2002年8月3日A
神様!どうぞご高覧ください。
【書類名】 明細書
【発明の名称】 原子、陽子の軌道エネルギーとビッグバン
【特許請求の範囲】
【請求項1】 電磁波のエネルギーは回転する直径できまる。
電磁波の原点は回転する軌道である。
【請求項2】 電磁波の波長の原点は光子が回転する軌道であり、波長は直径の2倍である。
【請求項3】 原子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。
原子の外側で、電子が回転している軌道のエネルギーは、軌道の直径を10ー10mとすると、その軌道のエネルギーは1.1×10ー31Jである。そしてその軌道上を回転する光子のエネルギーは1.1×10ー31Jである。
原子核の周囲の軌道のエネルギーは、軌道の直径を10ー14mとすると、その軌道のエネルギーは1.1×10ー27Jである。そしてその軌道上を回転する光子のエネルギーは1.1×10ー27Jである。
【請求項4】 陽子、中間子、中性子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。
例えば、陽子の中の軌道は、軌道の直径を10ー17mとすると、その軌道のエネルギーは1.1×10ー24Jである。そしてその軌道上を回転する光子のエネルギーは1.1×10ー24Jである。
軌道の直径を10ー18mとすると、その軌道のエネルギーは1.1×10ー23Jである。
このように軌道の直径が100億分の1m狭くなると、エネルギーは1.1×10Jずつ増す。
【請求項5】 ニュートリノは陽子、中間子、中性子、電子の中で回転していた光子が外に飛び出したものである。従って、その波長は回転していた直径の2倍、エネルギーは回転していた軌道のエネルギーである。
即ち、ニュートリノが陽子の中で、直径10ー17mの軌道で回転していた光子であったなら、陽子から飛び出したばかりのニュートリノのエネルギーは1.1×10ー24Jである。波長は2×10ー17mである。
ニュートリノが陽子の中で、直径10ー18mの軌道で回転していた光子であったなら、陽子から飛び出したばかりのニュートリノのエネルギーは1.1×10ー23Jである。波長は2×10ー18mである。
ニュートリノは回転していた軌道によってエネルギーは異なる。波長も異なる。
【請求項6】 γ線は原子の中、特に原子核の周囲で回転していた光子が外に飛び出したものである。従って、その波長は回転していた直径の2倍である。そのエネルギーは回転していた軌道のエネルギーである。
即ち、γ線が原子核の周囲直径10ー14mの軌道で回転していた光子であったなら、原子から飛び出したばかりのγ線のエネルギーは1.1×10ー27Jである。波長は2×10ー14mである。
γ線が原子核の周囲直径10ー13mの軌道で回転していた光子であったなら、原子から飛び出したばかりのγ線のエネルギーは1.1×10ー28Jである。波長は2×10ー13mである。
このように、γ線もどこの軌道から飛び出した光子であるかによって、エネルギーと波長は異なる。
このように電磁波の波長とエネルギーの原点は飛び出した軌道のエネルギーであり、直径の2倍が波長である。
【請求項7】 ラブの大きさはラブの波長によって計算できる。
ド・フロイの式から、ラブの質量は1.575×10ー24gで、速度は15万km、光子の質量は7×10ー48gで、速度は30万kmであるとすると、ラブの波長は4.725×10ー30mである。よってラブの大きさ(回転直径)は2.36×10ー30mである。
【請求項8】 ラブの軌道エネルギーは、速度を15万kmとすると、0.96×10ー11Jである。
【請求項9】 ビッグバンの波長はどれ位であったか。
ラブの波長は4.725×10ー30mであるからそれよりもっと短い。
【請求項10】 ビッグバンの波長は150億年間に何倍に伸びたか。
ビッグバンの波長をラブの波長だと仮定すると、今2mmになっているから、
0.2÷(4.725×10ー28)=4.23×1026 およそ1026倍に伸びた。
【請求項11】 ブラックホールの引力とビッグバンの引力。
ブラックホールの引力で中性子の大きさは1.4×10ー9倍になります。
ビッグバンの引力で中性子の大きさは10ー15倍になっています。
ビッグバンの引力はブラックホールの引力の106倍です。
【請求項12】 ビッグバンのエネルギーはブラックホールのエネルギーの何倍か。エネルギーは引力の1027倍ですから、ビッグバンのエネルギーはブラックホールのエネルギーの1033倍です。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電磁波のエネルギーは何で決まるか。原子の中で光子が回転している軌道のエネルギーについて。陽子、中間子、中性子の中で光子が回転している軌道のエネルギーについて。陽子、中間子、中性子の中央にあるラブの大きさと軌道エネルギーについて。ビッグバンの波長と引力とエネルギーについて。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子は原子核を回転している事は知られているが、陽子、中間子、中性子は光子の回転体である事は知られていない。電磁波はこれらの光子の回転によってできる事も理解されていない。ニュートリノ、γ線の波長らエネルギーは一定でない理由も理解されていない。ビッグバンの波長と引力とエネルギーについては解っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は次の課題を解決するものである。
1、 電磁波のエネルギーは何で決定されるか。
2、 電磁波の波長の原点はなにか。
3、 原子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。
4、 陽子、中間子、中性子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。
5、 ニュートリノのエネルギーと波長はどれだけか。
6、
γ線のエネルギーと波長はどれだけか。
7、
ラブの大きさはどれ位か。
8、
ラブの軌道エネルギーはどれだけか。
9、
ビッグバンの波長はどれ位であったのか。
10、 ビッグバンの波長は150億年間に何倍に伸びたか。
11、 ブラックホールの引力とビッグバンの引力。
12、 ビッグバンのエネルギーはブラックホールのエネルギーの何倍か。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者は電磁波の波動によってエネルギーが異なる事から、波動の原因となる回転の直径が電磁力を作ると考えた。そして、回転軌道に一定のエネルギーがあると考えた。
【0005】
【発明の実施形態】
1、 電磁波のエネルギーは何で決まるか。
電磁波のエネルギーは光子が回転する直径で決まる。
2、 電磁波の波長の原点はなにか。
電磁波の波長の原点は光子の回転であり、波長は光子が回転する直径の2倍である。
3と4、原子の中で光子は回転している。陽子、中間子、中性子の中で光は回転している。光子が回転する軌道は直径が一定である。それによって、軌道は一定のエネルギーを作る場である。“原子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。”“陽子、中間子、中性子の中で光子が回転する軌道のエネルギーは一定である。”
軌道のエネルギーは次のように算出できる。
ド・フロイの式により、m=h/vλ
h=プランク定数=6.62×10ー34J
v=光速=3×107m
λ=波長=2×軌道の直径
原子の外側を光子は回転している。軌道の直径を10ー10mとすると、その軌道のエネルギーは、
m=6.62×10ー34/(3×107×2×10ー10)=1.1×10ー31 (J)
1.1×10ー31Jであり、
その軌道上を回転する光子のエネルギーは1.1×10ー31Jである。
原子核の周囲を光子は回転している。軌道の直径を10ー14mとすると、その軌道のエネルギーは、
m=6.62×10ー34/(3×107×2×10ー14)=1.1×10ー27 (J)
1.1×10ー27Jである。
その軌道上を回転する光子のエネルギーは1.1×10ー27Jである。
同様に、
陽子の場合は、軌道の直径を10ー17mとすると、その軌道のエネルギーは、
m=6.62×10ー34/(3×107×2×10ー17)=1.1×10ー24 (J)
1.1×10ー24Jである。
そして、その軌道を回転している光子のエネルギーは1.1×10ー24Jである。
陽子の中の軌道の直径が10ー18mとすると、その軌道エネルギーは1.1×10ー23Jである。
そして、その軌道を回転している光子のエネルギーは1.1×10ー23Jである。
このように、光子は一定の軌道上を回転していて、その軌道は一定のエネルギーを持っている。
一定のエネルギーを持っている軌道を回転する光子は一定のエネルギーを持って回転する。
軌道が100億分の1m狭くなると、その軌道のエネルギーは10倍になる。
5、ニュートリノの波長とエネルギーはどれだけか。
ニュートリノは陽子、中間子、中性子、電子の中で回転している光子が外に出たものである。それで、回転していた軌道のエネルギーを持っている。外に出た直後のエネルギーは回転していたエネルギーである。波長は直径の2倍となっている。
例えば、陽子の中で直径10ー17mの軌道で回転していた光子が飛び出した直後のニュートリノは1.1×10ー24Jのエネルギーで波長は2×10ー17mです。
例えば、陽子の中で直径10ー18mの軌道で回転していた光子が飛び出したニュートリノは1.1×10ー23Jのエネルギーで波長は2×10ー18mです。
それで、ニュートリノのエネルギーと波長は回転していた軌道によって異なる。
そして、飛行時間と共にエネルギーは減少し、波長は伸びます。
6、γ線のエネルギーと波長についての説明は【請求項6】に記載したとうりである。
7、ラブの大きさはどれ位か。
ラブの大きさはラブの波長によって計算できる。
ド・フロイの式から、
ラブの質量は1.575×10ー24gで、速度は15万kmとする。
光子の質量は7×10ー48gで、速度は30万kmとする。
λ1=光子の波長=0.5×10ー4cm λ2=ラブの波長とする。
v=h/mλ
3×107=h/7×10ー48×λ1
1.5×107=h/1.575×10ー24×λ2
1.575×10ー24=Aとおくと、(1.575×10ー24)2=A2=2.25×10ー48 7×10ー48=3×A2
よって、@ 3×107=h/3A2×λ1 A 1.5×107=h/A×λ2
@
よりh=3×107×3A2×λ1 Aよりh=1.5×107×A×λ2
λ2=6×1.575×10ー24×0.5×10ー4=4.725×10ー28 (cm)
ラブの波長は4.725×10ー28 cmでラブの大きさ(回転直径)は2.36×10ー28 cmです。
8、ラブの軌道エネルギーはどれだけか。
m=h/vλ から、vは光速の半分で15万kmとする。λ=4.725×10ー30m。
m=6.62×10−34/(1.5×107×4.725×10ー30)=0.96×10ー11 (J)
ラブの軌道エネルギーは0.96×10ー11Jです。
9、ビッグバンの波長はどれ位であったか。
ラブはビッグバンの以前の球の中でできました。それでラブのエネルギーと波長はビッグバンの以前の球に近いです。それで、ビッグバンの波長は4.725×10ー28 cmであると考えます。でも、真実はこの値は伸びた長さで、本当はもっと小さいかもしれません。
10、ビッグバンの波長は150億年間に何倍に伸びたか。
今、ビッグバンの波長は2oであるといいますから、
0.2÷(4.725×10ー28)=4.23×1026
(倍)
4.23×1026倍に伸びた。
11、ブラックホールの引力とビッグバンの引力
ブラックホールのエネルギーは中性子の大きさが1.4×10ー9倍に成ったものです。
ラブの大きさは中性子の大きさが10ー28 cmになったものです。これは中性子の大きさが何倍になったものか。
10ー28÷10ー13=10ー15 (倍) 10ー15倍です。
このことはビッグバンの引力はブラックホールの引力の
10ー9÷10ー15=106 (倍) 106倍です。
12、ビッグバンのエネルギーはブラックホールのエネルギーの何倍か。
光子の1個のエネルギーは6.67×10ー34Jであり、引力は2.47×10ー61Nです。
エネルギーは引力の6.67×10ー34÷2.47×10ー61=2.7×1027
(倍)
このことはビッグバンのエネルギーはブラックホールのエネルギーの
106×1027=1033 (倍) 1033倍である。
【0006】
【発明の効果】
電磁波は光子の回転によってできる。電磁波の波長が短いものほど高エネルギーである。γ線は原子核の周囲を回転していた光子である。γ線のエネルギーは原子核の周囲の軌道のエネルギーであると理解できる。光子は一定の軌道を回転し一定のエネルギーで回転している。原子の中には光子が回転する軌道があり、その軌道は一定のエネルギーをもっている。光子は軌道を回転することによって一定のエネルギーを持つ。このように考え、原子軌道エネルギーマップと陽子軌道エネルギーマップができた。そしてド・フロイの式からラブの大きさが解り、ビッグバンの波長と引力とエネルギーの大きさをブラックホールと対比させて理解できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】波長は直径の2倍である。
【図2】光子が回転する軌道は直径が一定である。それによって軌道は一定のエネルギーを作る場である。
【図3】原子軌道エネルギーマップ。
【図4】陽子軌道エネルギーマップ。
【図5】ブラックホールの引力とビッグバンの以前の球の引力。
【符号の説明】
1 直径 2 波長 3 原子 4 電子 5 陽子
6 中性子 7 中間子 8 ラブ 9 ブラックホールの引力 10 ビッグバンの以前の引力