2003年6月2日
神様!昨日求めました。
気体の場合、ヘリウムの密度から、軌道を求めました。
軌道は、560×10‐9mに成りました。
そして、ヘリウムの屈折率は、1.000035です。
気体の中でも、一番屈折率が小さいです。
この事は、ヘリウムの大きさとナトリウムD線の波長の1/2
である軌道は、ほぼ同じである!という事です。
このしもべが求めたヘリウムの軌道は、560×10‐9mで
ナトリウムD線の軌道は、約300×10‐9mです。
ちがいはあります。
これは、
このしもべの比重から軌道を求める式が
誤っているからでしょうか。
しかし、このしもべは、これで良い!
ほぼ正確である!と思います。
このしもべは、確信します。
2月23日に書きました。α×10Amの軌道の比重は、
比重=1/(α×10A+8)3
あらら、3乗をはぶいて計算していました。
それなのに、求めた軌道の値は、正確です!
これは困りました!
それでは、もう一度計算します。
ヘリウムの密度は、0.1785ですから、
1/比重=(α×10A+8)3=5.602=(1.776)3
α×10A+8=1.776
α=1.776
A=‐8です。
1.776×10‐8mです。
気体密度は、単位は1000分の1であるから、
軌道の大きさを10倍にする。
1.776×10‐8m×10=1.776×10‐7m
1.776×10‐7m=177.6×10‐9m
これで良いです。安心しました!
それでは、もう一度計算しなおします。
〔気体〕の場合、
物質 密度 屈折率 軌道
塩素 3.214 1.000768 67.8×10‐9m
二酸化炭素 1.977 1.000450 79.6×10‐9m
アルゴン 1.7837 1.000284 82.45×10‐9m
酸素 1.4291 1.000272 88.7×10‐9m
空気 1.293 1.000292 91.8×10‐9m
窒素 1.2506 1.000297 93×10‐9m
一酸化炭素 1.250 1.000334 92.8×10‐9m
ネオン 0.8990 1.000067 103.6×10‐9m
水蒸気 0.598 1.000252 118.7×10‐9m
ヘリウム 0.1785 1.000035 177.6×10‐9m
水素 0.0898 1.000138 223.4×10‐9m
〔液体〕の場合、
物質 比重 屈折率 軌道
グリセリン 1.264 1.4730 9.249×10‐9m
アニリン 1.022 1.586 9.927×10‐9m
ベンゼン 0.879 1.5012 10.438×10‐9m
パラフィン油 0.8 1.48 10.77×10‐9m
メチルアルコール 0.793 1.3290 10.81×10‐9m
エチルアルコール 0.789 1.3618 10.822×10‐9m
〔固体〕の場合
物質 比重 屈折率 軌道
ゲルマニウム 5.323 4.092 5.727×10‐9m
ZnS 4.09 2.370 6.253×10‐9m
酸化マグネシウム 3.58 1.7373 6.537×10‐9m
ダイヤモンド 3.513 2.4195 6.577×10‐9m
ヨウ化カリウム 3.13 1.666 6.836×10‐9m
臭化カリウム 2.75 1.5599 7.1345×10‐9m
フッ化リチウム 2.64 1.3921 7.2354×10‐9m
ポリメタクリル酸メチル 1.2 1.491 9.41×10‐9m
ポリスチレン 1.05 1.592 9.85×10‐9m
ホラ!解りやすくなりました!
軌道が大きく成ると、ブツカル回数が減ります。
軌道が大きい粒子の間を通過する時は、曲がる
回数が減ります。
軌道が5.7×10‐9mの粒子の間を通り抜ける時、
4.092回ぶつかります。
4.092回曲がります。
軌道が177.6×10‐9mのヘリウムの場では、ほとんど、
1回よりぶつかりません。
神様!屈折率×軌道の値がほぼ同じ値です。
これはどうしてでしょう。
ぶつかる回数×軌道の大きさ=一定
ぶつかる回数は軌道の大きさに反比例する!という事です。
曲がる回数×軌道の大きさ=一定
曲がる回数は、軌道の大きさに反比例します。
このしもべは、屈折率を光子がぶつかる回数と考えます。
屈折率を光子が曲がる回数と考えます。
屈折率×軌道の値は、次の通りです。
〔固体〕
ゲルマニウム 23.4×10‐9m
ZnS 14.8×10‐9m
酸化マグネシウム 11.36×10‐9m
ダイヤモンド 15.88×10‐9m
ヨウ化カリウム 11.39×10‐9m
臭化カリウム 11.13×10‐9m
フッ化リチウム 10.07×10‐9m
ポリメタクリル酸メチル 14.03×10‐9m
ポリスチレン 15.68×10‐9m
曲がる回数=ぶつかる回数=屈折率=(23.4〜10.7)÷軌道の大きさ×10‐9
〔液体〕
グリセリン 13.62×10‐9m
アニリン 15.74×10‐9m
ベンゼン 15.67×10‐9m
パラフィン油 15.94×10‐9m
メチルアルコール 14.36×10‐9m
エチルアルコール 14.72×10‐9m
〔気体〕
塩素 67.85×10‐9m
二酸化炭素 79.62×10‐9m
アルゴン 82.47×10‐9m
酸素 88.72×10‐9m
空気 91.83×10‐9m
窒素 93.03×10‐9m
一酸化炭素 92.83×10‐9m
ネオン 103.61×10‐9m
水蒸気 118.73×10‐9m
ヘリウム 177.62×10‐9m
水素 223.44×10‐9m
固体と液体の場合は、
屈折率×軌道=23.4〜10.07です。
屈折率=23.4〜10.07/軌道×10‐9です。
液体の場合は、
屈折率=13〜16/軌道×10‐9です。
固体の場合は、
屈折率=23.4〜10.7/軌道×10‐9