【書類名】          【明細書】

【発明の名称】 電磁波

【特許請求の範囲】

   【請求項1】 ラブの周囲を光子が回転することによって磁力はできる。磁力はラブと光子を結ぶ平面上にでき伝播する。これが磁力のできる原理である。

   【請求項2】 直流の時、磁力は電流に垂直にできる。これはラブが直進し光子がその周りを回転することによって磁力ができ、その磁力が伝播している現象です。磁力はラブと光子を結ぶ平面上にできる。

   【請求項3】 電磁波は荷電粒子が運動方向を変えるとき、速度を変えるとき、衝撃を受けるときに発生する。荷電粒子のラブの引力は離れている光子ほど少なくなるので、外側の光子はラブから離れやすい状態になっている。それで、運動方向を変え、速度を変え、衝撃を受けたとき、ラブから離れやすい状態になっている外側の光子がラブから離れるからです。このラブから離れた光子が電磁波です。これが電磁波の発生原理です。

   【請求項4】 荷電粒子が運動方向を変えるとき、ラブは運動方向を変える。しかし外側のラブから離れやすい状態になっている光子はラブから離れてそのまま直進する。この離れた光子が電磁波です。

   【請求項5】 荷電粒子が速度を変えるとき、ラブは速度を変える。しかし外側のラブから離れやすい状態になっている光子はラブから離れてそのままの速度で走る。この離れた光子が電磁波です。

   【請求項6】 荷電粒子が衝撃を受けたとき、ラブから離れやすい状態になっている光子は衝撃を受けた方向に走る。この離れた光子が電磁波です。

【発明の詳細な説明】

   【0001】

 【発明の属する技術分野】

 本発明は磁力の発生及び電磁波の発生に関する。

   【0002】

 【従来の技術】

 従来、磁力の発生原理及び電磁波の発生原理は理解されていない。

   【0003】

 【発明が解決しようとする課題】

1、    磁力はどうしてできるか。原理とその例。

2、    電磁波はどうしてできるか。原理とその例。

【0004】

【課題を解決するための手段】

上記課題を解決するために、本発明者はラブの周囲を光子が回転しているためにおきる現象であると考える。

  【0005】

【発明の実施態様】

1、    ラブの周りを光子が回転している。この光子の回転によって磁力はできる。磁力はラブと光子を結ぶ平面上にでき、伝播する。これが磁力の発生原理です。(図1)

2、    直流の場合、ラブは直進する。その周りを光子が回転する。光子の回転によって磁力はできる。磁力はラブと光子を結ぶ平面上にでき、平面上に伝播する。(図2)

3、    荷電粒子のラブの周りを光子が回転している。ラブから遠く離れている軌道の光子ほど受ける引力は小さい。それで外側の光子はラブから離れやすい状態になっている。荷電粒子の運動方向が変わったとき、速度が変わったとき、衝撃を受けたとき、外側の光子はラブについていけず離れる。この離れた光子が電磁波です。(図3)

4、    荷電粒子が運動方向を変えるとき、例えばシンクロトロン放射の場合、荷電粒子が磁場で進路を曲げられるとラブは進路を曲げる。しかし、外側の光子はラブについていけずラブから離れ、そのまま直進する。ラブから離れた光子が電磁波です。(図4)

5、    荷電粒子が速度を変えるとき、ラブは変化した速度になるが、外側の光子はラブから離れそのままの速度で走り続ける。ラブから離れた光子が電磁波です。(図5)

6、    荷電粒子が衝撃を受けた場合。

  A 荷電粒子が何かにぶつかって止められた場合。

荷電粒子はぶつかり、ラブは跳ね返る。しかし外側の光子はラブについていけず離れて走り続ける。離れた光子が電磁波です。(図6)

  B 荷電粒子に何かがぶつかった場合。

荷電粒子に何かがぶつかると、外側を回転している光子は、ラブから離れやすい状態なので外に飛び出る。この外に飛び出た光子が電磁波です。(図7)

   【0006】

 【発明の効果】

 本発明によって、磁気は何が原因で発生するか理解できた。電磁波は何が原因で発生するか理解できた。そして、荷電粒子はラブの周りを光子が回転している事を証明できた。光子はラブの引力で引き寄せられている事を証明できた。

【図面の簡単な説明】

【図1】 磁力は光子の回転によってでき、ラブと光子を結ぶ平面上に伝播する。

【図2】 直流の場合、ラブは直進し、光子はその周りを回転し磁力を作る。磁力はラブと光子を結ぶ平面上にできる。

【図3】 ラブから遠く離れている光子ほどラブから受ける引力は小さい。それで外側の軌道の光子は離れやすくなっている。

【図4】 荷電粒子の運動方向が変わった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、直進する。

【図5】 荷電粒子の速度が減速した場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、そのままの速度で走り続ける。

【図6】 荷電粒子が何かにぶつかった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、走り続ける。

【図7】 荷電粒子に何かがぶつかった場合。外側の軌道の光子はラブから離れ、飛び出す。

【符号の説明】

  1 ラブ   2 光子の回転   3 磁力   4 直流  5 引力   

6 光子の軌道   7 磁場   8 離れた外側の軌道の光子=電磁波

9 方向変化した荷電粒子   10 減速した荷電粒子   11 物体   

12 ぶつかった荷電粒子   13 ぶつけられた荷電粒子

      

 

【書類名】             要約書

【要約】

【課題】 磁力はどうしてできるか。電磁波はどうしてできるか。

【解決手段】 この問題はラブの周りを光子が回転していると考える事によって解決できる。即ち光子の回転と同じ方向に磁力はできる。これは磁力は光子の回転を伝播し広がっている状態である。よって、磁力は光子の回転でできる。それで、直流の場合、ラブの直進に対し光子は垂直に回転し、磁力は垂直にできる。電磁波はラブの周囲を回転していた光子が離れたものである。どうして光子は離れたか。これは引力が小さいからです。ラブから遠い光子ほど引力は少ない。それでラブから離れやすい状態になっている。このラブから離れやすい状態になっている光子が、運動方向の変化、速度の変化、衝撃を受ける事によって離れる。この離れた光子が電磁波です。

【選択図】 図2