1997年11月1日
イエス・キリストの父上であられるヤーウューの神様!
あなた様を賛美申し上げます。
全て、神様の御心のままに成りますように!
神様!今、細菌のところを読んでいました。「世界の植物10」P2792です。
酢酸細菌はありました。その他、たくさんの有機物を分解する細菌があります。
土の中にも、汚染の中にもたくさん細菌がいます。
このしもべの考えは、誤っていました。申し訳ありません。
これらの細菌はどうしてできた!のでしょうね?
細菌が自分のからだを変えていった!のでしょうか。
人間は、食べず嫌いでいた物が、ある日突然食べられるようになりますが、そのように細菌もある日突然、別のもの(有機)を食べられるようになった!のでしょうか。
そして、その突然食べられるようになった有機の方が好きになったので、その有機だけを食べて生きている!ようになった!のでしょうか。
このしもべには、判りません。どうぞ、いつかその事について教えて下さいませ!アーメン
このしもべの家も汚水を処理するため、浄化槽を置いていました。
その中に、丸い玉を入れるのです。
きっと、その丸い玉の中に、たくさんの有効な細菌が入っていた!のでしょうね。
2792ページには、[汚水中には、多くの細菌類が繁殖し、有機物を分解している。自然浄化作用と呼ばれているのがこの働きである。浄化細菌を合目的に利用したのが、活性汚泥で、スファエロティリスやレプトスリックスなど、多くの細菌が含まれており、排水の成分によって異なる種類の菌が働き、処理をしやすくしている。又、排水処理とメタンガス利用の2つの目的を同時に行うため、メタン細菌を利用することも行われている]と、書かれています。
神様!今日は、細菌について教えて下さいませ!どうぞ、宜しくお願い申し上げます!
たった1つの細胞でできている細菌なのに、ストレプトマイシンを生産できるステレプトミクス、グリセウスが存在するのも不思議です!
毎日食べる納豆を作る、バキルス菌もすごいです!
グルタミン酸やリジンは、コリネバクテリウム、グルタミウムを使って作る!といいます。
米酢やブドウ酒酢は、酢酸菌を使って作る!といいます。
この世には、たくさんの細菌が存在するのですね。
1ミクロンという、とっても小さなからだなのに、ある物を食べて生きている!のですね。
食べる物が特別なもの!である事も驚きです。働きも特別である!のにも驚いています。
病気の原因となる細菌が存在します。
神様が病原菌をお作りになった!なんて、考えたくありません。
人間に対して、有功となるものだったら、神様は良いものを創ってくださった!わ!というようになるのですが、病原菌をわざわざ創られたはずはない!と、思ってしまいます。
雑草もそうです。雑草なんていらないのに、どうしてお創りになられたのかしら?となるわけです。
神様!雑草の場合は、初めから雑草として創られたわけではなかった!
たまたま人間は、自分の感性にあった植物を大事にし、その他感性に合わない植物を雑草とした!だけのことですものね。
でも、病原菌の場合は違います。
あなた様のお嫌いなウラミの心が出てしまう!のです。
病原菌は、憎むべき物!という気持ちです。
このしもべの父も結核菌におかされました。6ヶ月も入院しました。その時ボケました。少しボケました。
Kで働いていますと、たくさんの子供が病原菌で病気になり、やってきます。
やはり、病原菌はにくむべきもの!です。
細菌が全てあなた様の創造であるなら病原菌も創造された!事になります。
どうしてなの?と問いたいです。
細菌は、従層栄養体であるからでしょうか?
腸内ビプリオ中毒をおこす、ビブリオ菌は、海水中の魚介類についているのが、魚や貝を生で食べるから人間に発生するのですって。
ビブリオ菌は、魚介類に付いていて生活するから、だめなのですね。
この場合、共に益する!というあなた様の創造原理からは、だいぶ離れているようです。
神様!病原菌は共に益する!のではない!のですね。
それは、細菌だけが利益を受けるから!ですよね。
酢酸菌や乳酸菌や、ユリネバクチリウム、グルタミウムや、パルキスやストレプトミケスグリセウスのように、人間に益を与えてくれる細菌は良いのですが、寄生して害を与える細菌は嫌です。
きっと、今では病原菌となっている細菌も、あなた様がお創りになられました時には、もっと別な菌だった!のではないでしょうか。
人間が300万年前の創造だ!とするなら、赤痢菌や結核菌やボシリスス菌、化膿性連鎖球菌は300万年よりもっと前に、あなた様がお創りになられたものだった!のかもしれませんね。
土の中の細菌だった!のかもしれませんね。
それが、300万年前人間を創られた後、「人間の中に住む方が良いわ」「人間の中は、快適空間よ!」と、細菌は新発見をした!のかもしれませんね。
ビブリオ菌が、海中から人間の腸に入って、「この空間は、住み心地が良いわ」と言って、住み着いているように…です。
神様!このしもべは、そのように思います。
きっと、病原菌の方が人間より先に創られていた!のです。
エボラ菌だってそうだ!といいます。
エボラ菌は、アフリカの土の中にうずもれて、生活していたのだそうです。
それが、人間が土をいじくりまわしたので、土の中から出てきたのだそうです。
そして、人間に住み着いたそうです。
神様!あなた様は、病原菌をお創りになられたのではなかった!のです。
でも、人間が地上で生きるようになると、以前、土の中で生きていた菌が、「人間のからだの方が住み良いわ」と、気づきだしたのです。
それが、人間にとっては病原菌となった!のだ!と、思います。
神様!このしもべは、そのように理解できました!理解を与えて下さいまして、アリガトウゴザイマス。
神様!土の中には、たくさんの細菌が住んでいる!といいます。
水中で生活する細菌も多い!といいます。
そして、汚水中には多くの細菌が繁殖していて、有機物を分解している、自然浄化作用というのが、この働きである!といいます。
神様!あなた様は、このために細菌をお創りになられた!のですね。
それは、自然が証明しています。自然浄化作用です。
あなた様が、自然をきれいにするために細菌をお創りになられた!のですね。
この事を「ホサナ!」と、賛美申し上げます!
汚水をきれいにするために、細菌をわざわざお創りになられた!のですね。
それは、このしもべの家の浄化槽が証明します。
たくさんの細菌により、あんなにきたない物が臭いもなくキレイになっていた!のですから。
神様!結核菌も、赤痢菌も、土の中だけに入っていてくれれば良かったのに、と思います。
ボツリヌス菌やビブリオ菌は、海の中にだけ居てくれたら良かったのに…と、思います。
神様!土の中の細菌も、あなた様が土の中をきれいにするために、土の中の成分が植物に吸収されやすい養分となるように、たくさんの細菌をお創りになられた!のですね。
2792ページには[土壌中に、様々な細菌が生活している。これらは土壌に大きな変化を与え、植物の生育に重大な影響をおよぼすと共に、自然界の物質循環に大きな役割を演じている。地上に生産された動植物を土に還元する原動力は、細菌だが、その結果できるアンモニア態の窒素化合物を硝酸態に変化させるのは、亜硝酸菌や硝酸菌である。又、空中窒素を固定するアゾトバクテルや根粒菌なども混在し、土壌中に複雑な社会を作っている!]と、書かれています。
神様!あなた様は、土の中にも複雑な社会をお創りになられた!のですね。
この事を「ホサナ!」と、賛美申し上げます。
もし、このしもべが土の中の細菌の一人であった!なら、土の中の社会の新聞でも発行したい!ものです。
なかなか面白い記事が載っているでしょうね。
「〜地区のアゾトバクターは、今とっても景気が良い。〜地区には、大量のN2が発してしている。これは、〜地区には大量の動物が死んだためである。」とか、今日、〜の家のサザンカが例年にない大きな一輪の花を付けました。それは、我々の仲間である〜バクテリアが、一生懸命働いて、土の養分を作ったからだという事です。
インタビューしてみましょう。
「どうしてあなたの土から、あのような大きな花びらのサザンカの花が、今年は咲いたのですか?」
〜バクテリアは答えます。
「ここの婦人が、いろいろな花が枯れると、その花器の土を私の所に積むので、たくさんの種類の土が集まったのですよ。それを私は一生懸命分解して、サザンカちゃんのためになる養分を作っていた!のですよ。よく働きましたからね。」等です。
神様!あなた様のお創りになられましたものは、やはり“共に益する”ようにできています。
そして、“共に益する”だけでなく、+αが付きます。
それは、地球にとっての+αです。この事を「ホサナ!」と、賛美申し上げます。
土壌中の細菌は、自分が生活する事によって、木にやさしい養分を作ってあげています。
木は、葉を落として細菌の養分としています。
細菌と植物は、共に益するように創られた!のです。
神様!この事を「ホサナ!」と、賛美申し上げます。
あなた様は、やはりきれいにするため、いわばクリーナーとして細菌をお創りになられた!のですね。
原初からそうでした。化学合成細菌、光合成細菌、そして現代でもそうです。
土壌中のたくさんの種類のバクテリア、水中のたくさんの種類のバクテリア、汚れた土壌を植物のために一生懸命働いています。
神様!地球が、こんなにきれいなのは、あなた様がきれいにしている!からです。
たくさんのバクテリアを創られて分解しながら、きれいにしている!からです。
このしもべは、どのような細菌により有機体がどのように分解されて、どのように成っているのか判りません。
判ることは、きれいになっている!という事実です。
海は、あんなに広く、管理者もいないのにきれいです。
湖もあんなに広いのに、管理者もいないのにきれいです。
川もそうです。土もそうです。
山に行きたい!と思います。
紅葉を見に行きたい!と、思います。
きれいない空気を吸いに行きたい!と思います。山がきれいだ!からです。
あなた様が、細菌を創ってくれたからです。
木は木だけでは生きられない!のかもしれません。
土の中の細菌さんのおかげで、生きられる部分がある!のだ!と、思います。
目に見えませんので、はっきり判りませんが、そのうち学者さんが、目に見えるように解説してくれるでしょう。
このしもべのからだも酵素というものがあるので、分解されてきれいに掃除されています。
酵素は、まるで土の中や水中の細菌のようです。
細菌は、まるでこのしもべのからだの酵素のようです。
このしもべの酵素が存在します。
この事は、このしもべの酵素をお創りになられたお方様の理論が、土の中の細菌や、水中の細菌をお創りになられたのであると、理解できます。
分解する事によって、有用なものとする、という理論です。
この事を化学的に、まるで化学工場のように行われるのが、あなた様です。
自然はいわば、あなた様の化学工場なのですね。
それを、あなた様は生物を創って、行われている!のですね。
細菌を創って、水や空気や、土をきれいになさった!のですね。
酵素を創って、からだをきれいにしたようにです。
神様!あなた様が細菌をお創りになられました事を「ホサナ!」と、賛美申し上げます。
現在ある状態を見て「ホサナ!」と賛美申し上げます。
あなた様の御心が現れるようになっているからです。
海も湖も、川も土も、あなた様の御心が現れる状態に成っています。
それは、美しい、きれいだ!という事です。
そのように成るため、あなた様は細心の心配りをなさっておられます。
その御心が、土の中、川の中、海の中、湖の中に存在します。
それが、細菌です。
浄化槽の中まできれいにする細菌です!
あなた様が、細菌をお創りになられました事を「ホサナ!」と賛美申し上げ、合目的に創られた事を「ホサナ!」と賛美申し上げます。
このお祈り、主イエス・キリスト様の御名を通して、御前におささげ致します。アーメン