2003年3月7日
神様!今、雨です。
外は寒いです。
Mの建物へ入ったら、とっても暖かです。
外の空気の分子は軌道が大きいです。
建物の中の空気の分子は軌道が小さいです。
L殻から、K殻へ遷移する時、
外側の軌道の光子は、排斥される!のですね。
それがK殻のα1,2の特性X線です。
M殻から、K殻へ遷移する時、
外側の軌道の光子は、排斥される!のですね。
それがK系のβ1、β2、β3の特性X線です。
特性X線の軌道の大きさは、
α1<α2です。
そして、エネルギーは
α1>α2です。
それに更に、α1はX線が100個で、α2はX線が50個
ですから、エネルギーは、
100α1>50α2です。
L2sの軌道とL2pの軌道では、これだけエネルギーが
ちがう!という事です。
それを計算します。
Moを例に計算します。
Moのα1は、0.0709nmで100個。
α2は、0.0713nmで50個です。
α1のエネルギーは、
2.2÷0.0709×10‐32J×100=31.03×10‐30J
=3.1×10‐29J
α2のエネルギーは、
2.2÷0.0713×10‐32J×50=1542.78×10‐32J
=1.5×10‐29J
あら!そんなにちがいません。約2倍のエネルギーです。
β2 0.0621nm×5 2.2÷0.0621×10‐32J×5=1.77×10‐30J
β1 0.0632nm×15 2.2÷0.0632×10‐32J×15=5.22×10‐30J
β3 0.0633nm×15 2.2÷0.0633×10‐32J×15=4.65×10‐30J
α1 0.0709nm×50 2.2÷0.0709×10‐32J×50=3.1×10‐29J
α2 0.0713nm×100 2.2÷0.0713×10‐32J×100=1.5×10‐29J
神様!X線の数を考慮しないで、軌道のエネルギーだけを計算します。
X線は付録です。
X線のエネルギーは、電子のエネルギーと
比べると、比較にならない位、少ない!からです。
電子は0.51MeVですから、
これは何Jか。
1eV=1.6022×10‐19J 1MeV=1.6022×10‐13J
0.51×1.6022×10‐13J≒0.817×10‐13J=8.17×10‐14J
0.0621〜0.0713nmのX線のエネルギーは、35.42×10‐32J〜
30.856×10‐32Jですから、
約8.17×10‐14J÷(3×10‐31J)=2.7×1017(倍)
約1017倍です。
それで、
問題は軌道エネルギーだけ!です。
β2 2.2÷0.0621×10‐32J=3.542×10‐31J
β1 2.2÷0.0632×10‐32J=3.481×10‐31J
β3 2.2÷0.0633×10‐32J=3.475×10‐31J
α1 2.2÷0.0709×10‐32J=3.103×10‐31J
α2 2.2÷0.0713×10‐32J=3.0856×10‐31J
L殻から、K殻へ遷移する時、
まず、電子の外側の軌道から排斥されます。
それで、α2の軌道が排斥されます。
それから、α1の軌道が排斥されます。
そうしますと、K殻はα1の軌道より小さな軌道
である事が解ります。
排斥される軌道より小さな軌道であるから、
排斥する事ができます。
結論、K殻は、α1の軌道より小さな軌道である。
M殻からL殻へ遷移する時、
β3からβ1、β2と排斥されます。
結論、MoのK殻は、β3、β1、β2より小さな軌道です。
それでは、L系について考えます。
L殻に遷移する時、発する特性X線です。
Moについてです。
電子の軌道は、
γ1 0.4726nm 2.2÷0.4726×10‐32J=4.655×10‐32J
β2 0.4923nm 2.2÷0.4923×10‐32J=4.4688×10‐32J
β1 0.5176nm 2.2÷0.5176×10‐32J=4.250×10‐32J
α1 0.5406nm 2.2÷0.5406×10‐32J=4.096×10‐32J
α2 0.5414nm 2.2÷0.5414×10‐32J=4.0635×10‐32J
L殻から遷移する時、外側の軌道の光子から順次排斥されます。
α2から排斥されます。
α2の次にα1が排斥されます。
それから、
β1、β2と排斥されます。
それから、
γ1が排斥されます。
結論として、CoのL殻の軌道は、γ1の光子の軌道より小さな軌道です。
M系について考えます。
M殻に遷移する時、発する特性X線です。
Pdについてです。
Pdの電子の軌道は、
γ1 0.4674nm 2.2÷0.4674×10‐32J=4.711×10‐32J
β 0.5075nm 2.2÷0.5075×10‐32J=4.335×10‐32J
α1 0.5285nm 2.2÷0.5285×10‐32J=4.163×10‐32J
α2 0.5299nm 2.2÷0.5299×10‐32J=4.152×10‐32J
M殻から遷移する時、外側の軌道の光子から順に排斥されます。
α2次にα1
それから、β、次にγの光子が排斥されます。
結果として、PdのM殻の軌道はγの軌道より小さいです。
神様!このしもべは、独学です!
一人であれやこれやまよって考えています。
それで、
特性X線についても、だいぶ悩みました。
そして、ようやく解ったようです。
これも自分でそう思っている!のです。
元素によって、K殻の軌道は異なる!のですね。
原子番号の大きなもの程、K殻の軌道は小さい!のですね。
K殻の軌道は、K系特性X線の中で最も小さな軌道です。
それが、K吸収端!なのですね。
やっと解りました。
同じように、
L殻の軌道は、L系特性X線の中で最も小さな軌道です。
それは原子番号が大きく成る程、L殻の軌道は
小さく成ります。
M殻も同じです。
そして、各元素については、
K殻の軌道<L殻の軌道<M殻の軌道です。
よく解りました!
ありがとうございます!
神様!なんと整然とK吸収端は並んでいる事でしょう!
中央にある原子核のエネルギー(引力)と対応している!ので
しょうね!
原子核のエネルギー=核子数×1.5×10‐10J
K殻のエネルギー=2.2÷波長(K吸収端)×10‐32J×電子2個のエネルギー=2A
電子1個のエネルギーをAとする。
番号 原子 核子数 原子核のE K殻のE Q×核子数 原子核のE/K殻のE
3 Li 7 10.5×10-10J 0.09695×10-32J 758.1 108.3
4 Be 9 13.5 0.205 592.65 65.82
5 B 11 16.5 0.341 532.29 48.39
6 C 12 18 0.503 429.36 35.78
7 N 14 21 0.7085 414.96 29.64
8 O 16 24 0.9415 407.84 25.49
9 F 19 28.5 1.2188 444.22 23.38
10 Ne 20 30 1.550 387 19.35
11 Na 23 34.5 1.916 414 18.01
12 Mg 24 36 2.313 373.44 15.56
13 Al 27 40.5 2.767 395.28 14.64
14 Si 28 42 3.262 360.64 12.88
15 P 31 46.5 3.802 379.13 12.23
16 S 32 48 4.384 384 12
17 Cl 35 52.5 5.003 381.5 10.9
18 Ar 40 60 5.683 419.6 10.49
19 K 39 58.5 6.401 356 9.13
20 Ca 40 60 7.166 334.8 8.37
21 Sc 45 67.5 7.980 380.3 8.45
22 Ti 48 72 8.811 392.6 8.18
23 V 51 76.5 9.700 401.8 7.88
30 Zn 60 96 17.15 5.6 358.4
40 Zr 90 135 31.93 4.23 380.7
50 Sn 120 180 51.76 3.48 417.6
60 Nd 144 216 77.19 2.798 402.9
70 Yb 174 261 108.91 2.396 416.9
80 Hg 200 300 147.65 2.032 406.4
90 Th 232 348 194.7 1.787 414.58
原子核のエネルギーは、K殻のエネルギーの約100〜1×1022倍です。
原子核の引力は、K殻の引力の約100〜1×1022倍です。
それは、
K殻の軌道のエネルギーです。
しかし、
実際K殻に存在するエネルギーは、電子のラブのエネルギーです。
2個の電子のラブのエネルギーです。
電子のラブは、K殻を光速の1/10で回転している!からです。
ですから、
K殻のエネルギーは、電子2個のエネルギーです。
2×8.17×10‐14J=16.34×10‐14Jです。
神様!軌道は軌道で良い!のです。
その軌道を電子のラブが公転している!のです。
その軌道のエネルギーは、
原子核のエネルギーの約1〜100×10‐22倍の所です。
その軌道には、電子のラブが回転しています。
その軌道には、8.17×10‐14Jのエネルギーのものが
2つある!のです。
K殻の軌道の大きさは、原子核のエネルギーに左右
されている!という事です。
原子核のエネルギーが大きな元素程、K殻の軌道は小さい。
それは、原子核のエネルギーが引力と成っている!からである!
と理解します!
イエスの御名によって、アーメン!
追伸、
神様!ラブのエネルギーがとっても高く引力もとっても
大きいのに、それが感じられない!のは、
光子がラブの周囲を被っているからです。
エネルギーも引力も光子の軌道が大きく成り、
感じられなく成ります。
それは、
あたかも、カイコのマユ!のようです。
たくさん糸をひくと、中のものが隠されて
見えなくなるばかりでなく、感じられなくなる!のです。
あるのは、ただ外側の糸!だけです。
それがクッションです!アーメン!