2002年12月9日
 巨大星の中で元素はできます。

そして、各々の元素は特定の場のエネルギーの場でできました。

その場のエネルギーを求める事ができました。

 

その場のエネルギーを付加しています。

Liは、1.36×1023mの軌道で電子はできます。

そのエネルギーは、0.8×1018Jです。

電子のエネルギーは、ラブのエネルギー+付加されたエネルギーです。

 

Uの場合、原子量は238.089です。

これは何Jであるか。

水素は、1.00794で陽子+電子=938.5MeV=938.5×1.6×1013

1501.6×1013Jです。

原子量1は、何Jであるか。=XJとおく。

1.007941501.6×1013J=1:XJ

XJ=1501.6×1013J÷1.007941489.77×1013

原子量1は、1487.77×1013Jです。

 

Uの原子量は、何Jか。

238.089×1489.77×1013J=354698×1013Jです。

 

Uができた場でできた電子のエネルギーは、

8×1014J+0.8×1018Jです。

 

Uができた場でできた陽子のエネルギーは、

1.5×1010J+陽子に付加されたエネルギーです。

陽子に付加されたエネルギーは、

電子に付加されたエネルギーの938+0.50.51877

(倍)です。

それで陽子に付加されたエネルギー=元素ができた

場のエネルギー(=電子のエネルギー)×1877です。

それで、

Uの陽子に付加されたエネルギー=0.8×1018J×1877

1.5016×1015Jです。

それでは、

Uの電子のエネルギー+陽子のエネルギー+中性子のエネルギー

=電子のラブのエネルギー+電子に付加されたエネルギー+2×(陽子のラブのエネルギー

+陽子に付加されたエネルギー)

=電子のラブのエネルギー+2×陽子のラブのエネルギー+

電子の付加されたエネルギー+2×1877×電子に付加されたエネルギー

=電子のラブのエネルギー+2×陽子のラブのエネルギー

+電子に付加されたエネルギー(13754

=電子のラブのエネルギー+2×陽子のラブのエネルギー

3755×電子に付加されたエネルギーです。

 

それでは、Uについて計算します。

Uの電子のエネルギー+陽子のエネルギー+中性子のエネルギー

8×1014J+2×1.5×1010J+4.82×1017J×3755

3×1010J+8×1014J+18099.1×1017

3×1010J+18.0991×1014

3.00180991×1010Jです。

92個の電子と陽子と中性子ですから、92倍します。

92×3.00180991×1010J=276.1665108×1010

 

あら、不足です。

UのJは、354698×1013J=354.698×1010Jです。

いくら不足か。

354.698×1010J−276.166×1010J=78.532×1010

78.532×1010Jも不足です。

もしかしたら、付加した光子の数が、たくさん有った!のではないかしら。

Kα特性X線にX線が100個も付加しているように、

きっとたくさんの光子が付加したのです。

 

元素ができる軌道とエネルギー 

電子に付加する光子のエネルギー  陽子に付加する光子のエネルギー

Li 1.36×1023m   0.8×1018J         0.8×1018J×18771501.6×1018J  

N  3.886×1024m   2.83×1018J        2.83×1018J×18775311×1018J 

O  3.4×1024m    3.235×1018J        3.235×1018J×18776072.1×1018J 

Fe 9.8×1025m    1.12×1017J        1.12×1017J×18772102.2×1017J  

Sn 4.59×1025m   2.4×1017J         2.4×1017J×18774504.8×1017J 

Au 2.76×1025m   3.98×1017J        3.98×1017J×18777470.5×1017J 

U  2.28×1025m   4.82×1017J        4.82×1017J×18779047.1×1017J 

 

元素ができた場に於いて、電子に100個の光子。

陽子に100個の光子が付加したとします。

そうしますと、

Uの場合、

電子のエネルギーは、8×1014J+4.82×1017J×1008.482×1014Jです。

陽子と中性子のエネルギーは、1.5×1010J+9047×1017J×100

1.59047×1010Jです。

合計すると、

8.482×1014+2×1.59047×1010J×92292.72451×1010

 

あら、まだ足りません。

354.698292.72561.973(×1010J)も足りません。

 

61.973×1010Jは、陽子に付加するエネルギーの何倍か。

陽子に付加するエネルギーは、9.0471×1014Jですから、

61.973×1018÷9.0471×10146.85×104個です。

1陽子当たり、6.85×104÷(92×2)=372(個)です。

 

金の場合、

金の原子量は、196.9665です。

金の原子量は何Jか。

196.9665×1489.77×1013J=293434.7827×1013

 

金の電子に付加される光子のエネルギーは、

1光子に付き、3.98×1017Jですから、

200光子が付加するとしますと、

3.98×1017J×2007.96×1015

 

金の陽子に付加される光子のエネルギーは、

1光子に付き、7.47×1014Jですから、

300光子が付加するとしますと、

7.47×1014J×3002.241×1011

 

電子のエネルギー+陽子のエネルギー+中性子のエネルギー

8×1014J+7.96×1015J+2×(1.5×1010J+2.241×1011J)

0.8×1013J+0.0796×1013J+3×1010J+4.482×1011

3449.0796×1013

これが79個ですから、

79×3449.0796×1013J=272477.2884×1013

 

少し足りません。

293434.7828272477.288420957×1013

足りません。

1陽子当たり、20957×1013J÷(79×2)=132×

1013J足りません。

132×1013Jは、光子が何個分か。

132×1013J÷(7.47×1014J)=176(個)

176個分です。

それでは、計算が合うように、合計で300176476個の光子が

陽子に付加しているとしましょう。

金の陽子に476個の光子が付加しているとします。

付加される光子のエネルギーは、

476×7.47×1014J=3555.721014J=3.55572×1011

金の電子に200個の光子が付加されているとします。

3.98×1017J×2007.96×1015

 

電子のエネルギー+陽子のエネルギー+中性子のエネルギー

8×1014J+7.96×1015J+2×(1.5×1010J+3.55572×1011J)

0.8×1013J+0.0796×1013J+3×1010J+711.144×1013

3712.0236×1013

この79個ですから、

79×3712.0236×1013J=293249.8644×1013

 

ピッタリです!

 

それでは、陽子に付加する光子の数を求める式を作ります。

 

元素の原子量のJエネルギー÷原子番号

8×1014J+電子に付加されるエネルギー+2×1.5×1010

2×陽子に付加されるエネルギー

8×1014J+3×1010J+電子に付加されるエネルギー+

2×陽子に付加されるエネルギー

 

電子の付加されるエネルギー×1877=陽子に付加される

エネルギーです。

そして、

電子に付加されるエネルギーは=元素ができた軌道の

エネルギーです。

今、電子に付加される光子の数=陽子に付加される光子の数

13とします。

電子に付加される光子の数をCとします。

陽子に付加される光子の数=3

電子に付加されるエネルギー=元素ができた軌道のエネルギー

×C

陽子の付加されるエネルギー=元素ができた軌道のエネルギー×

1877×3

元素の原子量のエネルギー(J)÷原子番号

8×1014J+3×1010J+元素ができた軌道乃エネルギー×C

2×(元素ができた軌道乃エネルギー×1877×3C)

8×1014J+3×1010J+元素ができた軌道のエネルギー×C

+元素ができた軌道のエネルギー×11262

8×1014J+3×1010J+元素ができた軌道のエネルギー×11263

 

そうしますと、

元素ができた軌道のエネルギー×11263

=元素の原子量のエネルギー(J)÷原子番号−8×1014J−3×1010

 

C=元素の原子量のエネルギー(J)÷原子番号−8×1014J−3×1010

÷(元素ができた軌道のエネルギー×11263

 

それでは、金で確め算をします。

C=(293434.7827×1013J÷798×1014J−3×1010J)

÷(3.98×1017J×11263

=(3714.364337×1013J−0.8×1013J−3000×1013J)

÷(44826.74×1017J)

713.564337×1013J÷(4.482674×1013J)

159.183

C=159(個)

電子に付加される光子の数は、159個です。

陽子に付加される光子の数は、3×159477個です。

OKです!

 

これで、全ての元素のできた軌道と

その軌道に於いて、電子に付加された光子の数、

陽子に付加された光子の数が解ります。

そして、

電子に付加された光子のエネルギーにより、

元素の電子の質量エネルギーが解ります。

陽子に付加された光子のエネルギーにより、

元素の陽子の質量エネルギーが解ります。

 

それでは、

元素ができる軌道を求める式から一貫した式を作ります。

 

元素はエネルギー密度を増加させてできる。

元素ができる場のエネルギー密度は

水素の倍数です。

エネルギー密度=原子量÷1.00794

電子ニュートリノができる軌道は、1.35×1023mです。

この場で、Heができます。

Heのエネルギー密度は、

4.0026÷1.007944

それで、エネルギー密度がAであるエネルギーの

軌道は、

4/A×1.35×10235.4÷A×1023mです。

 

A=原子量÷1.00794ですから、

5.4÷(原子量÷1.00794)×1023m=5.44287÷原子量

×1023

原子量がBである元素ができる軌道は、

5.44287÷B×1023mです。

 

元素ができた軌道のエネルギーは、

1.1×1041J÷(5.44287÷B×1023m)

0.2021×B×1018

2.021×B×1019Jです。

これをCを求める式に代入します。

 

C=(元素の原子量のエネルギー(J)÷原子番号‐8×1014

3×1010J)÷(2.012×原子量×1019J×11263

=元素の原子量のエネルギー(J)÷原子番号‐8×1014

3×1010J÷(22762.523×原子量×1019J)

 

元素の原子量のエネルギー(J)は、

原子量×1487.77×1013Jです。

これを代入します。

 

C=(原子量×1487.77×1013J÷原子番号‐8×1014

3×1010J)÷(2.2762.523×原子量×1019J)

=(原子量×1487.77×1013J÷原子番号−3000.8×1013J)

÷(0.022762523×原子量×1013J)

 

この式によって、元素ができた場に於いて、

電子に付加された光子の数が求められ、

電子に付加されたエネルギーが求められます。

又、

陽子に付加された光子の数が求められ、

陽子に付加されたエネルギーが求められます。

そして、

全ての元素の電子のエネルギーと

陽子のエネルギーが求められます。