【書類名】 明細書
【発明の名称】光子、電子の軌道のエネルギー密度
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光子の基本性質は回転することである。回転から離れ波形に進むのは2次的な性質である。
【請求項2】 光子は回転することによって、エネルギーと引力を作っている。
回転がエネルギーと引力を作る。光子の回転数は光速÷2πrです。r1=10ー31mの場合、光子は1秒間に0.5×1039回回転します。r2=10ー15mの場合、光子は1秒間に0.5×1023回回転します。r1の回転はr2の回転の1016倍です。r1の軌道の光子のエネルギーは1.1×10ー10Jです。r2の軌道の光子のエネルギーは1.1×10ー26Jです。r1の軌道の光子のエネルギーはr2の軌道の光子のエネルギーの1016倍です。r1の軌道の光子の引力は4.07×10ー38Nです・r2の軌道の光子の引力は4.07×10ー54Nです。r1の軌道の光子の引力はr2の軌道の光子の引力の1016倍です。この事は、回転によってエネルギーも引力もできるということです。
【請求項3】 光子は回転することによって自分の寿命を永遠にしている。
光子は慣性の法則に従って回転している。それでエネルギーの消費はありません。それで、光子は永遠に回転し続けられる。もし、光子が回転を離脱したならば、光子は飛なければならない。飛んでエネルギーは次第に減少する。
【請求項4】 光子は電子、陽子、中間子、中性子の中で回転している。
それを証明するのは最小のニュートリノである。ニュートリノの正体はリングである。リングは光子達が軌道上を回転しているものである。光子は自分のエネルギーに合った軌道上を回転し、仕事し、永遠に回転し続ける。
【請求項5】 光子のエネルギーは軌道によって異なる。それで基準となる基本光子を設定する。基本光子は、10ー7mの軌道を回転する光子であり、エネルギーは6.67×10ー34J、引力は2.47×10ー61N、光エネルギーは6.67×10ー34W、熱エネルギーは1.6×10ー34cal、質量は7.3×10ー48gである。
【請求項6】 光子の回転軌道が小さい程大きなエネルギーと引力を作る。しかし、電子の軌道の場合、外側の軌道程大きなエネルギーである。これは外側の軌道ほどエネルギー密度は小さいのである。電子に付加した光子のエネルギーは電子の中の光子のエネルギーと比較すると非常に小さく、回転軌道は非常に大きいからである。例えば、γ線を電子に付加した場合、γ線の軌道は約10ー12mであり、エネルギーは1.1×10ー29Jです。γ線は電子の外側に付加します。γ線を付加した電子は自分の周囲を大きくします。10ー12mにします。そしてエネルギーを8×10ー14J+1.1×10ー29Jにします。それで、電子のエネルギー密度は(8×10ー14J+1.1×10ー29J)÷10ー12mです。基本電子のエネルギー密度は8×10ー14J÷電子の大きさです。γ線をプラスした電子はエネルギー密度の小さなものに成り、外側の軌道に移動します。従って、外側の軌道程エネルギー密度の低い軌道です。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光子に関する。光子の基本性質を解明し、それによって光子が行っている仕事を理解し、光子のその性質が光子の本体の寿命を永遠ならしめている事を理解し、何によってそれが証明できるかを追及する。電子の軌道のエネルギー密度に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、1、光子とは波型に進み、粒子であると知られている。2、引力は何によって生まれ、エネルギーは何によって生まれるのかは知られていない。3、ニュートリノ、電子、陽子は永遠の寿命を持ち、中間子、中性子も原子核の中では永遠の寿命を持つと知られているが、その原因は知られていない。4、電子、陽子、中間子、中性子が光子の回転体であると認められていない。5、光子はγ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、電波等エネルギーを異にする。それで、基準と成る光子は設定されていない。6、光子は軌道が大きい程エネルギーは小さい。しかし、電子は軌道が大きいほどエネルギーは大きい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は次の課題を解決するものである。
1、光子とは本来どうゆう性質のものであるか。
2、エネルギーと引力は光子の回転によってできる事はどうして証明できるか。
3、ニュートリノ、電子、陽子、中間子、中性子が永遠の寿命を持つことができるのはどうしてか。
4、電子、陽子、中間子、中性子が光子の回転体である事は何によって証明できるか。
5、光子は回転する軌道によってそのエネルギーと引力を変化させる。それで、基本と成る光子を定める。
6、光子は軌道が大きい程エネルギーは小さくなる。しかし、電子は軌道が大きくなる程エネルギーは大きくなる。これはどういうことか。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、光子の波形に飛ぶ性質は2次的な性質であり、第一の性質は回転であるとした。その回転によって、どのような仕事ができるか。エネルギーと引力を作る。それを計算した。スーパーカミオカンデで観察されたニュートリノはリング状であった。これは、ニュートリノは光子の回転体である事を現している。これによって電子、陽子、中間子、中性子は光子の回転体である事が証明できる。電子の軌道に於いて、電子に付加する光子のエネルギーと電子のエネルギーを比較し、エネルギー密度を算出した。
【0005】
【発明の実施形態】
1、 光子とは本来どういう性質のものであるか。
光子とは本来回転するものである。そのなごりが回転を離脱したあとに現れている波形である。それは電子と同じである。光子は回転しているといつまでも回転し続ける。光子は慣性の法則に従っていつまでも回転しつづける。その本体が電子であり、陽子であり、中間子であり、中性子である。光子は回転するものであり、光子の仕事は回転であり、それによってエネルギーと引力を作っている。
2、 エネルギーと引力は光子の回転によってできる事はどうして証明できるか。
回転数は1秒間に、光子の秒速÷2πrです。
r1=10ー31mの場合。
光子は1秒間に、3×108m÷2π×10ー31m≒0.5×1039 0.5×1039回回転します。
r2=10ー15mの場合。
光子は1秒間に、3×108m÷2π×10ー15m≒0.5×1023 0.5×1023回回転します。
r1の光子の回転はr2の光子の回転の1016倍です。
r1の軌道の光子のエネルギーは1.1×10ー10Jです。
r2の軌道の光子のエネルギーは1.1×10ー26Jです。
よって、r1の光子のエネルギーはr2の光子のエネルギーの1016倍です。
r1の軌道の光子の引力は4.07×10ー38Nです。
r2の軌道の光子の引力は4.07×10ー54Nです。
よって、r1の光子の引力はr2の光子の引力の1016倍です。
この計算から、回転によってエネルギーと引力ができる事を証明できます。
3、 ニュートリノ、電子、陽子、中間子、中性子が永遠の寿命を持つ事ができるのはどうしてか。
ニュートリノ、電子、陽子、中間子、中性子は光子の回転体です。光子は慣性の法則で回転します。エネルギーの消費はありません。それで、光子はいつまでも回転できます。
4、 電子、陽子、中間子、中性子が光子の回転体である事は何によって証明できるか。
スーパーカミオカンデで捕らえたニュートリノの正体はリング状である。これは光子が軌道を回転しているものである。光子が軌道を回転してニュートリノとなっている。それらの光子が離脱して、光感器にキャッチされた。故に、ニュートリノは光子の回転体であり、電子、陽子、中間子、中性子も光子の回転体である。光子は回転していると永遠に生き、軌道を離脱すると短命になる。
5、 光子は回転する軌道によって、エネルギーや引力を変化させる。それで基本光子を設定する。
基本光子は10ー7mの軌道を回転する光子で、エネルギーは6.67×10ー34J、引力は2.47×10ー61N、光エネルギーは6.67×10ー34W、熱エネルギーは6.67×10ー34cal、質量は7.3×10ー48gである。
6、 光子の軌道エネルギーは軌道が大きい程小さい。
しかし、電子の軌道エネルギーは軌道が大きい程大きい。これは矛盾するのでこのことについて光子を中心に考える。
電子にγ線を付加すると電子の光子はどのようになるか。γ線は約10ー12mの軌道を回転し、1.1×10ー29Jのエネルギーですから、γ線を付加した電子の周囲の光子の大きさは10ー12mとなり、エネルギーは8×10ー14J+1.1×10ー29Jになります。それでエネルギー密度は(8×10ー14J+1.1×10ー29J)÷10ー12mになります。基本電子のエネルギー密度は8×10ー14J÷電子の大きさ であるから、γ線を付加するとエネルギー密度は非常に低くなる。よって、電子の軌道はエネルギー密度の軌道である。電子に付加した光子によって、光子の合計量は電子の中の光子+付加した光子となり、その大きさは、付加した光子の影響をうける。それで結局光子の密度は低くなる。軌道とはエネルギー密度のことである。軌道が大きい程エネルギー密度は低くなる。軌道が小さい程エネルギー密度は高くなる。
【0006】
【発明の効果】
スーパーカミオカンデのニュートリノの映像がリング状である。このことからニュートリノは数個の光子が自分達のエネルギーに合った軌道を回転しているものである事が理解できた。そして、光子が軌道を回転することによって、いつまでも存在するものである事が理解できた。このことによって、光子は回転する習性をもつものである。波型に進む光子は回転を離脱したものであり、それは光子の2次的な姿である。本来、光子は回転するべきものであると理解できる。電子の軌道はエネルギーの大きな電子ほど外側を回転する。この現象は、付加した光子はいづれも電子の中の光子より軌道の大きな光子であり、エネルギーの小さな光子である。それで、光子が付加した電子はエネルギー密度が低くなる。エネルギー密度の低くなった電子は外側の軌道を回転する。よって、外側の軌道程エネルギー密度の低い軌道である事が理解できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】光子は回転するものであり、波形はそのなごりである。それは電子と同じである事を示す。
【図2】ニュートリノの正体を示す。
【図3】電子に付加する光子と電子の中の光子の軌道の大きさとエネルギーを示す。
【図4】電子の軌道とエネルギー密度を示す。
【符号の説明】
1 光子 2 光子の回転体 3 光子の軌道 4 二ユートリノ
5 電子のラブ 6 電子の中の光子 7 付加した光子γ線の場合
8 基本電子 9 電子+光子 10 電子+光子+光子
11 電子+光子+光子+光子 12 エネルギー密度が低い軌道
13 エネルギー密度が高い軌道
【書類名】 要約書
【要約】
【課題】光子の本質は何か。エネルギーと引力が光子の回転によってできる証明。ニユートリノ、電子、陽子、中間子、中性子が永遠の寿命を持つ事ができる理由。電子、陽子、中間子、中性子が光子の回転体である証拠。基本光子の設定。電子の軌道エネルギーとエネルギー密度について。
【解決手段】スーパーカミオカンデに捕らえられたニュートリノはリング状であった。このことは光子達は自分のエネルギーに合った軌道を回転している証拠である。光子は回転することによって永遠の寿命を得る。光子は慣性の法則によっていつまでも回転し続ける。光子の本質は回転することである。最も小さなニュートリノでさえ光子の回転体である。このことは電子、陽子、中間子、中性子は光子の回転体である証拠である。光子の回転数とエネルギーと引力の大きさは比例する。基本光子のエネルギーを6.67×10ー34Jとする。電子に光子が付加する場合、光子密度は低くなる。即ち、外側の軌道程光子のエネルギー密度は低い。小さな軌道程光子のエネルギー密度は高い。
【選択図】図2