2003年5月6日
神様!今、原子核がどのように成っているか!を考えています。
0.5×10‐15mの軌道が陽子1個の軌道とします!
この軌道に
原子核の磁気が放出する核子が居る!のです。
それをこのしもべは、自由核子と名付けた!のですが、
単独核子!でもよろしいですし、
磁気放出核子!と名付けてもよろしい!です。
この核子が0.5×10‐15mに存在します!
それで、原子核の最外殻は、0.5×10‐15mです!
全ての元素の最外殻は、同じです。
0.5×10‐15mです。
それは磁気を放出する核子です。
今、原子核の軌道とエネルギーを書こう!と思い復習しました。
最外殻について、いろいろ思い悩んでいます。
それで、このしもべは、新しい事を考えた!のです。
それは、
スピン1/2を作るために必要な核磁気モーメント
がどの元素についても、ほぼ等しい!という結論を得ました。
この事により、
どの元素も最外殻の軌道はやや等しい!のだ!
と思います!
その上、
自由核子=単独核子=磁気放出核子は、軌道に1個ですから、
その軌道エネルギーは、核子1個の軌道エネルギーです
から、約1.5×10‐10Jです。
中性子の質量エネルギー>陽子の質量エネルギー
ですから、
中性子の方が軌道エネルギーは高く、軌道の小さい
軌道に存在している!のかもしれません。
その事が理由!なのでしょうか。
スピン1/2を作るために必要な核磁気モーメントが
中性子の方が少ないのは、
中性子が陽子より中央に存在する!それで、
磁力は小さくなっている!という事でしょう。
なんだか、そんな気がします!
でも本当は、それが原因ではない!ようです。
それは、電荷の問題でしょう!
陽子は+の電荷であり、
中性子の電荷は0である!からです。
それでは、原子核の様子は、どの元素も
最外殻は、0.5×10‐15mである!と結論付けます。
内核の様子は、特性X線を使います。
電子と核子は、相似関係にある!と思うからです。
それは、K系特性X線のβです。
そこで困る事が1つ有ります。
それは、
Liの場合、K系α1α2は、23×10‐9mです。 軌道11.5×10‐9m
そして、
Uの場合、K系β2は、0.0108×10‐9mです。 軌道0.0054×10‐9m
4桁ちがいます。
神様!原子核の軌道とエネルギーの一般式は、
α×10‐βの場合、 0.75÷α×10‐25‐βJです。
核子をA個とします。
A=4の場合、
核子のエネルギーは、4×1.5×10‐10Jですから、
その軌道を
α×10βmとしますと、
0.75÷α×10‐25‐βJ=4×1.5×10‐10J
0.75÷α=4×1.5
α=0.75÷(4×1.5)
α=0.75/1.5×核子数
=0.5/核子数=1/核子数×2
=1/8=0.125
β=‐25+10=‐15
0.125×10‐15mです。
核子がA個である場合、
その軌道は、
α=1/2×核子数ですから
1/(2×A)×10‐15mです。
Hは、A=1ですから、
0.5×10‐15mです。
Heは、A=4ですから、
1/(2×4)×10‐15m=0.125×10‐15mです。
Liは、A=6ですが、
最外殻に陽子と中性子が1つずつなので、A=4として計算しますから、
Heと同じです。0.125×10‐15mです。
Caは、A=40ですから、
1/(2×40)×10‐15m=0.0125×10‐15mです。
Niは、A=58ですから、
1/(2×58)×10‐15m=0.086×10‐15mです。
Uは、A=238ですから、
1/(2×238)×10‐15m=0.0021×10‐15mです。
この結果
Liは、0.125 ×10‐15mです。
Uは、0.0021×10‐15mです。
これは、2桁のちがいだけ!です。
それでは、原子核の中の軌道は、特性X線とは、
無関係!とした方が解りやすい!です。
α=1/2×核子数として、α×10‐15mを算出した方が
エネルギー換算は正確です。
この計算ですと、
原子核の中の殻が求められません。
原子核の中の殻もたぶん原子の電子の殻!
のように成っている!と思うのですが、
それが解りません。
軌道のエネルギー×電子の数=軌道のエネルギー×電子の数!
と成っている!のでしょうか。
軌道のエネルギー≒特性X線のエネルギーです。
これは原子番号の大きな者程、その値が近づきます。
金について考えます。
金のK系β3は、0.0150 ×10‐9mです。軌道は、0.008×10‐9mです。
これは、L殻の軌道です。この殻に8個の電子が入っています。
金のK系α1α2は、0.0182×10‐9mです。軌道は、0.0091×10‐9mです。
これは、K殻の軌道です。この殻に18個の電子が入っています。
0.008×10‐9mの軌道エネルギーは、
0.75×A÷(0.008)×10‐25+9J=93.75×A×10‐16J
8個で、8×93.75×A×10‐16J=750×A×10‐16J
0.0091×10‐9mの軌道エネルギーは、
0.75×A÷0.0091×10‐25+9J=82.42×A×10‐16J
18個で、18×82.42×A×10‐16J=1483.5×A×10‐16J
あら、等しくはありません。約2倍です。
外側の方が、約2倍のエネルギーに成っています。
それでは、L系のβとαについて調べます。
これは、N殻とO殻です。
L系のβは、0.1070×10‐9mです。軌道は、0.0535×10‐9mです。
N殻には、電子が32個入っています。
L系のαは、0.1277×10‐9mです。軌道は、0.0638×10‐9mです。
O殻には、電子が18個入っています。
0.0535×10‐9mの軌道エネルギーは、
0.75×A÷0.0535×10‐25+9J=14×A×10‐16J
32個で、3×14×A×10‐16J=448×A×10‐16J
0.0638×10‐9mの軌道エネルギーは、
0.75×A÷0.0638×10‐25+9J=11×A×10‐16J
18個で、18×14×A×10‐16J=211.6×A×10‐16J
なーんだ!
L系β2には、18個。
β1には、14個入っている!のですね。
L系α1には、10個。
α2には、8個入っている!のですね。
K系β2には、2個。
β1、3には、6個。
K系α1には、8個。
α2には、10個入っている!のですね。
それでは、
N殻L系β2は、(0.75×A×18/0.0535)×10‐16J=252×A×10‐16J=496×10‐14J
N殻L系β1は、(0.75×A×14/0.05415)×10‐16J=194×A×10‐16J=382×10‐14J
O殻L系α1は、(0.75×A×8/0.06385)×10‐16J=94×A×10‐16J=185×10‐14J
O殻L系α2は、(0.75×A×10/0.0644)×10‐16J=116×A×10‐16J=228×10‐14J
L殻K系β2は、(0.75×A×2/0.00775)×10‐16J=193×A×10‐16J=380×10‐14J
L殻K系β1、3は、(0.75×A×6/0.008)×10‐16J=562×A×10‐16J=1107×10‐14J
M殻K系α1は、(0.75×A×8/0.009)×10‐16J=666×A×10‐16J=1312×10‐14J
M殻K系α2は、(0.75×A×10/0.00925)×10‐16J=810×A×10‐16J=1595×10‐14J
です。
それでは、M系特性X線も考えましょう。
O殻は、βで、波長0.5623×10‐9mで、軌道は、0.28115×10‐9mです。
P殻は、α1とα2で、0.5840と0.5854です。
あら、ちがいます。
γは、N殻の4s4p4dで、18個。
βは、N殻の4fで、14個。
α1は、O殻の5s5pで、8個。
α2は、O殻の5dで、10個かもしれません。
γは、0.5145×10‐9mで、軌道は、0.25725×10‐9m
エネルギーは、
0.75×A×18/0.25725×10‐16J=10338×10‐16J=103×10‐14J
βは、0.5623×10‐9mで、軌道は、0.28115×10‐9m
エネルギーは、
0.75×A×14/0.28115×10‐16J=7357×10‐16J=73×10‐14J
α1は、0.5840×10‐9mで、軌道は、0.292×10‐9m
エネルギーは、
0.75×A×8/0.272×10‐16J=4078×10‐16J=40.78×10‐14J
α2は、0.5854×10‐9mで、軌道は、0.2927×10‐9m
エネルギーは、
0.75×A×10/0.2927×10‐16J=5040×10‐16J=50.4×10‐14J
電子の殻のエネルギーは中央に集中している!のですね。
そうしますと、
原子核の殻のエネルギーも中央に集中している!といえます。
それでは、
原子核の内殻の軌道を1/(A×2)×10‐15mとしましょう。
勿論、内殻の軌道は、これよりずーと外殻寄りです。
大きいです。
この計算では、全ての核子が内殻に集中している
計算に成る!からです。
エネルギーは中央に集中しているけれども、核子の数は、殻に分散しています。
それでは、核子の数と内殻の軌道はどのように成るのでしょうか。
このしもべはわかりません。
内殻を1/(2×A)×10‐15mとして計算しておきます。
イエスの御名によってアーメン!