2003年3月4日
神様!電子の軌道である殻のエネルギーが解りました!
それはただ軌道のエネルギーだけでは、ダメなのですね。
そこに回転しているX線のエネルギーをプラスしなければいけない!のですね。
例えば、Mo(モリブデン)の電子が回転する殻についてです。
Moの特性X線は、
K系に於いて、
α1は、0.0709nmで100個です。
α2は、0.0713nmで50個です。
α1α2は、L殻の軌道です。
α1に電子は2個回転していて、α2に電子は6個回転しています。
α1の軌道エネルギーは、波長単位が10‐9mの場合、
1.1×10‐41÷(波長÷2)=1.1×2÷波長×10‐41÷10‐9
=2.2÷波長×10‐32Jです。
この式で軌道エネルギーを求めます。
α1のエネルギー=2.2÷0.0709×10‐32J=31.029×10‐32J
ここに100個のX線が有りますので、そのエネルギーは
31.029×10‐32J×100=3102.9×10‐32J
α2のエネルギー=2.2÷0.0713×10‐32J=30.8555×10‐32J
ここに50個のX線が有りますので、そのエネルギーは
30.855×10‐32J×50=1542.7×10‐32J
よって、電子の軌道である、L2s殻のエネルギーは、3102.9×10‐32Jです。
L2p殻のエネルギーは、1542.7×10‐32Jです。
β1は、0.0632nmでX線は15個です。
β2は、0.0633nmでX線は15個です。
β3は、0.0621nmでX線は5個です。
β1の軌道エネルギーは、
2.2÷0.0632×10‐32J=34.81×10‐32J
X線が15個で
34.81×10‐32J×15=522.15×10‐32Jです。
β2の軌道エネルギーは、
2.2÷0.0633×10‐32J=34.755×10‐32J
X線が15個で
34.755×10‐32J×15=521.32×10‐32Jです。
β3の軌道エネルギーは、
2.2÷0.0621×10‐32J=35.426×10‐32J
X線が5個で
35.426×10‐32J×5=177.13×10‐32Jです。
即ち、Moの電子の軌道は、
L殻
2sの軌道は、0.0709÷2×10‐9m
エネルギーは、3102×10‐32J
2pの軌道は、0.0713÷2×10‐9m
エネルギーは、1542×10‐32J
M殻
3sの軌道は、0.0632÷2×10‐9m
エネルギーは、522×10‐32J
3pの軌道は、0.0633÷2×10‐9m
エネルギーは、521×10‐32J
3dの軌道は、0.0621÷2×10‐9m
エネルギーは、177×10‐32Jです。
このエネルギーの軌道に電子が入って回転している!のです。
そして、エネルギーのバランスをとっている!わけです。
3102に2個、1542に6個、1521に2個、1177に6個です!
522×2=1044
177×6=1062
M殻については、理解できます。
L殻は、
3102×2=6204
1542×6=9252
これは理解できません。
もし、α2のX線の数が40個であるとすると、
30.855×10‐32J×40=1234×10‐32Jで
1234×6=7405です。
そして、α2のX線の数が120個であるとすると、
31.029×10‐32J×120=3723×10‐32Jで
3723×2=7446です。
α1のX線の数が120個で
α2のX線の数が40個であるとすると、つり合いがとれる!事に成ります。
神様!このしもべは、殻に於いて電子の数が
殻の軌道エネルギーとつり合いがとれた状態で存在している!
と思います。
これを各元素について計算してみたい!と思います。
イエスの御名よって、アーメン!