2003年10月9日
神様!今、「単位がわかると、物理がわかる。」という本を読んで
います。
加速度α力/質量
力=K×質量×加速度 K=1とする。力/K=力とする。
力=質量×加速度
これが、ニュートンの運動方程式だそうです。
それで、
「質量1kgの物体に1m/s2の加速度を
生じさせるような力を1Nとする。」のですね。
1N=1kg・m/s2なのですね。
地上での物体の落下速度は、重力加速度で、g(gの変形体)と
書き、
g(=g)≒9.8m/s2です。
1kg重=9.8N
仕事=力の大きさ×距離
仕事の単位=J
力の単位=N
長さの単位=m
1J=1N・m=1kg・m/s2
位置エネルギー(ポテンシャルエネルギー)=その位置までもって
行くために必要だった仕事。
仕事エネルギー=その高さまで持ち上げる仕事
=質量×重力加速度×高さ
=Akg×9.8m/s2××Bm=A・B×9.8kg・m2/s2
運動エネルギー=1/2×質量×速度2
力の種類 対象 力の及ぶ距離
万有引力 質量を持った2物体 無限遠
クーロン力 電荷を帯びた2物体 無限遠
分子間力 分子どうし 分子の大きさ程度
核力 核子どうし 原子核の大きさ
E=mc2とは、
物体が外部から熱エネルギーを得ると、
それに比例して物体の質量が増え
熱エネルギーの増加をE、質量の増加をmとすれば、
E=mc2です。
はて、この式の意味する事は何でしょう?
仕事率=仕事÷時間
仕事率=Wワット
仕事=J=N・m
仕事率W=J÷s=N・m÷s=kg・m2/s3
1Wの電球は、電気的な仕事を光や熱に変える。
1秒間に光や熱に変わる電気的なエネルギーが
100Jならば、100Wの電球と呼んでいる。
Jは、1秒間の仕事単位。
Jは、1秒間のエネルギー単位。
このエネルギーが力と成るとなる。
1Jは、質量1kgの物体に1m/s2の加速度
(1秒間に1m/s2の速度を加速する。)
を生じさせる力(=1N)を生じさせ
1m移動させる仕事をするエネルギーである。
1Jは、1秒間に1kgの物体に1Nの力を加え
1m移動させる仕事をするエネルギーである。
神様!このしもべは、JとNの関係をこのように考えます。
誤っていたらゴメンナサイ。
そして、具体的に100Wの電球を思い出します。
100Jとは、
1秒間に100Wの電球を明るくしている
エネルギーです。
よく解りました。
まだ、クーロンについて解りません。
電子には、電気量という量で表される性質がある。
電気量を持つ粒子の間には、電気力が働く。
その力は、
力=比例定数×電気量×電気量/距離2
これが、「クーロンの法則」
電流について、
「1m離れている電気量の等しい2つの電荷の
間に1Nの電気力が働いているとき、
その電気量をクーロンと呼ぶ。」
電磁力から考える。
2本の平行な導線に電流を流す。
導線と導線の距離をAmとする。
Bmの長さに働く電磁力を測る。
そうしますと、
長さBmに働く電磁力
=2×比例定数´×電流×電流/A距離m×Bm
Aの距離=1m
Bの長さ=1m
のとき、
長さ1mに働く力が2×10‐7N
になる電流は、1Aである。
力=2×10‐7N
力=2×10‐7Nの解明
1本から10‐11N×1mの仕事の光子が放出している=10‐7Jの光子。
自由電子のクロス回転する外側の光子の軌道を10‐10mとする。
その光子が放出する。
その光子のエネルギーは、
1.1×10‐41÷10‐10m≒10‐31J
10‐7N×1m=10‐7J
10‐7J÷10‐31J=1024(倍)
1024個の光子が放出している。
クーロンcの定義
電気量=電流×時間
1c=1A×s
電流が1Aのときは、1秒間に1cの電気量が
通る。
1W=1J/s
1W=1A×1V
1J/s×s=1A×s×1V
1J=1c×1V
1cの電気量を高さ1V持ち上げると、1Jという位置
エネルギーを持つ。
神様!軌道の引力は、質量(kg)×8.168×10‐6N/軌道(m)です。
物質の引力=質量(kg)×8.168×10‐6N÷軌道(m)です。
1kg増えると、
引力は、8.168×10‐6N大きく成る。
軌道が1m大きく成ると、
引力は、質量×8.168×10‐6N小さく成る。
電気量の引力=電気量(c)×9.486×104N÷軌道です。
1c増えると、
引力は、9.486×104N大きく成ります。
軌道が1m大きく成ると、
引力は、電気量×9.486×104N小さく成ります。
地球の引力は、9.8Nですから、
地球の質量は、
9.8N=8.168×10‐6N
X=9.8÷(8.168×10‐6)
=1.2×106(kg)かしら?
イエスの御名によってアーメン!