2002年6月28日A
神様!どうぞご高覧下さい。
【書類名】 明細書
【発明の名称】 素粒子の引力と引力の単位と算出方法
【特許請求の範囲】
【請求項1】 引力が引力×引力で計算できると考える場合。
光子1個によってできる引力は6.04×10ー56Nであり、
陽子1個でできる引力は1.36×10ー32Nであり、
中間子1個でできる引力は2.03×10ー33Nであり、
中性子1個でできる引力は1.37×10ー32Nであり、
電子1個でできる引力は7.35×10ー36Nであり、
原子(陽子、中間子、中性子、電子1個ずつでできている原子)でできる引力は2.93×10ー32Nであり、
1分子が1原子である場合1モルでできる引力は1.74×10ー8Nである。
【請求項2】引力は引力+引力で計算できると考える場合。
光子1個によってできる引力は2.47×10ー61Nであり、
陽子1個によってできる引力は5.56×10ー38Nであり、
中間子1個によってできる引力は8.3×10ー39Nであり、
中性子1個によってできる引力は5.45×10ー38Nであり、
電子1個によってできる引力は2.96×10ー41Nであり、
原子1個によってできる引力は1.2×10ー37Nであり、
1分子が1原子である場合、1モルでできる引力は7.2×10ー14Nである。
【請求項3】請求項1に於いて、原子の引力は陽子の引力+中間子の引力+中性子の引力+電子の引力である。この事から引力は引力+引力によって計算できると考えられる。
【請求項4】万有引力の係数が6.67である理由は光子の回転によって引力ができるからである。光子の数だけ光子の回転ができ、引力ができる。光子の回転が引力となりそれが基本単位となっている。それで光子のエネルギー係数が万有引力の係数となる。
【請求項5】光子のエネルギーは回転エネルギーである。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は引力に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、引力は物質のエネルギーでできる。万有引力係数は6.67である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
万有引力係数はどうして6.67であるのか。
引力の計算はどうなっているのか。
光子、陽子、中間子、中性子、電子の引力はどれだけなのか。
【0004】
【課題を解決するための手段】
これらの課題を解決するために、本発明者が素粒子六として提出した光子の仕事エネルギーと素粒子五として提出した陽子、中間子、中性子、電子の光子の数によって計算する。
【0005】
【発明の実施形態】
@ 引力は引力×引力として計算できると考えた場合。
図1のようにAkgの物質とBkgの物質が存在していると、AとBから引力は発生している。引力は遥か遠くまで届く。引力は物質に近ければ強く、離れると弱くなる。Aからの距離C1、Bからの距離C2に於いて、Aの引力F1とBの引力F2は F1=KA/C1 F2=KB/C2 と現せる。
A=B=1kg C1=C2=r=1m である時 F1=F2であるから F1F2=K1/1でありF12=K=6.67×10ー11N F=8.15×10ー6N 即ち、1kgの物質は8.15×10ー6Nの引力を発生する。
1kgのエネルギーはいくらであるか。
1kgが陽子だけでできていると考えると、陽子の質量は1.67×10ー27kgですから1kgの中には 1kg÷(1.67×10ー27kg)=6×1026(個)の陽子が入っています。
陽子1個のエネルギーは1.5×10ー10Jですので、
1kgのエネルギーは、
陽子1個のエネルギー×陽子の数で
1.5×10ー10(J)×(6×1026)(個)=9×1016(J)
即ち、1kg=9×1016Jで8.15×10ー6Nの引力ができます。
それでは光子1個ではどれだけの引力ができるか。
光子1個のエネルギーは6.67×10ー34Jですから、
9×1016J:8.15×10ー6N=6.67×10ー34J:xN x=6.04×10ー56(N)
光子1個で6.04×10ー56Nできる。
陽子1個でできる引力はどれだけか。
陽子1個は光子が2.25×1023個であるから、陽子1個でできる引力は
2.25×1023(個)×6.04×10ー56(N)=1.36×10ー32(N)
陽子1個で1.36×10ー32Nの引力ができる。
中間子1個でできる引力はどれだけか。
中間子1個は光子が3.36×1022個であるから、中間子1個でできる引力は
3.36×1022(個)×6.04×10ー56(N)=2.03×10ー33(N)
中間子1個で2.03×10ー33Nの引力ができる。
中性子1個でできる引力はどれだけか。
中性子1個は光子が2.27×1023個であるから、中性子1個でできる引力は
2.27×1023(個)×6.04×10ー56(N)=1.37×10ー32(N)
中性子1個で1.37×10ー32Nの引力ができる。
原子1個でできる引力はどれだけか。
原子(陽子、中間子、中性子、電子各1個の原子)1個は光子が約4.85×1023個であるから、
4.85×1023(個)×6.04×10ー56(N)=2.9×10ー32(N)
原子1個で2.9×10ー32Nの引力ができる。
1分子が1原子である場合、1モルでできる引力はどれだけか。
1モルは6×1023個の原子であるから、
6×1023(個)×2.9×10ー32(N)=1.74×10ー8(N)
1モルで1.74×10ー8Nの引力ができる。
鉄1モルでできる引力はどれだけか。
鉄1分子は1原子で原子番号26であるから、
26×1.74×10ー8=4.52×10ー7(N)
鉄1モルで4.52×10ー7Nの引力ができる。
これは鉄55.85gの引力であるから鉄1kgでできる引力はどれだけか。
(1000÷55.85)×4.52×10ー7(N)=8.1×10ー6(N)
鉄kgで8.1×10ー6Nの引力ができます。
それで、1kgの引力と1kgの引力は掛け算で計算すると
8.1×10ー6×8.1×10ー6=6.56×10ー11(N)
6.56×10ー11Nの引力ができます。
このように考えたのですが、原子の引力は足し算になっています。
即ち、陽子1個で1.36×10ー32N、中間子1個で2.03×10ー33N、中性子1個で1.37×10ー32Nです。これらを足し算すると原子1個の引力2.93×10ー32Nになります。
このことから引力は足し算で計算すると考えられます。
A引力は引力+引力として足し算で計算できると考えた場合。
そうしますと、1kgの物質でできた引力と1kgの物質でできた引力の足し算で6.67×10ー11Nの引力はできたということです。
それでは、引力の計算は足し算でできると考えますと、
2F=6.67×10ー11N
F=3.335×10ー11Nです。
9×1016J で3.335×10ー11Nの引力ができるということです。
それでは、
光子1個でできる引力はどれだけか。
9×1016J:3.335×10ー11N=6.67×10ー34J:xN x=2.47×10ー61(N)
光子1個で2.47×10ー61Nの引力ができる。
陽子1個でできる引力は
2.25×1023×2.47×10ー61=5.56×10ー38(N) 5.56×10ー38Nです。
中間子1個でできる引力は
3.36×1022×2.47×10ー61=8.3×10-39(N) 8.3×10ー39Nです。
中性子1個でできる引力は
2.27×1023×2.47×10ー61=5.6×10ー38(N) 5.6×10ー38Nです。
原子1個でできる引力は
4.85×1023×2.47×10ー61=1.2×10ー37(N) 1.2×10ー37Nです。
1分子が1原子である場合、1モルでできる引力は
6×1023×1.2×10ー37=7.2×10ー14(N) 7.2×10ー14Nです。
鉄1モルでできる引力はどれだけか。
26×7.2×10ー14=1.872×10ー12(N) 1.872×10ー12Nです。
鉄1000gでできる引力は
1000÷55.85×1.872×10ー12=3.35×10ー11(N) 3.35×10ー11Nです。
鉄1kgで3.35×10ー11Nの引力ができる。
鉄1kgの引力+鉄1kgの引力=3.35×10ー11N+3.35×10ー11N=6.7×10ー11N
このように足し算によって計算できる。
原子の引力が陽子、中間子、中性子、電子の引力の足し算になっている。
この事は陽子、中間子、中性子、電子の中にあるものが引力を作っていると考えられる。それは光子である。光子が回転して引力を作っている。1つの光子が2.47×10ー61Nの引力を作っている。それが引力の基本である。それが引力の単位である。それで光子のエネルギーが引力のエネルギーとなる。ゆえに万有引力係数は光子のエネルギー係数と同じである。
光子のエネルギーは回転エネルギーである。
【0006】
【発明の効果】
本発明は素粒子(光子、陽子、中間子、中性子、電子、原子)の引力について計算できた。そして原子の引力が陽子、中間子、中性子、電子の引力の足し算である事から引力は引力の足し算によってできていると理解した。引力は光子の引力の足し算であると理解した。これは光子が引力を作っているからである。光子が回転して引力を作っているからである。光子1個が回転し引力を作っている。その引力は2.47×10ー61Nである。この事によって光子のエネルギーは回転エネルギーである事を理解できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】物AとBが作る引力
【図2】原子の引力は陽子の引力+中間子の引力+中性子の引力+電子の引力である。
【図3】陽子、中間子、中性子の光子が回転し引力を作っている。光子1個で2.47×10ー61Nの引力を作っている。
【符号の説明】
A 物 B 物 C1 Aからの距離 C2 Bからの距離
F1 Aの引力 F2 Bの引力 1光子 2陽子 3中間子
4中性子 5電子