脳の能力、潜在能力って、大いなるものである!と、このしもべは推察申し上げます。
あなた様が、人間にお与えになられました脳の能力って、大いなるもの!である!と、理解申し上げます。
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン