7/16 神様!おはようございます!

1万光年軌道には、3キロパーセク・アームと呼ばれる

リング状の中性水素ガス雲が有ります。

これは、秒速150kmで回転します。

このしもべは、以前速度と中心の質量を計算した事が有ります。

腕の速度から腕の中心に存在するブラックホールの質量を計算しました。

この事により、3キロパーセク・アームの中心に存在する

ブラックホールの質量が計算できます。

 

2000光年の軌道には、中性水素ガスからなる円盤が有ります。

この円盤は、秒速200kmで回転しています。

この速度から、中心に存在するブラックホールの質量が求められます。

 

3キロパーセク・アームの半径はいくらなのでしょうか。

小さな腕、中位の腕、大きい腕の大きさとどれ位違うのでしょうか。

3キロパーセク・アーム、1万光年の軌道に

小さな腕、2万光年の軌道に、

中位の腕、3万光年の軌道に、

大きい腕、4万光年の軌道に、

 

2000光年の軌道には、円盤が有りますから、

0.8×104光年は3キロパーセク・アームの直径であると見なす事ができます。

半径0.4×104光年です。

これでは、円盤と3キロパーセク・アームがくっついてしまいます。

それで、半径は3000光年とします。

 

太陽のオリオン腕の半径は、2500光年です。

 

それでは、クエーサーは、現在半径2000光年の円盤になったのでしょうね。

2×9.46×1012km×103÷(1.056×1011km)=1.792×105倍に成った。

神様!「日本のX線天文衛星「ぎんが」は中心の0.002光年程度の

領域からX線が出ている事を発見した。

このX線は、1億度にも及ぶ高温のプラズマ(気体がプラスイオンと

電子に分かれたもの)から放出されている。

この事やまわりのガスの回転速度が秒速数100kmという高速であることや

まわりの星の運動から、

中心には、太陽質量の約300万倍の巨大ブラックホールがあると考えられている。」

と記されています。

 

 0.002光年=0.002×9.46×1012km=1.892×1010km

 (108℃)1/2104

A=104

秒速α×100kmで、中心には、3×106の巨大ブラックホールがある。

 

そうしますと、円盤の部分の質量は、クエーサーの質量で、

5×1011太陽質量である事に成ります。

 

このしもべは、バルジ半径1.5×104光年が

クエーサーの部分であると考えてきました。

 

しかし、3キロパーセク・アームが有り、それがジェットでできた

棒でできた事を理解しましたので、

半径2000光年の円盤がクエーサーであった部分であると理解しました。

そうしますと、その円盤に全銀河系の5/6の質量が存在する事に成ります。

この原子密度はいくらでしょうか。

体積は、円盤ですから、

半径2000光年の円×高さ

高さは、2000光年より小さいです。

仮に1/10として、200光年とします。

 

πr2×高さ=π(2×103×9.46×1012km)2×2×102×9.46×1012km

=π(1.8923×1016km)2×1.892×1015km

=π3.580×1032km2×1.892×1015km

2.127×1048km3

 

原子数

1.2×1057個×5×10116×1068

6×1068個÷(2.127×1048km3 )=2.281×1020

132.821×1020個の原子が存在する。

これは、1018個の2.8×102倍です。

1016m時代、空間は、

ジェットの届いた体積から、ダークマターが集まった部分まで収縮した。

2.8×102分の1に収縮した。