2002年8月28日A
神様!この僕の考えをまとめて、特許に記録させました。
どうぞご高覧ください!

【書類名】          明細書

【発明の名称】 陽子、中間子、中性子、電子の軌道エネルギーと引力及び電子

【特許請求の範囲】

   【請求項1】 万有引力は陽子、中間子、中性子、電子の引力によって決定される。陽子の引力は5.56×1038Nであり、中間子の引力は8.3×1039Nであり、中性子の引力は5.56×1038Nである。電子1個でできる引力は1011mの軌道を回転すると4.89×1038Nである。陽子、中間子、中性子、電子でできる引力は合計で16.84×1038Nである。この引力が万有引力の基である。

   【請求項2】 万有引力係数とは1000g中の陽子、中間子、中性子、電子でできる引力である。1000gの中には陽子、中間子、中性子、電子がそれぞれ3×1026個ある。それでできる引力は3×1026×16.84×1038N=5.052×1011Nで約5×1011Nである。万有引力係数は6.67×1011Nであるからほんの少しの誤差である。よって、万有引力係数は1000g中の陽子、中間子、中性子、電子の引力である。

   【請求項3】 重力子はない。引力は陽子、中間子、中性子、電子の軌道を回転する光子が作っている。それで重力子は存在しない。

   【請求項4】 陽子、中間子、中性子の軌道エネルギーには引力がある。光子1個で6.67×1034Jのエネルギーができ、2.47×1061Nの引力ができる。それで、軌道エネルギーに合った引力ができる。陽子、中間子、中性子、電子の軌道のエネルギーと引力のマップを図示する。

   【請求項5】 中性子の中で電子はどのようになっているか。電子の光子は中性子の中で自分の軌道エネルギーを中性子の軌道エネルギーと重ね合わせた状態である。即ち、電子の光子達は自分のエネルギーに合った軌道を回転している。電子の光子は中性子の中で自分の軌道エネルギーを回転している。電子のラブのエネルギーは約8×1014Jであるから、1027mの軌道を回転している。その他の光子も電子の中で回転していた時と同じ軌道を回転している。

   【請求項6】どうして電子が陽子の中に入ると中性子のエネルギーは高くなるのか。電子のラブは中性子のラブの引力に引き寄せられて少し内側の軌道を回転する。それで、軌道エネルギーの高い軌道を回転することになり、エネルギーが高くなる。陽子のラブは1031mの軌道を回転し、電子のラブは1027mの軌道を回転しているので、電子のエネルギーは陽子のエネルギーの10000分の1である。陽子のエネルギー+電子のエネルギー=938.5MeVであるはずなのに、中性子のエネルギーは940MeVであり、約10000分の15のエネルギーが増加しているのは、軌道のエネルギーの差である。即ち、1027mの軌道を回転する電子のラブは、少し内側に引かれ、軌道を収縮させたからである。

   【請求項7】電子とは光子の回転体である事が【請求項5】から理解できる。即ち、中性子の中にある何が電子であるか、というと、それは自分のエネルギーに合った軌道を回転している光子である。もし、電子がただのエネルギーを持つ粒子であるなら、中性子のエネルギーはもっと高くなる。どれ位になるかというと電子のエネルギーは8×1014Jですから、電子のラブは1027mの軌道を回転します。そうすると、その回転でできるエネルギーは1.1×1014J×1.2×1020=1.32×106Jとなり、莫大なエネルギーになります。それで、電子はただの粒子ではない。電子は光子の回転体である。電子は光子が自分のエネルギーの軌道を回転している光子の集まりである。1027mの軌道を回転しているのが電子のラブである。1027mの外側の軌道にも電子の光子は分散し回転している。電子は光子の回転体であるので、電子の光子は自分の持つエネルギーとおなじエネルギーの中性子の軌道を回転している。中性子の中で自分に合ったエネルギーの軌道を回転している

   【請求項8】圧力と引力は同じ現象であり、圧力は引力として表示できる。光子の回転エネルギーで圧力はできる。それで回転エネルギーは圧力の強さを示す。圧力はエネルギーとして表示できる。陽子の圧力と引力とエネルギーのマップを図示する。

   【請求項9】原子の軌道を回転する電子の作るエネルギーと引力のマップを図示する。   

【発明の詳細な説明】

   【0001】

  【発明の属する技術分野】

 本発明は陽子、中間子、中性子、電子が作るエネルギーと引力に関する。そしてそれらが万有引力係数になることに関する。中性子の中で電子はどのようになっているのか。電子はどのようなものであるかに関する。

   【0002】

  【従来の技術】

 従来、引力は2物質間に働く力と考えられている。重力子は有るかもしれないと考えられている。でもまだ見つかっていない。電子はただの粒子であると考えられている。

   【0003】

  【発明が解決しようとする課題】

 本発明は次の課題を解決するものである。

1、    万有引力は何で決定されるか。

2、    万有引力係数とは何か。

3、    重力子はあるか。

4、    陽子、中間子、中性子、電子の軌道でできるエネルギーと引力のマップはどのようになっているか。

5、    中性子の中で電子はどのようになっているか。

6、    どうして中性子の中に電子が入るとエネルギーは高くなるのか。約10000分の15高くなるのか。

7、    電子は光子の回転体であることがどうして証明できるか。

8、    陽子、中性子、中間子の軌道の圧力と引力とエネルギーの関係はどのようになっているか。

9、    原子の軌道を電子が回転することによってできるエネルギーと引力のマップはどのようになっているか。

【0004】

  【課題を解決するための手段】

 上記課題を解決するために、本発明者は光子1個でできるエネルギーは6.67×1034Jであり、引力は2.47×1061Nであることから計算した。

   【0005】

  【発明の実施形態】

1、    万有引力は何で決定されるか。

万有引力は陽子、中間子、中性子、電子の引力によって決定される。

陽子は光子が2.25×1023個であるから、それでできる引力は

2.25×1023×2.47×1061N=5.5575×1038N

中間子は光子が3.36×1022個であるから、それでできる引力は

3.36×1022×2.47×1061N=8.2992×1039N

中性子は光子が2.2512×1023個であるから、それでできる引力は、

2.2512×1023×2.47×1061N=5.560464×1038N

(1011mの軌道を回転している電子の場合)電子1個でできる引力は

1011mの軌道のエネルギーは4.073×1058Nである。

光子1個が1011mの軌道を回転すると4.073×1058Nの引力を生じる。

電子は光子が1.2×1020個であるから、それでできる引力は

1.2×1020×4.073×1058N=4.8876×1038N

陽子、中間子、中性子、電子でできる引力は、合計すると

(5.5575+0.82992+5.56046+4.8876)×1038N=16.83548×1038N

16.83548×10-38Nである。

この引力が万有引力の基である。

2、    万有引力係数とは何か。

万有引力係数とは1000gの中の陽子、中間子、中性子、電子でできる引力である。物質1000gが同じ元素単体でできている場合、その元素の原子番号をaとし、原子量をbとすると、

1000g中の陽子、中間子、中性子、電子の数cは

c=(1000÷b)×6×1023×a6×1026×a/b

aとbの関係は2×a=b

それで、c=6×1026×a÷2a=3×1026 (個)

3×1026個である。

それで、陽子、中間子、中性子、電子でできる引力は

3×1026×16.83548×1038N5×1011N  

5×1011Nである。

これが万有引力係数である。

実は、本発明者は万有引力係数を光子1個でできる引力は2.47×1061Nとして計算したので5×1011Nになった。

もし、光子1個でできる引力を3.3×1061Nであるとして計算すると、

5×1011×3.3÷2.476.68×1011(N) 約6.68×1011Nとなり、より6.67×1011Nに近い値になる。

もし、電子が回転する軌道が1011m1012mの間の軌道であり、8×1058Nの軌道であるとしますと、電子の光子は1.2×1020個であるから、それでできる引力は

1.2×1020×8×1058N=9.6×1038N  9.6×1038Nである。

それで、陽子、中間子、中性子、電子各々1個でできる引力の合計は

(5.5575+0.82992+5.56046+9.6)×1038N=21.54788×1038N

1000gの陽子、中間子、中性子、電子でできる引力は

3×1026×21.54788×1038N=6.46×1011N

6.46×1011Nとなり、6.67×1011Nに近い値になる。

このように、電子の回転する軌道によっても、できる引力はちがってきます。

ですから、本発明者が求めた光子1個によってできる引力は2.47×1061Nであるとする値は極めて正確であるという事になります。

3、    重力子は有るか。

重力子は無い。引力は光子の回転によってでき、その力は光子が回転する軌道によって決まる。上記のように、陽子、中間子、中性子、電子が引力を作っている。陽子、中間子、中性子、電子に引力がある。

4、    陽子、中間子、中性子、電子の軌道でできるエネルギーと引力のマップはどのようになっているか。

 本発明者は2002年8月3日に提出した「原子、陽子の軌道エネルギーとビッグバン」に、陽子及び原子の軌道のエネルギーについて書きましたので、それに引力を追加します。

そして、陽子と原子の軌道のエネルギーを1.1倍に訂正します。

引力の計算は、

光子1個でできるエネルギーは6.67×1034Jであり、引力は2.47×1061NであるからAJのエネルギーでXNの引力ができるとすると、

6.67×10342.47×1061=AX   

X=2.47×1061×A÷(6.67×1034) で計算します。

4―1 陽子の軌道のエネルギーと引力のマップ。

陽子のラブの軌道のエネルギーと引力は、ラブは光子が2.25×1023個であるから、ラブのエネルギーは2.25×1023×6.67×1034J=1.5×1010J

ラブの引力は 2.47×1061N×1.5×1010÷(6.67×1034)5.55×1038N

1.5×1010Jの軌道は1031mの軌道です。

陽子のラブである1個の光子は1031mの軌道を回転している。

1個の光子が1031mの軌道を回転することによって可視光の光子2.25×1023個と同じエネルギーを発生する。

ラブの周囲にはラブのエネルギーの10ー4倍のエネルギーがありますから、

1.5×1010×104J1.5×1014J

1.5×1014Jの軌道は1027mの軌道です。

1027mの軌道のエネルギーは1.1×1014Jですから、引力は

2.47×1061N×1.1×1014÷(6.67×1034)=4.07×1042N  

陽子の大きさは1015mですから、軌道は1015mまでとする。

1015mの軌道のエネルギーは1.1×1026Jですから、引力は

2.47×1061N×1.1×1026÷(6.67×1034)=4.07×1054N

4−2 中間子の軌道のエネルギーと引力のマップ。

中間子のラブの軌道のエネルギーと引力は、ラブは光子が3.36×1022個であるから、

ラブのエネルギーは3.36×1022×6.67×1034J=2.24112×1011J

ラブの引力は3.36×1022×2.47×1061N8.3×1039N

2.24×1011J1030mの軌道です。

中間子のラブである1個の光子は1030mの軌道を回転することによって可視光の光子3.36×1022個と同じエネルギーを発生する。

ラブの周囲のエネルギーはラブのエネルギーの10ー4倍ですから、

2.24×1011J×104=2.24×1015J

2.24×1015Jの軌道です。それは1026mの軌道です。

1026mの軌道のエネルギーは1.1×1015Jですから、引力は

2.47×1061N×1.1×1015÷(6.67×1034)4.07×1043N

ラブの周囲の光子の回転は1026mの軌道から始まっています。

中間子の大きさは1015mですので、軌道は1015mまでです。

4−3 中性子の軌道のエネルギーと引力のマップ。

中性子の軌道のエネルギーと引力のマップは陽子のマップとほぼ同じである。

ここで問題提起される事は次の事です。

A 中性子の中で電子はどのようになっているのか。

B どうして陽子の中に電子が入るとエネルギーが高くなるのか。

C 電子が光子の回転体であることがどうして証明できるか。

ABC、の問題を解決した結果中性子のマップは陽子と電子のマップの合成である。

4−4 電子の軌道エネルギーと引力のマップ。

電子のラブのエネルギーは光子が1.2×1020個であるから、電子のラブのエネルギーは

1.2×1020×6.67×1034J=8×1014J

ラブの引力は1.2×1020×2.47×1061N=2.964×1041N

8×1014Jであるからラブの光子は1027mの軌道で回転している。

1027mの軌道の引力は4.07×1042Nです。

ラブの周囲の光子のエネルギーはラブのエネルギーの10ー4倍であり8×1018Jであるから、その軌道は1023mから始まって、電子の大きさまでである。

4−4 中性子の軌道エネルギーと引力のマップ。

 

5、    中性子の中で電子はどのようになっているのか。

電子の光子はおのおの自分のエネルギーを持っている。そして、エネルギーに合った軌道を回転している。中性子の中に入ってもそのエネルギーは変わらない。それで、電子の光子は相変わらず自分に合ったエネルギーの軌道を回転している。まるで〔図4〕のように陽子の中に電子の軌道ができたようである。中性子とは陽子の軌道と電子の軌道が合体したようなものである。

6、    どうして陽子の中に電子が入るとエネルギーが高くなるのか。

陽子のエネルギーは938MeVであり、電子のエネルギーは0.5MeVである。合計で938.5MeVであるはずなのに、中性子のエネルギーは940MeVであり、エネルギーは10000分の15高くなっている。これは陽子のラブの軌道は1031mで、電子のラブの軌道は1027mであり、電子の軌道のエネルギーが陽子の軌道のエネルギーの10000分の1であり、この軌道が少し内側に引き寄せられるからである。それで、10000分の15エネルギーは高くなる。陽子のラブの引力が電子のラブを引き寄せるためである。電子のラブは引き寄せられて、軌道が小さくなっている。それで、エネルギーが高くなった。

7、    電子が光子の回転体であることがどうして証明できるか。

電子のエネルギーは8×1014Jであるから、中性子の中の1027mの軌道を回転している。もし、電子がただのエネルギーの粒子であるなら、その軌道を回転することによって、1.1×1014J×1.2×1020=1.32×106Jのエネルギーができ、4.07×1042N×1.2×1020=4.884×1022Nの引力ができる。しかし、このように莫大なエネルギーも引力もできない。このことにより、電子はエネルギーの塊では無いことを証明できる。

8、陽子、中間子、中性子の軌道の大きさと圧力と引力とエネルギーの関係はどのようになっているか。

pv=nRT  nRT=K=一定とする。p=圧力 v=体積 

p=K/v

体積は光子の回転の大きさであり、光子の回転の大きさは軌道の大きさです。

圧力は体積に反比例します。圧力は軌道の大きさに反比例します。

これにより圧力マップができます。

図7は陽子の圧力マップです。

@  圧力と引力は同じ現象です。圧力は引力として表示できます。

それは次のように証明できる。

ラブは1031mで圧力は1031Kです。

1031K=4.07×1038N  K=4.07×1069Nです。

pv=4.07×1069N  p=4.07×1069÷v

例えば、1015mの軌道の圧力pは

p=4.07×1069N÷1015=4.07×1054N

このように、圧力=引力です。

故に、圧力は引力として表示できる。

A  光子の回転エネルギーで圧力ができる。それで(回転)エネルギーは圧力      示す。圧力はエネルギーとして表示できます。

それは次のように証明できます。

1031K=1.1×1010J K=1.1×1041J

K=1.1×1041Jです。

pv=1.1×1041J  p=1.1×1041J÷v

例えば、1015mの軌道の圧力pは

p=1.1×1041J÷1015=1.1×1026J

このように、圧力=エネルギーです。

故に、圧力はエネルギーとして表示できる。

9、原子の軌道を電子が回転することによってできるエネルギーと引力のマップはどのようになっているか。

原子の大きさは1010mである。

その軌道のエネルギーは1.1×1031Jで、引力は4.07×1059Nである。

しかし、電子は光子が1.2×1020個でできているので、1010mの軌道を回転する電子が作るエネルギーと引力は軌道のエネルギーの1.2×1020倍である。

よって、エネルギーは1.1×1031J×1.2×1020=1.32×1011J

よって、引力は4.07×1059N×1.2×1020=4.884×1039N   である。

   【発明の効果】

 今まで、本発明者は光子の回転によってエネルギーと引力ができると考えてきた。その考えは正しい。しかし、光子の回転する軌道によって、発生するエネルギーと引力は異なる。軌道こそがエネルギーと引力の発生量を決定する。軌道の小さい光子はエネルギーと引力の発生量が多い。軌道の大きい光子はエネルギーと引力の発生量が少ない。1個の光子は回転する軌道によってエネルギーと引力は一定である。回転軌道の大きさによってエネルギーと引力は一定である。

それで、ラブは1個の光子が中央の小さい軌道を回転しているものである。

軌道エネルギーを考える事によって光子はほんの少量で高エネルギーを作る事が理解できた。

本発明者が陽子のラブの光子の数は2.25×1023個であると考えた光子は可視光のエネルギーで算出した光子量である。

万有引力係数とは陽子、中間子、中性子、電子、の引力である。

それで重粒子は存在しない。

軌道は一定の圧力、引力、エネルギーを持っている。

中性子の中に入った電子の光子達は自分のエネルギーに合った軌道で回転している。中性子の軌道は陽子の軌道と電子の軌道が合体したものである。

中性子のエネルギーが高いのは電子のラブの軌道が中性子のラブに引かれるため、軌道を小さくするからである。

電子は光子の回転体であり、ただの粒子ではないことは、中性子の軌道上にある電子がつくるエネルギーの計算によって理解できる。

軌道の圧力は引力であり、引力やエネルギーとして表示できる。

【図面の簡単な説明】

【図1】陽子の軌道エネルギーと引力のマップ。

【図2】中間子の軌道エネルギーと引力のマップ。

【図3】電子の軌道エネルギーと引力ノマップ。

【図4】中性子の軌道エネルギーと引力のマップ。

【図5】中性子の中で、もし、電子がエネルギーの塊である粒子であるならば、1027mでできるエネルギーと引力は莫大になることを示す図。

【図6】中性子のラブの引力に電子のラブが引き寄せられ、約10,000分の15エネルギーが高くなる事を示す図。

【図7】陽子の軌道の圧力と引力とエネルギーの関係を示すマップ。

【図8】原子の軌道とその軌道を電子が回転することによってできるエネルギーと引力。

 【符号の説明】

1 陽子   2 中間子   3 電子   4 中性子   

5 陽子のラブ   6 陽子のラブの周囲の光子の始まりの軌道   

7 陽子の大きさ   8 中間子のラブ   9 中間子のラブの周囲の光子の始まりの軌道   10 中間子の大きさ   11 電子のラブ   12 電子のラブの周囲の光子の始まりの軌道   13 電子の大きさ   14 中性子のラブ   15 エネルギーの塊の粒子である電子   

16 収縮した電子のラブ   17 電子の軌道