2003年3月23日
D層を通り、E層で反射させるためには、100mの波長の強さは、
1.6×109<100mの波長の強さ<2×109
E層を通り、F層で反射させるためには、100mの波長の強さは、
2.5×109<100mの波長の強さ<2.5×109
D層で反射させるためには、1kmの波長の強さは、
1.6×1010倍以下。
D層を通り、E層で反射させるためには、1kmの波長の強さは、
1.6×1010<1kmの波長の強さ<2×1010
E層を通り、F層で反射させるためには、10mの波長の強さは、
2.5×108<10mの波長の強さ<2.5×108
これでは、波長の長短にかかわらず、電磁波は、
D層、E層、F層を通過する!という事です。
波長の強さを調節したら、通過できる!という事に成ります。
そして、太陽から来る可視光や赤外線はどうして
高エネルギーの場である、F層やE層やD層を通過
できるのでしょう。
それは、上空はすき間だらけである!からかもしれません。
そうです!D層、E層、F層は、すき間だらけ!です。
なにしろ、原子は電子と陽子に分かれている!のですから。
原子の10‐10mの空間は解体され、10‐15mの粒子に分離
している!のですから、
そこはすき間だらけ!なのです。
それで、太陽から来る光子は、そのすき間を通って来る!
というわけです。
波長が短い分、通り易いのでしょうか。
では、どうしてD層、E層、F層はできる!のでしょうか?
これは、電子と原子核の関係と同じ!なのでしょうか?
このしもべは、原子核に近いもの程高エネルギーで
ある!と考えていますので
これでは逆です。
エネルギー密度でも逆です。
高い層程、荷電粒子は高密度に成っています。
あっ!そうです。
電子の数がちがいます。
K殻は2つ、L殻は8つ、M殻は18個です。
これで、
総エネルギーは、外側の方が多く成ります。
きっと、D層はK殻、E層はL殻、
F層はM殻のように成っている!のでしょう!
荷電粒子密度は、D層の約10倍がE層。100倍がF層です。
そして、
D層のエネルギーは、粒子(紫外線)の軌道の大きさで解りますから
D層の紫外線の波長は、121.6nmですから、その場のエネルギーは、
1.1×10‐41÷(121.6nm÷2)
=1.1×10‐41÷(60.8×10‐9m)
=0.0181×10‐32(J)=1.81×10‐34(J)
E層の紫外線の波長は、102.7〜80nmですから、
102.7nmのエネルギーは、
1.1×10‐41÷(102.7×10‐9m÷2)≒0.02×10‐32=2×10‐34(J)
80nmのエネルギーは、
1.1×10‐41÷(80×10‐9÷2)=0.0275×10‐32(J)=2.75×10‐34(J)
F層の紫外線の波長は、80〜15nmですから、
80nmのエネルギーは、2.75×10‐35(J)
15nmのエネルギーは、
1.1×10‐41÷(15×10‐9÷2)≒0.147×10‐32(J)=14.7×10‐34(J)
D層の荷電粒子数をAとすると、
E層の荷電粒子数は、10A。
F層の荷電粒子数は、100Aです。
図
それで、
各層の総エネルギーは、
D層は、
A×1.81×10‐34J=1.81A×10‐34(J)
E層は、10A×(2〜2.75)×10‐34J
=(20〜27.5)×A×10‐34J
F層は、100A×(2.75〜14.7)×10‐34J
=(275〜1470)×A×10‐34J
D層、E層、F層のエネルギーは、
1.81A×10‐34:(20〜27.5)×A×10‐34:(275〜1470)×A×10‐34
=1:(11〜15):(151〜812)です。
イエスの御名によってアーメン!