1997年11月24日(月)
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を「ホサナ!」「アリガトウゴザイマス!」と賛美申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように!
神様!今日は、ガラスが広〜く広がるKからラブレターをお出し申し上げます。
全て、宜しくお導き下さいませ!アーメン
このしもべは、あなた様のさしのべて下さいました長〜いサオにしっかりつかまってまいります。
今、紅葉シフォンケーキを食べました。
上にちょっぴりのっているオレンジの皮をつけたものが、一番おいしい!です。
天然の食物が一番オイシイです。
ここでも、軍配があなた様にあがりました。
神様!今日は、何について書こうかしら?
まだ、未定です。シナリオのない舞台です。
でも、舞台は整っております。秋のどこにでも見られる風景です。
ケヤキの紅葉、落ちた枯れ葉、いつまでも変わらない緑の木、そしてチラホラピンクの花を付けたサザンカ達です。
それを見ながら、しづのノートを書くこのしもべです。
とってもシンプルな舞台です。でも、これからが楽しみです。
さて、どのようなセリフが出てくるでしょうか。ハジマリ、ハジマリ!
このしもべは、あなた様からいただきましたラブレターを見ています。
そう、高等学校の生物の参考書です。
神様!あなた様は、とっても研究熱心であられます。
いろいろな動物の呼吸色素をお創りになられた!のですね。
ミミズさんにも赤いエリスロクルオリンというものを、お創りになられた!のですね。
カンザシゴカイちゃんには、あの凹凸のあるえらと血管をきちんと付けられ、歩く足までお創りになられた!のですね。
そして、クロロクオリンという緑色の呼吸色素をお創りになってあげた!のですね。
いつも、砂の中にもぐっているシャミセンガイや、ホシムシには触手を付けて、餌を捕まえるようにしてあげたし、その中に鰓も創っておやりになられた!のですね。
ミミズちゃんだって、ゴカイちゃんだって、シャミセンガイちゃんだって、いまでもあなた様の創って下さった血液で生きています。
ヘモグロビンというものができたから、といってそのブームに押し流される事は、けっしてありませんでした。
だって、ミミズちゃんもゴカイちゃんも、シャミセンガイちゃんも自分の血液を変えよう!と思ったら、自分のDNAを変えなければいけない!という事に気づいていた!からです。
自分のDNAは、絶対に変わらないものだ!という事を知っていた!からです。
もし、自分の血液を変えよう!とするなら、それは自分の命であるDNAを無くする事になる!という事を知っていた!からです。
ですから、ミミズちゃんもゴカイちゃんも、シャミセンガイちゃんも神様の創ってくれたものを変えようとはしなかった!のです。
ミミズやゴカイや、シャミセンガイやクモ類や軟体動物や、甲殻類の動物の色素は、神様!あなた様はDNAで、たくさんの呼吸色素を研究なさって、発明、発見されました事を現すためです。
あなた様は、たくさんの動物に次々と新しい形や器官をお創りになられました。
目に見える型や器官をお創りになられただけでなく、隠れている、液体である血液や酵素や、リンパ液やホルモンまで、そのつど、よくお考えになられてお創りになられました!この事を「ホサナ!」「アリガトウゴザイマース!」と心より、お礼申し上げ、賛美申し上げます。
もし、あなた様がエリスロクルオリンという血液を創って、ミミズを創って下さらなかったら、あの土の中のミミズは、存在できなかった!のです。
細菌を食べてもそれを消化できる酵素をミミズに与えて下さらなかったら、ミミズは細菌を食べられません。
ミミズは土の中で一生懸命働いて、土を栄養豊かな土にしてくれますので、緑の木々もピンクの花咲くサザンカも、落葉になりつつある紅葉のケヤキも、元気に生きています。
神様!緑の木やピンクの花咲くサザンカも、紅葉のケヤキもミミズちゃんに「アリガトウ!」と言っています。
あなた様が、エリスロクルオリンを発明、発見、創造できた、たまもの!です。
とっても働き者のミミズを創造して下さいました!
この事を、あの緑の木やピンクの花咲くサザンカや、紅葉のケヤキも「ホサナ!」「アリガトウゴザイマース!」と賛美し、お礼申し上げます。
そして、舞台の緑の木、ピンクの花咲くサザンカ、紅葉のケヤキがいっせいに「「ホサナ!」「アリガトウゴザイマース!」の歌を歌います。
「神様!あなた様の御研究によって、ミミズちゃんが生まれました!
ミミズちゃんは、私達のため一生懸命、食べ物を用意してくれます。
彼女がいなかったら、私達は生きていけません。
あなた様は、本当に良い物を創って下さいました!アリガトウゴザイマース!」と、歌います。
それから、ミミズちゃんの登場です。ミミズちゃんの歌が聞こえます。
「私達は、地球ができて初めに創られた生物、誇りに満ちた生物です。
神様は、私達にたくさんの良き物を発明、発見され、創って下さいました。
このからだが、その証拠です。このからだが、その証明です。
私達は、約7億年前オーストラリア南部のエディアカラの丘をくねくねはって歩いたり、泳ぎ回っていたのよ。
現代と同じように、海底の堆積物の中を掘ってまわりながら、微生物を食べていたのよ。
でも、病気はしないの。フシギね。そのように創られていたからよ!
神様は、私達のため、たくさんの初作品を発明、発見してくれたのよ!
血液だって、特別なエリスロクルオリンというもの。
血液が通る血管だって、背の血管と、腹の血管を創ってくれたのよ!
そして、それを環状血管で結んでくれたの。
消化器官だって、立派に創ってくれたの。消化酵素も立派に創ってくれたの。
(細菌を消化する酵素も創ってくれたのよ!)
消化酵素も立派に創ってくれたの。
呼吸するための、皮膚もクチクラの中に穴をあけて創ってくれたし、腎管という物まで創ってくれて、付けてくれたわ!
伸び縮みする筋肉や神経も、発明、発見、して創って下さった!のよ。
だから、この私のからだは、神様のアイデアでいっぱい!
卵まで発明、発見、創造してくださった!
私達は、このからだが今もこのようにして存在できるのは、存続できるように創って下さった!からである!と、思うのよ!
約7億年前、何にもなかった時、このようなからだを創る知恵だけはあった!のね。
この事をとってもフシギな事であり、すばらしい事である!と、思うのよ。
何が必要であるか、生きるために何が必要であるかを御存知であるお方様がおられた!という事でしょ。
そのお方様も、きっと生きておられた!のでしょうね。
だから、生きるために何が必要かを御存知だった!のでしょうね。
でなかったら、生きるものを創れっこないですものね!
腎臓や神経や、筋肉や卵や、血液や胃腸や、呼吸組織等が、必要である事をどうして知っておられた!のでしょうね。
私だったら、自分にこんなにたくさんのものがあるのに、どうして必要なのかも判らないわ。
でも、必要だからあるのだ!という事だけは判るのよ。
フシギなのは、7億年前にわたしを創ったお方様がおられる!という事であり、理解できる事はそのお方様は、この私を創られた。それから木々を創られた!という事よ。
そして今、この私は木のお役に立っている!という事よね。
この私が居るから、木はしっかり生きられる!という事よね。
もしかしたら、私は木のためになるように、創られた!のかしら!
でも、なんてうまく行っているのかしら、この地球って。
だって、私が今生きられる!のですものね。
でも、夏の暑さだけは、神様!どうぞやめて下さい。
私の仲間が随分それで死んだからです。アーメン!
随分、長いおしゃべりをしてしまいました。
でも、いつもいつも思って、不思議に思っている事なので、言ってしまいました。
アーア、今日のオシャベリは、実に壮快でしたわ。
まるで、日曜日、教会でお祈りしている気分でしたわ。
では、またね。
また土の中に潜らせていただきます。
だって、明るすぎるのよ、日光は。
では、グッバーイ、グッバーイ、グッバーイ」
ミミズはまた、土の中にもぐってゆきました。
今日の舞台は、これでおひらきです。タイトルは「ミミズのたわごと」です。
でも前半は、このしもべのたわごとです。
ミミズの呼吸器は皮膚呼吸で、血液はエリスロクルオリン
約5.5億年前、カンザシゴカイの呼吸器は凹凸のえらで、血液はクロロクルオリン
約5億年前、シャミセンガイの呼吸器は触手で、血液はヘムエリトン
約5億年前軟体動物はえら呼吸で、血液はヘモシアニン
クモは約3億7千万年前(カブトガニは5億6千万年まえ)、クモ形類は器官呼吸で、血液はヘモシアニン
6億5千万年前、甲殻類はえら呼吸で、血液はヘモシアニン
神様!あなた様は、血液の呼吸色素であるエリスロクルオリンやクロロクルオリンや、ヘムエリトリンやヘモシアニンを約5〜6億年前にお創りになられた!のですね。
この事を「ホサナ!」「アリガトウゴザイマース!」と賛美申し上げます。
次々に御研究なさって、発明、発見されていかれた!のですね。
このいろいろな動物の呼吸色素の研究こそ、あなた様がたくさんの研究を積み重ねながら生物を創っていかれた事を証明しています。
そして、新しい呼吸色素を発明、発見されるたびごとに、新しいメカを発明、発見され、新しい動物を創ってゆかれた事が理解できます。
カンザシゴカイは、創造されたものです。
血液がクロロクルオリンという特別異なるものだ!からです。進化ではありません。
ミミズは創造されたものです。血液がエリスロクルオリンという特別異なるものだからです。
シャミセンガイは、創造されたものです。
血液がヘムエリトンという特別異なるものだからです。
このように理解できます。
同じ約5.5億年前に生きていた原初の動物でも、進化ではありませんでした。血液がそれを証明します。
それなら、後の動物もきっと進化ではない!という予想ができます。
現実に、軟体動物、クモ動物、甲殻類は、脊髄動物とは全く別に創造されたものでした。
血液の呼吸色素がそれを証明しています。
ヘモシアニンは、ヘモグロビンにはならないのです。
ミミズはいつまでたってもミミズ。
カンザシゴカイはいつまでたっても、約5.5億年たってもカンザシゴカイです。
シャミセンガイはいつまでたっても、約5億年たってもシャミセンガイです。
血液の呼吸色素が異なるからです。
血液の呼吸色素が異なり、そのまま変わらない、型質も変わらない事は、シャミセンガイが証明しています。
血液の呼吸色素が異なると、その呼吸色素はずーっと遺伝する事は、シャミセンガイが証明しています!
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン