1997年12月11日(木)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
「ホサナ!」「ナントスバラシイコトデショウ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げ、お礼申し上げます。
どうぞ、このしもべにあなた様の創造を教えて下さいませ!
だって、あなた様は大が無限大に付く、大教師であられる!のですもの!
このしもべは、あなた様のさしのべて下さいました長〜いサオにしっかりつかまってまいりますので、宜しくお導き下さいませ!
神様!今日は、RTからラブレターをお出し申し上げます!
今日は、何について書こうかしら。シンピジュウムが美しく咲いています。毅然と高貴に咲いています!
あなた様の作品です。
創る者のことが、創られるものの中に現れている!からです。
そして、やさしげです。花は全て美しくやさしい!です。
ベコニアの花も咲いています。薄い橙色です。
ユリの花も咲いています。白色です。
ミニバラは真っ赤です。カーネーションは先端が薄い赤のフリルです。
菊は黄色です。真っ赤なクリスマスの花ポインセチア、名前の知らない花も2〜3種あります。
クラシックの音楽を聴き、花に囲まれ、コーヒーの臭いを嗅ぎながら、気分は天国です。
神様!あなた様は、地上にも天国を創って下さった!のですね。
天国だけがすばらしい国ではない!のですね。
あなた様は、この地上を天国のように、すばらしく創って下さった!のですね。
それは、ここにあるシンピジュウムが証明しています。
ここにあるポインセチアが証明しています。
あの美しい、赤いフリルの付いているカーネーションが証明しています。
神様!シンピジュウムやカーネーションや、菊やポインセチアや、ベコニア等の花々の存在は、あなた様がこの地上を天国のようにお創りになられた!事を現す(証明する)ためです。
神様!これが、原点なのかもしれません。
このしもべの思考の原点なのかもしれません。
いいえ、このしもべの思考の原点ではなく、この地球上の生物の事を思いめぐらす原点になると思います。
神様!あなた様の意志の原点である!と思います。
この地上は、ただ単に生物が住んでいる所なのではなく、天国を創ろう!とお考えになられたお方様によって、創られた!という事です。
その事は、一言も語らないシンピジュウムが、無言の内に語っております!
「私を創られたお方様は、私にふさわしいような地上を創られたのです。
何事も不釣り合いのものが無いように、この地上も私にはマッチしている!のです。
だって、創られたお方様が同じであるからです。
私は、キャベツにもマッチしているし、魚にもマッチしているし、動物達にもマッチしています。
それは、クロロフィルやヘモグロビンや、チトクロームという内部に潜んでいるものの同一性ではありません。
細胞の同一性でもありません。
精神の同一性です。
愛情を受けた分だけ、愛情がある!のです。
愛情を受けて、同じ目的のために創られたものだから、受けた愛情の同一性です。目的の同一性です。」
神様!このしもべは、シンピジュウムは美しい、まるで天国の花のようだわ!と、思いましたが、
シンピジュウムがこの地上の全ての物にマッチしている!という事は、
この地上の全ての物がまるで、天国の物のようである!という事です。
キャベツも、魚も動物達も、まるで天国の物のようである!ということです!
神様!このしもべは、この地上に住んでいて、魚やキャベツや、動物達を見飽きているので、それがどれ程すばらしい物であるかの認識が足りない!のですね。
水がどれほどすばらしい物であるかの認識が足りない!ようにです。
塩がどれ程すばらしい物であるかの認識が足りない!ようにです。
創造者が同じである故、皆すばらしい兄弟である同一性です。
シンビジュウムは語ります。
「神様が、この私を地上に生かして(創って)くれたのは、天国のような地上に成らせるため。
そう!あなただって家をきれいに掃除した後に花を飾りたい!と思うでしょう。
神様もそのようにお考えになられた!のよね。
その大成が、私達花の創造だった!のよ。
私は今、ここにじっとしているけれど、これで神様の目的は達成しているわけね。
物は全て、その状態になっている。それだけで、私達の仕事はできている!のよ。
だって、そのように創られた!のですもの。
あの時計だってそうでしょ。電球だってそうでしょ。
創ったものの目的にかなった存在になっているのでしょ。
だから、この私がここにじっと、何も語らず存在している!
これだけで、創造者の目的は達成されている!というわけよね。
逆に言うと、私達はあの時計や上の電球のように創られた!という事よね。
存在そのものが、目的にかなっている!のですものね。
もし、私が私を創ったとするなら、私は不満だらけよ。
けっして、私はこのように自分自身を創りたくなかったわ。
もし、私が私を創った!としたならば、私は自分自身をこんなにすばらしく(自分で言うのもおこがましいのですが、皆さんこのようにおっしゃって下さいますので…)創ることができる技術を持っている!のですから。
自分は、もっと別な機能を自分に付けたかったわよ!
そう、おしゃべりする機能とか、自分が「ほしい!」と思った物が必ず与えられる機能とか、自分の思いのままに人間をコントロールする事ができる機能とか、そう手!なんかもほしかったわね。
だって、ウサギでさえ何もせず、ただひなたぼっこして、人間にかわいがられている!のですものね。
自分は、自分をウサギよりも美しく創れたのだから、手!くらいは付けたかった!わよ。
もう1つ、口!歌の歌える口があったら、私きっと、大オペラ歌手のように歌えてよ!
それも、自分は自分をこのように美しい花に創ることができた!のだから、きっと美的感覚は大大大大、大天才よね!
だからきっと、モーツアルトよりもっと美しい曲が作れるわよ!
美しさを創る事にかけたら、私、特別な才能があるのよ!
このような繊細な花を創った私は、繊細な神経を持っているはずよ。
だから、とっても繊細な曲を作れるわよ。
だって、風の音にもビックリする神経があるのですもの。
ものの哀しみや嬉しさを感じる力は、とってもすごいのよ!
それを曲にできたら…、私大作曲家間違いなしよ!
でも実際、私は自分自身を創ったのじゃないのよね。
だって、自分は歌も歌えないし、ひなたぼっこしたい!と思っても、誰も私を日の当たる所に運んでくれないし、手!もないし、口もないのですもの!
まったく残念ですわ!
私は、自分自身を創ったのじゃないから、どうしようもできないわよね。
あの時計や電球と同じよね!
でも、これだけは言えるかも知れないわ。
私を見て、ただじっと見て、私になりきって作曲すると、きっと大作曲家になれる!
この私には、それだけの繊細な神経がゆきわたっている!という事よ。
これは、神のわざよ、神の繊細さよ!美しい!という事は、そうゆう事よ!ね。
例えば、あの陶器はとっても美しいわ。あのガラス器はとってもすばらしいわ。
それはきっと、だれか知らないけれど、人間が作って、その人の技術がとっても高く、感性がとっても繊細であるからでしょ。
私とあのブルーのネコの陶器と、ブルーのガラス器と、どちらがすてき?
それは、創った者の技術の高さ、感性の繊細さの比較よね。
存在とは、そうゆうものじゃない。私はそうゆうものである!と、思うわ。
私の存在によって、あなたは何を感じるの?
この地球のスバラシさを感じるの?
この私を創られたものが、全てを創った!と感じるの。
まだなにか見残していない?
この私が不満も言わず、自分に満足している事をどう思う?
それは感謝よ。
「こんなに美しく創ってくださって、アリガトウゴザイマース!」
この私は、自分では自分をこんなに美しく創れない!から。
自分では何にもできないのに、不満なんて言えないわよね。
自分でこんなにたくさん花を付けているのは、自分のDNAが創ったの。
自分がDNAを創ったのでもないし、なんにもしなかったのに、自分ができちゃった!わけだから、不満なんて言えないわよね。
DNAに「手を付けて!」「口を付けて!」「相手をコントロールする力を付けて!」と言っても、DNAだってどうしようもないわよね。
だから私、自分自身に満足するのよ!
自分は、自分のDNAをコントロールできませんものね!
いわば、DNAはマシーンメーカー、私はそのマシーン!という事かしら。
生きたマシーン!という事かしら。
でも、私は幸せよ。
ここにいるとクラシックが聴けるし、お店の女性もとってもやさしいし、美しいし、声もきれいだから。
私あなたに随分オシャベリしちゃったわ!ね。また、オシャベリしましょうね。」
神様!神秘です。こんなに美しいものが存在することは、神秘です。
シンピジュウムです。(だって神秘ジュウムですもの)
どうしてこのように美しい!のでしょうか?
どうしてこのように気高いのでしょうか?
どうしてこのように超越しているのでしょうか?
ここには、卑俗さはありません。
葉の鋭さ!まるで、きれる頭脳のようです。
そして、女王のような風格、隠れた王冠をかざしているようです!
人間の美しさにまさるともおとりません!
シンピジュウムは、自分自身を創りませんでした。
シンピジュウムには、シンピジュウムのDNAを創る能力が無いからです。
もし、シンピジュウムにシンピジュウムのDNAを創る事ができたならば、シンピジュウムはもっとすばらしく自分の要望を満たすように、自分を創った事でしょう!
なにしろ、これ程の美を創造できた!のですから。
そのようなわけで、シンピジュウムは創造です。
これ程の美を創ることのできるお方様によって、創られた!という事です。
人間にも創れません。描くことすらできません。
このしもべは、ダブラセテシマイマス。
あの、オウムガイの美しさと。
まるで真珠のような7色の真珠の光を放つオウムガイの貝と、これは同じ美です。
神の美です!
人間の美には、人間の美があります。
ここにあるブルーの猫の陶器や、ブルーのガラス器です。
ブルーのガラス器には、花や鳥のすばらしい絵が描かれています。
とってもすばらしい人間の美術品です。
オウムガイは、あなた様の6億年前の美術品です。
ここのシンピジュウムは、あなた様の美術品です。
人間は動かぬ美術品を作りますが、
あなた様は生きた美術品を創ります。機能を備えた美術品を創ります。
シンピジュウムは、神秘の美、神の美術品、生きた美術品です。
神様!このシンピジュウムもコンピューター創造されたもの!なのでしょうね。
瞬時に反応して、答えを出すコンピューターによって、シンピジュウムのDNAは創られた!のでしょうね。
あなた様が、画面にこのような物とシンピジュウムを描きます。
そうすると、DNA創造コンピューターは、それを合成するのです。
神様!これは、不可能な事ではありません!
コンピューターが存在する時代に生きてよかった!です。
神様のDNA創造コンピューターが理解できる!からです。
神様!イエス様はおっしゃられました。「私には、まくらする所も無い!」と。
このしもべはTへ来た時、アパートに住んでいました。
無性に自分の家が欲しかったです。電車の窓から家ばっかり見ていました。
家とはとっても大切なものです。
それをあなた様は、6億年前に御存知だった!のですね。
そして、わざわざお創りになっておやりになられた!のですね。
それが、貝殻のある動物!だった!のですね。
6億年前、オウムガイにすばらしいお家をお与えになられました。
鳥には暖かい羽をお与えになられました。
動物には暖かい毛をお与えになられました。
カニには甲羅、エビにも甲羅、カメにも甲羅をお与えになられました。
(三葉虫にも甲羅、神様!甲羅の初めはあなた様が三葉虫にお与えになられた!ものなのですよね!)
DNAをお創りになられる時、お与えになられました。
創る前から創るものの事を、愛情深く思って、創って下さった証拠です。
砂の中にもぐって、そこを住処とするように、動物を創られました。
イグチオステガには、厚い皮膚を創られました。
あなた様は、いわば家付き動物をお創りになられた!ようです!
神様!雄のヒョウと雌のライオンのかけ合わせで、新種が生まれました。
その子供はヒョウのまだら模様と、ライオンの顔が付いています。どちらにも似ています。
ガラパゴス島のイグアナには、黒いイグアナと灰色のイグアナのかけ合わせで、灰色と黒のツートンカラーのイグアナが生まれました。どちらにも似ています。
A×B→Cの新種は、AとBのどちらにも似ています。
かけ合わせによって、できる新種はどちらも似ている!という事です。
では、カエルと他の別な新種の動物とのかけ合わせによって、新しい動物が生まれた!のでしょうか。
カエルに似た他の種類の動物はいる!というのでしょうか?
カエルの図鑑を見ても、カエルに似た他の種類の動物は居ません。
カエルの種類はたくさん居るのに、カエルに似た他の種類の動物は居ません。
もしかしたら、あなた様はできない!ようにお創りになられている!のではないですか。
DNAをそのようにお創りになられている!のではないですか。
鍵と鍵穴を御創りになられた!のですよね!
Aの種類の動物にはAの鍵であるDNAを御創りになられました。
Bの種類の動物にはBの鍵であるDNAを御創りになられました。
これだったらDNAは組み合いませんよね。
もし、DNAが種類ごとにできていて、かみ合わない=組み合わないようにできているのならば、当然カエルはいつまでもカエルです。蝶はいつまでも蝶です。
イグアナの場合は、同じ種類ですので、特別なA×B→Cの例ではありません。
ヒョウとライオンの場合も、とちらも猫科ですので、たぶんDNAの鍵は組み合うように成っていた!のでしょう。
ガラパゴス島には、ウミイグアナに似た他の種類の動物がいるというのでしょうか。
もし、いないのであれば、A×B→Cによる新種はできなかった事になります!
何千万年間も同じ場所に住んでいたのにそのような事はなかった事になります!
新種は創られない事になります!
神様!トンボに似た他の種類の動物は居ません。
ヒトデに似た他の種類の動物も居ません。
ウニに似た他の種類の動物も居ません。
カイメンに似た他の種類の動物も居ません。
クラゲに似た他の種類の動物も居ません。
カメに似た他の種類の動物も居ません。
サメに似た他の種類の動物も居ません。
何億年も生きているのに、A×B→Cによる新種はできませんでした。
神様!この事は、A×B→Cによる新種はできない!と、あなた様に申し上げます。
やはり、あなた様は種をかけ合わせられないようにお創りになられた!と、思います。
ここにガラパゴス島の写真があります。
イワガニ、ウミイグアナ、アオアシカツオドリ
全てまったく違います。
かけ合わせは見られません。
何千万年もの間、このようにかけ合せることができずに生きてきた証拠です。
大同小異の大同だけです!
これは、あなた様の創造です。
オウムガイを6億年前にお創りになられました、あなた様の創造です。
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン