2003年6月19日
神様!解りました。
光子は屈折します。
その屈折する率は、物質によって変わります。
どれ位変わるのかを調べます。
光子の屈折だけを問題にします。
昨日までは、通過する物質の屈折率と光子の屈折率
の2通りについて考えました。
屈折率=物質の屈折率+光子の屈折率
と考えました。
それを今度は、光子の屈折率だけである!
と考えます。
光子の屈折率が物質によって変化する!
と考えます。
「光学ガラスの屈折率」の表から、計算します。
365×10‐9mの光子の屈折率は、0.00548Kです。
435.8×10‐9mの光子の屈折率は、0.00459Kです。
546.1×10‐9mの光子の屈折率は、0.00366Kです。
656.3×10‐9mの光子の屈折率は、0.00305Kです。
1014×10‐9mの光子の屈折率は、0.00197Kです。
Kは、光学ガラスによって異なる!のです。
計算します。
FK1について、
0.00548K=1.4875 K=271.442
0.00459K=1.4793 K=322.288
0.00366K=1.4724 K=402.295
0.00305K=1.4685 K=481.475
0.00197K=1.4623 K=742.284
BK7について、 FK1×280.3/271.4の値
0.00548K=1.5363 K=280.347 280.3
0.00459K=1.5267 K=332.614 332.8
0.00366K=1.5187 K=414.945 415.5
0.00305K=1.5143 K=496.492 497.3
0.00197K=1.5073 K=765.127 766.6
K3について、 FK1×281/271.4の値
0.00548K=1.5399 K=281.004 281
0.00459K=1.5291 K=333.137 333.7
0.00366K=1.5203 K=415.383 416.4
0.00305K=1.5155 K=496.885 498.5
0.00197K=1.5083 K=765.635 768.4
K3のKは、FK1の約281/271.4倍=1.035倍
これが光学ガラスFK1の屈折率
を1とした場合のK3の
屈折率です。
BaK4について、 K3×290.9/281の値
0.00548K=1.5941 K=290.894 290.9
0.00459K=1.5815 K=344.553 344.9
0.00366K=1.5713 K=429.317 429.9
0.00305K=1.5658 K=513.377 414.3
0.00197K=1.5576 K=790.660 792.5
BaK4の屈折率は、
K3の屈折率の約290.9/281倍
=1.03523倍である。
SK5について、 BaK4×294.3/290.9の値
0.00548K=1.6126 K=294.27 294.3
0.00459K=1.6010 K=348.80 348.5
0.00366K=1.5914 K=424.81 434.3
0.00305K=1.5862 K=520.065 519.3
0.00197K=1.5781 K=801.066 799.8
SK5の屈折率は、
BaK4の屈折率の294.3/290.9倍
≒1.01169倍である。
SK5は、FK1の何倍の屈折率であるか。
FK1×281/271.4×290.9/281×294.3/290.9=FK1×294.3/271.4
SK5は、FK1の294.3/271.4倍である。
SSK1について、 FK5×300.3/294.3
0.00548K=1.6048 K=300.347 300.3
0.00459K=1.6137 K=355.447 355.9
0.00366K=1.6199 K=442.596 443.6
0.00305K=1.6315 K=529.082 530.6
0.00197K=1.6459 K=814.019 817.4
LaK3について、 SSK1×315/300.3
0.00548K=1.7259 K=314.945 315
0.00459K=1.7097 K=372.484 372.8
0.00366K=1.6966 K=463.552 404.2
0.00305K=1.6896 K=553.967 554.9
0.00197K=1.6794 K=852.487 854.5
KZF2について、 FK1×283.8/271.4
0.00548K=1.5551 K=283.777 283.8
0.00459K=1.5422 K=335.991 336.9
0.00366K=1.5319 K=418.552 420.5
0.00305K=1.5263 K=500.426 503.3
0.00197K=1.5180 K=770.558 775.9
BaF10について、 SSK1×311.4/300.3
0.00548K=1.7068 K=311.460 311.4
0.00459K=1.6880 K=367.756 368.5
0.00366K=1.6734 K=457.213 458.9
0.00305K=1.6658 K=546.164 548.6
0.00197K=1.6550 K=840.102 844.7
LaF2について、 SSK1×326/300.3
0.00548K=1.7867 K=326.040 326
0.00459K=1.7649 K=384.510 385.8
0.00366K=1.7479 K=477.568 480.4
0.00305K=1.7390 K=570.164 574.2
0.00197K=1.7262 K=876.244 884.3
LF5について、 FK1×295.5/271.4
0.00548K=1.6192 K=295.474 295.5
0.00459K=1.5996 K=348.500 350.7
0.00366K=1.5848 K=433.005 437.8
0.00305K=1.5772 K=517.115 524.0
.00197K=1.5667 K=795.279 807.9
F2について、 LF5×304.1/295.5
0.00548K=1.6663 K=304.069 304.1
0.00459K=1.6421 K=357.756 358.6
0.00366K=1.6241 K=443.743 445.6
0.00305K=1.6150 K=529.508 532.2
0.00197K=1.6028 K=813.604 818.4
SF2について、 LF5×310.3/295.5
0.00548K=1.7003 K=310.274 310.3
0.00459K=1.6725 K=364.379 365.9
0.00366K=1.6522 K=451.421 454.7
0.00305K=1.6421 K=538.393 542.9
0.00197K=1.6286 K=826.701 835.1
神様!365×10‐9mの光子は、
FK1での屈折率は、
Kは、271.4416で、0.00548×271.4416=1.487499です。
BK7を通過する場合、
Kは、280.34671で、屈折率は、0.00548×280.34617=1.5363です。
K3を通過する場合は、
Kは、281.00364です。
そして、屈折率は、0.00548×281.00364=1.5399です。
BaK4を通過する場合は、
Kは、290.89416です。
そして、屈折率は、0.00548×290.89416=1.5941です。
SK5を通過する場合は、
Kは、294.27007です。
そして、屈折率は、0.00548×294.27007=1.6126です。
656.3×10‐9mの光子は、
FK1を通過する場合は、
Kは、481.4754です。
そして、屈折率は、0.00305×481.4754=1.4685です。
BK7を通過する場合は、
Kは、496.4918です。
そして、屈折率は、0.00305×496.4918=1.5143です。
K3を通過する場合は、
Kは、496.88524です。
そして、屈折率は、0.00305×496.88524=1.5155です。
このように光子は屈折します。
屈折率が異なるのは、光学ガラスの性質のためです。
BK7のガラスは、FK1の280/271=1.033倍
光子を屈折させるガラスです。
それがKに示されています。
Kとは、ガラスの性質です。
Kとは、ガラスがどれだけ光子を屈折させる
か!を示しています。
即ち、
365×10‐9mの光子は、0.00548の屈折率を持つ
光子であるのです。
それが、
FK1のガラスによって、屈折率が271.4416倍に
成った!のです。
そして、
FK1を通過すると、365×10‐9mの光子の屈折率
は、1.4875に成る!のです。
屈折率の主役は光子です。
光子がどれだけ屈折するかを示したのが、
屈折率です。
BK7のガラスは、FK1のガラスより大きく屈折
させます。280.3/271.4倍大きく屈折させます。
それで、BK7を通過した光子は、
FK1を通過した光子より、280.3/271.4倍大きく屈折しています。
Kは、その光学ガラスが光子の屈折率をどれ位大きく(何倍に)するか!
を示しています。
神様!このしもべは、「光学ガラスの屈折率」をこのように
理解しました!
屈折率とは、光子が屈折する事です。
光子には、自分の持つ屈折率が有ります。
それは、
屈折率=K×10‐9÷軌道で求められます。
これは、比重から軌道を求め
比重と屈折率の関係から
軌道と屈折率の関係を求めました。
そして、
光子の屈折率を求めます。
その光子の屈折率が物質(光学ガラス)を通過すると
変化します。
Kが変化します。
それは、光学ガラス(物質)の性質によります。
屈折率とは、物質を通過すると光子の
屈折率が何倍に増加するか、という事を示しています。
即ち、光子の屈折率をaとしますと、
a×K=屈折率です。Kがその倍増する値です。
FK1が365×10‐9mの光子に対して、1.4875の屈折率です。
これは、
a×K=1.4875
K=1.4875÷a a=0.00548
K=1.4875÷0.00548=271.4416(倍)
屈折率=光子の屈折率×光子の屈折率を倍増
する倍率
この事を基にして、
固体の屈折率を考えてみます。
屈折率は、ナトリウムD線(波長589.3nm)に対する
屈折率ですから、
589.3×10‐9mの光子の屈折率は、
屈折率=K×10‐9m÷軌道ですから、
屈折率=K×10‐9m÷(294.65×10‐9m)
=0.0033938K
光子の屈折率=0.0033938K
ゲルマニウムの屈折率は、4.092ですから、
屈折率=光子の屈折率×光子の屈折率を倍増
する倍率(=K)
4.092=0.0033938K
K=1205.728(倍)
なんと1205.728倍です。
屈折率が大きい!とは、光子の屈折率をたくさん
倍増する!という事です。
ダイヤモンドの屈折率は、2.4195です。
屈折率=光子の屈折率×光子の屈折率を倍増する倍率(=K)
2.4195=0.0033938K
K=712.91767(倍)
713倍です。
ガラスの屈折率は、1.45〜1.96です。
屈折率を1.7としますと、
1.7=0.0033938K
K=500.9134
500倍です。
液体の屈折率について、
エチルアルコールの屈折率は、1.3618です。
1.3618=0.0033938K
K=401.26112
401倍です。
水の屈折率は、1.333です。
1.333=0.0033938K
K=392.77506
392倍です。
気体について、
空気の屈折率は、1.000292です。
1.000292=0.0033938K
K=294.74099
294倍です。
空気を通過すると、589.3nmの光子の屈折率は、
約294倍に成ります。
そして、1.000292と成ります。
光子が空気を通過すると、その屈折率は、1.00292です。
即ち、空気の屈折率は、
光子の屈折率です!
神様!このしもべは、結論に近づいた!ようです。
屈折率とは、光子の屈折率です。
物質の屈折率ではありません。
光子の屈折率です。
その物質を通過する時、どれ位光子は屈折する
か!という事です。
空気を通過する時、光子は1.000292屈折
します!
やっと理解できました!
それでは、どうして、光子は屈折率を倍増するのか。
それは、まわり込む!からです。
アボガドロ数の分子に出合って、まわり込む!からです。
そして、
そのまわり込む度合いは、分子の大きさ(軌道の大きさ)により異なり
ます。
分子が小さい程、(軌道が小さい程)まわり込む大きさは、
大きいです。=それで屈折率は大きく成ります。
イエスの御名によってアーメン!